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音楽★美人コミュの043#ベビー・メタル!降臨5

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久々に超〜長い(書くの、疲れた)。

終われん。ハマった。メチャ、カッコいい・・・。ハマったら、とことん行く。

039#ベビー・メタル!降臨
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6083406&id=95490403
040#ベビー・メタル!降臨2
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6083406&id=95514365
041#ベビー・メタル!降臨3
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6083406&id=95534792
042#ベビー・メタル!降臨4
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6083406&id=95554927

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☆ 音楽は人を美しくする ☆


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まず!

★★★小生は幼児性愛者ではないので!!(笑)★★★
★★★小生は幼児性愛者ではないので!!(笑)★★★
★★★小生は幼児性愛者ではないので!!(笑)★★★

これだけ続けると、さすがに誤解されそうなんで(笑)

Bメタルが一見、ロリ・アイドル風体だから・・・と理解するのは仕方ないが、
そのネガは表面的で、そういう接し方は、既に彼女らの術中に落ちている。
そもそも、

★★★彼女たちはプロである★★★

Bメタルは「そのルックスで、ロリファンを釣って稼ぐ」そんな単純簡単な
ビジネス・ユニットではない。そういう低次元な魂胆であれば、男女問わず、
世界でこれ程まで、彼女たちがリスペクされているハズがない。

Bメタルが
ルックスや言動が愛らしく、キュートな事は認める。しかし、小生がBメタル
に魅了されるのはルックスもサウンドも「カッコいい!」からだ。
そして、

★★★彼女達は既に成人し、レディになっている★★★

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<未来と過去を映す曲>

正規アルバムに入っていない2曲から、Bメタルのルーツと未来が見えてくる。

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<未来が予測できない>

コレ・・・ホント、スゲえカッコいい。
「Bメタル・という装置」は、こういう世界観も可能にする。

 FDTD(From Dusk Till Dawn)「METAL RESISTANCE」EU盤
 https://www.youtube.com/watch?v=0js3PIXpljs

あ”〜もう「ブレイク」がカッコ良過ぎで悶絶する。
 https://youtu.be/0js3PIXpljs?t=137

2nd「METAL RESISTANCE」でのリリースだが、日本盤には入っていない。
ズルいよな。仕方ない、EU盤CD購入した。

当時、海外ライブでは演奏していた様だ。
(この唄、キー相当高いけど・・・)

 同、ライブ(in W.H)
 https://www.youtube.com/watch?v=-03g_bjbUAY

 ハードロックのライブを体験した者なら解るが、舞台PAスピーカーから、
 この至近距離。低音はカラダにダイレクトに振動し、相当な大音量である。
 スマホ内蔵マイクにはリミッターがあり、急激な大音量インプットがあると
 録音レベルを自動的に下げる。動画でも、その様子は見てとれる。どれだけ
 演奏が大音量か、が実感できる。

 その音圧の中、見せ場で「In The Air!〜」を出す、スーの根性に脱帽する。
 歌手にとって、あの場面での「In The Air!〜」のハイトーンは結構、怖い
 と思う。天をつらぬく高音はメタルファンにはたまらない。
 けっして声量があるという声ではないが・・・否!違うんだなこれが。
 (※、後述で述べる)

誰の演奏か知らず「FDTD」を聴けば、Bメタルと知って驚くだろう。
繊細、ミステリアス、けれど、ヘヴィな演奏、叙情詩とも言える感動的な展開。
・或いは天界を想起し、
・或いは宇宙の起源を想起し、
・或いは神話やフォークロア(民話伝承)を想起し、
・そして神と悪を想起し・・・
・それらのメタファー(暗喩)としてタイトルの
 「From Dusk Till Dawn/夕暮れから夜明けまで」がある・・・

聴く者のイメージの膨らみに際限がない。壮大なスケール感がある。
イメージを具現化する唄は、ささやく声が示す不安/恐れ/予感・・・
そして、静寂の、微細な空間を引き裂く、スーの「In The Air!〜」。
ギミック「Crow barks(カラスの鳴き声)」もクール(こういうところも、
手を抜いてないなあ、と)。

「ギミチョコ」的な曲とのギャップが、あまりに大き過ぎる。
どう受けとめればイイのか、眩暈(めまい)を感じる。カテゴライズできない。

しかも「ヘヴィ・ロックの掟」を忠実/頑固に守っている、その事に感動する。
こんなサウンドユニット、世界にも、他にあるだろうか?・・・無い。
ロックの神であるジミヘンでも「ギミチョコ」はできない。

Bメタルの未来が見えない。
サウンドの可能性が、あまりに開かれ過ぎている、という意味で・・・。


※スーの声量
 KARATE (2016 Journeys AP Awards)
 https://youtu.be/6AXnmKTbLpM?t=197

 「降臨2」でUpした「メタルゴッドとの共演ロックショー」をファンが、
 かなり遠い客席で撮ったもの。歪んだ大音量、スーの唄がハッキリ遠くの
 客席に届いている事が解る。日本語がハッキリ聞き取れる事にも驚く。
 チープな生録だから、演奏もライン録音と違ってショボくなっているが、
 この動画から、観客が体感している生音を逆に想像すれば、スーの声が
 どれだけなものか・・・。
 「スーの生唄」は動画を観たり、CDなどのメディアで聴くより、相当な
 「圧」がある事を証明している。一度、ライブを体験したいものだ。
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<3人の原点>

Bメタルの真骨頂である「メタルとポップスの融合」の曲調がほとんどの中、
コチラもアルバムには入っていない曲があった。
バックはハードだが、必ず意図的に編曲されている「デスな展開」がない。
前奏/唄メロ/歌詞/パフォーマンス、どこをどう取っても「100%完璧な
テッパン王道ポップ」なだけに、逆に異質に感じ、引っかかった。オタ芸には
ピッタリなので「昔の曲かな」とは思った。

 Over the Future
 https://www.youtube.com/watch?v=1Gl1UW-Mu9Q

で、
動画コメ欄に「絶対可憐チルドレン〜」とあり、アニメ主題歌と知る。
で、
それを唄っていたのが小学生ユニット「可憐Girl's」だと知る。
その、
「可憐Girl's」が、幼少のスーの初メジャーデビューらしい。
(コメ欄に英語が続くのが笑える。Jアニメ・ファン層か)

 Over the Future(2008)
 https://www.youtube.com/watch?v=otn2UB-Q7Pw

さすがに「この世界」になってくると勇気いる(笑)。
ある意味、とってもディープな世界(笑)。
ビビらず行く!(笑)。

ありふれたアニソンだ。ヒラ唄/サビ/展開、どれを取ってもシンプル。
ユニットの完成度(唄/ダンス)も高いとは言えない。
只、アップテンポで演奏もハードチューンされており、疾走感は心地よい。
平唄をつなぐ歪んだギターの「チャララ、チャリラリ」はとてもカッコいい。

小学生に歌わせる歌詞としては、少々ヘビーかな?と思いつつ、そんな配慮が
無用だった事は、この後、痛感する。
サビ「♪悲しみ抱え込むなら、ワタシも泣こう」なんて、単純にジーンとくる。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

少し、幼少期のアイドルに触れるが、後述「スーの核心」に迫って行きたいが
為である。

【さくら学院】

「可憐Girl's」の後、
スーとセンター(武藤彩未)の2人が、さくら学院としてアイドル路線を行く。
(以下は単にWIKI抜粋)

AKB、ももクロ、パフュームなどに続き、アイドル全盛、というか、もはや
飽和状態の頃、アミューズが仕掛けた小中学の学園ユニットが「さくら学院」。
学院メンバーはクラスメイト設定で、この中から派生した単体ユニット毎に、
アイドル売りする戦略コンセプトが「部活動」。そして、様々な部活動の中に
「さくら学院・重音部」があり、それが後のBメタル。

「さくら学院、重音部、Bメタル」というキャッチコピーは「ギミチョコ」の
当時、ニュースや番宣で耳にしていたが、さくら学院自体、興味もないし、
当時はBメタルに対しても「遂に小学生までアイドル売りする時代が来たか、
世も末だ」と、強いネガ感情をもっていた記憶がある。

コアファンのブログ情報だと成立過程の順序が逆で、
・そもそもティーンを複数ユニット化して売る構想が先にあって、
・それらを「部活動」という設定にしたらどうか、と着眼、
・それならティーン達はクラスメイト、学園という設定で、
・「さくら学院」構想は最後に出来上がったモノ
という経緯らしい(真偽は知らんがコアファンの情報力は高いからな)。

熱烈ファンが多くいて、さくら学院の様々なバラエティ・プログラムが動画で
アップされており、Bメタルの3人の幼少期の姿がよく解る。

ユイは、芸能のキッカケとして「Over the Futureの可憐Girl'sを見て憧れた」
的なコメントもあるらしい。

 モア/ユイのOver the Futureダンス
 https://youtu.be/dT_vROrvhJo?t=4

 動画には「入学試験」という体(てい)の文字があるが、フェイクらしい。
 さくら学院の以前、初期のコアメンバーは、それぞれキッズタレントとして
 活動、或いはコンテスト受賞などで、既に頭角を現している。
 例えば
 スーは、Perfumeを輩出した広島アクターズ・スクールの養成/活動を経て、
 アミューズのコンテスト受賞の後、アミューズに所属していく。
  (Bメタルの原点には「Perfumeの成功」が欠かせない因果関係にあるが、
   今は割愛する。言うまでもないが、Perfumeはアミューズ)。

 モア/ユイも含め、皆、アイドルの卵としてピッキングされ、さくら学院に
 ユニット化されていく。

 更に言うと、Bメタルの産みの親/育ての親であるアミューズ小林啓は、
 さくら学院が動き出す以前から、スーのパフォーマンスを見ており、そこで
 既にBメタル構想を描いていたらしい。

元気一杯に踊るモア/ユイ。
まだ見ぬ未来のBメタルの3人が「Over the Future」でつながれている。
どうやら、というか、やはり「Bメタルの核心」はアイドルを夢見る彼女たち
の幼少期に行きつく。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

さくら学院のバラエティ動画を色々観て印象的だったのは3人の関係性だ。

・3人が絡んでいる時、当時中学生のスーより、小学生のモア/ユイの方が
 「周囲のオトナの事情」を把握していて、リードしていると感じる場面が
 多い(年齢も上で、背もデカイが、スーの方が精神的に幼く感じる)。

勿論、
ユニットのセンターで、唄でフロント2人をガッツリ引っ張る事は当然だが、
ココロ的には3人まったく同格に感じさせる。
小生はずっと、構想すべては「スー有りき」で進み、他の2人はアクセント、
Perfumeの成功例から複数3人がイイだろう程度でユニット化したかと思って
いたのだが、どうやら全然違っているようだ。或いは、結成当初はそうだった
としても、活動で3人はココロのつながりとして相互に必要不可欠な関係性が
強化され絆が深まっていく・・・。

3人に限らず、キッズたちは唄/ダンス/芝居など、相当、鍛えられている。
(まあ、どのアイドルも、華やかな表舞台、その裏事情の厳しさは同じだろう)
動画では、
舞台初日を終えた反省会で、演出指導するプロ講師が「お客さんは、カネを
払って遠くからアナタたちを見に来てるんだよ!で、振り付けがバラバラって
どういう事?こんなダンス見せられません。ライブが終わってから、あそこは
こうしておけば良かった、なんて絶対言わないで」と厳しく追い込まれている
シーンがある。

・バラエティに出演し、
・ツッコミ/ボケ/スベリなど、お笑い芸のコツを覚え、
・他者をディスって笑いをとる/ワイプでオーバーリアクトする、
・共演者やスタッフに「よく出来る子だ」と褒められる、
・その事で仕事を取っていく
・そんな一部のアイドル芸能人が、有名で人気がある
・そんな事で高額年収を手にする
・マネージする事務所的にも「実入り」が大きい
・しかし、所詮は使い捨て

アミューズは、そういう「売り方」は嫌だったのだろう。
・アイドルたちの才能を伸ばし、
・個々にあった道を提供する
・プロとしての「技/芸」でカネを稼ぐ。マットウに。

エンターテイメントなどとエラソーに言うが、所詮は見世物/興行である。
アミューズは、その「興行師」として、己の本分を厳しく理解している。
だからと言って、低俗な見世物/興行に没せず、目線は高く保っていく。
そういう理念が底流に流れている(まあ、過大評価が過ぎるか)。

Bメタルが「アイドル売り」で地上波バラエティなどに出演、そこそこの話題
で走り出した時から数年で、海外ツアー戦略に移行した事は「ビジネスの面」
では驚きだ。バラエティをハシゴしていく、それに時間と人とカネを使って
いれば、知名度も収入も上がった可能性はある。瞬発力だけの単発であっても。

Bメタルの海外公演成功の象徴とも言える英ウェンブリー公演をブッキングした
プロモーター、AlanDayのコメントが興味深い。
「当日午後、会場に行ったら、公演責任者に「オマエ、とんでもないショーを
 ブッキングしたな!(ステージを)見てみろ!」とアリーナに連れて行かれ、
 セットの大きさに驚いた。ウェンブリーの会場に、あんな巨大セットを持参
 したのはマドンナ以来、Bメタルだけだ」
「ハッキリしている事は、Bメタルのマネージメント陣が、完売したチケット代、
 マーチャンダイズの売り上げ、ほぼすべてをステージプロダクツに注ぎ込んだ。
 更に資金を投入しなければ、あの巨大セットはなかった。そして、観客みんな
 の記憶に残る素晴らしいショーが実現したんだ」

「Bメタルの実現、そして現在」には、そういう、土台、理由がある。

さて、
Bメタルの中核であるスーだが・・・

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<唄しか無かったスー>

ファン層では
「天才!」評価ばかりのスーだが、さくら学院での姿から印象的な事がある。

・基本とても不器用
 「ポンコツ中元」と命名されているが如く、運動神経が低い。
 自転車に乗れない。
 ダンス含め動きが常に直線的(「しなやかな動き」というものがない)。

そして、コレがとても気になるのだが、

・感情の表現(表情)が、だいぶ変わっていて、
 世間一般が思い描く「マジメな顔」と「泣き顔」と「怒り顔が」同じ。
 (勿論、小生の主観である)

この「スーの表情の独特さ」は彼女の内面深くを読み解くカギだ。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

本人的にはマジメ顔な時、
本人的には泣き顔の時、

相手を刺す程の、鋭い視線になる。一瞬で。豹変といってもイイ程だ。
とっても違和感がある。
「えっ、マジメな顔で、そんなに怒った様に睨むか?」と。只、彼女的には、
別に、他者を睨む様な感情がある訳ではないと思うが、表情はそうなっている。
(興味のある諸兄は、動画で中学生のスーの表情をじっくり観ていただきたい)

端的に言えば、
スーは鉄面皮だ。決して表情豊かな子供ではなかった。小生の「ココロの眼」
には、彼女の笑顔は作っていて、眼光鋭い視線の一瞬が彼女の本当の姿に映る。
勿論、成長につれ、
社会性を得て、それは薄められているハズだ。しかし、幼少期の鉄面皮は、
深く今後の彼女の中核を成し、余程の事が無い限り消え去る事は無いだろう。

誤解しない様に言うが「感情が豊かで無い」と言っているのではない。
誰もが内面は複雑だ。それをストレートに表面に出さない、と言っている。
内面が豊かな事は、唄が証明している。空虚な魂で、あのパフォーマンスは
不可能だ。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

サウンドから逸脱し、何故(なにゆえ)スーの内面など妄想したか?というと、

彼女のパーソナリティとして「ヘヴィメタル・シンガー」以外、果たして
成功しただろうか?という感慨を持ったのである。

彼女の
最大の武器は「魂のチカラ強さ」だと思う。それは、ひたむき/ひたすら、
一途(いちず)、一直線(ストレート)、全力全開、精一杯、一生懸命、
などの形容詞で形容される。

アイドルの
虚像のテッパン王道は「守ってあげたくなる弱さ」だ(内実は違っても)。
そして、スーの思いが熱く昇華する程、その王道からは遠ざかっていく。

スーは、
顔を上げ、天高く見据え、「イカロスの翼」が燃え尽きるまで、どこまでも
高く飛ぼうとしている、そんな気がしてならない。それ故、翼が燃え尽きて
堕ちてしまわないか、或いは、その時がBメタルの終焉なのか・・・等々、
妄想が尽きない。

スーが
「情熱を捧げる唄」としてのヘヴィ・ロックは、出会いがもたらず偶然に
過ぎない(そもそも、彼女はメタルという音楽すら知らなかった)。
けれど、偶然と理解しつつ、ど〜しても・・・そうは思えないのである。
「単なる偶然」が、これだけの「Bメタルの拡がり」を持つハズがない。
小生は、
そういう因果律を理解しているので、理由はさておき、結論だけは言える。

★★★そこには必ず「己を超える何がしか」が関わている★★★

この結論だけは間違っていない。

スーは、
「己を超える何がしか」など、思いもしていないハズだ。しかし、無心で、
己の魂すべて、唄に捧げている、その行為こそが「己を超える何がしか、と
共に在る」という事である。
だからこそ、海外のリアクターたちが示すが如く、

★★★「ココロの壁を取り払った者」は、Bメタルに「主」を見る★★★

のである。

繰り返すが、音楽でリスナーのココロを揺さぶり、主を具現化するなど、
そんな超ハイパーな離れ業が出来るアーティストなど、世界でも希少で、
歌手としての技量も経験も「道なかば」の彼女に、そんな事が可能など、
誰もが想像できない。
しかし「この事」について、実は技量/経験、などの「長年の努力」と
関係ないところに真理がある。そういう意味で、彼女は表現者としての
才能を有している。

小生は、
スーを、何やら神格化しようと画策しているのではない。
★己の魂を捧げている時、誰もが「己を超える何がしか」と共に在る★
という事実を言っている。勿論、アナタも・・・そして小生も。

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<自由/Bメタルは何を唄ってもイイ>

さくら学院の動画で、スーがずっと、どんな時も、言い続けている事がある。
・自分は、日記を書いても、ピアノを習っても、ダンスをしても、
 何をしても飽きっぽく、長続きしなかった
・けど、唄だけ、唄う事だけ、唯一、大好きで続けられてきた
・だから「ああ、自分は唄っていきたいんだ」と思うようになった
(実際の言葉は違うが趣旨は間違っていないだろう)

前述のとおり、基本、彼女は不器用な人間だ。
容姿だって、他に華がある、可愛いキッズは星の数程いる。そんな現実を
嫌という程、目にしてきた彼女は、相応にコンプレックスもあっただろう。
そういう「切実な事情」もあり、かつ、唯一続けれる程、好きだった唄、
唄う事・・・。彼女には唄/唄う事以外、選択肢など無かったのだろう。
それがアイドル歌謡であれ、ミュージカルであれ、メタルであれ・・・。

小生は、
己の都合で「ヘヴィなBメタルを極めて欲しい」と思って・は・いる。
思ってはいるが、同時に、唄しか無いスー、そして3人の原点/絆とも
言うべき「Over the Future」を演じる3人の、楽しく、生き生きとした
姿を観るに、自分の我を捨てる事にした。


★★★★Bメタルは何を唄ってもイイ★★★★


世界に通じる「サウンドのインフラ」としてのメタル、その価値は大きく、
利用しない手はない。ファンの誰もが、そのインフラがあるからこそ、
Bメタルを求める。
しかし、Bメタルは、そのメタルの領域さえも超えて行く可能性とチカラを
持っている。それは1stから3rdアルバムまで、すべての曲の幅の広さが
示している。

そもそも論だが、

★バリバリのメタルばっかりなら、Bメタルの存在意義が無い★

彼女たちも、そんな事はとっくに理解している(だってプロだから)。
自分たちより、ラウドに、ド迫力でヘヴィロックを唄う歌手は腐る程いる。
自分たちは、多くのバンドが普通にしている、楽器演奏をするでもない。
自分たちは、Bメタルにしかできないサウンド/表現がある。

★★★無数のメタルバンドができない「メタルを超えていく事」★★★

★★★小生は、Bメタルという「在り方」に「自由」を見ている★★★

それがBメタルが求めていく世界であり、ファンが求めるべき世界である。

・或いは、Bメタルをクローズ、それぞれが別の唄/表現を求めてもイイ。
・或いは、何年後かに、それぞれの思いが求めれば、Bメタルをオープン
 すればイイ。
・Bメタルの未来は何も決めない。決まっていない。とても素晴らしい事だ。

自由、それは「一丁あがり」にならない事だ。



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