胃ろうを薦められた時の選択肢コミュの都合のよい解釈をする権力がこの国を滅ぼす。

シンゾウが憲法9条の解釈を曲げて集団的自衛権を合憲としたいと言って、国会論議もしないで法案を閣議決定しようとしている。厚労相はアルツハイマー研究の改ざんを改ざんと認めず握りつぶそうとしている。サービス付き高齢者向き住宅が、胃ろうアパートにみられるように、重度で医療的ケアを必要としている入居者を多数収容しているにもかかわらず、サービス付き高齢者向き住宅を「施設」ではなく規制がないに等しい「住宅」としている。これは厚労省が高齢者の人権や尊厳を守る義務を放棄したに他ならない。
シンゾウは、行政の最高責任者として、正々堂々と論議に応じ、国民に理解できるように説明しなければならない。決して都合のよいように憲法や法を解釈したり、官僚の作文で国民を欺くようなことをしてはならない。ましてや、集団的自衛権は派兵される自衛隊員の生命、アルツハイマー研究改ざんはアルツハイマーと診断されてしまった高齢者の生命、サービス付き高齢者向け住宅は収容されてしまった高齢者の生命に関わるのだ。
都合のよい解釈でこの国の行政を担うなら、この国は「美しくない日本」になるだろうし滅びることになりかねない。国民や世界の批判を尻目に、このようなことが出来るシンゾウのような人を、「あの人心臓ね」と昔は言ったものだ。
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