岩波少年文庫コミュの 2007.02.新刊　『カッレくんの冒険』

今月の新刊は、アストリッド・リンドグレーン『カッレくんの冒険』。
『名探偵カッレくん』の続編です！
訳は尾崎義さんのままですが、作家・松原秀行さんの解説がつきました。

以下、岩波のサイトより。

「難事件を解決して、一躍名探偵の名声を博したカッレくんですが、その後、何もおこらない平穏な日々をもてあましています。
長い夏休みを乗り切るため、バラ戦争も再開。
楽しく遊んでいたある日、白バラ軍の仲間、エーヴァ・ロッタが高利貸し殺しの犯人を見かけたことから、またまた大事件にまきこまれてしまいます。
今回のカッレくんの活躍は……？」

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/1/1141220.html

前作『名探偵カッレくん』のトピックはこちら。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=568162

コメント(8)

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[1] mixiユーザー 04月11日 00:21

今回、カッレ君シリーズ三冊を読み終えたけど
リンドグレーンって、やっぱすごいわぁ
リンドグレーンは、どの年齢層の子どもたちも、
そしてどんなタイプの子どもたちも書いている。
やんちゃな子も、おとなしい子も、
長い夏休みを退屈する子どもや、病気でベットから起き上がれない子も
どの本を読んでも、そこで生きている子どもに焦点を当てている。
カッレ君を読んで、今度は
「ミオよ、わたしのミオ」や「はるかな国の兄弟」を
読み直したほどです。

それにしても、カッレ君・・・面白かったわぁ。

[3] mixiユーザー 04月11日 07:35

♪むねおさん
はい、それは『カッレ君の冒険』だなぁ。
カッレとエーヴァ・ロッタが
赤バラ軍に地主屋敷の一部屋に閉じ込められたときのことだね。
鍵穴にささっていた鍵を、壁紙を利用して探偵カッレが取ったんだ♪
このあたりから「コロロ」言葉が出てくる。
「こたいろろくつこなろろなこつやろろすみ」

[4] mixiユーザー 04月11日 09:09

「壁紙で鍵」の場面はよく覚えてる好きなシーンです。
カッレに、エーバロッタが、

゛カッレ、あんたちょっとすてきね。゛

って言いましたっけ。
カッレくんシリーズは、去年、子どもさんがいる友達にあげてしまったもんで^^;

彼女のこのことばにちょっとドキドキした小学生でした。

[5] mixiユーザー 04月11日 10:28

♪Gollumさん
「カッレ、あんた、すてきね」と
感心してエーヴァ・ロッタはいった。

はだしで町を駆け回る三人の姿が
読み終えても、目の前をちらちらします♪
長くて退屈な夏休み・・・今では死語ですね。
今の子どもたちが持っているのは
塾や習い事で忙しくて忙しくて、
すぐ終わってしまう夏休みだもの。

[6] mixiユーザー 04月12日 12:05

hippiさん

訂正ありがとうございます。
やっぱ、50になろうとするオヤジのボロボロな記憶はあてにならないなあ(汗)

これからもご指導よろしくお願いします。

[7] mixiユーザー 04月12日 15:35

♪Gollumさん
本の記憶に、正しいものなどどこにもなく
たまたま、手元にあったから書き込んだだけですよ。
また、ドキドキしてもらえるかなと思ってね♪
今度は何を読もうかしらん！？

[8] mixiユーザー 02月07日 11:48

ん～と、なんとなく、ageときたくなりまして^^

ロッタのパパもいい感じでしたね！

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