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♪Let's食育実行委員会♪コミュのSTOP!遺伝子組み換え作物!! 6月21日締め切り

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「自殺する種子」の著者で市民運動家の安田節子氏が、とあるインタビューで以下のように答えています。


「自殺する種子」の意味について・・・

 専門的には「植物遺伝子の発現抑制技術」という遺伝子組み換え技術を使い、できた作物から採った種子を植えても芽が全く出ないという種子のことを言います。英語のterminate「おしまいにする」という意味から、遺伝子組み換え作物に反対するカナダの団体が名付けました。具体的には、種子に毒素タンパクを作る遺伝子を組み込んでおいて、二世代目の発芽のときにその毒素遺伝子が働くのです。アメリカ農務省とアメリカの企業が共同で開発し、1998年に特許を得たもので、「自殺種子技術」とか「ターミネーター技術」ともいいます。


このような種子を開発した目的について・・・

 モンサント社などに代表されるアグロ・バイオ(農業関連生命工学)企業は、自社の農薬と、その農薬だけに耐性があるように遺伝子を組み換えた植物の種とを、セットで売ることで巨大な利益を得ています。また、企業合併を繰り返し、今では世界の種子マーケットのほとんどを、数社のアグロバイオ企業が寡占しているのです。彼らは遺伝子組み換えの種には「特許」をかけています。ですから、農家がその種子で実った作物から種を採り、次の年にまくことは「特許侵害」であるとして禁じ、毎年新たに種子を購入するよう契約を結ばせるのです。
 そして今後、こうした遺伝子組み換えの種子販売を途上国へも広げようとしているのですが、途上国では種採りは何千年も前から今に続く当たり前の行為です。特許種子は種採り禁止ということを理解させるのも、数多くの小農を監視するのも難しいので、種採りした種をまいても芽が出ないようにした「自殺種子」を開発したのです。


そしてその安全性について・・・

この種子から育った植物が、将来にわたって、環境や人体にどのような影響が生じるのかは、今のところ誰にもわかりません。そもそも遺伝子組み換え技術は、失敗に終わる例がとても多いということなのです。つまり、次世代の種すべてが計算通りのタイミングで「自殺する」かどうかはわからない。何らかの理由でその機能が働かず、発芽して次の世代を作ってしまう。そしてその自殺遺伝子が子孫や近縁種へ受け渡されていく中で、ある時突然その毒素遺伝子が働き、芽が出なくなることがあり得る。自殺遺伝子が知らない間に広がり、ある時突然多くの種が芽を出さなくなったら、大変な災禍になりますよね。

・・・・・・・・・


実は今、農業、食の安全が根底から揺らいでしまうのではないかという事態が目前に迫っています。


それは、農林水産省で遺伝子組換えセイヨウナタネ、トウモロコシ及びワタの第一種使用等に関する承認に先立っての意見・情報の募集を5月23日付で行っているからです。

申請内容は以下のとおりです。


隔離ほ場での栽培についての申請

作物名      新たに付与された形質
 開発者による識別記号 (区別のための名称) 申請者

セイヨウナタネ  除草剤グリホサート耐性
 MON88302              日本モンサント株式会社


食用又は飼料用のための使用等についての申請

作物名      新たに付与された形質   
 開発者による識別記号 (区別のための名称) 申請者

トウモロコシ   アリルオキシアルカノエート系除草剤耐性
 DAS40278              ダウ・ケミカル日本株式会社

トウモロコシ   チョウ目害虫抵抗性
         コウチュウ目害虫抵抗性
         除草剤グルホシネート耐性
         除草剤グリホサート耐性
 Bt11
 ×B.t. Cry34/35Ab1 Event DAS-59122-7
 ×MIR604×B.t. Cry1F maize line 1507×GA21  シンジェンタジャパン株式会社

ワタ(ピマワタ) 除草剤グリホサート耐性
 MON88913              日本モンサント株式会社




文頭に記載しました遺伝子組み換え作物についての内容から、このような安全性の確認できないものの栽培・使用が安易に承認されてしまうわけにはいきません。

以下のURLから書き込みできます。締め切りは6月21日ですので時間がありませんが、ひとりでも多くの方の意見・情報をお寄せいただきたいと思います。

https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/b3da.html



※6月12日の「みんなDE田植え体験」参加者の皆様へ。
当日お配りした“Let's食育だより”にて、上記の件につき“一般圃場での栽培”と記載してありましたが、正しくは“隔離圃場での栽培”でしたので、訂正しお詫び申し上げます。

コメント(2)

遺伝子組み換え・・・予想以上に恐ろしいですね。
遺伝子レベルで操作された種からできた作物を食べたらどうなるのかなんて、本当はまだ誰も予測不可能ではないかと強く思います!
もし安全だと言われても、国や科学者のレベルで実は操作された情報だったり?なんて懐疑心が生まれちゃいます。だって、全ての生命は人間では操作できないって、根本的に思うからです!遺伝子組み換えが自然尊重、自然順応、自然規範とは思えないし・・・。
そもそも自然界の絶妙なバランスを人間が崩す行為になりかねない一件。
断固反対!していきたいと思います!

みなさんも一緒に意見を出していきましょう!おー!!
> こはるままさん

遺伝子組み換え作物ばかりではないですよね、添加物、予防接種、農薬、いろんな事がある程度時間を経てから有害だったことがわかってきたり、被害が明らかになってからの対応ですよね。

所詮、試験管や動物実験のレベルの安全性なんて机上の空論なのでは?

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