【中国関連コラム】中国語の発音表記「ピンイン」の父、周氏が109歳に
http://
中国語の読み仮名に当たるピンイン。
私たちは、それこそ何気なく使っていますが、当然「作った人」がいます。
しかし、普通に勉強して行く上で作った人のことを意識することはまずありません。
そういう意味では、この「ピンインの産みの親」ついて知っておくのもおもしろいかと思います。
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中国語の読み仮名に当たるピンイン。
私たちは、それこそ何気なく使っていますが、当然「作った人」がいます。
しかし、普通に勉強して行く上で作った人のことを意識することはまずありません。
そういう意味では、この「ピンインの産みの親」ついて知っておくのもおもしろいかと思います。
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【コラム】中国が経済回復を目指して試行する、常識に囚われない「2つの手」
コラムの中にある
「人来了、単没了」
について。
「人来了」（人が来た）はコラムにも書いてある通り「労働者が戻ってきた」。
「単没了」の「単」は「订单」のことで「発注書、注文書」の意味です。
という訳で「（海外からの）注文がなくなった」となります。
一大経済地域である欧米のコロナ被害が甚大なのでこれも当然と言えば当然でしょうか。
そして「デジタル通貨」。
個人的には、こちらに非常に興味があります。
http://yeheamtatai.blog.fc2.com/blog-entry-1337.html
コラムの中にある
「人来了、単没了」
について。
「人来了」（人が来た）はコラムにも書いてある通り「労働者が戻ってきた」。
「単没了」の「単」は「订单」のことで「発注書、注文書」の意味です。
という訳で「（海外からの）注文がなくなった」となります。
一大経済地域である欧米のコロナ被害が甚大なのでこれも当然と言えば当然でしょうか。
そして「デジタル通貨」。
個人的には、こちらに非常に興味があります。
http://yeheamtatai.blog.fc2.com/blog-entry-1337.html
【コラム】悲痛！学校再開の中国で生徒の自殺が急増
中国の学校での勉強のすさまじさは日本の比ではないと思います。
ある中国語の先生のお子さんに小学6年生の子がいたのですが、先生いわくその子は授業が終わった後、月曜日は英会話、火曜日は絵画、水曜日は・・・という感じで毎日何かしらの習い事をしていたそうです。
「習い事を1日にかけもちすることもおかしくない」
とか。
あと、これはネタだと思う（思いたい）のですが、学校の教室の天井から点滴用の瓶がぶら下がり、おそらく受験を控えた生徒がビタミン剤か何かの点滴を打ちながら勉強している写真をネットで見かけたこともあります。
さらに、小中高と何も考えず言われるままに勉強するだけの「勉強マシーン」と化した生徒は、比較的時間に余裕のある大学に入ってから
「今までは言われたことだけやれば良かったけど、今後はどうなるんだろう」
と考え始め、その不安に押しつぶされて自殺、なんていうニュースもありました。
私が留学していた15年ほど前の話ですが、状況は現在も変わっていないようです。
http://yeheamtatai.blog.fc2.com/blog-entry-1344.html
中国の学校での勉強のすさまじさは日本の比ではないと思います。
ある中国語の先生のお子さんに小学6年生の子がいたのですが、先生いわくその子は授業が終わった後、月曜日は英会話、火曜日は絵画、水曜日は・・・という感じで毎日何かしらの習い事をしていたそうです。
「習い事を1日にかけもちすることもおかしくない」
とか。
あと、これはネタだと思う（思いたい）のですが、学校の教室の天井から点滴用の瓶がぶら下がり、おそらく受験を控えた生徒がビタミン剤か何かの点滴を打ちながら勉強している写真をネットで見かけたこともあります。
さらに、小中高と何も考えず言われるままに勉強するだけの「勉強マシーン」と化した生徒は、比較的時間に余裕のある大学に入ってから
「今までは言われたことだけやれば良かったけど、今後はどうなるんだろう」
と考え始め、その不安に押しつぶされて自殺、なんていうニュースもありました。
私が留学していた15年ほど前の話ですが、状況は現在も変わっていないようです。
http://yeheamtatai.blog.fc2.com/blog-entry-1344.html
＜内モンゴル自治区の状況について＞
中国・内モンゴル自治区において、
「今までモンゴル語で行っていた授業を中国語での授業に切り替えていく」
という政策が9月より始まりました。
その数か月前から当該政策が問題視されていましたが、先月下旬より、日本に住む内モンゴル人、さらにはモンゴル国をはじめとした世界中で猛烈な抗議の声が上がっています。
この件について、コラムを2本ご紹介します。
●中国が傲慢な理由で強行した「モンゴル語教育停止」の衝撃
https://www.newsweekjapan.jp/youkaiei/2020/07/post-56_1.php?fbclid=IwAR3VpM50tNyZyg_j4p_0K_a7Bwi7SOvxCVIGRsm1HbrPlyIgtZnoY8vr6WI
内モンゴル出身で現在は静岡大学教授のオーノス・チョグト（中国語名：楊海英）先生によるコラムですが、いわく、この政策を実行する理由が、
「モンゴル語は先進的な科学技術や中国流の思想道徳を教えるのに不向きで、「優れた言語」である中国語こそがIT時代にふさわしいという。」
なんと傲慢極まりない言い分でしょう。
本来、ある言語を「優れた」「劣っている」などと評することはできませんし、仮にするのであれば、ITにもっともふさわしい言語は中国語でなく英語になるはずです。
●中国政府にモンゴル語を奪われるモンゴル人の怒り
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e05f5874f5dd0c53916d76306d6071403590b38?fbclid=IwAR2WXmJZVZmmZhWfkVmaGm476BrgR21vc1mvksE3sT3UJfsAzeTyTVs2ieM
こちらは、ジャーナリストの福島香織氏のコラムです。
福島氏のコラムは中国の政治に関連するものが多いせいでこの場でご紹介したことは今までほとんどありませんが、現代中国の問題について非常に鋭く指摘なさっています。
私は2002年に中国に留学しましたが、その前から日本に内モンゴル出身のモンゴル人の友人がたくさんいました。
彼らは例外なくモンゴル語と中国語のバイリンガルで、また日本生活歴が長い人であれば日本語も日本人のように操れる人たちばかりです。
私の友人の例、またコラム内でも指摘されているように、今までの政策は、中国の言語教育に非常に大きな成果を出すことができていました。
それを、中国政府はなぜこのような正当性の全くないやり方で、しかも長期的には自国に不利にしかならない形で現行の制度を変えようとするのでしょうか？
私は内モンゴルに留学した経験を持ち、また現在もモンゴルの楽器演奏をしているなどモンゴルに深く関わっている関係で、私のFacebookで、外国人の友人の9割以上はモンゴル人です（内モンゴル・モンゴル国問わず）。
内モンゴルで何か問題が起きた場合、今までは、モンゴル国のモンゴル人はどちらかというと内モンゴルとはやや距離を置きがちに見えました。
そんな彼らでさえ、この政策に対し激怒しています。
私のFBのタイムラインは、大げさでなく本当に、この問題に対するモンゴル人の怒りや悲しみに満ちた投稿であふれかえっています。
正直、FBを開くのが辛いですが、内モンゴルがかつてない危機を迎え、私にとって一生の恩人とすら言えるモンゴル人が命をかけて頑張っている以上、私が逃げるわけにはいかないと思っています。
また、私個人の感情はともかくとしても、皆さんが直接的に・または間接的に関わっている（または将来関わるであろう）中国にはこういう闇の部分もあるという事を知っておくことは決して無駄ではないはずです。
このコラムを読んで下さっている皆さんまでが中国嫌いになるようなことのないよう、中国政府が一刻も早く冷静な判断を取り戻し、適切に対処をしてくれることを祈らずにはいられません。
中国・内モンゴル自治区において、
「今までモンゴル語で行っていた授業を中国語での授業に切り替えていく」
という政策が9月より始まりました。
その数か月前から当該政策が問題視されていましたが、先月下旬より、日本に住む内モンゴル人、さらにはモンゴル国をはじめとした世界中で猛烈な抗議の声が上がっています。
この件について、コラムを2本ご紹介します。
●中国が傲慢な理由で強行した「モンゴル語教育停止」の衝撃
https://www.newsweekjapan.jp/youkaiei/2020/07/post-56_1.php?fbclid=IwAR3VpM50tNyZyg_j4p_0K_a7Bwi7SOvxCVIGRsm1HbrPlyIgtZnoY8vr6WI
内モンゴル出身で現在は静岡大学教授のオーノス・チョグト（中国語名：楊海英）先生によるコラムですが、いわく、この政策を実行する理由が、
「モンゴル語は先進的な科学技術や中国流の思想道徳を教えるのに不向きで、「優れた言語」である中国語こそがIT時代にふさわしいという。」
なんと傲慢極まりない言い分でしょう。
本来、ある言語を「優れた」「劣っている」などと評することはできませんし、仮にするのであれば、ITにもっともふさわしい言語は中国語でなく英語になるはずです。
●中国政府にモンゴル語を奪われるモンゴル人の怒り
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e05f5874f5dd0c53916d76306d6071403590b38?fbclid=IwAR2WXmJZVZmmZhWfkVmaGm476BrgR21vc1mvksE3sT3UJfsAzeTyTVs2ieM
こちらは、ジャーナリストの福島香織氏のコラムです。
福島氏のコラムは中国の政治に関連するものが多いせいでこの場でご紹介したことは今までほとんどありませんが、現代中国の問題について非常に鋭く指摘なさっています。
私は2002年に中国に留学しましたが、その前から日本に内モンゴル出身のモンゴル人の友人がたくさんいました。
彼らは例外なくモンゴル語と中国語のバイリンガルで、また日本生活歴が長い人であれば日本語も日本人のように操れる人たちばかりです。
私の友人の例、またコラム内でも指摘されているように、今までの政策は、中国の言語教育に非常に大きな成果を出すことができていました。
それを、中国政府はなぜこのような正当性の全くないやり方で、しかも長期的には自国に不利にしかならない形で現行の制度を変えようとするのでしょうか？
私は内モンゴルに留学した経験を持ち、また現在もモンゴルの楽器演奏をしているなどモンゴルに深く関わっている関係で、私のFacebookで、外国人の友人の9割以上はモンゴル人です（内モンゴル・モンゴル国問わず）。
内モンゴルで何か問題が起きた場合、今までは、モンゴル国のモンゴル人はどちらかというと内モンゴルとはやや距離を置きがちに見えました。
そんな彼らでさえ、この政策に対し激怒しています。
私のFBのタイムラインは、大げさでなく本当に、この問題に対するモンゴル人の怒りや悲しみに満ちた投稿であふれかえっています。
正直、FBを開くのが辛いですが、内モンゴルがかつてない危機を迎え、私にとって一生の恩人とすら言えるモンゴル人が命をかけて頑張っている以上、私が逃げるわけにはいかないと思っています。
また、私個人の感情はともかくとしても、皆さんが直接的に・または間接的に関わっている（または将来関わるであろう）中国にはこういう闇の部分もあるという事を知っておくことは決して無駄ではないはずです。
このコラムを読んで下さっている皆さんまでが中国嫌いになるようなことのないよう、中国政府が一刻も早く冷静な判断を取り戻し、適切に対処をしてくれることを祈らずにはいられません。
＜台湾関連の記事を2本ご紹介＞
●崎陽軒の台湾｢シウマイ弁当｣にマグロがない訳
個人的には、崎陽軒のシウマイはお弁当を買ったことがないので、マグロが入っているということを知りませんでした笑
台湾によく行ったり、留学などしていたかたにとっては
「確かにそうだよね」
と納得しながら読める記事かもしれません。
●台湾でユニクロが｢国民的ブランド｣になった訳
親日で知られる台湾ですが、ユニクロの売り上げが好調なのはそれだけでなく、商品はもちろんサービスも現地化に努めていることが台湾人に喜ばれているようです。
それにしても、人口2,400万人にも満たない台湾でネット会員が500万人超えとは、ものすごい割合ですね(^^)
http://yeheamtatai.blog.fc2.com/blog-entry-1404.html
●崎陽軒の台湾｢シウマイ弁当｣にマグロがない訳
個人的には、崎陽軒のシウマイはお弁当を買ったことがないので、マグロが入っているということを知りませんでした笑
台湾によく行ったり、留学などしていたかたにとっては
「確かにそうだよね」
と納得しながら読める記事かもしれません。
●台湾でユニクロが｢国民的ブランド｣になった訳
親日で知られる台湾ですが、ユニクロの売り上げが好調なのはそれだけでなく、商品はもちろんサービスも現地化に努めていることが台湾人に喜ばれているようです。
それにしても、人口2,400万人にも満たない台湾でネット会員が500万人超えとは、ものすごい割合ですね(^^)
http://yeheamtatai.blog.fc2.com/blog-entry-1404.html
＜北京ダックの老舗｢全聚��｣が深刻な経営不振に＞
全聚��といえば、私が留学していた約20年ほど前なら学校の教科書に出てきてもおかしくない、中国を代表するレストランチェーンでした。
それが今や、この記事のタイトルのような有様です。
表向きは「新型コロナウィルスが原因」となっていますが、実際には記事にもあるように「ブランドにあぐらをかいていた」のが実際のところのようです。
実は全聚��だけでなく、包子で有名な「狗不理」についても全く同じ理由で中国人の間で評判が非常に悪く、深刻な経営不振に陥っている、という記事をしばらく前に読みました。
http://yeheamtatai.blog.fc2.com/blog-entry-1434.html
全聚��といえば、私が留学していた約20年ほど前なら学校の教科書に出てきてもおかしくない、中国を代表するレストランチェーンでした。
それが今や、この記事のタイトルのような有様です。
表向きは「新型コロナウィルスが原因」となっていますが、実際には記事にもあるように「ブランドにあぐらをかいていた」のが実際のところのようです。
実は全聚��だけでなく、包子で有名な「狗不理」についても全く同じ理由で中国人の間で評判が非常に悪く、深刻な経営不振に陥っている、という記事をしばらく前に読みました。
http://yeheamtatai.blog.fc2.com/blog-entry-1434.html
＜日本の若者に向上心なし、しかし中国のようにギラついているのは良い事か？＞
日頃、日本は中国の（子供の）教育熱心なことや経済成長に注目し、一方中国は日本の、詰込み型ではない教育システムや人々のマナーの良さなどに注目し
「これだから自分の国は・・・」
と言う事が多いです。
いわゆる「隣の芝生は青く見える」というやつですね。
当たり前のことですが、個人でも国でも「欠点がない」なんてことはなく、
「長所に見える事でも、見方を変えれば短所にもなりうる」
という当たり前のことを再認識させてくれる記事だと思います。
http://yeheamtatai.blog.fc2.com/blog-entry-1436.html
日頃、日本は中国の（子供の）教育熱心なことや経済成長に注目し、一方中国は日本の、詰込み型ではない教育システムや人々のマナーの良さなどに注目し
「これだから自分の国は・・・」
と言う事が多いです。
いわゆる「隣の芝生は青く見える」というやつですね。
当たり前のことですが、個人でも国でも「欠点がない」なんてことはなく、
「長所に見える事でも、見方を変えれば短所にもなりうる」
という当たり前のことを再認識させてくれる記事だと思います。
http://yeheamtatai.blog.fc2.com/blog-entry-1436.html
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