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ココが変だよ「日本の教育」コミュの少子化対策は子育てから

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少子化対策をしている政府はおそらくなぜ少子化になっているのか分かっていない。

それは、ニートが多くなった理由とほぼ一緒の理由で、対策が取られていないところを見ると、やはり分かっていない。

子供たちがニートになり、結婚をしない理由としてはもちろん不景気で時代に乗れなかったとか裕福になりすぎてハングリー精神がなくなったとか表面上の理由はあるが、根本的な理由は、しつけだ。

子供のしつけがきびしい、この1点につきる。これは、私たちの親くらいから、厳しくなり、私たちに至っては、厳しいなんてもんじゃない。子供をしつけでがんじがらめにしている。

今の状況を見ると、正直経済が不安とか以上に子供への異常なしつけにたいして心配している。


少子化、ニートはしつけが原因。何を言っているのかと思う人もいるかもしれない。

ただ、事実だ。 それはニートや結婚しない理由を考えれば簡単に分かる。

彼らは、一人の方が楽なのだ。 他人といるのかただただ疲れるということだ。 しかもすごいのが、彼氏彼女を好きだ、という抑えようのない気持ちをも抑えるほど1人の方が安心安全と考えている。

だから結婚もしないし、一人で他人と接しないことを選び金銭的にも親がいるからニートだ。

なぜ1人が良いのかという理由だが、それは他人と価値観が合わないからだ。
価値観とはまさしくその人のルール。

1人1人それぞれルールが多すぎて、いっしょにいると疲れてしまう。

人はグループの中で同じところを確認し合って安心し居心地をが良くていっしょにいられる。
それが違うところがありすぎれば、同じように自分を偽って、自分とは違う人間で居続けないと人と付き合えないようになってしまう。 

それは苦痛でしょ。 だからニートになる。 まぁニートというか、精神的ニートだ。

これはまさしくしつけというルールが昔とは比べようもなく多くなっているからだ。

たとえば、子供の外遊び、実際何歳になったら一人で勝手に友達と遊びに行くのを親が許せるのか?
私たちの時代はそれこそ小学生になれば普通に外に勝手に遊びに行っていた。 

子供の遊具も昔は下手すると死んでしまうこともある遊具は多々あった。
うちなんかすぐ近くの神社で誘拐事件があって小学生の女の子が殺されてしまい、いまだに犯人は捕まっていないが、その時でも同じ神社で普通に夕方まで遊んでいた。

今はそれらの経験上遊具の安全性や1人で遊ばないとか夕方まで遊ばないなんていろいろルールができて、死なない人も増えて良い面もある。

またはマナーというのがある。もともとマナーとは食事の時の手の使い方をいうのだけれど、今では他人といるときのルールと意味が広がってきた。

もう一度考えてみてほしい、うちらの時代はたちしょんは日常的だった。
それほど違和感がなかったが、今子供がたちションやのぐそはまずない。
そんなルールもあるし、生き物にやさしくというければ、うちらの時はザリガニとか散々取って殺すことを楽しんでいたりした。

食事の時は歌を歌わない? ガストではちゃんとすわっていろ?
宿題は帰ってきたらすぐにやれ? 帰ってきたらすぐうがい?手洗い?
ルール
ルール
ルール
ルール

子供たちは、息苦しいことも普通のことのようにルールでがんじがらめになっている。 そして、人といると疲れるようになってしまい、ついにはニートだ。

結婚しても安らげない家庭が待っている。 離婚が増えている理由もわかるでしょ。
性格の不一致!

まさしく。二人のルールが違いすぎるということ。
初めはいいさ、好きだから、パートナーに合わせていても好きな気持ちの方が強いから、自分じゃなくても苦にならない。ただ、1年3年5年と住んでいて、安らぎを求めるようになって、違うルールが多ければ、とてもじゃないけど一緒にいられない。



経済や、政治や社会の制度は自分たちではなかなか変えられない。

そんななかで、自分の子をニートにしない、未婚にしないようにするには、私たち自身の教育感を変えていく必要がある。

特に女性は周りと合わせることで生きているから、現代という時代に何の疑いもなく合わせて、しつけを厳しくしている。 

あなた教育自体が本当に子供のためになっているのか?本気で考えて、ルールを少なくしていき、他人を他人と認められるルールの少ない子供をそだてていかなけれ. これは待ったなしだ。刻一刻と子供は成長していく。

ぜひ、違うベクトルも考慮に入れて、行動してほしい。きっとそれはこどもの未来を明るくするから。

本当に必要なルール以外は目をつむりぜひ自由な子を育てて行かないと!

なにか意見があればぜひ、ください。





コメント(27)

はじめまして。
「ああしなさい」「こうしなさい」「〜してはいけません」のルールだらけの教育はぼくも反対です。人間に生得的な好奇心をつぶし、主体性をつぶし、あらゆる可能性が閉ざされるからです。

しかし、このことと少子化の因果関係はいまいち判然としないと思います。だから、これがまさに少子化の原因だ、またはこれを改善すれば少子化の進行は止められる、というような言い方をされていますが、そうだとしたら一面的な考えだと思います。事象はあらゆる要因が絡みあって生じます。

日常生活でも、「こうすれば良くなる」と思ってやったものの全然違う結果になってさらに状況が悪化したということがよくあります。それが国家規模になればなおさらです。だから、「こうすれば良くなる」と考えたことを実行する前に、それによって他に影響を与えないか、それはどんな影響か、それ以外にもっと有効な手段はないかなど、細かく吟味していく必要があるように思います。
のぶ兄さん

確かに「ルールだらけの教育」→「ルールだらけの人間関係」→「人間関係が煩わしい」→「結婚に結びつかない」という関係は成り立ちますね。
「因果関係が判然としない」という表現が誤りで、「因果関係が薄い」と言いましょうか。ぼくが言いたかったのは、それも1つの可能性としては考えられますが、それよりも大きな影響を及ぼしている要因があるのではないか、ということです。ぼくは西洋的個人主義が急速に浸透し、良くない方向に解釈され、いわゆるわがまま、自分本位な人が多くなったことがより大きな要因ではないかと考えています。


『まずどっちかをやってみて、検証し、さらに決断し行動し、検証というサイクルが早ければ早いほど良い結果が早く出る。 』
これについては、確かにおっしゃるとおりです。ただ、とりかえしのつかないほど重大な影響を与えてしまう場合もあるので、やはり前段階を軽視してはいけないとも思います。
「徹底的な議論を経て多数決の原理により決定、実行する」というのが本来の民主主義だと思いますが、最近の政治は「決定・実行」の力に欠けているように思います。
話がそれてしまいまして申し訳ないです。
>少子化対策をしている政府はおそらくなぜ少子化になっているのか分かっていない。
政府のみならず、多くの日本人が分かっていないと思います。

>子供のしつけがきびしい、この1点につきる。
>少子化、ニートはしつけが原因。

私は、躾の厳しさがニートの増加に寄与するとは思えないが、少子化や晩婚化には影響があると思います。
ニートが生まれる原因は、将来の目標設定をせずにただ時を送る様に成って仕舞っている事だと感じます。
一方で、少子化や恋愛に消極的な子供の育成という面では、躾が過度になり、お洒落や友達とのコミュケーションが下手な子供を量産している様に感じます。
親から見ると、恋愛というのは一種の遊びとであり、働く事とは真逆の事であると感じています。
だから、恋愛は悪なのです。
その様に、学校や家庭で教育された子供が、社会に出てから、いきなりモテる様になるでしょうか?
成りませんよ!!!
勉強には予習がつき物ですが、恋愛や結婚にも予習が必要なのです。
その予習が遊びなのですが、多くの親は分かっていません。
男親の多くは、ステータスが上がれば、女は付いて来ると信じており、それを子供に吹き込みます。
これより、私は"日本の親の躾が晩婚化や少子化を助長している"と感じてます。

個人主義の導入は、戦前の日本にあった家族システムを壊してしまった。
欧米の個人主義は、キリスト教という価値基盤の上に成り立つ。
キリスト教は、家族愛・隣人愛に価値をおいている。子どもの権利も社会が尊重する。

個人主義という自由は、責任の上に成り立つ事を知っていなければならない。

個人主義が、宗教的倫理観の基盤を持たない日本人に開放された結果、価値観が混迷し、無責任・無気力を招いているように思える。


子供を産み、健全に育てること自体が、何にも増して素晴らしく、かけがえのない事だと、知ってもらいたい。

>12

分かります。
ただ、そういった世界や雰囲気を作ったのが、おじ様やお爺様である事を忘れていけません。
仕事1本でその職種に全精力を掛け寝ても覚めても仕事の事を考えるというのは、古くてダサいという風潮を植えつけましたからね。
そして、仕事とプライベートを両立出きるのが格好良いという欧米スタイルが主流になった。
労働時間を越えて一生懸命になるのは、格好悪いと…。
私は泥臭さの美学も好きなんですがね。
その時からでしょうか。
一生懸命やるのは、"イタイ"という認識になったのは。

私が感じるのは、企業内で上司や先輩が、部下や後輩に女性を紹介するという習慣がなくなりました。
これは、おじ様がモテなくなって紹介しなくなったのか、セクハラやパワハラで個人を尊重する傾向が強くなって紹介しなくなったのか分かりませんが。
(90年以降お見合いが、ダサいものになったのもあるかも知れません。)
因みに、私の企業でもモテない後輩を揶揄する事はあっても、幹部職や先輩が女性を紹介する事はありませんね。
人を否定する事だけが得意な連中で困ります。
もっと、兄貴風吹かせて援護してやれと思ってしまいます。
こういった現状も、晩婚化に拍車をかけているでしょう。
>桜花8∞さん

>既婚者のセックレスは増加傾向にあるようです。

>少しばかり既婚者のセックレスの理由を拝読させて頂きましたが、とても疲れている御様子で
>精神的に性行為という性欲のある御相手を受け入れられないといった内容がありました。

おっしゃる通りだと思いますが、この問題を解決するには、日本の労働環境の改善から着手していかなければならないのだろうと思います。やはり、長時間労働、低賃金労働の労働環境では、労働者に生殖意欲がわかないのは当然だと思われます。

ところが、労働者の労働時間や賃金/所得の問題は、経済の問題だと矮小化してとらえられている傾向がありますね。本当は少子化や人口バランスの問題もかかわってくるはずなのに…。
>桜花8∞さん

>悪い働きかけであっても少ない子供にそれが集中しやすい…

これは見落とされやすいが重要な着眼点だと思います。これとアナロジーなことが、例えば小学校や中学校の1学級(1クラス)の人数の問題にも起こります。

公教育が子どもに良い教育を提供するためには、1学級の児童生徒の人数は少ないほうが良いと一般的には考えられているでしょう。ところがなかなかそうとも言い切れない側面があるようです。

というのは、クラス担任の先生の「教師としての資質」があまり良くない場合は、児童生徒の人数が少ないときは、その「良くない資質」に起因する先生から児童生徒へのアクセスや働きかけがいわば「高密度」になってしまい、そのことが児童生徒を疲弊させたりスポイルさせたりし得るわけです。

同じようなことは大人の社会にも言えます。例えば会社の職場で、管理職とその部下の人数比です。管理職の人間の管理職としての資質があまりよくなく、しかも部下の数が少ないときは、その「良くない資質」に起因する管理職から部下へのアクセスや働きかけがいわば「高密度」になってしまい、そのことが部下を疲弊させたりスポイルさせたりし得ると思います。
>放っておくことも親とは違う1つの個性が育っていくには大切なこと

質の良い「放任主義」が必要ですね。質の良いコミットメントと質の良い放任主義とのバランスが良い人間性を育てるのでしょう。
>脱原発冒険家 のぶ兄さん

>やったことのないしつけや教育をしなければいけないものと考え始め、トンチンカンな
>教育を子供にすることで、悪い影響が出ているというところはあります。

私自身は読んだことはないのですが、『犬はしつけてバカになる』とかいうタイトルの本があるそうです。飼い主が犬の本然を理解しないまま犬にトンチンカンなしつけをして、その結果犬がバカになることがある、ということが書いてあるらしいのです(書評からの推察)。

それとアナロジーなことが人間にも起こり得るかもしれないですね。
正しい本のタイトルは『犬は「しつけ」でバカになる』でしたあせあせ

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