ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

探検だ!冒険だ!コミュのソロモン諸島

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
新聞によると、南太平洋のソロモン諸島(独立国)で暴動が発生して、首都ホニアラではチャイナタウンが焼き討ちされたようです。

写真だけの記事なのでよくわからないのですが、少し調べると外務省はすばやく「渡航延期勧告」を出しています。
どうも新たに選ばれた新首相リニ氏に反発する人々が、彼を支持した中国系を襲いだしたようです。

なんで、こんなニュースを気にするかというと、私はかつてソロモン諸島を訪れたから。そして、「大天坑」トピでも触れた火口洞窟に入ったのは、ソロモン諸島のシンボ島だから。
詳しいことは、私のHPを見ていただければ幸いですが、かつては平和な島国だったのに、まずパプア・ニューギニアのブーゲンビル紛争のとばっちりで治安が悪化し、次に民族間紛争で暴動が発生し、ようやく落ち着いてきたばかりなのになあ。

ちなみに、ソロモンには幻の巨大洞窟があります。
現地で手に入れた地質図によると、チョイセル島には巨大で分厚い石灰岩地帯があったのです。
私とともに行った学生隊員(当時)が偵察に行ったところ、洞窟はかなり豊富にあるそうです。ただし、よそ者を拒む地域住民の感情が強くて、なかなか奥地には入れてもらえないとか…。まあ、首狩り族の末裔ですので、無理はできん(^^;)。

私もほかの島でいくつか洞窟に入りましたが、毒蛇はいるわ、毒虫はいるわ、コウモリは飛び交うわ、結構スリリングでした。

コメント(5)

えー。ナンバワン・ソロモン、やっと読破しました。
パソコンで読むのってちょっときついので、全部プリントアウトして、電車に乗るときに持ち歩いて読みました。(^^ゞ

とても面白い経験をされたのですねえ。洞窟探検の面白さがちょっとわかったような気になりました。わくわくどきどきしました!

この記事に書いてある事も、理解できましたし(^^)

ところで、洞窟探検とは離れますが、首狩りってすごく野蛮な事のように思えますが、4〜500年前の日本の戦国時代なんかも、首級をあげるとか、言って、首がいくつ取れるか競争してたし、敵の大将の首をあげると、手柄になったわけだし、、あまり変わらないなあ、、なんて思いました。

首を狩るのって、中国にもあるし、ひとつの民族に特有のことでは
ないですね。
えー「ナンバワン・ソロモン!」お読みいただきまして、ありがとうこざいます。全部プリントアウトしたんですか。すげえ(笑)。
実は、この記録は、年を感じて、私が洞窟探検から身を引くきっかけになったようなものでして…。

ちなみにソロモン諸島は、首狩りとともに、カニバリズム(食人嗜好)のメッカでもあります。
通常、首狩り習俗とカニバリズムは重ならないというんですが、ソロモンでは島によって棲み分けているみたいでしたね。
もちろん昔の話ですよ。今はない(と思う^^;)。
「死の病原体プリオン」と言う本を読んだときに、最初にカニバリズムがあったところで、BSEのような症状がでて、それを研究したという話がでていまして、かなり怖かったです〜。あの場所はニューギニアだったけど。かなり近いですねー。
実は、私がプリオンを始めて知ったのは、このニューギニアのクールー病だったと思います。人食いでうつっていくんですね。
当時は、プリオンがタンパク質だとわからず、ウイルスより小さなウイロイドという生物だと思われていました。ま、私は最小の生物ウイロイドとして記憶していたんですけどね。

ソロモンも病気が多いですよ。私も倒れたもの。病名は気管支ぜんそくという文明的なものでしたが(^^ゞ。
おそらく、まだ正体の知られていない風土病がごまんとあります。それが外来者の侵入を拒んでいるのかも。
正体の知られていない風土病かー、怖いですねえ。といいながら、
興味はあります。テロとウィルスの心配をしていたらどこへも行けなくなるご時勢になってきましたねえ。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

探検だ!冒険だ! 更新情報

探検だ!冒険だ!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング