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意味がわかると怖い話。コミュの肝試しでの出来事(自作&長文)

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こんばんは
ゆーとです(>_<。)
パッパカパーンと
12作目です

文章力と表現力が至らない箇所がありますが
ごゆるりとお楽しみ下さい


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
ある日俺は
一男、次郎、サブロー、四美そして彼女の五子
この六人で
肝試しに行く事になった。場所は心霊スポットとして有名な空き家だ。
ただ、行って終わるだけじゃつまらないので
カメラを回して、撮影する事にした

「どう?映ってますか?」「映ってるからちょ、邪魔」後ろでカメラを持つ一男と四美がおちゃらけている。プシュ。右隣には左手に持ったジュースを豪快に飲んでいる次郎前方には1人黙々と歩くサブロー
そして、俺の腕にはもうすでに泣きそうな顔をしている五子。
俺達には協調性というものがないのか…と思う。

それから、数十分
目的地についた
今はまだ昼前なのに関わらず心霊スポットと呼ばれるだけはあり独特の雰囲気を醸し出している。
「さぁ、入るか」
「あぁ。」
次郎が恐る恐るドアノブに左手を掛けゆっくりと回した。
ガッチャ
鈍く重い音が響く


こうして、俺達の
肝試しが始まった
一男がカメラ係で
それ以外のメンバーは
各々探索していた。
勿論、俺の腕には五子がしがみついている
家の中は荒れているが広く様々な部屋があった。俺と五子はまず最初に風呂場らしき所を探索していた。
「なぁ、五子、髪に蜘蛛の糸ついてない?さっき引っかかっちゃって」
「み、見えないよ…怖いから早く出ようよ。」
「あと、ちょっとだけ…我慢して…ね?」
五子は呆れた顔をしたものの、黙って頷いた

それを見て安心した俺は壁に掛かってた鏡を発見し髪に糸がないかチェックする。にしても、大きな鏡だ後ろの景色がすごい見える
そんな事を思っていると家の外からか一男の大きな声が聞こえてきた
「ちょ、タンマ。トイレタイム。立ちしょんするから外出てくるなよ!特に女子!」
「んな事大声で言うなよ」五子と笑い合い風呂場を後にした。


その後も探索は続いたが特に進展はなく
家を出ることにした。
「もう、日が沈むな…」
一男がカメラの電源を切りながらつぶやいた
すると、
「……!!あれハンカチ落としたみたい」
五子が急に声を上げた
「はぁー?どこにだよ?」「えと、多分家の中…」
「…しゃーねーな行くぞ」俺は五子の手を引いて
再び家の中へと入っていった

自分達が歩いた所を
記憶を辿りながら歩いついくすると…「あった。」五子のハンカチは最初に入った風呂場の鏡の前に落ちていた
「ほれ」
「ありがと!!」
笑顔が戻る五子
ったく、この屈託のない笑顔…これのせいで何回許して来た事か……

そんな事を考え風呂場を出ようとした瞬間…
急に背後の鏡から視線を感じた……
ッバ……
振り返ると自分と腕にしがみつく五子と
後ろの景色が映ってるだけだった……
「はぁー」鏡を見ながら
安堵のため息が出る
「おい。いつまでいちゃこらしてんだ」
「うわっ!?」
「きゃっ!?」
鏡に集中してた俺と五子は突然の背後からの声に跳ね上がった。
振り返るとサブローが
立っていた。
「わ、わりぃ……」
俺と五子は飛び跳ねる心臓を落ち着かせ
サブローと共に家を後にした








辺りが暗くなった頃
薄暗い俺の部屋にみんなで集合た。
「んじゃ、つけるぞ」
次郎はそう言うと
右手でカメラの再生ボタンを押し専用の機械によりスクリーンに映像が映し出された……
スクリーンといっても単なる俺の部屋の壁だが……何はともあれ
上映会が始まった



「どう?映ってますか?」いきなりの四美の登場で自ずと笑いが零れる。
その後も、上映会は続いたその中には俺が風呂場の鏡で1人蜘蛛の糸を取ってるシーンもあった。「おい。こんなとことんなよ!!」
「あはは、わりぃ。後ろ姿まじ面白くってさ」
一男は笑いながらそう言った




そして、上映会は終わった電気をつけ、ふと時計を見ると12時を回っていた。すると、俺の携帯にメールが一件来ている事に気がついた。

時刻は…あの家を出た辺りか……

差出人は………四美?



メールを開く












【今日は参加出来なくて本当にごめんね
(>_<。)急に体調悪くなっちゃってさ。どうだった?なんか収穫あった?】




俺は唖然とした。
そんな俺とは裏腹に
目の前には
四美がみんなと笑いあってる姿があった。

コメント(24)

四美が幽霊ですか?

でも蜘蛛の糸取ってるときに五子が映ってないのはおかしいですよね…

難しいです(>_<)
ん?変だぞ?

俺以外は、幽霊だった?
風呂場の鏡に集中してるときに後ろ見えるのにサブロー写ってないあせあせ(飛び散る汗)
五子も鏡に写ってないし
もしかして主人公意外幽霊?げっそり
>>[001]

読んで下さりありがとうございます(≧∀≦)


良い線いってます!!
>>[002]


読んで下さりありがとうございます(≧∀≦)

そう思った理由を
言っていただけると
嬉しいです(>_<。)
>>[003]



あ、そうなんですか!?

本人が気づかない
意味怖………(笑)


読んで下さりありがとうございます(≧∀≦)
四美は肝試しに参加していない。

最初に映ってるはずの次郎は描かれていないから分からないが…

>それを見て安心した俺は壁に掛かってた鏡を発見し髪に糸がないかチェックする。にしても、大きな鏡だ後ろの景色がすごい見える

ここで鏡に五子が映ってないし、このシーンを一男がカメラで撮るのは、トイレに表に行ってたから不可能。

>鏡に集中してた俺と五子は突然の背後からの声に跳ね上がった。
振り返るとサブローが 立っていた。

鏡に集中してるのに、後ろにいるはずのサブローが映ってない。
>>[004]


他のみんなが
幽霊だと思った理由を
言っていただけるとありがたいです(>_<。)


読んで下さりありがとうございます(≧∀≦)
整理してみたら、俺と次郎以外は、みんなおかしいですね〜

次郎は、ちょっと判断出来ません〜><;
読み直して見ると…次郎の利き腕が逆になってる…。

俺、逃げてーー!><;
>>[005]
良い線いってますか!
良かったぴかぴか(新しい)

皆さんの推理を見てると
混沌さんの考えが正解だと思いました(^O^)
はい。皆様の答え
合わせて正解ですね



では、解説載せます

お待ち下さい
(>_<。)
では、解説です


まず、この作品
主人公以外のメンバー
それぞれに不可解な事が
起こっています


まずは一男
本文で主人公が蜘蛛の糸に引っかりそれを 鏡を見ながら取るというシーンが
映像に残されていました
しかし、この主人公が
蜘蛛の糸を取っている時
一男は外に出て
たちしょんをしようと
している時でした。
ですので、そのシーンを
撮ることは不可能です
勿論、カメラマンが
誰かに変わった事も
考えられますが
一男は、主人公が
こんなシーン撮ってたのかという問いに関して
肯定的な返事をしました。
そして、このシーンには
もう、1つ不可能な事が
起こっております
それは、主人公が蜘蛛の糸を取っている時に横にいたはずの五子が映像には
映っていない事です


続いて、次郎です。
物語の要所要所で、
次郎は左手を使っていました。ここで多少強引ですが次郎が左利きだという事がわかります。
しかし、最後
カメラの再生ボタンを
押すときだけ利き手とは
違う右手を使っています


次にサブローです
五子がハンカチを忘れ
取りにいくシーンですが
主人公は自分の後ろの景色を映す鏡を見ていたのにも関わらず
なぜ、近づいてくるサブローに気づかなかったのでしょうか?


最後に四美です。
この子に関しては
本文でのメールで分かるように本人とは別の四美が
主人公達といました。







これらをまとめると
主人公達が肝試しを
している中
周りのメンバーはまったくの【何者か】と入れ替わってしまっています

果たして、本物の友達は
どこに行ったのか?
主人公はこの後どうなるのか…………?



皆様もお気をつけ下さい
家族・友達・恋人
どなたでもかまいません
その人は…………
本当に【本人】ですか?
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

叩けば矛盾が一杯
出てくると思いますが
お付き合い頂きありがとうございました!!

感想などありましたら
お願いします(>_<。)

喜びまくります(笑)
>>[15]

今回も面白かったです〜!
次郎は上手く隠してましたね〜!
矛盾点を見つけるのに、けっこう苦労しました〜!

いつも、面白い意味怖を出してくれて、ありがとうございます〜!

次回も期待していますね〜!(^^)/
>>[016]

読んで下さりありがとうございます(>_<。)

そ、そんな!!
もったいない言葉
ありがとうございます
(>_<。)

えぇ!ほんとですか?
輔之真さんの作品
見てきます!!

機会がありましたら
また書いて下さいね!!



はい。駄作ばっかですが書いていきたいですあせあせ(飛び散る汗)
よろしければ応援
お願いしますあせあせ(飛び散る汗)(笑)
>>[017]

いえいえ
貴重な初コメありがとうございます(>_<。)



そんな誉めないで下さいあせあせ(飛び散る汗)照れます(笑)


はい。期待に添えるように頑張っていきます
(≧∀≦)
>>[018]


あはは(笑)
必死に隠したのに
あんなに早く見つけられるとは……あせあせ(飛び散る汗)(笑)


面白いだなんて
ありがとうございます
(>_<。)


これからも精進していきます(≧∀≦)
>>[019]

読んで下さりありがとうございます(>_<。)

怖がって頂けたなら
書いた甲斐がありました(≧∀≦)



今回は必死に考えましたので自分的には難易度高めだと思います……………多分(笑)

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