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国旗の重みコミュの君民一体こそ日本固有の国体   竹田恒泰氏講演

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●よく分かる 古事記と日本人についての講義 竹田恒泰 先生
http://www.youtube.com/watch?v=2R63xtmtnUg

jetdaisuke さんが 2012/03/31 に公開。 成立から1300年を迎える古事記。なぜ今この古事記に注目が集まっているのか、またなぜ古事記が日本人にとって重要なのかを、元皇族でもある竹田家の竹田恒泰先生(作家­、慶応義塾大学 講師)に語って頂きました。2012年3月29日開催の古事記ワールドカフェにて。ブログ記事:なぜ今「古事記」なのか? 竹田恒泰先生の講義を聞いてきた⇒http://gajetdaisuke.com/archives/12331_184826.php


●大阪「正論」懇話会 旧皇族出身の竹田恒泰氏講演要旨
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120906/wlf12090619180017-n1.htm

 大学院の授業では、1年かけて憲法第1条だけを教えている。「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって…」という、読めば5〜10秒ほどの短い条文だが、第1条というのはどの国の憲法でも、国家や民族にとって最も重要な基本原理が書かれているからだ。 その第1条の意味を正確に理解するには、古事記や日本書紀(記紀)を読む必要がある。私の授業では、1年の3分の1は記紀、次の3分の1は初代・神武天皇以来の皇統の歴史、最後に憲法の条文解釈について教えている。 憲法の根拠は記紀にあるといえる。

 大日本帝国憲法が発布された明治22年以前、日本に成文憲法はなかったが、天皇がいかなる経緯で誕生し継承されたかということを記したのが記紀であり、不文憲法として存在した。このことは大日本帝国憲法で初めて明文化され、「大日本帝国は万世一系の天皇これを統治す」と第1条で記した。日本とは何かを集約しているのがこの一文。 憲法を起草した井上毅(こわし)は、形式は西洋を参考にしたが、中身は日本固有のものでなくてはならないと考え、記紀を隅々まで読み込んだ。第1条の「天皇統治」とは、権力で押さえつけようというものではなく、天皇が存在することによって国民の心がおのずとひとつにまとまって束ねられるという意味。 天皇を象徴としている現在の憲法も、その精神は変わっていない。

 私たちが、天皇のお姿を拝するだけで日本の国の姿をその向こうに見ることができる。天皇と国民が強靱(きょうじん)な絆で結ばれた君民一体の形こそが、日本固有の国柄であり国体。 古事記には、こうした国の成り立ちや私たちの起源が書かれており、記紀を知ることは日本を理解することにつながる。 東日本大震災では「絆」がクローズアップされ、日本人の震災時の振る舞いに世界中が感動した。海外で自然災害があれば略奪などが横行するが、日本人は互いに譲り合って助け合った。なぜそういう行動をとることができたのか。その答えが古事記にある。 日本人は古来、山や川、海などすべてのものに神が宿り、その豊かな恵みをいただいて生かされているという考えがきちんと記されている。

 今でも私たちは、食事をするときに「いただきます」と感謝の言葉を述べている。 こうした自然観を含むすばらしい民族性が記され、神話と歴史は民族の根幹であるにもかかわらず、連合国軍総司令部(GHQ)によって戦後すべてが封印された。日本の国はだれがどのような思いで建てたのかという建国の経緯や精神は教えられなくなった。記紀は、事実でないことを書いている「有害図書」として教育の場から排除された。 古事記編纂(へんさん)1300年を機に神話が注目されている今こそ、記紀をきちんと学び、日本人としての誇りをもつことが必要。震災をきっかけに互いを思いやる心が息づいていることが改めて証明された。失われた歴史観を取り戻すことで、日本は最高に輝ける美しい国になると確信している。


●震災後なぜ日本人は冷静なのか フランス
http://www.youtube.com/watch?v=2fOw626-zYM

コメント(1)

今日10月20日は 美智子皇后陛下のお誕生日なので、皇統&皇室がらみの記事をアップします。

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