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いつの間にやら、各国郷土料理研究っぽくしてしまいました。あっかんべー
スイスには、ちょこっとレマン湖畔とチューリッヒに滞在したこと、あとスキーに行ったことがありますが、以下の様に、ドイツ語圏やフランス語圏、イタリア語圏が共存し、料理も、その国との共通項が多くなります。
そうですね、以下の引用の中にも触れられている通り、レマン湖畔と、山岳地帯では飲み物も売っている食材も、それに伴って料理も違っていました。
http://www.myswiss.jp/jp.cfm/food/local/ スイス観光案内・料理画像も豊富☆
以下抜粋

多様性がキーワードのスイスでは食文化もいろいろ。大きくみれば、ドイツ語圏ではソーセージやレシュティ、イタリア語圏ではリゾットやピザ、パスタなど、言語圏によってそれぞれ隣接する国の影響を受けた料理の傾向がみられます。加えて、地理や気象条件などの自然環境や暮らし方の伝統などの違いから、山岳地帯ではチーズやサラミなど保存性の高い食品を使った料理、湖畔の地域では淡水魚や名物のワインを使った料理など、さらに細かく特徴が分かれています。

何と言っても、スイスチーズを使った郷土料理の代表格は、フォンデュフロマージュ、とラクレットチーズを暖炉が無い場合は、専用の器具であぶって溶かしながらジャガイモにかける、その名もラクレットが有名で、また美味しいです。日本にもそれぞれ入って来ており、チーズを販売する専門店や、老舗スイスシャレーなどで、お目にかかったり、味わったりすることが出来ます。

チーズ・フォンデュ Fondue Fromage/Käsefondue
【スイス全土:特にフランス語圏や山岳地方】
鍋に2〜3種類のチーズを白ワインで溶かし,細長いフォークの先に刺した小さくちぎったパンにからめて食べる料理。 “溶かした”という意味のフランス語“フォンデュFondue”がそのまま名前になっています。チーズの消化を助けるので、おともには白ワインを飲むのが一般的。地域やレストランによってまぜるチーズや配合、ワインの分量などレシピが異なるため、味にはかなりバリエーションがあります。とくにフリブール地方を中心に食べられる「モワティエ・モワティエ(半分・半分)Moitié-Moitié」は有名なもので、その意味のとおり「グリュイールチーズ」と「ヴァシュラン・フリブジュワ」という2種類の名産チーズを混ぜてつくる人気のフォンデュ。地域によってそれぞれ特産のチーズが配合されています。

★サイコロ型の肉を油につけてあげる「フォンデュ・ブルギニョンFondue Bourguignonne」というオイルフォンデユや、鍋に熱したスープの中に牛や豚などの薄切り肉をさっとくぐらせて食べるスイス風のシャブシャブのような「フォンデュ・シノワーズFondue Chinoise」など、フォンデュ用の鍋を使うバリエーションもあります。

ラクレットRaclette
【スイス全土:特にヴァレー州の山岳地方】
ヴァレー州名産の大型のハードチーズ「ラクレット」を溶かし、トロトロのチーズを皿にのせ、茹でたジャガイモにからめて食べる料理。つけ合わせとしてピクルスやパールオニオンが定番です。直径40cmほどもあるチーズを半分に切って、暖炉の火のところに置き、切り口が溶けてきたら、その部分をそぎ落として食べるもの。

ラクレットという名前も、“削りとる”という意味のフランス語の動詞”ラクレ Racler” に由来しています。そもそもヴァレー州の山岳地帯に暮らす牧童たちが昼などに、焚き火のそばに石を置いて表面のチーズをとかして食べていたのがはじまり。ヴァレー州の村などでは、今でも暖炉や薪窯などの前に石を積み、伝統的な方法でつくるレストランもありますが、一般的には、専用の電熱器で溶かす場合が主流になっています。家庭用の専用卓上電熱器もポピュラーで、準備も簡単なことから冬のパーティ料理の定番メニューのひとつ。スキー場、野外イベント、クリスマスマーケットの屋台などでよく見かけます。

ジャガイモを使った、日本では通称ロスティーというパッケージで売られているものも、スイスはドイツ語圏の名物です。

レシュティ(レーシュティ)Rösti
【スイス全国:主にドイツ語圏】
ジャガイモの細切りをフライパンで炒め、パンケーキのような形にして表面がカリカリになるまでこんがりと焼いたもの。ライスやパスタのように、料理の付け合わせとして添えられることもありますが、メイン料理としても好まれています。卵(目玉焼き)やチーズを上にのせたり、ベーコンや玉葱を混ぜたりなどバリエーションもいろいろ。

もともとはベルン州の農民が朝食として食べていたものが始まりという説もありますが、今では全土で食べられる定番のスイス料理となっています。とくにドイツ語圏を代表する料理ですが、フランス語圏ではあまり食べられないので、ドイツ語圏のことをレシュティ文化圏ともいい、フランス語とドイツ語の言語の境界線のことを通称で“レシュティの溝Röstigraben”といったりするほど。

コメント(5)

続き・・・ジャガイモは頻繁に登場し、食肉加工も盛んなことから、こんな料理の組み合わせも、良く食べられています。
ブラートヴルスト Bratwurst
【主にドイツ語圏】
豚肉や牛肉のミンチ肉でつくった大きなソーセージ。外のバーベキューの時や屋台などではグリルしたものにお好みでマスタードをつけてパンと一緒にそのまま食べるのが定番スタイル。レストランではさまざまなソースをかけて食べることもあります。地域によってソーセージのバリエーションも豊富。付け合わせとして、よくフライドポテトやレシュティが添えられています。

また、大麦小麦を使ったり、酪農国らしく非常に美味しいミルク、生クリームを使ったりした料理も数多く見受けられます。寒い時期にレストランやヒュッテの様なところを訪れると、暖炉のそばに通され、乳製品のこっくりした旨味、甘みの溶け込んだスープを振る舞って貰え、身体が芯からあたたまります。
スイスワインは、ドイツワイン、フランスでもアルザスの方のワインに近いような感覚のものがありました。すっきりした飲み口のもの、或いは果実味たっぷりのもの、甘みのあるものなど、料理との相性も良かった記憶があります。

カプンス Capuns
【グラウビュンデン州】
小麦粉で練った団子のような生地に刻んだベーコンなどの具を入れ、フダンソウ(独:Mangold)の大きな葉でロールキャベツのように巻いたもの。クリームやチーズソースなどをかけて食べるスタイル。中に混ぜる具材や上にかけるソースなどのバリエーションが豊富で、地元では、カプンスだけの料理コンテストがあるほど。基本的にはグラウビュンデン州の農民が食べていた素朴な料理。スイス人は好んでメイン料理として食べますが、日本人には少し重く感じる場合が多いので、前菜として少量頼む方がよいでしょう。

ビュンドナーゲルシュテンズッペ Bündner Gerstensuppe
【 グラウビュンデン州】
ビュンドナー(=グラウビュンデン)+ゲルシュテン(大麦の)+ズッペ(スープ)という名前の通り、大麦を入れた素朴なスープ。冬の前に細かくきって日干ししておく乾燥野菜と麦を、この地方の特産でもあるベーコンや干し肉と一緒にじっくり煮込んだもの。アルプスの厳しい冬をこえる山の農民の知恵がつまった、栄養のあるスープは、家庭でもレストランでもよく食べられる冬の人気メニューです。

ビュンドナーフライシュ/ヴァリサー・トロッケンフライシュ
Bündnerfleisch / Walliser Trockenfleisch
【グラウビュンデン州、ヴァレー州】
スパイスなどを配合した調味液に漬けこんだ牛肉の塊を乾燥させてつくるドライビーフ。もともとは山小屋の軒下や屋根裏など風通しのよいところに吊るしていた山岳地方に伝わる保存食のひとつ。アルプスを代表するグラウビュンデンとヴァレー(ヴァリス)の2つの州の特産品なので、フライシュ(肉)、トロッケンフライシュ(乾燥肉)というドイツ語に、それぞれご当地の名前を冠して「ビュンドナーフライシュ」「ヴァリサー・トロッケンフライシュ」といいます。フランス語圏では乾燥肉の意味の仏語で「ヴィアンド・セーシュ Viande Sèche」と呼ばれることもあります。

カンナのような道具で薄くスライスしたものを、そのまま手でつまんで食べるか、バターを塗ったパンの上にのせて食べたりします。両地方の名産でもあるワインのつまみには最適の一品です。
マカロニや、リンゴも良く使いますね。
みずみずしいフレッシュな感じの、日本でいう青りんごや紅玉のような酸味のしっかりしたものも、料理やお菓子に好んで用いられます。

アルペンマカロニ  Älplermagronen
【主にドイツ語圏の山岳地方】
小さく切ってゆでたジャガイモとマカロニをチーズであえたもの。アルプスの山小屋レストランなどの定番メニュー。カリカリにあげたタマネギがトッピングされています。地元の人は、リンゴをすりおろした甘いソースを混ぜて食べますが、日本人にはちょっとなじみのない組み合わせです。お好みでどうぞ。

レマン湖の方は、魚料理にも出会うことができます。

フィレ・ドゥ・ペルシュ Filet de Perche
【主にフランス語圏の湖水地方】
ヌーシャテル湖やレマン湖など、主にフランス語圏の湖でとれる小さな魚ペルシュPerche(英語:パーチ)のフィレ(3枚におろした片身)を使いムニエルかフライで食べる料理。付け合わせはゆでたポテトやフレンチポテトとレモンがポピュラー。淡白な白身魚で、比較的あっさりとしているので日本人にも食べやすく人気があります。

■パペ・ヴォードワ Papet Vaudois
【ヴォー州(レマン湖地方)】
3cmくらいに切ったポワロー(西洋ネギ)とタマネギをよく炒め、白ワインやブイヨンを加えて、マッシュポテトとクリームを足して一緒に煮込んだものの上に、ヴォー州名物の粗挽きのソーセージSaussion Vaudoisをのせて食べる名物料理。皮をナイフで破ると、肉汁があふれます。ソーセージの味が濃いので、下地のネギやポテトとあわせて食べましょう。

ツーリッヒャー・ゲシュネッツェルテス
Zürcher Geschnetzeltes/Züri-Gschnätzlets
【チューリヒ州】
薄切り仔牛肉(牛肉)を細くきって、マッシュルームなどと一緒に、味の濃いめなクリームソースで煮込んだもの。ビーフストロガノフに少し似ている料理。基本的には、レシュティの上にかけるのが決まりになっています。

■ポレンタ Polenta
【ティチーノ州】
トウモロコシの粉でつくる穀物粥の一種。家庭ではつくりたての柔らかい状態で食べることが多いが、レストランではバットで冷やして固めておいたものを切って軽くあぶって出すこともあります。パンやポテトなどの代わりにメイン料理にそえられる付け合わせの定番ですが、素朴な郷土料理を食べる食堂(グロット)などでは、チーズやソースをかけてメインとして食べることもあり、バリエーションもいろいろ。

■ベルナープラッテ Bernerplatte
【ベルン州】
固まりの牛肉やベーコン、牛タン、豚肉、鶏肉、ソーセージなどの肉類をスープでよく煮込んだ洋風おでん(ポトフ)のようなもの。ベルン州の代表的な伝統料理です。日本のおでんのように汁はなく、具にあたる肉やソーセージだけをとりだして大きめのお皿に盛りつけられます。付け合わせは、ザワークラウト(キャベツの酢漬け)やゆでインゲン、塩ゆでしたジャガイモなどが一般的。
http://www.myswiss.jp/jp.cfm/food/sweets/ スイス観光局HPから以下引用〜
料理だけではなくスイスのお菓子やケーキなども地域によって特徴のある銘菓(特産品)があります。現地でティータイムに味わってみるのもよいですが、比較的、日持ちのするものが多いので、お土産として購入してみてもよいでしょう。
日本でもよく見かけるお菓子は・・・
■エンガディナー・ヌストルテ Engadiner Nusstorte
【グラウビュンデン州: 主にエンガディン地方】
中にぎっしりクルミとキャラメルがつまったタルト。1〜3ヶ月は味が変わらないといわれるほど日もちがするうえ、高カロリーなので保存食としても優秀なお菓子。約200年前に、エンガディン地方の菓子職人がイタリアやフランスへと移住し、何年か後に谷に戻ってきて、伝統のレシピを完成させたといわれています。もともと家庭でつくられていたものだったが、今では地元のパン屋、ケーキ屋などで普通に購入することができます。

これは、ヌガーとかヌガティーンと呼ばれてフランス他でも見かけるお菓子・・
■バーズラー・レッカリー Basler Läckerli
【バーゼル州】
蜂蜜と、シナモンやナツメグなどの各種スパイス、ナッツ、ピール類が入った独特の固い固い焼き菓子。砂糖でコーティングされており、通常は厚さ1mくらいの一口大にカットされています。14・15世紀から続く長い歴史を誇り、1720年から文献にも「バーズラー・レッカリー(バーゼルのレッカリー)」として登場している伝統のお菓子です。

キルシュを使うのは、ドイツ、オーストリア、フランスでも、かな・・
■ツーガー・キルシュトルテ Zuger Kirschtorte
【ツーク州】
ツーク州の特産品でもあるキルシュ(サクランボからつくる蒸留酒/ブランデー)をふんだんに使ってつくるケーキ。 “ジャポネ”とよばれるアーモンドの粉とメレンゲを混ぜて焼いた生地と、キルシュをしみ込ませたソフトビスケット生地(またはスポンジ)を、キルシュを入れたバタークリームのフィリングではさんで、形を整えたら側面にスライスアーモンドをつけて、表面に粉砂糖をふって仕上げ。芳醇なキルシュの香り豊かな大人のケーキです。

イタリアンでもお目にかかるこれは、スイスが始まりなのか、イタリアから入って来たものなのか・・・
■アマレッティ Amaretti
【ティチーノ州】
アーモンドパウダーと卵白を泡立てたメレンゲでつくるお菓子。中が少ししっとりとしていてソフトクッキーといった感じ。ティチーノ州で楽しめるイタリア風の本格的なエスプレッソのおともに最適です。店によっては、レモンやリキュールで香りづけするレシピもあります。

■トルタ・ディ・パーネ Torta di pane
【ティチーノ州】
硬くなったパンを使ってつくる伝統のケーキ。昔から家庭でよくつくられるお菓子なので、それぞれに微妙にレシピが異なる”我が家の味”があるといわれています。温めた牛乳に細かくしたパンをひたし、柔らかくなったものにフルーツピールやレーズン、砂糖、卵を入れて混ぜ、型に入れたら松の実を上にのせて焼くのが基本。アマレッティ、グラッパやレモン果汁、ココアやチョコレートを入れてつくるバリエーションもあります。ティチーノ州では、素朴な料理が楽しめる食堂グロットやカフェなどで味わうことができるでしょう。

■メレンゲ Meringue
【マイリンゲン、フリブール州、ヴォー州】
卵白と砂糖を泡立てたおなじみのお菓子。現在、フランス語のムラングからきたメレンゲという名前が一般的になっていますが、元々はベルン州の山間にある村、マイリンゲンMeiringenが語源だといわれています。証拠となる文献は2度の世界大戦で消失してしまったそうですが、17世紀頃にマイリンゲンでイタリア人の菓子職人ガスパリーニがこのお菓子を初めてつくったという説が有力。メレンゲは今でも1日平均1500個もつくられているマイリンゲンの名物。約20年前には、卵2000個、砂糖120キロをつかって長さ2.5m、幅1.5m、高さ70cmの世界最大のメレンゲもつくられました。

また、メレンゲは、フリブール州やヴォー州(とくにグリュイエール地方周辺)の名物でもあります。チーズで有名な一帯はのどかな牧童の伝統が息づくエリア。もうひとつの特産品であるクロテッドクリームのような、乳脂肪分の多い濃厚なクリーム「クレーム・ドゥ・グリュイエール(ダブルクリーム)Crème de gruyère (Crème double)」とメレンゲをあわせて食べるのがデザートの定番。コクのあるクリームと甘いメレンゲのハーモニーが絶品です。
http://tabisuke.arukikata.co.jp/os/r/104/r/10756/r/ZRH/3/OverseaCitySpot/3333/p/1/

スイス・チューリッヒの一押しは、ここ↑シュプリュングリ!!
旅ガイドにはチョコレートでしか載っていないことが多いけれど、ここでの一押しは、それではなく、確か・・・金曜に登場する、いわゆる日本でいうところの生ケーキ。
乳製品の持つ味わいが存分に引き出され、軽やかな中にも、香り、美味しさがちりばめられた、それはそれは美味しいシンフォニーを奏でるスイーツ。
持ち帰ってすぐ戴かないといけないので、現地滞在中ってことになるから、なかなか旅ガイドには出て来ないのも当然ちゃ当然か?!(今も作られているのか、特注なのかは謎・・・現地に滞在中のひとがアテンドしてくれたのであった。。)

http://4travel.jp/overseas/area/europe/switzerland/zurlch/restaurant/10410774/tips/10213055/
http://sashino.iza.ne.jp/blog/entry/1550506/

http://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g188113-d196053-Reviews-Sprungli-Zurich.html
http://www.world-of-swiss.com/ja/swiss-suisunowei-jue スイス料理・ワインが味わいたくなっちゃう映像を見つけましたワイングラスレストランメニューの向こうに、こんな世界があるんですよね。

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