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金 〜GOLD(ゴールド)〜コミュの2012年4月の金関連ニュース

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日本経済は競争力を弱めるか?


 日本経済は予想以上に落ち込んでいる。これには日本の主要な輸出先である欧州での危機が大きく影響している。日本製品は激しい円高により外国の買い手にとってさらに高価となり、それが輸出に反映されている。
 日本政府は、少なくとも急激な円高を阻止するために金融緩和策を実施した。経済評論家のベグラリャン氏は、これは少しの間日本経済を支える可能性があるが、日本から資金が流出する危険性もあるとの考えを表し、次のように語っている。

「現在、日本は為替介入を行っている。資金の流れを人工的に変えることで、日本の基金が大きなリスクを被る恐れがある。日本国債の価格が衝撃的なほど暴落する可能性がある。日本国債を購入した投資家らは、利益をもたらさないと分かったら積極的に売りに出し始めるだろう。これは大きな危険性を持っている。なぜなら現在、日本国債市場の25パーセントは外国の投資家が占めている。2005年の時点では、その割合は2パーセントにすぎなかった。結果として大規模な資金流出が起こる恐れがある。」

 経済学者のフェスュン氏は、日本経済には投資家からの信頼ならびに強固さという余力もあるとの考えを表し、次のように語っている

「1年前には、円相場が1ドル80円台になったら日本製品は競争力を失うと考えられていた。2011年3月に発生した東日本大震災の後には、約半年にわたって1ドル80円を下回ったが、大丈夫だった!もちろんこれは、日本銀行が外国市場での自動車をはじめとした日本製品の販売額増加を目指して実施した、非常に大規模な為替介入によって達成されたものだ。ドルの買い入れには40兆円以上が費やされたが、日銀は本質的な円安を成し遂げることはできなかった。そこで『問題は円にあるのか?』という疑問が沸き起こる。日本国債の25パーセントはすでに外国人投資家が保有している。これは日本の金融・経済状況を本質的に揺さぶることが可能な非常に重要な要素だ。一方で日本は欧州とは異なり、債務の大部分が日本国民の手にあるという点で強い。そのため、日本国債の需要あるいは国債価格が暴落することは恐らくないだろう。」  

 日本経済の発展速度は、投資家および消費者の信頼が弱まったことにより、期待よりも著しく遅れている。だが専門家らは日本経済は強固であり、余力がまだたくさんあると考えている。専門家たちは日本経済の回復に期待している。

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金価格はリスク抱えている−UBSが通期相場予想を下方修正


  3月29日(ブルームバーグ):UBSは金相場の2012年通期見通しを18%引き下げ、1オンス=1680ドルとした。米国の景気回復傾向と米連邦準備制度理事会(FRB)の追加刺激策への期待が後退したことを理由に挙げた。

エデル・タリー氏らUBSのアナリストは28日付リポートで、先の予想2050ドルを下方修正した。同行は今月、金価格の1カ月と3カ月の見通しも引き下げている。

UBSは金相場に関しゴールドマン・サックス・グループより弱気だ。UBSのアナリストらは、「米景気回復がより持続可能なものとなりそうだとの見方が一段と幅広く受け入れられつつある。金はリスクを抱えている。上昇基調を維持するには投資家からの資金を継続的に呼び込み続ける必要がある」と指摘した。

原題:Gold Seen ‘at Risk’ as UBS Reduces 2012 Forecast 18% to$1,680(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:シンガポール Chanyaporn Chanjaroen cchanjaroen@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Jake Lloyd-Smith jlloydsmith@bloomberg.net
◇貴金属=今週の動きと来週のポイント
<金>
 今週の東京金は、ユーロ安を要因とした売りが膨らみ週初に下押した後、下値で買い拾われ戻り歩調で越週した。
 来週は24、25日の米連邦公開市場委員会(FOMC)、27日には日銀金融政策決定会合が控えているため、値動きの荒い展開となりそう。米国では市場予想を下回る経済指標が相次いでいることから、FOMCを前にしてQE3実施観測が広がっており、日銀会合はデフレ脱却の遅れから追加の金融緩和期待が膨らんでいる。NY金高・円安といったダブルの上昇要因が、国内金の水準を押し上げる可能性がある。しかし、期待通りに事が運ばないのも相場である。逆の目が出た時の失望売りによる急落に対しての警戒も忘れてはならないであろう。来週の先限予想中心レンジは4200円〜4500円。

<白金>
 今週の東京白金は保ち合い。欧州債務問題への懸念が再燃したことで先限は一時安値4073円まで急落した。ただ、その後は反発し先週と同値水準まで値を戻して越週した。
 南アでは、世界2位の白金生産大手インパラ・プラチナム(インプラッツ)のルステンブルク鉱山での長期ストの影響を受け、2月の白金系貴金属(PGM)の生産高が前年同月比47.6%減と大幅に減少しており、供給は引き締まっている。しかし、主要消費地域である欧州や中国の景気先行き懸念を背景とした需要後退観測に圧迫されて上値も重く、動きにくい環境。来週は、欧州経済の先行き見通しや、24、25日の米連邦公開市場委員会(FOMC)などを意識しながら値位置を探る展開になると予想される。来週の予想レンジは先限ベースで4100円〜4400円。
 今週の東京金は、下値で買い支えられたものの買い気は盛り上がらず、結局ボックス圏で推移した。
 来週は仏・ギリシャ選挙での現職苦戦など欧州政治不安の広がりを背景に、為替相場が円高・ユーロ安に進みやすい環境であるため、国内金は頭重い展開となりそう。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)と日銀金融政策決定会合のイベントを経ても、明確な方向性が示されなかったことで、人気離散を懸念する見方もある。世界的な金融緩和による通貨不安からゴールドが見直される日は、少し先の話になりそうだ。
 来週の先限予想中心レンジは4200円〜4400円。

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