陰陽師@二次創作小説コミュの式神湯煙温泉郷(お祈り版) 其の二十一

半裸「お、おま…冗談…だよ…」白虎「笑えないよ!」大陰「はるあき、男同士でイチャイチャしてないで白虎をブルマー魔法少女になさい!」半裸「意味わかんねーよ…。白虎以外…白虎以外……5番だ!」大陰「………私よ」半裸、白虎「よっしゃあぁぁ!!」大陰「もう、私なら何を着ても似合うに決まってるじゃない。あーつまんない」～着替え中～大陰「ほら、着替えたわよ」大裳「いっちゃん似合い過ぎだよー!目線こっちこっち!」～何故か撮影会が始まった～　

大裳「いっちゃん!足はこっちは!右手はここ!!」大陰「大裳…流石にそれは恥ずかしいわ…」半裸「いやいや、右手はここに…」大陰「ちょ!?触らな!?」全員「セクハラ!!」半裸「ひでぶ!!!?」～半裸が全員から正拳を食らった～半裸「く、クソ…何でこんな仕打ちに…」大裳「アッハハー。自分が何をしたか分からないみたいだねー」大陰「もっと酷い仕打ちが好みかしら?鉛筆とか電球とか…」半裸「それ拷問だから!?」　

大裳「じゃー眼鏡の刑だねー」～急に室内の照明が落ち、眼鏡が割れる音がした～大裳「鬼畜眼鏡!執事眼鏡!死神眼鏡!召喚!!」半裸「…ぎゃあぁぁぁ!!?」～半裸の絶叫が響いた後、照明が点灯した。そこには裸眼の大裳と畳に首まで螺子込まれた半裸の姿があった～大裳「予備の眼鏡は……あったー。ん～?みんなどったのー?」約全員「一体何が…?」半裸「すい…ません……すいま…」大陰「あらら、違う世界に行ってるわ。ここでちょっと休憩いれない?はるあき帰ってこないし、丁度良い芸人いるし……フッ」約全員「最後の笑みは何!?」

～室内の照明が落ち、どこかで聞いたような音楽が流れ始めた～白虎「……バラライカ?いや、大陰の仕込みだとすると…やらないか!?」六合「殺らないか?とは物騒な曲じゃな」約全員「六合が物騒だ!?」～曲に合いの手が入り始めた～ ?「ハッ!!」?「ハッ!!」?「えっさ!!」?「ほいさ!!」約全員「この声は!?」～照明が点くと、左右にポージングした右近と左近が、中央には腕を組んだ追帳鬼神の姿があった～追帳鬼神「やらないか!克ぁぁつ!!!」～追帳鬼神の一喝で全員硬直した～　