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陰陽師@二次創作小説コミュの式神女学院編 第一話 第九節

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〜食事を終えた謄蛇とお猫さまは生徒会室に向かった。
さとりは邪魔なので途中で振り切り、二人は地獄門の前に立った〜
お猫さま「来てしまったにゃ…地獄に…」
謄蛇「激しく同意…だな」
さとりの声「お姉様〜どこですか〜〜〜!?」
お猫さま「は!?見つかる前に中へ!」
〜二人は生徒会室へ急ぎ飛び込んだ。すると目の前に…〜
右近「ようこそ、謄子さん、猫美さん」
お猫さま「………げふっ!?」
〜肉達磨的女装金髪縦ロールは丁寧に御辞儀をして二人を迎えた〜
右近「あら、まだ体調が優れませんの?」
お猫さま「い、いえ…なんとか…うぷっ!?」
謄蛇「手短に行こうか!?」
右近「はい、この学院で怪異が出現し始めたの一ヶ月ほど前からなのです。怪異とは私達のような妖怪とは異なる存在です。ご存知ですか?」
お猫さま「え〜と…一般的な妖怪とは違い、作為的作られた妖怪…みたいにゃ?」
右近「そうですわ!よくご存じですね猫美さん!」
〜肉達磨的女装金髪縦ロールはお猫さまの答えに感動し、涙を流しながらお猫さまの両肩に勢い良く手を置いた。
すると、お猫さまは前のめりに床に叩きつけられた〜
右近「猫美さん!?どうなされたの!?床にめり込んでますわ!?」
謄蛇「あ、ちょっと待て!」
〜謄蛇はお猫さまを床から剥がし、軽く肩を揺すった〜
お猫さま「……はにゃ?…床がとつ…ぜ…ん?」
謄蛇「興奮すると力の加減が効かないんだ…先週なんか、校内に侵入した全裸が三十米くらい飛んだからな…」
右近「あれは正当防衛ですわ!プンプンっ!」
〜肉達磨的女装金髪縦ロールは頬膨らませ怒りを露わにした。
それを見た謄蛇とお猫さまは、激しい吐き気に襲われていた〜


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