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聖書研究入門編・中級編・上級編コミュの罪とは何ですか―?

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『神の意思である律法に逆らっている状態が罪である。
新約聖書に使われている罪をあらわすいろいろな言葉は、罪をいろいろな面から捕らえているが、たとえば目標をはずすという意味のハマルティア、境界線をこえるという意味のバラバシスなどは、りぽうとの関連において考えるとよくわかる。』

■アダムの罪

天で神に反逆したルシファーはサタンと呼ばれ、地上で創造された人間を欺き罪を犯させましたが、そのことは創世記3章に書かれています。

ルシファーも、人間も自由意志を与えられていました。なぜなら神は、ロボットのような機械的な奉仕を受け入れられないのです。神は愛であられますので、こころからの愛の奉仕しか受け入れられません。

★創世記3:1-7
<1 さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も・・であった。へびは女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか」。
2 女はへびに言った、「わたしたちは園の木の実を食べることは許されていますが、
3 ただ園の中央にある木の実については、これを取って食べるな、これに触れるな、死んではいけないからと、神は言われました」。
4 へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。
5 それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。
6 女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。
7 すると、ふたりの目が開け、自分たちの裸であることがわかったので、いちじくの葉をつづり合わせて、腰に巻いた。>

1節で、サタンが蛇を利用してエバを唆していますが、
2節で、エバは、神から言われたことをその答えとして語っています。ここで神が人間の自由を制限されていることがわかりますが、
4、5節で、サタンは、あなたは決して死ぬことはない、目が開け神のように善悪を知るものとなることを神が知っておられるから、とまるで神がエバを欺いておられるかのような言い方をしています。

エバは、選択をしなければなりませんでした。神の言葉に従うかそれとも従わないで、サタンの言葉に従うか、でした。エバは、おいしそうで、美しく好ましく見える木の実に目が釘付けになり、心は木の実に惹かれました。神の言葉より、サタンの言葉を信じて、食べてしまいました。

アダムも選択することができたはずです。アダムも食べると死ぬということを知っていながら、食べるほうを選択したので、神の言われたとおりに死ぬ者となってしまったのです。これは、神に背いた刑罰でした。
彼らは神の言葉に背き、神に従わず、自分たちの考えで行動し、神を離れました。神ではなく、人間の方から離れたのです。生命の源である神から離れた当然の結果として死ぬようになりました。神に背いた道徳的刑罰でした。


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