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田川建三コミュの『新約聖書 訳と註』 完結!

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作品社の近刊案内のページに『新約聖書 訳と註 第七巻 ヨハネ目次録』の案内が出ました。

http://www.sakuhinsha.com/nextrelease.html
■ 2017年7月刊行予定の本
『新約聖書 訳と註 第七巻 ヨハネ黙示録』
 田川建三  予価:6,000円(税別)

本当に出るんだろうかとヤキモキしていたのですが、、、無事脱稿できたのですね。よかったです。

コメント(21)

作品社のページを見ると、8月に延期されてました、、、
「田川建三からのお知らせ」が更新されました!8月28日発売です!13年間の訳業。お疲れ様でした。
「新約聖書 本文と訳」の方を買いました。
https://item.rakuten.co.jp/hmvjapan/8864949/?gclid=CjwKCAjwh472BRAGEiwAvHVfGqnuK4UcA7kqkA8ZTgBSZbVDKDLb_h7AI5jzivDGfy5fqSoUAAmVjBoCI9QQAvD_BwE&scid=af_sp_etc&sc2id=af_113_0_10001868
活用してます。
イエスへの「信」を除くと、割合、オーソドックスな訳だと思いました。
ルカ福音書はもう少しラジカルな訳も可能な箇所もあると思います。
>>[3]

「新約聖書 訳と註」全八巻を一気に買ったのか、一冊、二冊を買ったのかわかりませんね。
>>[3]

「本文と訳」の方でしたか・・・

「訳と註」の方が役立ちますよ。

「本文と訳」は携帯版だと、字が小さいのが難点。
>>[5]
確かに、訳に至る過程が書かれたり、田川節が多数あるのは立ち読みしましたが、対コストで不必要と判断しました。
>>[7]

わたしは「訳と註」は黙示録以外は買いましたね(「本文の訳」は文庫版)。



僕は『訳と註』は全部買ってます。
日本語にない三人称中動命令法は、こんな風に訳すのかと、ヤコブの冒頭辺りで驚いた。

他『原始キリスト教史の一断面』は素晴らしい。
『書物としての新約聖書』も高いけど、充実した内容だなと。

あれ、中動じゃなかったかな。
三人称命令法か。
ヤコブ1:4
三人称命令法 能動だった。
あと、田川氏の本に時々出てくるエレミアスって学者の本は、ビックリするくらい面白い。
『イエスのたとえ話』って本は素晴らしい。
田川氏は批判という形で言及するけど、僕は一読の価値ありと思う。
あぁもういろいろ間違えて投稿してる。ボロボロだ。
エレミアス『イエスの宣教』でした。
>>[12]
私は教会の声?に応えて修論を1/4くらいエレミアスで書きました。
エレミアスは史的い初代教会の伝承層を探るのに役立ちます。
しかし、それをイエスに遡るというのが短絡的で、大局的に文化論的批判が必要です。
聖餐の制定の言葉
マルコ福音書
14:23 また杯を取り、感謝して彼らに与えられると、一同はその杯から飲んだ。
14:24 イエスはまた言われた、「これは、多くの人のために流すわたしの契約の血である。
ざっくばらんにエレミアスはこれらを史的イエスの時代、イエスの言葉に遡らせるが(私も提出した論文では最悪早期の聖書学校への職を考え、その説をとっている)、確かに23節はユダヤ教の会食の際の祝福だが、葡萄酒の杯を血に例えることはゾットするタブーでありあり得ない。
>>[12]
両方ともありますね。どちらも話の脈略に沿ってますが。
「イエスのたとえ」
http://www.shinkyo-pb.com/2008/07/18/post-740.php
「イエスの宣教」
http://www.shinkyo-pb.com/2008/07/18/post-89.php
>>[15]
これらの制定の言葉の背景は最後の晩餐ないし会食の伝承への地中海世界、グレコローマン文化を考えないとならない。
>>[15]

おぉすごく面白そうな話です。

聖餐といえば、エレミアス『イエスの聖餐のことば』も、面白かったです。
イエスが磔刑に処されたのが何年なのかを論じていくあたりが面白かったです。
>イエスに遡るというのが短絡的

「最初の三福音書が私たちに伝承してくれているようなイエスの譬えの研究を志す者は、特に確かな歴史的基盤の上に立っている」(エレミアス「イエスの譬え」)の冒頭のこういう言い回しは「短絡的」って感じがします、でもゴリゴリに「ここが重要だ」といってみせるところが読んでいて気持ちよかったりします。
>葡萄酒の杯を血に例えること

ひとまず赤ワインなんだな、と。
あと、(エレミアスが論じていたのだったか)つまりは赤ワインを飲む過ぎ越しの祭りの食事の場面なんだな、という程度しか考えてなかったりしていました。

ヤコブ1:4

【口語訳聖書】
だから、なんら欠点のない、完全な、でき上がった人となるように、その忍耐力を十分に働かせるがよい。

【新共同訳】
あくまでも忍耐しなさい。そうすれば、完全で申し分なく、何一つ欠けたところのない人になります。

【田川訳】
そして忍耐は完全な行為をもたらすはずである。そうすればあなた方は完全かつ十全となり、いかなる点においても欠けることがなくなるだろう。

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