[mixi]調律トピック - どれみぱーく♪手作りレッスン

>>[49]
なんか楽しそう(^o^)
報告を楽しみにしてます!

>>[50]

ココタネさん、ありがとうございます♪　今日、修理を試みに行って参りました・・・が（涙）

現実は厳しかったです(´；ω；`)ｳｯ…

50年くらい経っているピアノだというせいもあるかもしれませんが、最悪の結果になって
しまったんです。

レッスンで習ったとおり、一度弦をはずし、ピンの穴に詰め物をして
弦を張りなおそうとしたところ、ピンのまわりのリング状の木が割れ
弦が切れてしましました。ガーンガーンガーン・・・

もうこれは、調律師さんを呼ぶしかありません。

弦が切れていなければ、軽い修理で済んだものを
弦を張りかえなければいけなくなって、（全取り換えの可能性も・・！？）
悪化させてしまったとも言えます（＞＜）

とても仲良しの友人なので、トラブルにはならず、経過を報告してもらうことに
なりましたが・・・やはり怖いですね、これがお客様のピアノだったらと思うと
本当にゾッとします・・・

あぁ・・・精進しなくては・・・

[52] mixiユーザー 04月11日 08:28

>>[51] やはり、ピアノは精密機械のようですね。
でも、なかなかできない経験をしたのではないでしょうか?!
遅かれ早かれ経験を弦を張替える時期だったのでしょうね・・・
お疲れ様でした。
またレポートを楽しみにしています。

[53] mixiユーザー 04月11日 22:29

>>[51]
あ、ついつい押してしまいましたが、イイネ！というのは
「頑張って！」です。
何事も経験ありき！
何の世界でもそうでしょうが、現実はなかなか教科書通りには行かないし、皆さんそういう経験を積みながらベテランになっていくのですよね。
今後もチャレンジ恐れずに頑張ってください。

[54] mixiユーザー 04月11日 23:36

>>[52]

ありがとうございます・・そのお言葉に救われます（;o;）
確かに・・貴重な経験をさせていただいたと思います。友人には感謝です。

今日になって、ペダルも効かなくなっていると分かりました。
弦が切れた衝撃で、ペダルとの連結に影響が出たのかもしれません。

ピアノの構造をちゃんと知ってからじゃないと、本当はいじっては
いけないのでしょうね、先生も教えながら心配していました。

何年かあとに、あの時は・・・って笑い話になってるといいな・・

この経験を心に刻んで、勉強していきたいと強く思いました。

[55] mixiユーザー 04月11日 23:40

>>[53] 　あたたかいお言葉に涙が出そうになりました。
ありがとうございます。

失敗は成功の母・・という言葉がそう言えばありましたね（自分に言い聞かせている・・）

調律も、上達に必要なのは、出来るだけ沢山のピアノを調律すること・・・
と、体験レッスンのときうかがいました。

チャレンジを恐れずに・・・という言葉が本当に心に響きました（涙）

気合入れます！！！

[56] mixiユーザー 04月14日 12:51

【じっくりコトコト】

音叉を使って軸となるA音を
取るところから、
1オクターブの白鍵、そして黒鍵までの平均率を作る…

途中二回ほど先生をお呼びして
アドバイスをいただきながら、
一時間くらいかけて、
いびつながら完成させると

『これを15分で出来るようにならないと』

と言われました。うわー

実習室の奥では、グランドピアノの弦を張っているかたがいて、

手前の作業台では、コンロで
小さな鍋でコトコトお料理が
行われていました。

ん！！料理！？

いえ、そうではなく、コトコトしていたのは『にかわ』でした。

ピアノの部品の修理？の勉強
らしいです。

ウェッペン(鍵盤とハンマーをつなぐ装置部分)の木とフェルトを
くっ付けるのに使うみたいでした。

調律師がやる作業は、大きく分けて、調律、整音？修理？あとひとつ…(後で調べます)とにかく4つ
あるんだそうです。

なんだかんだ言って、レッスンも
4分の1を終了したわけで…
(全45回)

悪い意味で馴れ合いにならないよう、
貪欲に行くのだ！

まずは、オクターブを作るのを、
15分、ここをめざします

[57] mixiユーザー 07月14日 12:24

【折り返し地点】

調律レッスンも20回を越え、そろそろ折り返しです。

今日は『真ん中オクターブ』を一回の直しのみで何とかクリア。
先週からはそのあとの音域拡大に入ってます。

真ん中の１オクターブ平均律りつさえきちっと作れれば、あとはオクターブで合わせていくだけだから楽勝…みたいに聞いていたのです。

がっ！そうは問屋さんが…

ひとことで言って…

めんどくさい！　　です。

一音につき三本も弦があるってのがいけません。

ミュートしてまず一本、ミュートをずらして二本目

、ミュートをはずして三本目。

これでやっと鍵盤一個終了です。

ピアノの音域の広さを恨みたくなりました。あ～～

もちろん慣れていけば、手際も良くなって行くのでしょうが。

鍵盤のはじからはじまで88鍵、全部合わせるのを『1時間40分で』
だそうです。

いやはや調律。やはりすごい技術です。調律師さん、尊敬します

調律の他にも、学ぶことは、まだまだあるんだから頑張りなさい、と先生。

とにかく後半戦、あきらめず、一回一回、一生懸命取り組んでみたいと思います。

[59] mixiユーザー 08月05日 20:29

長男がピアノの調律の専門学校に入学してから4ヶ月。
まずは、アップライトピアノの調律をやっているようです。
2ヶ月前、母校の中学校に当時の校長が寄贈したアップライトピアノが調律されていない状態であることを思い出し、夏休みやらせてもらえないか、問い合わせた。

ところが、まだ88鍵全部やってないから、来年お願いすることにする。って。

やっぱり、道のりは長いのですね。

[60] mixiユーザー 08月05日 22:28

>>[59]

高い目標に向かってじっくりしっかり学んでいってください！頼もしいですね。

[61] mixiユーザー 08月07日 06:59

よくわかります！　調律のレッスンをはじめたことで
「やってほしい」というありがたいお声がけを何件もいただいているのですが
真ん中のたった1オクターブをすっきり合わせることすらまだ出来ていなくて
むずかしさを痛感しています。

ヘタにいじってしまうと、かえって気持ち悪～い状態になってしまうので
まだまだ他人様のはいじれないなぁと思っています。
感覚的な部分が大きいので、身に付けるには時間がかかるんですね。

でも習い事レベルの私と違って、しっかり勉強されている息子さんは
早い段階で実力をあげられるに違いありません。
一日も早く、ご活躍できるようになりますよう、かげながら
応援しています！

[62] mixiユーザー 08月07日 22:24

>>[61]

なるほど。

›かえって気持ち悪～い状態

分かりやすい表現ですね。
息子が言いたかったことがわかった気がします。

先日久しぶりに帰ってきた息子が
自宅のピアノを触って
「多少音はズレてるけど、全体ではバランスが・・・サスガだ」
って言ってたっけ？

がんばれ!息子よ！

[63] mixiユーザー 08月18日 12:48

【なせばなる！】

前々回くらいから、調律レッスンのときの心構えを意識的に変えました。

それまでは『本当に出来るようになるのかな』という気持ちのほうが大きかったのです。が、

『絶対出来るんだ！』と、強い気持ちを持つようにしたんです。

そう思い込もうとした、というか。

だからという訳ではありませんが、今日初めて…初めてです。

音叉→白鍵→黒鍵、までの全過程で、全く直されることなく、ok がでました！

う、わ～🤣❣

しかも、所要時間20分くらいだったような。

時間は、今日たまたま上手く行った感じなので、次回もこう行くとは限らないですが、

そのまま勢いに乗って、鍵盤の端から端までのユニゾン合わせまで頑張りました！

希望が見えてきたし、あらためて、『やり抜こう！』と思えた
今日のレッスンでした。

来週もがんばるぞー

[64] mixiユーザー 10月26日 22:51

一段上がれてみると、以前やっていたことが
簡単に思えてくるものですね。

まだ完璧ではありませんが
オクターブ内の音程は一応作れるようになりました。
時間もそうかかりません。

以前苦戦していたときは、一か所にこだわり過ぎていました。
最近はザックリ（？）とっています。意外と上手くいくのは
やはり毎日（調律された）音階を聴いているからなんですよね。

「音程」と「音の響き（うねり具合）」を総合的に聴いて判断
するのが私には合っているように思います。

ついに師匠からお許しも出て、次回レッスンから
『整音』の技術も教えていただけることになったんです。
どんなことをやるのかしら・・・
レッスンはあさってからなのですが、今から楽しみです（＞▼＜）

このペースで通うと、来年「セカンドステップ」に進級かもしれません。
セカンドになると、グランドピアノの調律と修理などを学ぶそうです。
それを習得出来れば、いよいよ「検定試験」です。

ここまで来たら絶対国家試験受けるぞ～！って密かに思っています。

[65] mixiユーザー 10月28日 17:10

今日は『ピアノ線の張りかた』を習って来ました！
試験では15分以内に張れなければいけないそうです。

実際のピアノではなく、厚い板にピンなどが取り付けられた模型で作業します。

ピアノ線、とは言っても、けっこうな太さのあるワイヤーなので、軍手をして、ペンチや金ヅチを使っての力仕事です。

へんな曲がりグセがついてしまうと直すのは至難のワザなので、
『最初が肝心』なのです。

位置を決めたらグイッグイッと
チューニングハンマーを一気に回した方が上手く行くみたいです。

巻き付けるロッドの穴の向きや、巻き付ける量も『三重』と決まっているため、神経を使いますが、
何とか頑張りました。

最後に弦の間隔をそろえて、簡単に音もそろえて終了でした

ペダルの仕組みとか、はやく
習いたいなぁ

[66] mixiユーザー 11月25日 18:06

今日は『アクションの解体』をやりました

やっぱり新しいことは楽しいなぁ～

アップライトの『アクション部』
(ピアノの内臓一式！？)を
鉄の支柱ごと取り外し(めちゃ重い！)
さらに支柱にネジで止めてある部品を取り外すのです。

部品は『ダンパー』『ウエッペン』『ハンマー』の３つからなり、特に『ダンパー(弦を押さえるフェルトを制御する部分』と『ハンマー(弦を叩いて音を出す部分)』をつないでいる『ウエッペン』は、形状が複雑。取り外すのもひと苦労なんです。

ピアノはよく、このアクション部が故障するので、修理するためには、まずこの『取り外し→再取り付け』を覚えないといけないんだそうです。

内部構造の複雑さ、動きの精巧さにビックリしました。

誰が考えたんだろう…

そのあといつものように調律を二時間。

まさに気力体力の世界だわぁ…

[67] mixiユーザー 01月20日 18:19

【調整の意味が分かった】

色々予定が立て込み、やっと今日、今年になってはじめてのレッスンに来れました。

今日は3パーツから成るアクション部分の解体&組み立てのおさらいのあと、『調整』という作業を習いました。

ピアノのアクション部分は非常に複雑で、各パーツが入り組んでいます。

打鍵とともに、動きがウェッペンを通してハンマーとダンパーに伝わるわけですが、ハンマーは弦を叩き、ダンパーは弦から離れる…逆の動きをするんです。
ウェッペンの部分がその
相対する２つのパーツを制御するんです。

で、それが完全にアナログな
『ネジとバネとヒモ』で行われているから驚きです。
本当に考えた人、
天才過ぎますね!!ヽ(ﾟдﾟヽ)(ﾉﾟдﾟ)ﾉ!!

で、『調整』です。

鍵盤の高さ、押した時の沈む深さ。
これは、鍵盤の下に敷いてあるフェルトの下に、同じ形に切った紙片を出し入れ(増減)することで調整します。

あとはハンマーとダンパーのシンクロ具合や、打鍵後のハンマーと弦の距離などを、間にあるワイヤーを曲げたり角度を変えたりしてミリ単位で整えるんです。

具体的には6箇所です。
ここは1.5センチになるように、こちらは2.5ミリに、と、だいたいの目安が決まっているそうです。

試験では、15分間で、３つのパーツを組み立てて、6箇所を調整する、ということです。

調律に比べれば、そこまで難しくはないように思います。

この他に『模型に三本の弦を張り音を合わせる』を15分でやる。

あとは筆記試験と実際の調律…

今年こそ、年末の試験にチャレンジしたいなぁ…

[68] mixiユーザー 04月17日 09:04

【耳の修正機能】

調律レッスンも早いもので残り4回となりました。
鍵盤のはじからはじまで音を作る・・・まだ完全には出来ていません。
スッと出来たこともありましたが、早い段階でつまづくと
延々と迷路にはまったりが今もあります・・・本当にデリケートな世界なんだなぁと
実感しています。

その道何十年のプロの調律師さんでさえ、夏休みなど長期休みをとると
そのあと調子が狂うんだそうです。

そんな中、先日音楽仲間でライブの打ち上げ中、こんな話を聞きました。

そのかたは自宅に簡易スタジオを持っていて、ＣＤ制作などもしています。
ミックスの難しさを話すなかで「人間の耳には修正能力があって、そこが
やっかい」というのです。

人間の耳は「聞くべき音を取り出して増幅する」機能があり
（耳というより脳の機能ですね）そのため、ミキシングで音のバランスをチェックする際
ずっと聞いていると「修正」されてしまい、客観的なバランスが分からなくなって
しまうんだそうです。

それを聞いて「なるほど！」とポンとひざを叩きたくなった私。

調律のとき、ササっと進むときはさほどでもなくて
「あれ？」っとどこかでつまずいて、何度も何度も聞くような時のほうが
どんどん分からなくなってくるあの「泥沼現象」。。。

もしかして「耳の修正機能」が関係あるのでは無いかしら・・と
思った次第です。

泥沼をウロウロしたあげく、迷いながらもなんとか調整し
先生を呼びに行くと、たいてい「ここダメじゃないの～
なんでこれが分からないの～？」と注意を受けます。

こういうときって、さっきは何度やっても聞き取れなかったのに
先生がポーンと鍵盤を押した瞬間に「あ、やばいここ」と
自分でもちゃんとわかるんです。

これは、先生を呼びに行ったことで、耳がリセットされたのではないかと
思ったりしています。本当のところは分かりませんが・・・

今度から、泥沼のときは、いったんお手洗いとかに行って
リセットしてから・・とか試してみたいと思います。ふ～～っ

あと4回レッスン行ったら『ファースト』終了です。
出来ればすぐに『セカンド』に進んで、試験にも挑戦したかった・・・でも
経済的に難しくなってしまいました。

一年前から新しくマンションの一室を借りて教室を開いたことで
月々のやりくりは大きく変わりました。
そこにもってきて、車を壊してしまい、購入したり、他にも
想定外のことが重なったことでプチピンチです（笑）
（ちなみにセカンドに進むにはさらに70万円ほどかかります）

しばらく経済立て直しを頑張って、目途がついたら
リベンジしたいと思っています（＞＜）うううううううう

残念だけど、焦っても仕方ないし・・・

くやしいけど、いまは出来ることをひとつひとつやっていきます。

[69] mixiユーザー 04月25日 13:06

【羊と鋼の森①】

話題になってから大分経ちますが、図書館の順番が回って来る前に、友人が『面白かったよ～』と貸してくれました！

調律師を目指す青年の成長を描いた本です。

まだはじめの部分を読んだだけですが、『なぜこの著者はこんなにもピアノを弾く人の気持ちが分かるの！？』と思い、また文章や描写の繊細さ、美しさに、すぐに引き込まれました。

これから主人公がどんなふうに成長して行くのか、早く先が読みたいです。

つい先日、ピアノを調律してもらった時に、その調律師さんからも『羊と鋼の森、読みましたか？』と聞かれましたが、彼は
『(調律の描写に関して)当たり前のことばかりで、なぜ皆が感動するのか、この本が評判になったのかが良く分からない』と言っていて、可笑しかったです。

調律を知らない人の方が
『へ～！そうなんだ』という新鮮な驚きがあるのかしら。

最後まで読んだら、また感想を書いてみたいと思います

[70] mixiユーザー 05月21日 13:17

【調律レッスンいったん終了】

昨年１月から通いはじめたレッスンも、ついに終了しました。

約一年半かけて、45回(一回お休みしたので実際は44回)のレッスン。

最後のレッスンでは、丁寧に平均律を作りはじめたつもりが途中で行き詰まってしまい、いったん外の風にあたり、再チャレンジ。

今度はすんなり完成し、先生にも合格をいただきました。

ただし時間がかかりすぎ！とダメ出し

そのあと高音部、低音部を作り、こちらは二ヵ所、狂いを指摘され、修正して

が出たところでちょうど時間が来ました。

先生や受付さんにお礼を言い、
もちろんまた来れる状況になったらぜひ来たい、とお伝えして来ました。

レッスンをはじめたときは、どのくらい出来るようになるのか
見当がつかず、不安のほうが大きかったですが、終わってみて、体験レッスンのとき案内していただいた通りだったなぁと納得。

『時間さえかければ、一台のピアノのはじからはじまで“なんとか”調律出来る…かも！？というレベル』

これがまさに今の私のレベル。

それでも、ピアノの内部を知り、道具の使い方を教わり、実際に音を合わせる難しさを学べたことは、本当に貴重で楽しい経験でした。

経済的に余裕が出来たら
いつかいつかセカンドもチャレンジして、試験にも挑戦したいですが、今はいったん終わりにします。

寂しい気持ち、ホッとした気持ち、達成感と挫折感がまぜこぜです。

いつもレッスンの帰りの電車で
こちらに日記を書き、ｲｲﾈやコメントに励ましていただきました。

読んでくださった皆様にも
感謝感謝です。

本当にありがとうございました！

あきらめてないぞーーー

[72] mixiユーザー 08月05日 22:24

長男が、ピアノの調律の専門学校で勉強を始めて、今年卒業です。

夏休みの課題に、「自宅以外のピアノを調律する」とあり、
母校の中学校の寄贈されたアップライトピアノを調律させていただきました。
長い間調律をしていないと思っていたら、2,3年前に1回やっているとの事？！
町内の学校のピアノは、町内の楽器店の調律師が一人でやっているのですが、その作業がひどかったと・・・(ToT)
それでも成り立ってしまう仕事なのだ・・・と驚いた！と。

帰宅後、長男が熱弁！
中学校のピアノを調律したピアノの状態は、専門学校入学してはじめの頃、やりがちな失敗例だったらしく「懐かしい」と(*_*;

鍵盤を押し、ハンマーが弦に当たり、その後クンって抵抗がある状態・・・
その間の隙間を一定にするのが初心者には難しいらしく、それがきれいに揃うと、気持ち良いピアニッシモが弾けるらしい。
初心者・下手くそな人は、隙間が階段状に開いてしまうので、安定したピアニッシモが出せないそうです。それは、ピアニストのテクニックではなく、ピアノの調整が、悪いせいと言う。

私の教室に来ている生徒の中にも、アップライトピアノで練習しているはずなのに、イマイチいい音の鳴らせない生徒は、ピアノの調整がまずいことがあるかも？？と感じてしまいました。

町内の小中学校のピアノの調律は、町内にある楽器屋さんが独占してやっています。音楽教室もやっているので、町内の個人宅もかなりの割合で調律しているだろうな・・・

ちなみに長男が調律した中学校のアップライトピアノのソフトペダルは、棒が刺さっていなく、踏んだらカタカタ異音が・・・
刺し忘れ？

そんな仕事でヨシとしているなんて、この地域の住人をバカにしているよね・・・と残念な気持ちになってしまいました。

[73] mixiユーザー 08月05日 22:39

>>[72]
そんなひどい話があるですね…驚きました。
息子さんが調律の勉強をなさっていて、初めて知ったことも多いですよね。
最後の、ソフトペダルのことですが、そんな大事なことをちゃんと確認もせずに終わらせてしまうなんて、周りが素人だからってバカにしすぎです。

その教室のピアノも、粗悪な調律されていてそのピアノでレッスンしているのかと思うと…生徒たちが気の毒です。

[74] mixiユーザー 08月05日 22:51

>>[73]
私も結婚して初めてアップライトを移動した時には、その調律師さんでした^_^;

グランドピアノを譲ってくださった友人が、「大事なグランドピアノだから、あの腕の悪い調律師に調律させないで。今までこのグランドピアノを調律した人を継続でやってもらって。」と引き継ぎました。ナルホド。分かる人はわかっていたんだ・・・と。

[75] mixiユーザー 08月05日 23:02

>>[74]
そうですよね、ココタネさんの地域でずっとやってる調律師なら、ココタネさんのところにも来ますもんね。
グランドピアノを譲ってくださったご友人、知ってる方はちゃんと知ってるのですね。

調律後の音の違いは、明らかですね。

[76] mixiユーザー 11月30日 15:15

11/23から連休中、長男が帰ってきてました。
夏休みに軽く調律をやってくれたせいか、例年だと発表会前に調律しないと気持ちが悪い状態だったのに、今回はもってる^_^;

長男が帰ってきたので、「鍵盤の隙間が気になる」「高音のミの付近の音がちょっと違和感」と伝えた。

24日朝、ピアノを弾き始め、気づいたら、ピアノの上の荷物をどかし、鍵盤を引き出してた。
10時過ぎ「ちょっと弾いてみて」

鍵盤が指先に吸い付くようになり、鍵盤を押した感じもしっかりした感じ。
「弾きやすくなったよ、ありがとう」
長男「まだ調律はしてないからね」

『鍵盤のタッチを揃える』ってこういうことか・・・
例えるならば、酔っぱらいのサラリーマンが、次の日ビシッとスーツでキメてる感じ。

そして、午後調律をやってくれました。

11月末は、定期調律なんだけど・・・生徒さんが、もうじきピアノを買う予定だから、それに合わせて、にしようかな？

[77] mixiユーザー 11月30日 23:24

>>[76]

Regulation を息子さんがしてくれたのですね。いいなあ。
何年かに一度はした方がいいと聞くのですが、高額になるので、なかなか決意できません。
良い状態のピアノは気分良く弾けて、練習も進みますよね！

[78] mixiユーザー 12月02日 10:17

>>[77]
うちに来て下さる調律師さん、
1年に1回の「定期調律」で、鍵盤のタッチを揃えたりするところから、音の調整まで、グランドピアノで2時間強かけてやってもらっています。

「定期調律」以外で音の不具合やタッチやペダルの不具合があると、その部分だけ直してもらっています。
それが、今まで年に2回くらいありました。

カナダは、音の調整オンリー？なのかな？

長男は、ドイツで就職したいようですので、海外では、日本と調律の考え方が違うのか、興味深いところです。

[79] mixiユーザー 12月02日 22:11

>>[78]

こちらでは仕事別料金がはっきりしているので、レギュレーションをお願いするとかなり高額になるはずです。その場合は１日がかりの仕事になると聞いているので。
普段の調律では不具合の調整というような部分はしてもらっています。でも調律だけで１時間はかかるし、あと他の修正調整していたらそれだけで２時間ぐらいになってしまうし、メカニズム全てを再調整は別仕事かなと？

[80] mixiユーザー 12月02日 22:49

>>[79]
ご意見ありがとうございます。
うちに来てくださる調律師さんにも話を聞いて、長男にも話してみたいです。

[81] mixiユーザー 12月03日 15:55

>>[80]

日頃の修理、問題があるところの調整は短時間でもできるし、定期的に見てもらえれば大丈夫ですよね。でもオーバーホールというか、全体を全てバランスよく調整し直すのは大仕事ですよね、メカニズムのある楽器ではなんでも。

わが家では、夫のオーボエなど修理調整には出しますが、結局たまにオーバーホールが必要になってくるようです。

もっと悩ましいのがハープシコード。調律はもちろん自分でやるし、切れた弦の交換、壊れたプレクトラムの交換とボイシング、レバーや鍵盤の調整、ダンパー調整くらいは自分でするしかないのですが、いつも応急処置で済ませているだけなので、やはり全体のバランスが良くないかなあ、と。オーバーホールを頼むとなると、遠くの専門家に来てもらえるのか、持って行ってもらってしばらく預けるのか？いずれにせよ大仕事になってしまいそうです。

ピアノは金額で悩むくらいかな？と。頼める技術者の人は近所にいるし。それに今のところ大きな問題はないので。

[82] mixiユーザー 12月05日 11:34

>>[81] ハープシコード！ご自分で調律！！
鍵盤っていくつありますか？

いろいろな楽器を扱えて、ちょっとした相談＆調整の窓口業務？！ができそうですね？？

[83] mixiユーザー 12月18日 00:07

【調律のお値段】

保育園会場の生徒さんのお母さまから
「自宅のアップライトピアノを調律したいのですが、見積もりをどこに頼めばいいのか
困っています」という相談を受けました。

私が今お付き合いしている調律師さんは二か所。
自分が昔所属していた楽器店と、ネットで探して自分から頼んだ西部ピアノさん・・

両方に聞いてみたところ、見積もりではなく、一律なんだそうです。
二か所とも「紹介」なら割引があるそうで、楽器店さんが「13000円」
西部ピアノさんが「初回のみ10000円」

二回目からは「12000円」だそうなので、どっちにしても
西部ピアノさんの方が安いので、こちらをご案内することになると思います。

音にこだわりがあったり、好みがあったりするなら、少し高くても
腕のある調律師さんの方がいいのでしょうが、「ピアノのことは分かりません」
とおっしゃてたので・・・

そしたらちょうどヤマハのチラシをゲット。
今「秋冬ピアノ調律キャンペーン」とのことで、お値段はズバリ15000円。ぷらす
出張費が1500円・・・むむむ。つまり16500円ということですね。
（ちなみにグランドピアノは出張費と入れると20000円）

このくらいが現在の日本の相場ということかしら。

ネットでは8000円とかも見ますが、調律を少しでも勉強した身としては
あまりに安いと心配というか切ないというか・・・
技術に敬意を払いたい気持ちがあります。

[84] mixiユーザー 12月18日 09:28

>>[83]

おぅ！
まさに、長男も調律のお仕事をするのに、価格設定が難しい。
といっていたので、参考になります。

長男の場合、私の知り合いを紹介するので、なかなか出張費はいただけないよね・・・

うちに来ていただく調律師さんも、高速使って来ているのに、大して取っていない。

さすが大手は違いますね。
しっかり請求するのですね。

[85] mixiユーザー 12月19日 00:05

>>[84]

書き込みにそんな風に反応していただけると嬉しいです（＞▼＜）
（出だしの“おぅ！”が、なんだか私っぽい気がして笑ってしまいました）

価格設定は本当に難しいですね。最初にあまりに低く設定してしまうと
あとが大変だし、かと言って高すぎて依頼が来なければ始まらないし・・・

調律のお仕事も、お客様との信頼関係を築いていくお仕事なので
技術プラス人間力みたいなところも大きい気がします。
沢山の出会いに恵まれて、順調に道が開けていくようお祈りしています。

[86] mixiユーザー 01月28日 13:02

先週、生徒さん宅のピアノを何件か長男が調律してまいりました。
皆さん、飲み物やお菓子を用意して待ってくださっていました。

調律も、機会を逃すといつの間にか2年、3年・・・と期間が開いてしまうようです。

前回の調律がどの様に行われているか分からないので、3時間位時間をいただき、思ったよりひどい状態でない場合は、普段手を付けない場所まで手を入れてきたようです。

長男も、色々なお宅のピアノの様子を見て、どのような技術を身につけていけばよいか考える所があるのでしょう、いくつか講習にもでかけていきました。

ピアノ教室にいらした折に、
「『ピアノを買ってきた時に戻ったみたい』とよろこんでいます、ありがとうございました。」というお言葉もいただきました。
この生徒さん、幼稚園年中さんで始め、すぐに新品ピアノを購入しました。その時調律して以来、調律しておらず5年が経っていました・・・どこで頼もうか考えている最中だったと。良いタイミングで声をかけることができました。

それにしても、調律師は、営業熱心でないのだと、感じました。

[87] mixiユーザー 01月19日 14:10

【はじめての違和感】

友人からの勧めもあり、年末にネットの調律師登録サイトで地元の調律師さんに申込んでみました。

女性の調律師さんで、感じも良く、ぶっちゃけお値段が安いのが嬉しかったので、良ければ継続を・・・のつもりでいました。

演奏も上手くて、調律後、ドビュッシーやディズニーをサラサラ～っと弾いていただいたことに満足し、自分自身は軽く触って終了したのです。

ところが翌日レッスン前に弾いてアレ？

中音域に違和感？

ピッチは合っているのですが、音色というか響きがなにか引っかかる・・・

誰かが弾いてるのを聴いている分にはほとんど感じないのに、自分が弾いた時なんです。アレ？って。

年末年始はわりと時間があってよく弾いたのでなおさらストレスになり

今日いつもやっていただいてた調律師さんにあらためてお願いしました。

ピアノの故障や自分の耳の老化が原因だったらどうしよう～って不安でした。が、今度は大丈夫でしたε-(´∀｀*)ﾎｯ

ひとつ考えられるとしたら、年末の調律のとき、寒かったのでエアコンをつけてたんです。

調律師さんが帰ってすぐ湿度計を見たらなんと20％！

ひえ～、と思い加湿機をつけました。

あとは調律師さんによって
多少は違うだろうから
相性とか？

自分も初歩とは言え、調律を習っていたので、調律がいかに繊細な作業なのかは理解できますし、調律師さんの技術的な問題ではないと思っています。（ちゃんと経験も実績もある調律師さんでした。）

ただ6000円くらい違うけど、もとの調律師さんにまたお願いしようと思っています

[88] mixiユーザー 01月27日 09:29

【出会えました！】

↑上記の調律からちょうど一年。先日久しぶりに調律師さんに来ていただきました。

今回は知人が30年来ずっと頼んでいるMさんを紹介していただきました。

Mさんのことは何年も前に知人宅でお会いしたことがあり、その時にとても熱くピアノについて語ってらしたことや、知人の古いピアノがMさんに調整してもらって劇的に弾きやすくなったことなどを聞いていたので、昨年のモヤモヤ事件のときから、次はMさんにお願いしてみたい、と思っていたのでした。

そして実際ピアノを調律していただき、今の気持ちは
『次回もぜひMさんにお願いしたい！』です

まず最初に『ピアノカルテを作らせてください』からはじまり、音程のみならずピアノの状態を細かく診断してくださり、それを分かりやすく熱心に説明しつつ、アドバイスもいただきました。

具体的に言うと、使用頻度の高い白鍵とそうでない黒鍵で音の鳴り方にバラつきが出ていたので均一になるよう調整していただきました。

時々『ミ』の鍵盤だけ微妙に沈んでいることがあったのですが、原因は隣の鍵盤との間に『赤えんぴつの芯』が挟まっていました

狭いワンルームに暖房をかけているため、音がかなり下がっていて、ピッチをいきなり上げるのはピアノに負担が大きいため2回に分けて調整しました・・・などです

そうそう、乾燥する冬は音が下がり、夏は上がると聞き、逆じゃない？乾燥するとピッチ上がるのでは？と質問したところ、ハガキを使ってこれまた熱心に教えていただいて納得したのですが、弦ではなく『弦を張っている鉄と木』の木の部分が、湿気が多いと湿気を吸って膨らむため弦が引っ張られピッチが上がり、乾燥すると木が縮むので弦がゆるむ、とのことです。なるほど～

私、1年調律のレッスンに通ったのに、そう言えば『音程の合わせ方』しかやってこなかったんだなぁ、と恥ずかしくなりました

ピアノを、良い状態で長持ちさせることが調律師の使命です！と言ってくださるMさんに、これからもずっとお願いしたくなりました

[89] mixiユーザー 07月15日 16:22

宣伝させてくださいm(_ _)m

何度かこのトピックで話題に出させていただいた息子が独立する準備として、このようなサービスを考えました。

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いつもの調律の料金でﾌﾟﾗｽαのメンテナンスを体験してみませんか？

当方、ピアノの調律の勉強の後、ドイツのピアノメーカーに就職。その後ピアノ修理を扱う工場で修行した後、古いピアノを扱う場所でも腕を磨きました。
ピアノの調律というと、「音を整える」事を主な目的として依頼していらっしゃると思われますが、永く愛用していくのには、「メンテナンス」もとても大切だと考えています。
ピアノ教室のピアノは、一般家庭のピアノに比べて、様々なレベルの人が、絶え間なく鍵盤を叩いているので、凸凹も生じやすくなっていると思われます。
永く弾きやすいピアノを保つためにﾌﾟﾗｽαの調整を施した方が良いと私は感じています。

そこで、
グランド¥15,000～17,000
アップライト¥13,000
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の料金で細部のアクションの掃除、調整をいたします。

★交通費もいただきませんが、できれば、調律の必要な生徒さんのご紹介をお願いしたいです。決まった調律師がいる場合は、その限りではありません。
★アクションを取り出して作業できるスペースがあるようでしたら4時間ほどいただき調整いたします（午前と午後にまたがる場合、お昼休憩をいただきます）。スペースがなければ、できる範囲でやらせていただきます。
★1級ピアノ調律技能士検定合格済
★場所は、関東近県まで足を伸ばせるか、応相談です。
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