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聖書研究入門編・中級編・上級編コミュのどのように救われるか―?旧新約聖書

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救済のご計画について触れましたが、旧約聖書でははじめから犠牲制度に焦点を絞っています。創世記3:15の希望をはじめ数多くの預言者によってメシヤの到来も預言されました。
新約聖書では、四福音書をはじめ、使徒たちはその全巻を通してキリストについて証言をしています。
鍵はもちろんイエス・キリストです。

■聖書の中心テーマ

 『「罪の支払う報酬は死である」(ローマ6:23)。死は罪の奴隷となった者に、罪が支払う報酬であり、罪を犯した人間に与えられる刑罰である。また人間が生命の源である神を離れた当然の結果でもある。しかし神は人間が滅びるのを喜ばれなかった。このような人間をいかにして救うかということが、愛の神が最も心を注がれた問題であり、これが聖書の中心テーマとなっている。』

■旧約聖書の代表的預言

★イザヤ53:4-6
<まことに彼はわれわれの病を負い、
われわれの悲しみをになった。
しかるに、われわれは思った、
彼は打たれ、神にたたかれ、苦しめられたのだと。
しかし、彼はわれわれのとがのために傷つけられ、
われわれの不義のために砕かれたのだ。
彼はみずから懲らしめを受けて、
われわれに平安を与え、
その打たれた傷によって
われわれは癒されたのだ。
われわれはみな羊のように迷って、
おのおの自分の道に向かって行った。
主はわれわれすべての者の不義を、
彼の上におかれた。>

■新約聖書・・・パウロが書いたローマ人への手紙に代表されます。

★ローマ3:10-18
<「義人はいない、ひとりもいない。
悟りのある人はいない、
神を求める人はいない。
すべての人は迷い出て、
ことごとく無益なものになっている。
善を行う者はいない、
ひとりもいない。
彼らののどは、開いた墓であり、
彼らは、その舌で人を欺き、
彼らのくちびるには、まむしの毒があり、
彼らの口は、のろいと苦い言葉とで満ちている。
彼らの足は、血を流すのに速く、
彼らの道には、破壊と悲惨とがある。
そして、彼らは平和の道を知らない。
彼らの目の前には、神に対する恐れがない」。>


さらに、この状態は異邦人だけでなく、ユダヤ人も含まれていることを説明して、
★同19-20
<19 さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の言うところは、律法のもとにある者たちに対して語られている。それは、すべての口がふさがれ、全世界が神のさばきに服するためである。
20 なぜなら、律法を行うことによっては、すべての人間は神の前に義とせられないからである。律法によっては、罪の自覚が生じるのみである。>

これらの言葉は、ローマにいたユダヤ人クリスチャンに対してかかれたものでしたが、ユダヤ人だけでなくすべての人が含まれています。すべての人が死ぬようになっているからです。

先の「救いの約束」のところで書きましたが律法の要求があるのです。
それは、罪の報酬は死という刑罰ですが、誰かがこれを引き受けなければ成りません。神聖な律法の罪を贖うことのできるお方は人間キリストの命しかありませんでした。

パウロはローマ支配下にあった環境で、教会が堕落へと進み心を痛めて何とかして人々を救いの道へ導こうと悪戦苦闘しました。特にローマ書では、彼の得意をする論法によって、人の罪の傾向、律法と罪ののろいからの開放や、律法と罪の関係、キリストへの信仰による義認と救いに至る道を説いています。

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