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Yua's factoryコミュの淫夢 【卑猥】

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― 一日目 ―

昨夜私が寝ていると、突如黒い塊が現れて私を起こした。
同時に金縛りにあい、私は身動きが取れない。
塊は私の布団をはぎ取ると、ゆっくり服を脱がし始めた。そしてお腹から首筋にかけて舌を這わす。
丹念にじっくりと。
唾液まみれにされる。
塊の正体はまるで分からないまま。
悪寒が全身を走り、私は意識を失った。


― 二日目 ―

昨夜も来た。
同様に服が脱がされ、今度は身体全体を隈無く舐められる。
私は必死にもがくものの、金縛りは強く、どうにもならない。
塊はどうも笑っている。舌を出した口の端が持ち上がってるのが分かったから。
私はまた意識を失った。


― 三日目 ―

昨夜も来た。
私は三日目にしてようやく慣れた。
塊はまたも私を舌で蹂躙する。今度は露骨に性感体を舌で攻める。
私はなすがままで天井を眺めている。
多分これは夢だろう。
そう思って好きにさせたら、何だか身体が反応してきた。
黒い塊はニヤニヤ笑う。
いけない。
夢と安心したせいで、私は嫌悪感から解放され、身体は性的刺激を享受した。
塊は私の反応を見逃さない。
弱いところを何度も何度も攻め立てる。
私は果てて意識を失った。


― 四日目 ―

昨夜も来た。
塊はまた局部を舐めると、私に覆い被さり、繋がった。
得体の知れない何かと交わる。
夢か現か。
判断が出来ないままに、快楽の波が私の思考を掻き乱す。
私は声を上げて、塊にしがみつく。
金縛りは解けていた。
解けていたのに私は…。



― 十日目 ―

昨夜も来てくれた。
私は自らを塊に捧げる。
塊は笑いながら私を蹂躙し、陵辱し、犯す。
私は受け入れる。
何だか分からないそれに犯される。
私は狂っているのだろうか。
分からない。

ただ

夢でも現でもこの快楽の味を覚えてしまえば、もう後戻りは出来そうもない。

幻しなのか。

ヒヒヒと笑い声が聞こえたが、どうでも良かった。

もっと…
もっと欲しい…

私は塊に囁く。
塊は動きが早くなり、私を取り込むように身体を覆う。

幽霊なのか妖怪なのか。
兎に角私はずっとコレと一緒に居るのだろう。
コレが私に飽きるまで。



私がコレになるまで…。

何だかおかしくなって、笑いが零れた。


ヒヒヒ…





コメント(15)

>こっさん

お、そこを感じていただけたなら成功です♪
エロだけに着目されるかと思ったけどww

エッチながらも とらえようがない不気味さです冷や汗
> 隆子さん

そこなんです(^_^)
まず【塊】が何なのかの説明が無いというのが、この話の不気味に感じる点の正体の一つなんです。
エロスに着目し過ぎると感じない点ですね♪

> ukeyさん

許可前に載せてるwww
いやいや、もう許可求めないで自由に持ってっていいですよ(゜∇゜)

ホント、エロ怖
ゾクっとしますね。
> ますちゃんさん

ありがとうございます♪
そのゾクっとした感覚を与えたかったんですよ(゜∇゜*)
> ukeyさん

そういう風に書かれると何だか照れる顔(げっそり)
素直に嬉しいけど恥ずかしいあせあせ(飛び散る汗)

あ〜、書いて良かったww
本能的にぞくっと来るね。
男だから、エロに惹かれる部分は拭えないけど、それよりも、得体の知れない何かに犯される恐怖感が際立って、話に、文字通り引きずり込まれる感じ。

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