０３９＃ベビー・メタル！降臨
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０４０＃ベビー・メタル！降臨２
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０４１＃ベビー・メタル！降臨３
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０４２＃ベビー・メタル！降臨４
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０４３＃ベビー・メタル！降臨５
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０４４＃ベビー・メタル！降臨６
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０４５＃ベビー・メタル！降臨７
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☆ 音楽は人を美しくする ☆
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＜カッコいい！＞
ライブバンドであるＢメタルの「カッコいい」が凝縮されているのが
「予告編」動画。面倒なので順不同。個人的には「３WEMBLEY Trailer」が好き。
１・WORLD TOUR 2014 - Trailer
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２・LEGEND - METAL GALAXY Trailer
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３・LIVE AT WEMBLEY Trailer
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４・LIVE AT TOKYO DOME Trailer
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５・BUDOKAN 〜RED NIGHT & BLACK NIGHT APOCALYPSE〜 Trailer
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６・LIVE AT THE FORUM Trailer
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７・LIVE IN LONDON -BABYMETAL WORLD TOUR 2014- trailer
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８・Road of Resistance - Trailer
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９・LEGEND 1999 & 1997 APOCALYPSE〜 Trailer
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Ａ・LEGEND I、D、Z APOCALYPSE〜 Trailer
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Ｂメタルの本格的な海外ツアー活動は２０１４年から。フェスへの参加や、
オープニング・アクトもこなしながら、５〜６年で、これだけのスタジアム
公演をした実績は、素直に偉業と賞賛すべきだ（これを賞賛しなかったら、
他に何を讃えればイイのか）。
「スタジアム・ライブの実現」は世界のロック・アーティストたちにとっても
勲章で「成功の証し」でもある。しかし、過剰な演出やショーアップ、などの
商業主義への批判は「ロックスピリッツを失わせる」として１９８０年頃から、
常にずっとある。
小生も、ギターとベースとドラムとマイク、だけで聴衆を興奮させる姿に美学
を感じるし「派手なセットと演出が無いと聴いてもらえねえのかよ！」という
批判も無い訳ではない。
そういう意味で「演出ショー・アップこそが命」とも言えるＢメタルを嫌う
「自称・リアルロックファン」はいるだろうし、そう言いたくなる心情は解る。
が・・・「ロック本来のスピリッツ」って、なんなのよ？と思ってしまう。
「ロック本来の」なんて言い方が既に、ロックの自由な精神を穢している。
ロックスピリッツが、こうしろ、ああしろ、こういう音を出せ、セット使うな、
なんて言うか？そう言う事自体が、ロックスピリッツに反するものだろう？
自由だからロックなんだろ？
・オレが、ワタシが、
・こういう音を出したい！唄いたい！聴かせたい！観てほしい！
・一緒にロックしてほしい！その情熱だけでステージに立つ！
それがロックでしょうに！
小生は、忘れていたロックスピリッツを、メタルなど聴いた事もない少女らに
再教育していただいた。
「ただ、ひたすら、デカい音があればよかった」、そうなんだよなあ・・・。
だから、素直に悔い改め、Ｂメタルを愛聴している。
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＜冷静にハマってます＞
少し、雑学があれば、精神が疲弊している時、人は様々な事にハマる。
現実逃避／依存／執着の心理としてポピュラーな分析だ。
小生はＢメタルにハマっている。しかし、現実逃避や依存や執着という、己の
都合で、Ｂメタルをオモチャにしているのではない。そんな失礼は事はしない。
常に醒めつつ、同時に、感情の高揚があるなら制御する事なく解放、芽生えた
想いのすべてを、素直に受容している。Ｂメタルに際し、小生のインナーでは、
とってもダイナミックな精神活動が起こっている。
Ｂメタルの曲は、掘れば掘る程、その奥に存在する「サムシング／何か」が、
次々と浮上し、それでも、その核心がつかめないまま、新たなサムシングが
出現してくる・・・。
長く、様々な音楽を聴いてきたが、こんな事は生まれて初めてで、着地地点が
見つからずにいる。核心を得たいが為、必死に聴き、分析もし、可能な情報も
ググっているのだが、見えない。
一応、師匠なので、こういう時、何が起こっているのか、そのしくみ／原理は
解っている。
・「真なるモノ」は、
・それに接した者が、感じ取れるだけのリアルが存在し、
それに接した者が、発する問いのぶんだけの答えが存在する
・それは、リアルや答えが無限に存在する事を意味する
「降臨」を上げ続け、薄々、気付いてきたところだが、際限が無いのだ。
ＡにとってＢメタルは〇と□である。これは間違っていない。
しかし、
Ｂにとっては〇と□と△と、それでも足りない。これも正しい。
「問い」は「それを問う者の中」に最初から在る。どんな時も。
小生がＢメタルに、たどり着けないのは、「Ｂメタルの無限性」を理解して
いるからだ。そういう意味で、小生はＢメタルを理解できている。
だから、掘っても掘っても掘り足りない、終わらない、それが答えである。
コレに誠実に向き合ったら、Ｂメタルの活動が終了するか、小生が逝くまで、
「Ｂメタルの無限性と共に生きる」事になる。
無限性とは自由という事だ。
参ったな、と思う反面、素直にウレシイ。
普通、どうしたって老いと共に有限性が支配し始め、不自由は増し、この世界
は委縮していく。小生も、そうなる可能性は否定できず、受け入れている。
Ｂメタルは「魂に年齢が無い事実」を、これ以上ない鮮烈さで示してくれた。
そう・・・「魂に終わりが無い事実」を・・・。
前世や来世や生まれ変わりを言っているのではない。
「魂に終わりが無い事」と「前世や来世や生まれ変わりが無い事」は矛盾しない。
これが理解できないから、坊さんは死ぬまでお勉強するのだが・・・。
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小生がハマる時、そこには必ず「そうなる必要性がある事」を理解している。
そんなに沢山は無いが（人生で片手で数えるくらいだが、それだけあれば十分だ）。
だから、信頼して、安心して、とことん掘って掘ってほりまくる。
Ｂメタルは、一度スルーしてる、ってのかミソだな。
一度はスルーはしたが、それでも「種は、ちゃんと残っていた」それがウレシイ。
だから、花も、より大きく咲く。
象眼でも述べてきた。
・アナタの発する言葉／思いは、咲かないかも知れない、否、ほとんど咲かない。
・アナタに出来る唯一は、他者の「ココロの大地」に種を落とす事だけである。
・それは枯れるかも知れない、或いは、アナタが去った後、芽が出るかも知れない。
或いは、逝く直前に開花するかも知れない。
・人に思いを伝える、とはそういう事である。
・アナタの発した言葉／思いに応えない他者に、アナタは幻滅する。
・それはアナタが「思いを伝える事／伝わる事の原理」を理解していないからだ。
・だから、弟子の成長は、すべて弟子個人の手柄である
・師匠は種を落とすだけ、しか出来ない。師匠など、その程度のモノでしかない。
・だから、師匠は弟子を尊敬できるし、弟子も師匠を尊敬できる。
小生の「内なる大地」は、まだまだイケそうだ。どんな種でも芽が育つ。
シアワセ／不幸／喜び／悲しみ、どんな種でも花を咲かせる事ができる。
「受容」とは、そういう豊かな大地を持つ事である。
注意すべきは、油断なく、在る事だな。Ｂメタルは、すっかり油断していた。
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