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陰陽師@二次創作小説コミュの【目指せ陰陽師マスターNo.116〜120】

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【目指せ陰陽師マスターNo.116】
小玉鼠「キキィッ!」

サトシ「あ、小玉鼠だ」

図鑑『【小玉鼠】(コダマネズミ)大玉鼠の進化前。山神に使える鼠の妖怪。
山に危機が迫ると、体を光らせて木を裂くような鳴き声を出して警告する。」

サトシ「へぇ…大玉鼠の…」

渾沌「ガゥッ!」

千早「危ない、サトシくん!!」

メキイッ!ボゴッ!バキバキバキィッ!

サトシ「植物の根っこが襲いかかってきた!?」

千早「これは…。『ハードプラント』植物系最強奥義がなぜ…!?」

【目指せ陰陽師マスターNo.117】
山神「あらあら…。避けられちゃった。
駄目じゃない。恋人同士で山に登っちゃ…あなた、陰陽師なんでしょう?」

図鑑『【山神】(ヤマガミ)山の女神。嫉妬心を起こさせないように彼女を祀った場所には女性を近づけてはいけない」

山神「うふふ…いけない子ね。妬けちゃうわ。」

メキッ!ピシッ!

千早「いけない。『根をはる』だ!」

【目指せ陰陽師マスターNo.118】
山神「これでもう避けられない。全方位から『ハードプラント』!!」

サトシ「宙狐!『あなをほる』」

バババッ! 千早「『根をはる』を繰り出した式神自身はその場から移動できない…。なかなかやるな」

サトシ「ぷはっ!なんとか抜け出した!」

千早「ここからシオンタウンまではもうすぐだ。世話になったな。では、またいつか」

【目指せ陰陽師マスターNo.119】
サトシ「この塔は…?」

貴人「ここは式神塔。妖としての命を全うした式神達が眠るところ…」

サトシ「貴方は、トキワシティの十二天将、貴人さん!?」

貴人「もしかして挑戦しに来てくれたのかしら。
ごめんなさい。私は友達のおみたま様が最近塔に登ったきり帰ってこなくて、心配で見に来ていたのです。」

サトシ「そうだったんですか。俺、塔の様子見てきますよ!」

【目指せ陰陽師マスターNo.120】
闇首「怨めしい…」

白骨鬼「骨…骨ェェエ!」

電気鼠「ヂュゥゥウ!」

サトシ「怨念の気が澱んでる。気をつけていかないと…!」

パラパラ…。

サトシ「何だ?天井から砂が…」

ドッ!ガラガラガラ!

サトシ「うわっ!卒塔婆が大量に降ってきた!?…くっ!駄目だ。式神の正体がわからない!ここはひとまず引き下がろう」

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