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聖書研究入門編・中級編・上級編コミュの【2/21 日曜日 新しい始まりの始まり

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★使徒1:6-9
6 さて、弟子たちが一緒に集まったとき、イエスに問うて言った、「主よ、イスラエルのために国を復興なさるのは、この時なのですか」。
7 彼らに言われた、「時期や場合は、父がご自分の権威によって定めておられるのであって、あなたがたの知る限りではない。
8 ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう」。
9 こう言い終ると、イエスは彼らの見ている前で天に上げられ、雲に迎えられて、その姿が見えなくなった。


6節の弟子たちのイエスに対する質問は、彼らの先入観が非常に支配的であることがわかります。
イエスが昇天なさる直前であるのに、彼らはまだわかっていませんでした。
7〜8節で、イエスは彼らに説明をされています。

「主よ、イスラエルのために国を復興なさるのは、この時なのですか」。

「時期や場合は、父がご自分の権威によって定めておられるのであって、あなたがたの知る限りではない。 ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう」

イエスの答えられたのはこれだけでした。非上に簡潔です。
それは、父の権威によって定められているので、あなたがたの知ることではない、と。


本当に思い込みが激しい弟子たちでしたが、ユダヤ人はずっとメシアがローマの圧制から救われ、イスラエルの復興という勝手な勘違いが、そのまま根深く彼らの思想として残っていました。これを取り除くのは容易なことではありません。このことを考えると、多くの日本人にも勝手気ままな思い込みというものがあるようです。輪廻から進化論、化石などの年代計算方法など、ある科学者が造り出したものをそのまますべて鵜呑みにしてしまう風潮。キリスト教が日本に入ってすでに150年もたっています。
進化論もあるアメリカの教授がもたらしたものですが、東大がそれを受け入れると何の疑問も持たずに、教育界が受け入れも、キリスト教はなかなか広がりませんでした。

この思い込みを変えていただくには、やはり五旬節のような特別の霊の働きが欲しいところです。

 「聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう」


私も力をいただき彼等のように大胆に述べ伝えられるようになったら、どんなにいいだろうと思います。

★使徒1:
10 イエスの上って行かれるとき、彼らが天を見つめていると、見よ、白い衣を着たふたりの人が、彼らのそばに立っていて
11 言った、「ガリラヤの人たちよ、なぜ天を仰いで立っているのか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになるであろう」。

イエスの昇天後、二人の天使が彼等のそばに現れて、イエスの再臨の約束について語りました。
次回来られらるときは、初臨と違い、このたびは宇宙の王、すべての被造物の王としてこられるのです。

これらの11人の弟子たちは、オリーブ山からエルサレムに戻りましたが、イエスとの思い出にあふれてはいましたが、彼らはイエスの言われた通り、聖霊がバプテスマを授けて宇陀サルのをしばらくまちなさい、といわれた通り、待たねばなりませんでした。

私たちにとっても、「あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう」というお約束とご命令は、私たちも従事すべきことがらです。

真剣に聖霊の力を受けるように私たちは祈りもとめなければなりません。
弟子たちは何をやったかというと、以前にもまして、祈りを続けました。
自分の周囲にいる人々をご覧になってください。もしこれらの人々が真理を知らず滅びるかもしれないと考えるならば、黙っておられるでしょうか。
私たちは相手が聞こうがきくまいが、伝えることが仕事です。
それを決めるのは、相手自身なのです。私たちの責任ではないのです。
この滅びつつある魂の救いのお手伝いをさせていただくのが私たちの務めであります。

私たちには知恵も力もありませんので、聖霊の力を祈り求めねばなりません。




■質問:使徒言行録1:14を読んでください。例えばマタイ20:20-24と比べて、ここでの弟子たち相互の関わり方は、何が大きく違いますか。このような態度の変化には、私たちに対するどんなメッセージがありますか。聖霊の注ぎを受ける準備をするために、いかに自己を捨てることができますか。

★1:14
14 彼らはみな、婦人たち、特にイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟たちと共に、心を合わせて、ひたすら祈をしていた。

★マタイ20:20-24
20 そのとき、ゼベダイの子らの母が、その子らと一緒にイエスのもとにきてひざまずき、何事かをお願いした。
21 そこでイエスは彼女に言われた、「何をしてほしいのか」。彼女は言った、「わたしのこのふたりのむすこが、あなたの御国で、ひとりはあなたの右に、ひとりは左にすわれるように、お言葉をください」。
22 イエスは答えて言われた、「あなたがたは、自分が何を求めているのか、わかっていない。わたしの飲もうとしている杯を飲むことができるか」。彼らは「できます」と答えた。
23 イエスは彼らに言われた、「確かに、あなたがたはわたしの杯を飲むことになろう。しかし、わたしの右、左にすわらせることは、わたしのすることではなく、わたしの父によって備えられている人々だけに許されることである」。
24 十人の者はこれを聞いて、このふたりの兄弟たちのことで憤慨した。


マタイ20:20-24は、ゼベダイの子らの母親がイエスに自分の息子たちがいい立場になれるようにしてくださるように願い求めています。他にも弟子たちがいるのに、大変失礼で、利己的願いをしています
しかし使徒1:14では、彼らは心を一つにして、神に願いを捧げています。彼らはイエスの言葉を理解して、この時はもう以前のように利己的ではありませんでした。

私たちに対するメッセージは、現代においても人々の魂の救いのために、心を一つにして祈利もとめねばならないということです。
そのためには、利己手な願望を優先するのではなく、霊的な事柄を優先しなければなりません。

人々と共に祈る時は課題を決め、その課題の成就に向けて心をひとつにしてひたすら祈ることができます。



アーメン!!









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