世界の料理とトークカフェの会コミュの小石川後楽園～東大～湯島天神～神田明神歴史史跡散策ツアー」実施レポート

2010年2月27日（土）、に私の主宰する会で「小石川後楽園～東大～湯島天神～神田明神歴史史跡散策ツアー」を行いました。

前回の1月30日（土）が、「江戸川橋界隈～護国寺～椿山荘～鳩山会館～縁結びの東京大神宮　歴史史跡散策ツアー」でしたので、文京区の散策パート２ということになります。文京区は歴史スポットがたくさんあります。

今回は、天候不順でしたが、小石川後楽園～北野神社～三四郎池のある東大本郷キャンパス～湯島天神～神田明神の歴史スポットを歩いて散策しました。

小石川後楽園は、冬場ということで緑が寂しかったですが、さすがに水戸徳川家の上屋敷であった天下の大名庭園と言われるだけの広さはあります。一輪一輪咲いている梅の花がとてもきれいでした。

東大の本郷キャンパスは初めて入りましたが、膨大な広さの中に歴史的な建造物も多く、さすがは日本のアカデミックの中心という感があります。

また、湯島天神近くの甘味処で食べたおしるこがとてもおいしかったです。

行った神社は北野神社（縁結び）、湯島天神（学業成就）、神田明神（商売繁盛）とフルセットでご利益祈願ができました。
今回は、参加された女性3名の方がとりわけ祈願に力が入っていたのが印象的でした。

中でも、北野神社という、小じんまりした神社は「ねがい牛」に願いをかけると願いごとが叶えられるということで、ちょっとしたパワースポットのようです。

（参考）
北野神社のねがい牛
http://www.ushitenjin.jp/keidai/index.html#negaiushi

ねがい牛
天神様は、御生前大変牛を可愛がられた事でも知られております。牛天神境内にある、なで石（自然石）は、源頼朝公が奥州へ征討の途中、此の地に休めれたとき、夢の中に牛に乗られた菅原道真公が現れ、願いが叶うことを告げられました。その後、ここに夢の中の牛に似た石を御身体とされ、大宰府天満宮より御魂を勧神されたと伝えられており、これがはじめのご発神で牛天神の始まりです。(牛天神社と呼ばれていました。)

なでると願いが叶うということもここが発祥の地です。このねがい牛に願いをかけると願いごとが叶えられると今日まで多くの人々に信仰されております。
先ず願いを真心を持ってねがい牛の頭の部分を撫でさすり、心に念じつつ何事も唯々誠心誠意純真な気持ちを持って夫々なお願いをしてください。天神様は、聞とどけて下さるでしょう。