ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

☆カープ妄想広場☆コミュの【コメ】暴れん坊オーナー【もしも】

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
第1話 暴れん坊オーナー着任

カープの選手たちは、今日も練習だ。
梵と東出は揃ってストレッチをしていた。

東出「あれ?監督と…オーナーじゃね?」
梵 「ほんとだ、珍しいな。どうしたんですか?オーナー?」

ハジメ「おお、やっとるな。実はオーナーを引退する事になってな。」

ノムケン「オーナー、後は私が。聞いたとおりオーナーは健康上の理由で引退する事になった。
某SNSで諸悪の権化の様に扱われる事に嫌気がさしたり、
某球団のようなクーデターを恐れての事では、決して無い。」

ハジメ「みなまで言うな。」

ノムケン「あくまで、健康上の理由でだ。オーナーは至って健康だが。
大人の事情だ、分かるだろ。というか、分かれ!」

ハジメ「・・・」
東出「・・・」
梵 「・・・」

ハジメ「コホン、オーナーは代々我がマツダ家から輩出することになっている。
新オーナーには、マツダ家の中でも、人望、財力、知名度のある人物を選出した。」

ノムケン「それでは紹介しよう、新オーナーの…松平健さんだ。」

東出「マツケン!?マツダ家じゃないし…」

ノムケン「紹介しよう、マツダ・イラケンさんだ!」

梵 「監督、強引過ぎます。」

ノムケン「ではイラケンさん、お願いします。」

マツケン「うむ、この度広島東洋カープのオーナーに着任した、松平 健だ!」

ノムケン「・・・」

木村「おーい東出、梵、何やってんの?ってマツケン!」

前田健「呼びました?」

木村「いや、マエケンは呼んでない。」

石原「おい、練習中だぞマエケン…って、上様!」

上野「呼びました?」

石原「お前じゃない!」

倉 「何やってんだ、上野…って、将軍!」

堂林「呼びました?」

倉 「いや、翔くんは呼んでない。」

磯村「どうしたんすか?堂林さん…って新さん!」

孫正義「呼んだ?」

磯村「孫さんは呼んで無いっス。」

東出(何でここにいるんだ?日本シリーズ中だろ。)

マツケン「集まってくれたなら丁度いい。今日からカープのオーナーになった松平…健だ!」

ノムケン「・・・」

マツケン「これからカープを強くしていく為に、どんどん改革を行う!…が、今日は挨拶だけだ。今後ともよろしく頼む。」

ノムケン「という訳だ。堂林以外は解散して練習に戻れ。」

堂林「え?何で俺だけ?」

                                つづく

コメント(69)

第8話 ビッグマウス


内野陣の守備練習中

東出「張り切ってるな。」

梵 「まぁな、迷惑かけた分を取り戻さないとな。」

東出「おお、ドラ2の菊池も張り切ってるな。」

菊池「梵さん!」

梵 「何だ?ドラ2菊池。」

菊池「ショートのレギュラーは俺が貰いますよ。」

梵 「そうか。」

木村「おい!ドラ2菊池!レギュラー争いの相手は梵だけじゃないぞ。」

菊池「分かってますよ。それでも俺がとります!」

東出「野球は口でやるものじゃないからな。」

菊池「もちろんです!」


ヒヒーン、馬のいななきが聞こえる。
パカラッ、パカラッ

球場に白馬に乗ったマツケン(オーナー)が現れた。

マツケン「なんだ、喧嘩か?」

東出「いえ、喧嘩では…」

マツケン「チーム内で喧嘩はいかん!」

東出「聞いてねぇ…」

マツケン「オオオカ!オオオカはおらぬか?」


ヒヒーン、馬のいななきが聞こえる。
パカラッ、パカラッ

安部「まさか?越前守か?」

堂林「あばれんぼ〜しょ〜ぐん!」

堂林の後ろから大家(YB)が現れた。

大家「待たせたな。」

東出「オオカじゃねぇか!」

マツケン「おおオオカ!待っておったぞ。」

木村「だまされねぇぞ!」

大家「争いの原因は、ショートのレギュラーか。」

東出「聞いてねぇ…」

大家「では、梵の両腕を木村と菊池で引っ張るがよい。
最後まで持っていた方を勝ちとする。」

左腕を引っ張る木村、右腕を引っ張る菊池。

梵 「…痛い。」

引っ張る2人。

梵 「痛いって。」

引っ張る2人

梵 「いい加減にしろよ!」

大家「よし、やめい!」

梵 「ふぅ。」

大家「いいか、これがストレッチだ。」

東出「何の話だ!」

梵 「大体、決めるのは監督だろ。俺を引っ張ってどうすんだ。」

大家「なるほど、一理ある。では、ショートのレギュラー候補全員で、監督を引っ張るがよい。」

左腕を引っ張る梵
右腕を引っ張る木村
左足を引っ張る菊池
右足を引っ張る安部
頭を引っ張る小窪

ノムケン「痛い痛い!痛いってお前ら!」

東出「えらい事になってるな。」

ノムケン「痛い〜、離せ〜!」

石井「ボボ、目を合わせるなよ。」

ベルトを引っ張る石井

小窪「参加するんすか?」

石井「当たり前だ。」

ノムケン「おい!やめてくれ!頼む!」

大家「よし、やめい!」

ノムケン「グスッ」

大家「いいか、これでビル火災のときに救助が出来る。」

東出「だから、何の話だ!」

梵 「監督砕け散るぞ。」

堂林「お〜おかさばき〜!」

東出「何言わされてんだ。」

ノムケン「なんかスースーするな。」

小窪「監督ズボンが落ちてます。タクローさんベルト返して!」

石井「おっ?おお。」

倉 「おい、大家何やってんだ、メシに行くんだろ?」

大家「おお、すまん倉っち。待たせたな。」

安部「メシ食いに来ただけっすか。」

マツケン「これにて一件落着!」

全員「「やかましいわ!」」

梵 「時間の無駄だ。」

         つづく
> パイルダーさん

梵「監督、砕け散るぞ。」にツボりましたうれしい顔あせあせ(飛び散る汗)

何気にタク様がいい味出してますねウッシッシダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)
> いりこ姫さん

ありがとうございますわーい(嬉しい顔)
結構残酷な表現でどうかな〜あせあせ(飛び散る汗)と思ってましたが、ウケて良かったですウッシッシ
> [●∪●]ワシィィィさん

タクローさんおいしいポジションでしたね。
明らかに確信犯ですしウッシッシ
実際も、おいしい所持ってって欲しいです野球

こちらこそ、いつもありがとうございますわーい(嬉しい顔)
もう笑いが止まらないです。

タクローさん痛い目に合わないとよいのですが…

> 熊野の鯉サポさん

阿部くんファンだったんですねわーい(嬉しい顔)
チョイ役ですみませんあせあせ(飛び散る汗)

もう1軍でバリバリやってもらわないと手(グー)
レギュラー取る勢いで頑張って欲しいですわーい(嬉しい顔)
> ちきさん

最高の賛辞ありがとうございます!

タクローさんの行動には、愛があるんで大丈夫ですよぴかぴか(新しい)たぶん(笑)
第9話 マスコミ戦略


梵 「やっぱメシが美味いとやる気が出るな。」

迎 「そっすね。」

木村「メインディッシュが選べるのがいいな。」

迎 「そっすね。」

梵 「まあ、肉しか選ばんけどな。」

迎 「そっすね。」

木村「お前、魚選んでたろ?」

迎 「そっすね。」


ロビーで東出がテレビを見ていた。

東出「おい、ちょっとコレ見てくれ。」

梵 「日本直販のヒジヒザサポーターがどうかしたのか?」

東出「いや、それはCMだから関係ないんだが。」

木村「で、何かおもしろいのやってるのか?」

東出「ああ、何気に見ていたらえらいものが始まってな。」

迎 「そっすね。」

木村「お前見てねぇだろ!で、何の番組なんだ?」

東出「…木曜永川劇場だ。」

梵 「はっ?」

東出「木曜永川劇場だ。」

木村「それはいろんな意味でヤバいネーミングだな。」

東出「火サスや土ワイに対抗したんだろうな。」

迎 「そっすね。」

梵 「…内容は?」

東出「刑事モノらしい。永川が4凡刑事と呼ばれてた。」

木村「なにやってんだか。」

ノムケン「オーナーの戦略だ。」

迎 「そっすね。」

ノムケン「おお!お前もオーナーに聞いたのか!」

木村「いや、聞いてないと思います。」

ノムケン「オーナーが言うには、チームを強くするにはファンを増やさなければならない。ドラマという形で、今まで野球に興味が無かった層を開拓していくそうだ。」

梵 「なるほど。」

ノムケン「スポンサーも野球に関係のあるところらしい。CM込みで攻めていくと言っていた。」

木村「えっ?」

東出「確かにさっきはミズノのCMやってたけど。」

木村「日本直販のヒジヒザサポーターはお年寄り用だぞ!」

梵 「勘違いしたな…」

迎 「そっすね。」

木村「見りゃわかるだろうに…って監督、何電話してんすか!?」

ノムケン「いや、老後の事を考えて…」

東出「そんな事は老後に考えてください。」

梵 「使う頃にはカビ生えてるな。」

迎 「そっすね。」

梵 「もういい。」


         つづく
> パイルダーさん

待ってましたああ目がハート最近パイルダーさんのネタが待ち遠しくてたまらん自分がいますうれしい顔揺れるハート

日本通販のヒジヒザサポーター吹きましたダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)
> [●∪●]ワシィィィさん

永川劇場…大まかな構想は出来てるんですがあせあせ(飛び散る汗)
むしろ構想は永川劇場が先でしたが(笑)
いまいち、まとまらないですふらふら
気長に待ってもらえるとありがたいですわーい(嬉しい顔)

迎くん、テキトーなキャラ設定で使わせてもらいました(笑)
意外といろいろ使えそうかもですウッシッシ
ファンの方には…申し訳ないですねわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)
> いりこ姫さん

お待たせしてスミマセンあせあせ(飛び散る汗)
年末年始はバタバタでしてふらふら
まあ、キャンプインと同時に活動開始ということで(笑)

待ってもらえてた事がありがたいです右斜め上
ありがとうございますわーい(嬉しい顔)
運命の人 って日曜日夜のドラマ
大森さんがやってる新聞記者は
ナベツネ氏のわかかりし頃がモデルなんですって
マツゲンさんも出て来ないかなー?
> D&Aさん

ナベツネ氏の若かりし頃とか、あまり見る気がしないですね(笑)
いや、アンチでは無いんですがわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)
達川さんの若かりし頃の方が何倍も面白そうです右斜め上
2時間かけて書いたネタが…不具合で消えました涙
また今度にします。もう気力が…あせあせ(飛び散る汗)
> パイルダーさん

マジですかげっそりmixiめむかっ(怒り)むかっ(怒り)

いつでもいいので書いてくださいね…。めっちゃ楽しみにしてますのでうれしい顔揺れるハート
> いりこ姫さん
PCの不具合でmixiは悪くないです(笑)
いや、すみませんあせあせ(飛び散る汗)

いつ出来るかわかりませんが、時間(と気力)があればまた更新しますわーい(嬉しい顔)
> [●∪●]ワシィィィさん

いつもありがとうございますわーい(嬉しい顔)
そして、待たせてすみませんあせあせ(飛び散る汗)
来週か再来週辺りには…って早くしないとシーズン始まっちゃいますね(笑)
第10話  永川劇場


バン!激しく扉が開いた。

永川「ようやく追い詰めたぞ!」

??「ふっ、遅かったな。」

永川「やはり貴様か。謎の組織『おれたち』を率い、セットアッパーに対し犯行を繰り返し、中継ぎ全体の弱体化を謀る『全中継ぎ1.5軍化計画』を指揮していたのは!」

岸本「何だその設定。」

永川「観念しろ大沼!いや、沼者!」

岸本「出たー!総帥!!」

大沼「そこまで調べ上げているとはな、さすが…と言っておこう。だが、詰めが甘かったな。出口はそこだけじゃ…」

ドォーン

大沼「何だ?」

永川「すでにこの建物には火を放った。」

岸本「なにやってんだー!」

大沼「逃げ場を塞いだか。しかし、お前らもただではすむまい。」

永川「俺はピンチに強い男。この建物が『炎上』する前に俺が貴様を『抑え』てやる。」

岸本「マジかよ…」

バン!激しく扉が開いた。

大野「大丈夫か、永川?」

永川「大野部長、見ててください。もう詰みですよ。くらえ!」

永川の渾身のストレートがうなりをあげた。
だが、大沼にかわされた。

大沼「ふん、投げてくると分かってる球をかわす事など簡単だ。」

永川「もう一度だ。くらえ!」

大沼「何度やっても同じことだ。」

永川「球種はストレートだけだと思うなよ。」

ストーン

岸本「フォーク投げてどうすんだ!普通かわすと言ったら横だろ!」

大野「永川下がれ、交代だ。」

永川「部長!まだやれます!!部長ぉーー!」

大野「よし、横手投げ兄弟行け!」

岸本「なんつーネーミングだ…」

梅津「サイドスローブラザーズと呼んでくださいよ。」

岸本「どっちもどっちだ。」

青木「行くぜトモ。」

梅津「OKタカ!」

青木「イッツショウタイム!」

左右のサイドから繰り出される速球が、確実に大沼を追い詰める。
だが、すんでのところでかわされていく。

梅津「なかなかやるな。」

大沼「くっ」

青木「ふっ、燃える展開だ。」

ドォーン

岸本「ほんとに燃えたー!」

今村「大丈夫ですか、青木さん?」

青木「トオル…」

今村「タケルです。中村トオルじゃありません、今村タケルです。」

青木「あとは任せた…」

今村「分かりました、安心して成仏してください。」

青木「いや、死んでない。」

今村「仇は必ずとります。」

岸本「仇は永川…って手を合わせるな!死んでない。」

今村「けど、この火の中じゃまともな投球は出来ないな。」

豊田「俺に任せろ。」

梅津「あれは…火消しの豊田さん!」

豊田消防士によって、みるみるうちに炎が消えていった。

豊田「借りは返したぜ。じゃあな。」

梅津「渋いっ!」

岸本「部長、豊田さんに貸しがあったんですか?」

大野「いや、むしろ借りしかないんだが…」

岸本「…ですよね。」

大野「まあ、本人がそう思ってるんならいいんじゃないか?」

今村「とりあえずこれなら大丈夫だ。大沼さんに恨みはありませんが、いきますよ。」

岸本「仇はどうした?」

大沼「だから何度やっても…ぐはっ!」

今村「球種はストレートだけじゃないってどっかの誰かが言ってました。」

永川「さっきの俺だー!ついさっき!」

大沼「ふう、少しは痛いか。」

今村「うそ?きいてないの?」

梅津「あいつ!プロテクターしてやがる!」

大野「プロテクターをしてるのに、青木の球を必死でよけるとは…なんて用心深いヤツなんだ!」

岸本「関心するとこズレてますよ。」

永川「くそっ!これならどうだ!」

ストーン

岸本「だからフォークを投げるな!」

大沼「ふっ、火も消えた事だし逃げさせてもらうぜ。」

ズドォーン!球が大沼の脇腹に突き刺さった。

大沼「ぐはぁー!」

サファテ「ニガシマセーン」

大野「FBIのサファテ刑事!よくやった。」

サファテ「メハクチホドニモナイデース」

岸本「ことわざ混ざってるぞ。」

梅津「さすがだな、サファテ…って何怒ってるんだ?眉間にしわよせて?」

サファテ「マダオワッテマセーン。アオシマ、カクホダ!」

大島「確保ー!」

岸本「それがやりたかったのか。ってか、青島じゃないし。」

大島「やりました、ムロイさん。」

岸本「室井さんは無理があるだろ。日本人じゃないし。」

永川「サファテ、今回は俺の負けだ。だが次は必ず勝つ!」

サファテ「タッテウケマース」

岸本「どういうこと?立ち見のお笑いライブか?」

大野「永川…」

永川「見ててくださいよ、部長。」

大野「放火の現行犯で逮捕する。」

永川「ええぇーー!」

岸本「そりゃそうだ。」


                つづく
もう面白すぎますうれしい顔

プロテクターつけてるのに必死によけるのもウケたし、今村君の「球種はストレートだけじゃないってどっかの誰かが言ってました」にやられた…。

続き楽しみにしてますわーい(嬉しい顔)るんるん
もう、面白すぎます!

サファテ「メハクチホドニモナイデース」
岸本「ことわざ混ざってるぞ。」

↑ここで盛大に吹きました。
バスの中で。
思いっきり不審者になりました、私あせあせ(飛び散る汗)
あぶない刑事だームード

やっぱり『タケル』が『トオル』ですよねわーい(嬉しい顔)

笑っちゃいました。

真面目な顔して
『中村トオルじゃありません』
って言ったんでしょうねわーい(嬉しい顔)

永川頑張れd(@^∇゚)/ファイトッ♪ クローザーは君しかいない指でOK
> [●∪●]ワシィィィさん

永川リクエストからこんなのになりました(笑)
永川メインで書いてたのに…出番は少なく、サファテに美味しい所を持ってかれるという…あせあせ(飛び散る汗)

サファテの地位を脅かすくらいの活躍を期待したいですねわーい(嬉しい顔)

楽しんでもらえて良かったです右斜め上
永川劇場はつづきませんが、面白そうなネタ探して本編を続けますわーい(嬉しい顔)
> いりこ姫さん

ありがとうございますわーい(嬉しい顔)

飄々と酷い言動をするタケル(笑)
なんか憎めないんですよねウッシッシ
タケルのくだりは書いてて楽しいです右斜め上

つづきはネタ探しからですがあせあせ(飛び散る汗)
また楽しんでもらえる様頑張りますわーい(嬉しい顔)
> Ammie♪DF0SF00さん

ありがとうございます右斜め上

バスの中は危険ですねわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)
吹いてもらって嬉しいですが、次はぜひ安全な場所で(笑)
てか、また吹いてもらえるネタを書ける様頑張ります右斜め上
> ちきさん

あぶデカ分かってもらえて良かったですわーい(嬉しい顔)
青木梅津はグラサンスーツですウッシッシ描写してませんがあせあせ(飛び散る汗)

タケルはポーカーフェース崩さないでしょうねウッシッシ
真面目なんだか、ふざけてるのか…結果的に後者ですね(笑)
第11話   神光臨



マツダスタジアムで行われている対ヤクルト戦。
バリントンの好投、野手陣の活躍などもあり、大差で9回を迎えていた。

丸「今日はいい試合が出来ましたね、前田さん。」

ネ申「逆転3ランは良かったが、その後の成績を言ってみろ。」

丸「ライトフライ、センターフライ、セカンドゴロです。」

ネ申「制裁!」

バシッ!

丸「痛いっす、今日はいいじゃないっすか。」

ネ申「調子に乗るな、神パンチ。」

丸「やめて!」

ネ申「神パンチ、神パンチ、神キック。」

丸「やめて!痛い!うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

巫女「ワタシだ。」

ネ申「何、お前だったのか。」

巫女「さっき拾った丸お面だ。」

ネ申「まったく気付かなかったぞ。」

梵(いや、気付くだろ。でか過ぎ。)

安部(丸は守備についてますしね。)

ネ申「暇を持て余した」

巫女「神々の」

神巫女「「遊び。」」


ネ申「ところで、関羽雲長というものを知っておるか?」

巫女「知らぬ。」

ネ申「1800年前の中国で、義兄劉備を主君に立て、共に奔走し、一大勢力を築き上げたという。」

巫女「なぜ、その話を?」

ネ申「武芸に秀でているだけではなく、学問も好み、まさに稀代の英雄だったそうだ。」

巫女「なぜ、その話を?」

ネ申「志半ばにして倒されるのだが、敵である曹操により祀られ、後に神となり、今も尚、信仰の対象となっているという。」

巫女「なるほど、英雄は死して神となったのだな。」

ネ申「うむ。」

巫女「生きながらにして神である」

ネ申「我々の」

神巫女「「勝ちだ。」」

安部(マジで言ってんすかね?)

梵(畏れ多すぎだろ。)


ネ申「まだ試合は終わってないみたいだな。」

巫女「よし、神の力で終わらせてやろう。!”#$%&…」

ネ申「やめておけ、スタジアムごと吹き飛ぶぞ。」

巫女「大丈夫だ、力は制御してある。#$%&’”&*…」

バレンティン、ホームラン!!

ネ申「・・・」

巫女「・・・」

ネ申「われわれは」

巫女「ただ」

神巫女「「見守るのみ。」」

安部(逃げた。)

梵(逃げたな。)


ネ申「ミコさんミコさん。」

巫女「なんだい?」

ネ申「ミコさんの背はどうしてそんなに大きいの?」

巫女「それはね、より高い位置からボールを投げ下ろすためだよ。」

ネ申「じゃあ、ミコさんのおててはどうしてそんなに大きいの?」

巫女「それはね、バスケットボールを鷲掴みにするためだよ。」

ネ申「じゃあ、ミコさんのおひげはどうしてそんなに長いの?」

巫女「それはね・・・関羽って呼ばれたいからだよおぉぉーーー!!」

ネ申「きゃあぁぁぁーーーー!!!」

安部(何故そこで叫ぶ?)

梵(てか、関羽知らんかったやん。)

ネ申「下々の者には」

巫女「理解出来ない程の」

神巫女「「シュール」」


センターフライ!ゲームセット!

全員「「「勝ったー!!!」」

神巫女「下々の者よ、勝たせていただき有難う御座いますと、言え。」

安部(ウソでしょ?)

ノムケン「ありがとうございます!!」

梵(言うのか…)

                     つづく?
> パイルダーさん

まっ

まさかの『神々の遊び』宇宙人

神と巫女=関羽

二人でベンチ内ではしゃいでる姿を想像したら笑いが止まらないですわーい(嬉しい顔)

監督は崇めちゃってますなぁ(笑)

そして、二遊間が冷静で安心しましたぴかぴか(新しい)
> ちきさん

ありがとうございますわーい(嬉しい顔)

巫女という名の守護神、2m超えであの髭、そして外人顔←
ほんまに神なんじゃね?とか思いながら書きました(笑)

そして「絶対神」前田智徳!
彼がはしゃいでたら、誰も注意出来ないですねウッシッシ

神々が暇で二遊間が交代した七夕の試合と、モンスターエンジンに感謝です(笑)
> パイルダーさん

モンスターエンジンには間違いなく感謝ですわーい(嬉しい顔)
彼らがいなかったら、成立しなかったですもんね。

そして、
  
  ネ申「きゃあぁぁぁーーーー!!!」

が、またかなりのツボわーい(嬉しい顔)

やっぱり、はしゃぎ過ぎですぴかぴか(新しい)
ベンチ内を走り回ってる姿を妄想してしまってます目がハート
> パイルダーさん

前田様とミコが実際にやってるのを想像するとめっちゃ笑えますねうれしい顔他の選手達は突っ込みたいけど萎縮して突っ込めないやるせなさとかウッシッシ

「我々は、ただ、見守るのみ」が個人的にツボりましたウッシッシウッシッシウッシッシ
番外編 あなたのココロ?


俺の名はルパン涼介、広島カープのセカンドだ。
セ界の捕手は俺に血眼、だけど塁は盗めちゃうんだなぁ。
まぁ自分で言うのも何だけど、狙った打球は全て捕殺。
神出鬼没の大セカンド。
それがこの俺、菊池3世だ。
さ〜て、今日もいっくぜ〜!

廣瀬「くそ〜、一足遅かったか、ルパンめまんまと盗みおって。」

倉リス「いいえ、あの方は何も盗らなかったわ。ファンの為に戦ってくださったのです。」

廣瀬「いや、奴はとんでもない物を盗んでいきました、気付かなかったのですか?」

倉リス「えっ?」

廣瀬「天谷のコロコロです。」

倉リス「はっ?コロコロ?」

廣瀬「コロコロです。」

倉リス「机の上とかを掃除する、あの?」

廣瀬「あのコロコロです。」

倉リス「・・・」

廣瀬「・・・」

倉リス「気付くかー!!あれ?コロコロないなー、はっ!もしかして…ルパンが!?ってなるかー!そんなもん盗られた本人も気付いてないわ!!」

廣瀬「それと、パナマのところです。」

倉リス「あれ?おかしいなー、この世界地図穴が開いてるぞ?この場所は確かパナマのところやん!くそー、ルパンめー。返せ!俺のパナマのところ帰せ!!ってムリムリムリ、パナマのところ狙って盗むとか誰も思わんわ!」

廣瀬「それと、バナナのころもです。」

倉リス「3分間クッキングー!チャラチャチャチャン、チャラチャチャチャン。はい、まずはこのバナナにたっぷりとコロモをつけまーす。遠慮せずにたっぷりつけてくださいね。それからこのコロモをルパンに盗んでもらいまーす。はい、バナナの出来上がり!って何?何この無駄な時間。出来てたやん!作る前からバナナ出来てたやん!!これは、ルパンがコロモを盗んだバナナだ!ってなるかー!」

廣瀬「それと、まさかのトトロです。」

倉リス「トトロー、おーい、トトロー!あれ?おかしいな?出てこないぞ。まさか、ルパンが?ってアホかー!そんな空想上の生き物出てこなかったら、ああ、本当はいなかったんだなってなるでしょ、普通。なるよね?なりますよね?何なの?ジブリつながり?まさか過ぎるわ!」

ノムケン「マックロクロスケ…」

倉リス「何呼んでんすか、監督!」

ルイス「What?」

倉リス「お前じゃないし、出てくんな!」

ルイス「oh〜」

メイ「ツーカマーエタッ!」

倉リス「元阪神のメイとか、誰も覚えてないわ!」

今村「あのー、カピバスの出番はいつですか?」

倉リス「スタンばるな!カピバスって何だ!?ってか早くブルペン行け!」

今村「左バッターからなんで、たぶん俺じゃないっすよ。左腕の出番です。」

倉リス「そんなん分からんやろ、早く行け!」

今村「左のソッコロ、ソッコーロ♪」

倉リス「それ言いたいだけじゃねーか!ソコロは右投げだぞ!」

廣瀬「それと…」

倉リス「まだあんの?」

廣瀬「数多の(ファンの)心です。」

倉リス「お、おう。意外に綺麗にまとめたな…。」
番外編キターーーーー(爆)

もうヤバイ!!倉リスとチャーリーいい仕事してますなあ(^q^)

しかし、きくりんがまさかのルパン!確かにあのもみあげやし。

カピバス…動き遅そう(^^;

久々に笑わせていただきました(笑)

これからも楽しみにしてます(^^)
く、倉リス…ぷくく…www
確かにきくりんはルパンぽいですねウッシッシ

段々ジブリの世界に突入するとこが素敵ですチューリップ
カピバスに乗りたい*^^*
>>[066]

ご無沙汰してました。
楽しんで貰えてよかったですウッシッシ

ルパンは菊池と純さんのどっちのモミアゲかで迷いました(笑)

次回…ネタが思い付けばですねあせあせ(飛び散る汗)
気長にお願いしますわーい(嬉しい顔)
>>[067]

実は倉リスが言いたいだけでしたウッシッシ
可憐さを微塵も感じさせない倉リス(笑)

楽しんで貰えてよかったですわーい(嬉しい顔)

ログインすると、残り34件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

☆カープ妄想広場☆ 更新情報

☆カープ妄想広場☆のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング