ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

中国行きのスロウ・ボートコミュの世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
初めてトピック振らせていただきます。作品がスロウ・ボートでなくて恐縮なのですが、タイトル作品について皆さんはどう捕らえてらっしゃるのか伺いたいなと思ってこのトピックを作成しました。というのも、私自身この作品がよくわからないからです。

以前読んだときの感想は「?」。世界やキャラクターは面白いのですが…。先日久しぶりにこの作品を読み返しましたが、やはり??でした。この作品を自分がどう感じたらよいかわからないのです。

皆様の作品観を伺いたいです、宜しくお願いいたします☆

コメント(8)

>しゃへさん
早速ありがとうございます(^^)

村上作品に共通するテーゼ、というようなものがあることは私もいろんな作品を読んで感じます。そしてそれこそが小説の魅力であると思います。

でもこの作品ではそのテーゼの表現のされ方がほかの作品と違っているように感じるんです。先ほどまではテーゼの現れ方が希薄なのだと考えていましたが、表現の仕方が違う、という事かもしれないと気づかせて頂きました。

ちなみに単純にこの作品のどこ、何、が一番お好きですか??(^^)
ふうむ、、、。

女の子に限らずこの作品の登場人物って変ですよね?主人公の頭の中の世界=世界の終わり、の住人達は心を失っているハズだけれど私の目にはかえって普通の人々のように感じられます。作品中の現実の世界のキャラクター達はどれをとってもエキセントリックであるのに対照的に。ただ、あまりにも諦め過ぎているだけで。

そして僕の「影」=心の存在。

あの結末はかなり意外でした。壁の外に出た影はいったいどうなってしまうのだろう、果たしてそもそも無事に外に出られたのかしら?外はどんな意味を持つ世界なのか?

図書館の彼女を選んだ「世界の終わり」の僕は、しかし、心を全く失ってしまうことは免れた訳ですよね…。

ほとんど独り言みたいなコメントですね、すみません☆(^^;)鋭い意見をお願いします!
 トピック作成ありがとうございます。こうやってどんどんこのコミュが賑わえば良いなぁ、と思っております。

 で、「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」ですが、確かに良い作品だと思います。「村上春樹」コミュでも、長編ではこの作品が1番人気があるのも肯けます。

 ただ、個人的な意見ですが、この作品というのは物語としての完成度がホント高いと思うんですよ。そして高いからこそ、何か物足りないというか・・・。実は自分は結構曖昧な世界観が好きだったりします(例えば初期作品のように)。

 ちなみにこの作品で1番好きなのは、やっぱり「ハードボイルド・ワンダーランド」のラストですね。博士にやみくろの穴で再会してから、車の中で眠るまでのシーンが大好きです。あの喪失感というか、終焉というか、「終わってしまう」イメージが好きです。

 これは「中国行きのスロウ・ボート」の作品群にも通じるのですが、どうやら私は「死の匂い」がする作品が好きみたいです^^;
>しゃへさん
普通っていう感覚の曖昧な定義を、世界の終わりの住人を軸に問い直している

確かに、村上小説の中では「普通」がいかに脆く、虚実的なものであるかというのは繰り返し語られていると思う。それはご指摘のとおり作者の狙いの一つかも☆

>よすけさん
この作品って、長編では一番人気なんですか??結構意外☆トピック作成の理由としても述べましたが、村上作品中でも異色のように自分は感じるからですね。

そしてご指摘のとおり物語として完成度が高い、という事なのでしょう、あまりにまとまりのある終わりである為に、自分なりの結論を付け辛く、違う解釈を与えにくいからだと思います。

この作品中で一番自己を投影しやすいキャラクターと言えば、「世界の終わり」で半ば心を失いつつありながらも悩み、人を愛そうとする「僕」ではないですか?そんな「僕」の描写が好きですね。

そういえば、やっと「中国行きのスロウ・ボート」ゲットしたんですよお!明日水族館に行く道すがら、バスのお供に持っていこうと思っています。作者と違い、動物園より水族館が好きなもので(^^)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

中国行きのスロウ・ボート 更新情報

中国行きのスロウ・ボートのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。