今回の公演はデビュー11年ぶりに初めて開かれるシヌゥの単独ファンミーティングで、彼の誕生日を記念してファンと一緒に意味深い時間を過ごすことができる場となる。
特に2019年1月に開催された「2019 B1A4BANA 第5期ファンミーティング-Be the one All for one」以来、約3年ぶりに開かれるオフライン公演であるだけに、長い時間待ってきたファンにとって特別なプレゼントになるものとみられる。
先立ってシヌゥは「Seoul」「A Day of Love」「斜線」「10Times」などの自作曲で、シンガーソングライターとしての力量を証明し、ミュージカル「チェス」「三銃士」「ハムレット」、SBSドラマ「復讐の女神」などさまざまな分野で活躍して万能エンターテイナーとしての存在感を高めている。
昨年、除隊後にはミュージカル「光州」で主人公のハンス役を熱演した。
先立ってシヌゥはSBSドラマ「復讐の女神」で初の正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品)に挑戦し、新鮮な魅力と安定した演技で好評を博した。
また、昨年、軍隊を除隊した後、ミュージカル「光州」で主演として活躍し「チェス」「三銃士」「ハムレット」など様々な作品を通じて存在感を見せつけた。
その他にも「Seoul」「A Day of Love」「死線」「10Times」など着実に自作曲をリリースし、シンガーソングライターとしても愛されている。
Wonsteinの「存在だけで」で最後の挨拶を伝えたゴンチャンは、MCとして活躍したシヌゥと共に「What's Happening?」「Baby good night」などB1A4のヒット曲で華やかなアンコールステージを披露した。
準備された楽曲の他にもアンコール曲を追加し、より一層雰囲気を盛り上げた彼は、デビュー10周年記念で発売した「TIMES」を熱唱し、最後に涙を見せた。
マニアファン層の高い支持率はもちろん、様々な読者の応援を受け、オン・オフラインで人気を集めた同名の人気漫画「非意図的恋愛談」が原作で、制作段階から爆発的な関心と支持を得た作品だ。
ここにBLドラマ「君の視線が止まる先に」を執筆した作家のシン・ジアンと、「Peach of Time」のチャン・ウィスン監督が手を組み、期待を集めている。
8thミニアルバム「CONNECT」のタイトル曲「REWIND」と収録曲「時間が過ぎて向かい合った君」「映画のように」「what is LoVe?」で公演の幕を開けたB1A4は「今日、BANA(B1A4のファン)たちを目と耳でしっかりと記憶するつもりです。BANAたちも今日の公演を目と耳でいっぱい楽しんでほしいです」と話し始めた。
また「Adore you」「IF…君さえいれば」「Nightmare」「OH MY GOD」「星影のうた」などでB1A4だけの感性あふれるステージを披露した。
「PAUSE」「BABY GOOD NIGHT」のステージを終えた後、「みんなにとって幸せな日になってほしいです。デビュー13周年をBANAたちと一緒に過ごすことができて幸せです」と語り、メンバーのシヌゥが作ったファンソング「A DAY OF LOVE」を最後に披露した。