呪縛から逃れて

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詳細 2018年8月28日 14:14更新: ★★★　黙示録14：6～12　★★★

6わたしは、もうひとりの御使が中空を飛ぶのを見た。彼は地に住む者、すなわち、あらゆる国民、部族、国語、民族に宣べ伝えるために、永遠の福音をたずさえてきて、

7大声で言った、「神をおそれ、神に栄光を帰せよ。神のさばきの時がきたからである。天と地と海と水の源とを造られたかたを、伏し拝め」。

8また、ほかの第二の御使が、続いてきて言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。その不品行に対する激しい怒りのぶどう酒を、あらゆる国民に飲ませた者」。

9ほかの第三の御使が彼らに続いてきて、大声で言った、「おおよそ、獣とその像とを拝み、額や手に刻印を受ける者は、

10神の怒りの杯に混ぜものなしに盛られた、神の激しい怒りのぶどう酒を飲み、聖なる御使たちと小羊との前で、火と硫黄とで苦しめられる。

11その苦しみの煙は世々限りなく立ちのぼり、そして、獣とその像とを拝む者、また、だれでもその名の刻印を受けている者は、昼も夜も休みが得られない。

12ここに、神の戒めを守り、イエスを信じる信仰を持ちつづける聖徒の忍耐がある」。

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聖徒とは誰のことでしょうか。
神は、モーセがイスラエルの民を引き連れてエジプトを出たように、
現代にも1つの民をお持ちです。それはどんな民でしょうか。・・・

SDA vs. JW　「真理はどこに？」を「呪縛から逃れて」に変更しました。

　心から真の神を求めてやまないJWの方がいるはずです。私もその1人でした。聖書を調べれば調べるほど、彼らの教えていることが！おかしい！と感じるようになりました。

JWの呪縛から逃れることは、マインドコントロールから逃れることです。
しかし、どのように？すればよいのか誰にもわかりません。人それぞれですから。

しかし、解決はイエス・キリストによります。イエスについて、もう一度ただしい理解をしなくてはなりません。そして、今天の至聖所におられるイエスに正しい信仰をはたらかせるのです。心からの悔い改めをし、自分が罪人であることを告白します。そのようにしてイエスと和解をして下さい。これしかありません。

父なる神は、すべての権能をイエスに委ねられました。裁きも、イエスだけの権利です。

★ヨハネ5：22（口語訳）
＜22父はだれをもさばかない。さばきのことはすべて、子にゆだねられたからである。＞

★同（新世界訳）
＜22父はだれひとり裁かず，裁くことをすべて子にゆだねておられるのです。＞

■聖書の証

★聖書は、イエスのことを証している書物です。
中心はイエス・キリストです。旧新約聖書は救い主イエスに焦点を当てています。新世界訳を使用しないで下さい。他の聖書をお使い下さい。

**ヨハネ5：39
＜39 「あなた方は聖書によって永遠の命を持てるようになると考えて，それを調べています。そして，これこそわたしについて証しするものなのです。＞（新世界訳ヨハネ５：３９）

＜あなたたちは聖書の中に永遠の命があると考えて、聖書を研究している。ところが、聖書はわたしについて証しをするものだ。＞（新共同訳ヨハネ５：３９）

★イエスの再臨時、復活してきた人々と生きていて上へ引き上げられる人がいます。

　JWでは、テサロニケの聖句をどのように説明するのでしょうか。
このテサロニケ第一の聖句は、キリストが地上へ来られた時、残りの民を一瞬に霊の姿に変えられて天へ行く者、復活して天へ行く者の二つの種類の人がいることを示しています。
義人たちが天へ上げられないことには、地球の再生はできません。
JWは14万4000人だけが天へ行くなどと偏狭な理屈を教えていますが、これは間違いです。14万4000人は、象徴的な数字で、救われる人々のことを現しています。

イエス・キリストは14万4千人だけのために死なれたわけではないことを
覚えていただきたい。

**テサロニケ第一4：13～17
<13兄弟たち、既に眠りについた人たちについては、希望を持たないほかの人々のように嘆き悲しまないために、ぜひ次のことを知っておいてほしい。
14イエスが死んで復活されたと、わたしたちは信じています。神は同じように、イエスを信じて眠りについた人たちをも、イエスと一緒に導き出してくださいます。
15主の言葉に基づいて次のことを伝えます。主が来られる日まで生き残るわたしたちが、眠りについた人たちより先になることは、決してありません。
16すなわち、主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえり、
17それから生き残っているわたしたちが、彼らと共に雲に包まれて引き上げられ、空中で主に会い、こうして、いつも主と共にいるであろう。
18だから、あなたがたは、これらの言葉をもって互に慰め合いなさい。 >

★キリストの再臨から悪の滅び、再生まで・・彼らの解釈は、何か変です。地球再生は、神のお仕事。生き残った人類が千年かかって再生するのではありません。そのようなことは、聖書に書かれていません。

キリストの再臨時にそこにいる悪人たちは、イエスの吐く息によって滅びます。すると地上には誰もいなくなり、それから千年サタンと悪天使たちが残り、千年の間地上に束縛され、千年かかって六千年もの間神に背き、悪をおこなってきたことへの反省をするのです。これまで彼らの楽しみは人々を誘惑し滅ぼすことでした。しかし今はもう誰もいません。

千年期の終わりに、新しいエルサレムが降りてきます。悪人たちの復活があります。サタンは悪人たちを欺いて、戦わせようと準備をさせ、隊列を組んでこの新しいエルサレムに進軍しますが、戦う前に、滅びの天使にの火によって、焼き尽くされます。もちろんイエスが最高指揮官です。彼らは、罪に応じて苦しみます。もちろんサタン側の天使も苦しみ滅ぼされます。サタンが最も苦しみ永遠の滅びという報いを受け、地上が楽園になります。失楽園と復楽園です。
新しいエルサレムの建物の中にいた、人々は、罪の報いを見ることになります。
こうして、全ての聖書預言が成就し、地球は再生されるのです。

★救いはキリストの十字架の恵みによる。
・エフェソ2：25
＜罪のために死んでいたわたしたちをキリストと共に生かし、――あなたがたの救われたのは恵みによるのです―― ＞

★律法は廃されていない。
・マタイ5：17＜17わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思ってはならない。廃するためではなく、成就するためにきたのである。＞

キリストの死で、廃止されたのは、犠牲制度です。

■クリスチャンとして。

クリスチャンとは、キリストの足跡に従う者であり、キリストについて知らなければなりません。聖書を読まなければ、キリストのことも何が真実であるか、知ることもできません。聖書をよく読みましょう。

JWの組織の見解をうのみにしないことも大切です。組織が言っているのか、聖書が言っていることか、聖書を開いて確認しなければなりません。新世界訳だけでなく、一般の口語訳聖書や、新改訳聖書などを読まれることをお勧めします。

とは言っても、JWの組織が教えていることで、正しいこともあるのです。
間違っていることが何であるかを知るには、やはり、聖書を注意深く読まなくては、見えて来ないと思います。神がどんなことを受け入れられて、どんなことを受け入れられないか、それも同様です。

ここに来られる皆様に主からの多大なるお恵みと祝福がありますように。

※Ellen G. Whiteのオンラインデータペース（英文）
神のメッセンジャー、ホワイト夫人の全著書のHPです。
↓
http://www.whiteestate.org/

※エホバの証人公式ホームページ
JW →http://www.watchtower.org/j/index.html

では、どうぞよろしくお願いします。

※略語のご説明

JW・・・・エホバの証人
(Jehovah's Witnesses)

EX－JW・・・元エホバの証人
(EX-Jehovah's Witnesses)

WT・・・・・ものみの塔
(Watch Tower)

IMS SDA RM・・・・IMS・SDA改革運動教会

SDA・・・・・・・SDA教会