陰陽師@二次創作小説コミュの【目指せ陰陽師マスターNo.56～60】

【目指せ陰陽師マスターNo.56】

電気鼠｢ﾋﾞｯ!ﾋﾞｯ!ﾋﾞｯ！｣

白昼イタチ｢ハ…ハクッ!?｣

サトシ｢電気鼠！高速移動から白昼イタチのしっぽに食らいつけ！｣

電気鼠｢ガブゥッ！｣

サトシ｢そのまま『電気ショック』だ！｣

電気鼠｢ビィ～ガァ～ヂュゥゥウ!!｣

バチバチバチィッ！

金火｢白昼イタチ！俺のスピードを…見事だ。やるな、サトシ｣

サトシ｢ありがとう金火！まずは一人目。この調子でがんがんいこうぜ。電気鼠！｣

電気鼠｢ビッビガヂュウ！｣

【目指せ陰陽師マスターNo.57】

サトシ｢神烏、『かぜおこし』｣

神烏｢クワァ！｣

木魚達磨｢ﾀ…倒ﾚﾝ…コロンッ｣

サトシ｢三尸、『どくのこな』｣

三尸｢ｻﾝ､ｼｯ!｣

煌扇｢あ～れ～｣

サトシ｢電気鼠、『電気ショック』｣

電気鼠｢ビッガ、ヂュゥウ～！｣

白手牛鬼｢どぁぁぁあ～!!｣

サトシ｢やったぜ！これで５人抜きまで後一人このまま豪華景品getだぜ！｣

電気鼠｢ビッガッヂュウ！｣

【目指せ陰陽師マスターNo.58】
男｢ようこそ、チャレンジャー。
俺を倒せば見事五人抜き達成だ。
今までの闘い、見事だったぞ。
どうだ、その腕を活かして天狗団に入らないか｣

サトシ｢天狗団…｣

男｢そうだ。我々天狗団の一員になれば世の中の強い式神、珍しい式神。
どんな式神でも手にはいる。
お前ほどの実力なら、すぐに幹部にまでなれるだろう｣

サトシ｢嫌だね。人の式神を奪ったり、神器を盗んだりする奴らの仲間なんか、お断りだ｣

【目指せ陰陽師マスターNo.59】
男｢そうか…お前を仲間に引き入れてその電気鼠を奪うつもりだったが、そう言うのなら仕方ない。
ならば、力ずくで奪うまで！｣

バサリ。と変装をといた男は天狗団幹部、ころく天狗だったのでありました。

ころく｢俺達の誘いを断ったこと、悔やむが良い、陰陽師！ゆけ！大玉鼠！｣

図鑑『【大玉鼠】(ｵｵﾀﾞﾏﾈｽﾞﾐ)年老いた姿の巨大な鼠。
山の寺に封じられた鼠の霊が実体をもった姿。
山の猟師が恐れている妖怪。』

【目指せ陰陽師マスターNo.60】
サトシ｢ゆけっ！電気鼠。『10万ボルト』！｣

ころく｢大玉鼠、『あなをほる』｣
電気鼠｢ビッ…!?｣
サトシ｢とまるな、電気鼠！狙い撃ちされるぞ！｣

ころく｢遅い！いまだ、出てこい。大玉鼠！｣

ズッシャァ！

電気鼠｢ﾋﾞｶﾞｯ…！チャァ～ア！｣

ころく｢どうやら、直撃のようだな、陰陽師｣