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江戸大名・家老コミュの格式と序列

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大名は出自や経歴によって親藩(御三家・御家門)・譜代・外様に分けられます。
ほかに領国や居城の規模によっても、国主(国持)、準国主、
城主、城主格、無城に分かれていました。
国主は一国以上を領有する大名に与えられる格式で、
実際には一国を領してはいても国主の格を持たない大名もあったそうです。
後期には加賀前田家を筆頭に薩摩島津家・福岡黒田家・熊本細川家・佐賀鍋島家・久留米有馬家・対馬宗家・長州毛利家・鳥取池田家・松江松平家・広島浅野家・徳島蜂須賀家・土佐山内家・津藤堂家・越前松平家・仙台伊達家・秋田佐竹家・米沢上杉家・盛岡南部家が国主大名に属していました。

城主も同様で格式であるから、実際には陣屋しかもたない大名もあったようです。また、無城から城主や城主格の格式を得るためには幕府の許可が必要です。

一方、江戸城中の詰めの間のよる区別もありました。
大廊下・溜間・大広間・帝鑑間・柳間・雁間・菊間のように。
大廊下は御三家と水戸徳川家の嫡子、加賀前田家。
大広間には御家門・国主が詰めた。
溜間は御家門や譜代の特に許されたものと老中経験者、であるから溜間に詰めることは大変名誉なことでした。

帝鑑間・雁間・菊間は譜代大名。柳間は外様大名の詰席。
他に官位による侍従以上、四品(四位)、諸大夫(五位)といった区別や、10万石以上、5万石以上、1万石以上の領地高による分け方もあったそうです。

にしても、お殿様も大変な世界でございますな〜。

コメント(3)

権中將(極官)
正四位上
彦根井伊掃部頭家
正四位下
會津松平肥後守家
従四位上
薩州松平(島津)薩摩守家 仙台松平(伊達)陸奥守家 越前松平越前守家
高松松平(水戸家蓮枝)讃岐守家
こんだけだったかなぁあせあせ
1將軍家(御料800萬石)
1初官
従二位権大納言
右大將兼右馬寮御監
2家督時
正二位内大臣
源氏長者、右大將兼右馬寮御監、淳和奬學両院別当
3極官
従一位右大臣

2尾州家(名古屋62萬石)
1初官
従三位権中將
尾州右兵衛督
従三位参議
2家督時
従三位権中納言
3極官
従二位権大納言
3紀州家(和歌山54萬石) 1初官
従三位権中將
紀州常陸介
従三位参議
2家督時
従三位権中納言
3極官
従二位権大納言

4水戸家
1初官
正四位下権少將
水戸左衛門督
2家督時
従三位参議兼権中將
3極官
従三位権中納言

5加州家(金沢102萬石)
1初官
正四位下権少將
松平(前田)加賀守
2家督時
正四位下権中將
松平加賀守
正四位下参議
3極官
従三位参議
喜連川家は、別格扱いとするべきでしょうか?

「御所」の称号を与えられて居りましたし
所領5000石で10萬石格の格式も得て居りましたが。。

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