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陰陽師@二次創作小説コミュの式神湯煙温泉郷(お祈り版) 其の十七

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天后「卑怯者め!!離せ!」晴明「い〜や〜だ〜ね。騙される方が悪いのさ!」天后「この…!!」 〜天后は晴明を引き剥がそうとするが、真後ろの相手には決め手が少なかった〜 カシャッ 晴明「…シャッター音?」大陰「なかなか良い画だわ。安倍晴明!宴会で配下の天将に御乱心!!って京で号外出そうかしら?」晴明「ままま待ってくれ!?」大陰「幾ら出すの?」晴明「え〜っと…これくらい?」 〜晴明が大陰に向かって片手を出すと同時に、天后の一本背負いが決まった〜


晴明「ぐふっ!?…い、息が…」天后「ぬしのような輩にはこの技が良かろう…」 〜天后が晴明の両足を持って裏返し、自分の足を晴明の股の間に刺し、晴明の足を交差させて後ろへブリッジすると同時に、晴明の首を両腕で締め上げた〜 天后「これぞ鎌固め!我が師、直伝の技よ!!」約全員「…誰それ?」晴明「ぐぐぐ!?(何だこの技!?痛いし苦しいし、柔らかい部分が全く身体に当たらねーじゃねーか!?全く得じゃねー…つか、意識が…あ、落ち、る、かも…)」大陰「勝負有りよ、天后!」 カシャッ 天后「何故撮影しとる?」


大陰「え?ブリッジ姿勢の天后のお胸が魅力的でつい…」天后「まあ、減る物でも無いから構わぬ」大陰「それよりはるあきが泡噴いてるわよ」 カシャッ 天后「撮影は止めんのだな…」 〜泡を噴いた晴明を端に避けて三回の命令タイム〜 天后「ん〜〜、何か燃え尽きたから適当でよいか?」六合「天空を外に投げ飛ばす、というのはどうじゃろか?」白虎「番号じゃなくて名指し!?」


天后「投げ飛ばすのは面白そうだの!」大陰「うわぁ…大裳だけは止めてよね」天后「では…差してないの何番だったかの?」貴人「え〜っと〜一、四、五、六辺りですわ」天后「ならば四番を儂が投げ飛ばす!」六合「………四は妾じゃ…」天后「…真か?」大陰「しょうがないわよ。言い出しっぺ六合だし」大裳「窓全開っ!進路クリアー!不吉な四番、発射準備オッケーだよー」六合「天后、まさか本気で投げ飛ばす気は…無いじゃろ?」天后「六合、儂は余興にも全力を出す主義ぞ?」 〜天后が再び浴衣の袖を固定し始めた〜


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