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和ジャズだよ♪全員集合!!!コミュの今聴いてる昭和ジャズは?

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あなたのオススメの日本の昭和ジャズを紹介しましょう!!


コメント(484)

峰厚介クインテット:ダグリ:1973年

サースティ
セルフ・コントラディくション
ダグリ
エクスぺくテーション
スピン・ドリフト

峰 s sax,t.sax
宮田英夫 t.sax
板橋文夫:piano
望月英昭:bass
村上寛:drums

長年
CD化を待っていたファンも多いであろう作品♪

峰の代表作と位置づけされてる作品の
待望の初CD化。

板橋のマッコイ・タイナーを凌駕する
スケールの大きいピアノプレイ

村上の
エルビン・ジョーンズのポリリズムをダイレクトに体現した
豪快なドラミング。

以上だけであれば
確実に峰の代表作なのだが。

コルトレーンが
エリック・ドルフィー、ファラオ・サンダースを
加えたように
刺激が欲しかったのか
宮田を加えているが・・・・

正直
峰のワンホーンであれば

確実に
日本のテナーを代表する作品になっていたはずだ。

次作”アウト・オブ・ケイオス”で
ワンホーンに挑戦するが

ダグリのバックバンド程の爆発力がない・・・・

実に惜しい作品である。


1アルファ
2ア・モーンフル・シーン
3フォールターアウト〜ワンス・アゲイン

大野 trumpet.f.f
益田幹夫 piano,ep
古野光昭:bass
倉田在秀:drums

この時代の昭和のジャズは熱かった。

その中で
この作品は
時代を客観視するように
クールな冷静な世界を表現している。

モーダル、新主流派に
クールな大野がモノトーンを加える。

この作品後渡米する大野だが

その日本に対する訣別を表現してるかのような作品になっている
>>[445]
偶然にもいつもチェックしているレコード屋の新着LPでこのアルバムが出ており、即売されたのでもしかと思いました。やはり峰厚助さんはネイティブサンより、こちらの路線でしょうかね。
>>[448] 僕は本田竹広も大好きで20作ほど本田のCDを所有してますが
ネィティブサンは一度も聴いたことがないんですよ。

菊地雅章の時代〜渡米の時代が好きです。


ゼロ戦:サンライズ:1977年

1.Sunrise
2.Cool Head
3.Why He Never Knows
4.Twilight
5.High Way
6.Leaving Tonight
7.Work Out
8.Son Of Pin Head

ポンタ:drums
山木秀夫:drums
岡沢章:bass
大村憲司:g
吉野藤丸:g
益田幹夫:keyb
etc

元々はオーディオチェック用に製作された作品♪
レア・グルーブ&クラブDJの間で人気が高く
2015年発売されたアナログLPは完売。
オリジナルアナログLPも\30,000近いレアアイテム♪

ポンタ&山崎と岡沢が
ニューソウル的なレア・グルーブなビートを刻む♪
ポンタ&岡沢は
翌年の山下達郎の名ライブ”ポッピン・タイム”でも活躍した
名コンビ♪

アーリー・フュージョンだが
浮かれたような軽さはまったくない。

ブラックネスなビートが聴くものを唸らせる名セッションとなった。







日野晧正:ヒップ・シーガル:1978年

日野晧正:Tp
日野元彦:drums
ジョージ大塚:drums
峰厚介:s.sax
益田幹夫:piano.elp
ジョン・スコフィールド:g
ムトゥーメイ:Per.Voice


1.ヒップ・シーガル
2.ディス・プラネット・イズ・アワーズ
3.フォール
4.ライフ・トリップ

数年前
インディレーベルから再発されたが
今回はビクターのオリジナル・マスターからの最新リマスター。

インディレーベルとは比較にならないほど
鮮明&迫力のあるサウンドになっている。

ヒノテルで
一番クラブDJ需要がある作品だろう。

マイルスのイン・ア・サイレント・ウェイの
ヒノテル的解釈といいたい
マイルスへのオマージュを感じさせる作品♪







渡辺貞夫:ムバリ・アフリカ:1974年

渡辺貞夫:as.sn.fl
日野晧正:tp
本田竹広:p
鈴木勲:b
日野元彦:ds
宮田英夫:ts.per
富樫雅彦:per
岡沢章:el-b
渡辺津美:g

アフロ・スピリチュアル・ジャズ名作。
17年ぶりにCD廉価再発された。

ナベサダのアフリカ追求の追求・結晶といえる作品。

当時のアメリカのスピリチュアルジャズにも負けない
勢いのある作品だが
アレンジ的には少し詰めが甘い気がする。

香津美のリードプレイはほとんどないし
当時流行のブラックファンクが混在している。

スピリチュアルな演奏と
ブラックファンクな演奏を分けて

ライブではなく
スタジオで丹念に製作していたら
また別の面白さもあっただろう。

あとはオープンロード、ピットインのCD再発を待ちたい。













日野晧正:藤:1972年

ヒノテル:tp
植松孝夫:ts
杉本喜代志:eg
益田幹夫:ep
池田芳夫:bass
日野元彦:dr

スイングジャーナル大賞受賞作品。日野のスタジオ作では最高傑作だと思う。
1990年に一度CD化されてから再発がなく値段が\20,000前後までになっている。

エレクトリック、フリー、スピリチュアルな傑作♪
ヒノテル以下
参加ミュージシャンが最高の技術でぶつかりあっている。

キャニオン時代のレジー・ワークマンとの双頭作品
1971年のベルリン・ジャズフェスでの結果が
この藤に集約されている。

いい加減新しいUHQCDで再発ならないのだろうか?

まことに勿体ない状況である。


日野晧正:ベルリン・ジャズ・フェスティバル:1971年

ヒノテル:tp
植松孝夫:ts
杉本喜代志:g
池田芳夫:bass
日野元彦:dr

日野の残した最高のコンサート作品♪

フリー、エレクトリック、リリシズムが交差し
バンドを知らない観客が
演奏に吸い寄せられていくのがわかる。

キャニオン時代のレジー・ワークマンとの邂逅が
この最高のライブ作品の原動力になったのではないか?

ライブのあった
1971年11月6日
マイルス・ディビスも同じステージに立っているが
同日のコンサート評を書いたドイツの新聞は
日野がベストアクトだった、と書いていたそうだ。

残念なことに
このCD1990年に初CD化されてから一度も再発されてない!!

市場価格は\24,000 以上!!

いい加減UHQCDあたりで再発を願いたい次第である。


日野晧正:Aパート:1970年

ヒノテル:tp
レジー・ワークマン:bass


今回初めてオリジナル・レコードジャケでのCD発売♪
単独CDとしても18年ぶりのリィシュー♪
ヒノテル&コルトレーンの所でベースで在籍経験があるレジー・ワークマンとの双頭バンドの
汗握るセッション集♪
フリー&スピリチュアルな名作♪
もともとの録音が原因と思われる音揺れのようなものがあるが
想定範囲内♪
日野晧正:ラヴ・ネイチャー:1971年

レジー・ワークマンとの双頭バンドでのラスト作♪
アルトは当時マイルス・バンド在籍のゲイリー・バーツ、
ドラムはウェザー・リポート2代目ドラマーだったエリック・グラバッド♪
ブラック・スピリチュアル・ジャズの名作である。
録音はやや歪があり誉められたものではないが
熱い魂が伝わってくる名作だ。
日野晧正:ピース&ラブ:1970年

レジー・ワークマンとの双頭バンドのデビュー作♪
ワークマンとは3枚制作してるが
このデビュー作品が一番聴きやすいと思う♪

和とスピリチュアル・ジャズが交差する名作♪

録音状態も3枚の中では一番良好♪
ワークマンとの双頭バンドの作品を聴いてみたい人には
このデビュー作をお勧めしたい♪




峰厚介:サンシャワー:1976年:
峰がソプラノサックスにワウワウを取りれた作品♪エレクトリック・マイルスを軽快に昇華させた隠れた名作♪https://www.youtube.com/watch?v=U3AXfrVMfbg&t=737s
>>[464]
峰厚介さんの作品には興味があるのですが、いつも逃がしてしまいます。持っているのは強いて言えばネイティブ・サンくらいでしょうか。

昔電車に乗って吊革につかまっていたら、前に座っていたのが彼でした。なにかお土産のケーキを彼は持っていましたが、混んでいたしプライベートの時間なので、話は遠慮しました。
>>[465] 峰厚介さんで欲しいのは幻のファーストである
”モーニング・タイド”でしょうか。CD化してほしいです。
山口真文:マブミ:1981年:ジョージ大塚と共演歴がある有能な作曲家でありサックス奏者のソロ3作目にして代表作♪トニー・ウィリアムス、ミロスラフ・ヴィトウス他が参加した日本を代表するフュージョン名作♪https://www.youtube.com/watch?v=Bm6mt6RbmCE
渡辺貞夫:Sadao Watanabe:1972年:ペイサージュと並ぶナベサダのスタジオ録音代表作♪エレクトリック&アフリカン・スピリチュアル・ジャズ名作♪伝説のギタリスト高柳昌行や若き日の板橋文夫が素晴らしい♪
>>[469]
高柳さんが渡辺貞夫さんといっしょにやっているオフィシャル作品では唯一のアルバムではないのでしょうか。しかし4ビートでなく、このようなアフリカ、スピリチャルのジャズでは参加を依頼した側と受け付けた側の共通した考えが明確です。やはり御両人ともタダ者ではありません。
>>[470] 唯一の共演でしょうね。高柳さんもぴったりハマっていますよね。
峰厚介:アウト・オブ・ケイオス:1974年:ワンホーン・カルテットでの彼の代表作♪コルトレーンを凌駕するようなテナーのブローが素晴らしい名作♪残念なのは現在峰以外のメンバー菊地雅章、日野元彦、岡田勉の全員が他界していることか・・https://www.youtube.com/watch?v=qWWwv7rU16U
峰厚介カルテット:ソリッド:1975年:エレクトリック・マイルスの影響を受けワウワウ・ペダルを付けた峰のソプラノ・サックスがファンク・リズムに乗って縦横無尽に泳ぎ回るライブ作品!!マッコイ・タイナーの名曲「サーチ・フォー・ピース」では美しいテナー・ソロを披露♪次作のサンシャワーより先鋭的な名作!!
本田竹広:ディス・イズ・ホンダ:1972年

本田の代表作であり
本田のみならず和ジャズを代表するピアノトリオ名作。
”YOU DON'T KNOW WHAT LOVE IS”のカバー解釈が見事!!
コルトレーン、ロリンズもカバーしてるが
コルトレーンのバージョンを凌駕し
ロリンズのバージョンに肉薄している名演である。
ベースの鈴木良雄のメロディアスなインタープレイも素晴らしい!!
2012年リマスターCDを購入したが
ベースの迫力が鮮明に増している。

洋楽ピアノトリオしか聴かない方に強くお勧め!!
本田竹広:本田竹広の魅力(ミントン・ブルース):1969年

本田の初ソロデビュー作品。当時の渡辺貞夫カルテットがバックを担当している名作。
デビュー作で遺作まで続く力強いタッチ&リリシズムが既に表出、完成されている。
2012年リマスターCDを購入したが録音状態も良く50年前の作品とは思えないクオリティ♪

渡辺貞夫のファンにも聴いて欲しい名作♪
本田竹広:浄土:1970年
元コルトレーン・カルテットのベーシストのレジー・ワークマンが参加した作品♪
本田が日野晧正のバンドに短期間参加したのが縁で参加したのではないか。
スピリチュアル&ソウルフルな名作♪
収録時間は短いが濃密な作品である。
2012年リマスターCDでは音圧他で
それ以前に出たCDよりも迫力ある音で圧倒される。
CD自体に大切なのは素材ではなくて
リマスター作業というのを改めて認識した次第である。

本田竹広→日本で一番好きなピアニスト♪
僕の所有するスリー・ブラインド・マイスのCD♪日本のブルーノートと言われたレーベルの作品群♪
森山威男カルテット:スマイル:1980年:

盟友板橋文夫の楽曲を取り上げた名作♪日本的なモーダル&リリシズムに溢れた名作。

僕自身
山下洋輔や森山のマニアではないが
森山の入門作に丁度良い作品ではないだろうか。

音質が良いのも魅力。

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