2)Windows 7の32bitと64bitの決め手、ですが、photoshop及びpainterでの画像処理等を目的にされていらっしゃいますので、できるだけメモリは搭載できたほうがいいでしょうね。
メモリというのは、『実際にパソコンで作業できる机の広さ』です。32bitはどれだけメモリを載せてあるパソコンでも約3GBまでしかWindowsでは使うことができません。64bitではその制約がなくなりますので、たくさんメモリを載せるメリットが出てきます。
Windows XPにも64bit版はありましたが、今ほどドライバやソフトウェアが対応していなかったので選択肢に入れる際はある程度目的を絞る必要がありましたが、現在なら対応状況に注意すれば64bitの導入はそれほど難しくないでしょう。
Windows 7についても『Home Premium』では無く、『Professional』にされることをお勧めします。
3)ご予算について。
10万〜15万というご予算でご要望すべてを叶えるのは難しいかもしれませんね。
http://www.dospara.co.jp/5goods_pc/pc_list.php?h=d&f=d&m=pc&tc=197&a=r
このURLはドスパラのイラスト制作用パソコンの紹介ページなのですが、パソコン本体だけで9万ほどかかります。メーカーパソコンですと、ドスパラのパソコンの性能で軽く2〜3万上乗せになることが多いです。(ブランド・ソフトウェア・サポートの部分で付加価値をつけているからとお考えください)店頭で見かけるお手ごろ価格のパソコンは、その分性能面でやりたい事が出来ないことがありますので注意してください。
その上、現在のVAIOに付属しているphotoshop及びpainterのライセンスは、引き続き新しいパソコンで使うことを認めていません。新たに単体orバンドル版で購入または、タブレットにセットで販売しているものを購入する必要がありますね。
例)セットになっている物-Intuos4 Special Edition
Adobe Photoshop Elements 8
Corel Painter Essentials 4
Corel Painter Sketch Pad
http://intuos.jp/lineup/
※細かいパソコンのスペックについても色々とご案内できますが、今は混乱の元だと思いますので触れていません。