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ゆったり会計学コミュの親会社が子会社を吸収合併した場合

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【未実現利益】について疑問


存続会社がアップストリームにて被存続会社から購入した商品の未実現利益は
商品は存続会社にあるので未実現利益の消去は『連結修正仕訳で消去する』と講義


でも
合併したなら
連結修正仕訳って、もう連結会社じゃなくなるのなら必要ないのでは?
普通の決算整理事項の仕分けにならないか?
でもそれなら商品の残高が減らないことになってしまうからやっぱり連結修正仕訳になるのか?!


じゃあ
もしかして合併後も連結修正仕訳と
合併した決算整理仕訳を考えないといけないことになるのか?


先の話だけど気になる。。。
これは、聞いておいたほうが良さそうだ…

コメント(2)

既に連結関係を有する2企業間で
合併するという個別上の期中取引に関する仕訳は、存続会社のF/Sに適正に反映されている。
ここでは、あくまで被存続会社を合併したという処理しかしてない。
個別F/Sはここで完成。
ゆえに、他に連結関係の子会社関連会社が無ければそれで終了。
個別F/Sはあくまで個別上の期中取引及び決算整理に基づいて作成されるものだから、連結会計とは独立した概念であって、そもそも連結の概念が介在しない。


次に、存続会社に他にも連結関係を有する子会社や関連会社がいる場合は当然に連結会計を適用しなければならない。
これ以降連結の概念を持ち出すので、当該アップストリームに係る未実現損益の調整を要する。

なので、合併仕訳適用後の当該存続会社(親会社)のF/Sの修正という、“組換修正仕訳”の位置付けで
(借)売上原価修正損×××
/(貸)商品×××
という仕訳を切り、
未実現損益調整後の存続親会社の連結会計を適用する上での適正なF/Sに個別上のF/Sを修正する。


という理解を僕はしてます。

どーだろ(笑)
自分のイメージ的には組換仕訳仕訳で考えた方が理解しやすいと思ってたけど、
別に連結会計が適用されている段階で、この商品は合併以前に子会社であった被存続会社から購入した商品だから、普通に未実現損益の調整をする。
って考えでも理解できますね。

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