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国旗の重みコミュの日本 と ブラジル

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●国旗の重み 靖国編  〜 ブラジルからの手紙 〜

次の動画、9分も視られ無いという方は、5分半は如何でしょう?
それならと言う方は、次の動画、3’00”時点あたりから視聴されると良いです。
この動画の核心は、そこからの5分半ほどです。 8’30”以降は付記です。
http://www.youtube.com/watch?v=8KGdvOE7hs8
2'57"〜  国旗の重み 靖国編 「ブラジルからの手紙」
4'29"〜  (16才) ナタリア 一美 照屋
5'03"〜  (17才) スワン 勇樹 浜崎
6'30"〜  (17才) ナタリア 恵美 浅村
7'42"〜  (15才) ジュリオ 章 上田
この貼付動画下に、動画中の全文を、テキスト書き下し表示してます。
0'00"〜
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ(ビスマルク)。 今から約150年前。日本が開国したとき、アジアの有色人国家で、完全な形で独立を維持していたのは、日本とタイの二カ国だけでした。

0'30"〜
今でも国際法の父と呼ばれているオランダの法学者・グロティウスは世界の秩序を守るため次のような原則を作りました。「たとえその地域を事実上支配する住民が居ても、国際法の主体たり得る国家によって支配されない限り、無主の地であり、最初に実効のある支配を行った国家の領有が認められる」。 「国際法の主体たり得る国家」とは言うまでも無く白人国家の事です。大昔の話だと思いますか?いいえ、日本が開国した当時、北米大陸では先住民であるインディアンの掃討滅作戦の真っ最中でした。インディアンの掃討が完了し、アメリカ政府が「フロンティアの消滅」を宣言したのは、日本が開国してから30年ほど後のことでした。

1'38"〜
そんな時代に、最後の植民地候補地として門戸をこじ開けられた日本が・・・、資源も無い広い国土も持たない、こんな小さな島国が、独立を維持し続けられたのは、まさに奇跡としか言いようがありません。しかし、その奇跡は神から与えられたものではありませんでした。運命に抗い、あがき続け、もがき続けた先人達がもぎ取った奇跡だったのです。平和な時代を生きる私達だからこそ絶対に忘れてはならないのです。私達の享受するこの平和で豊かな日本は先人達の尊い犠牲の上に成り立っていることを。

2'57"〜  国旗の重み 靖国編 「ブラジルからの手紙」
ブラジルのサンパウロ新聞に「日本では靖国神社に代わる追悼施設が検討されている」と報じられたのは、2002年6月のことでした。ブラジル人としての誇りと共に、自分たちのルーツにも誇りを感じていた日系ブラジル人の子供達は、このニュースに大変驚き、涙を流して悔しがったそうです。どうしてそこまで・・・と思いますか? 日本と違い、子供の頃から愛国心を教わる彼らの感性は、「自分達の血の誇りが傷つけられた」と感じ取ったのです。日本語学校・松柏学園に通う、12才から18才の子供達も自分は何ができるのかと真剣に考えました。そして、彼らは自分達の思いを日本人への手紙という形でしたためました。普段ポルトガル語を使って生活する子供達が、多国語で真面目な文章を書くのは大変な作業でした。習い覚えた日本語で、めい一杯の気持ちを込めて一生懸命書いたそうです。

4'29"〜  ナタリア 一美 照屋(16才)
私のおばあちゃんは、日本の戦争の間に生まれました。日本の人達はよく戦いました。その方々がいらっしゃらなかったら、おばあちゃんは平和に生きられなかったでしょう。だから、心からありがとうございます。その時、戦って下さった方々が靖国神社にいらっしゃいます。私は第14回使節団として日本へ行きます。必ず靖国神社で、その方々にお会いしたいです。そして、「ありがとうございます。おばあちゃんを守ってくれて」と祈りたいです。靖国神社。いつまでもいつまでも、私達の靖国神社であって下さい。 

5'03"〜  スワン 勇樹 浜崎(17才)
戦争が行われている時には、誰が正しいか、誰が間違っているか、分かることが出来ますか。戦争を始めた方が悪いと言いますが、苛められて叩かれて黙っている人が居ますか。どんな生物でも、人間でも、心が腹立たしさで溢れる時には、勇気がぱっと出て戦うのです。ライオンだって子犬だって同じでしょう。昔の人は間違えた、と言えますか。人を殺したり殺されたりして、そして、誰が合っていたか、誰が間違っていたか、誰にも分からないのです。だからよその国が「貴方の方が悪かった」と言うのは間違っています。私達は誇りを持つことが大切です。誇りのために死んだ人達に祈ります。自分の国を、自分の家族を、自分のふるさとを、守るために戦った人達を尊敬しないと言うことは、ほんとうに恥ずかしいことです。僕が今書いている文は、誰かに読んでもらえるか分かりません。ただ、僕の気持ちは神に伝える事が出来たと思います。靖国神社は神様が守って下さっている、亡くなった方々の大切なお社です。靖国神社のことを思わない人はほんとうに馬鹿な、可哀相な人です。ブラジルの僕達もいつも祈っています。少しの馬鹿な人を除いて、世界の人達は、靖国神社の大切さを分かっていると思います。日本人は分かっていますか。

6'30"〜  ナタリア 恵美 浅村(17才)
2000年12月に私は第13回使節団として日本へ行きました。そこで、沖縄や広島で起こった戦争のことを見ました。原爆資料館や江田島や靖国神社で、色々なお話しを聴きました。そして戦争の意味が深く分かりました。戦争が無かったら人々は死ななくて良かったのに。戦争というものは凄く苦しいものです。けれど私がもっと驚いた事は、戦争に行った人達の素晴らしい気持ちだった。貴男がたは自分の国・日本を守るために、そして自分の家族の命を守るために、自分の命をかけました。貴男がたは敵に復讐する気持ちよりも、自分の国の誇りを守るための「死ぬこと」を選びました。それは本当に厳粛な気持ちだと思います。私は江田島でこんなメッセージを見ました。「正道一心」という書でした。誰かが弟のために自分の血で書いたものでした。女子は髪の毛で「日本」と書きました。それは私の心に深い感動を起こさせました。皆様、戦争で日本は負けました。でも貴男がたの命は無駄にはならなかった。だって今、私達も日本の人達も幸せ一杯でしょう。貴男がたは亡くなったけれど、その気持ちは色んな人達に大切なことを教えました。貴男がたの為に今私は、一生懸命祈ります。そして貴男がたの命を貰って今、生きているんです。本当にありがとう御座いました。日本の皆さん。靖国神社を大切にして下さい。お願いします。亡くなった人達に誇りを持って下さい。お願いします。

7'42"〜  ジュリオ 章 上田(15才)
日本とアメリカと色々な国は戦争しました。私が生まれる前でした。どちらが勝ちましたか。誰も勝ちませんでした。みんな負けたのだと、私は思います。戦争で戦った人達は日本人だけじゃ無く、どこの国の人も祀らなければならないのです。なぜなら、その人達はその国を、その国人達を、守るために戦ったからです。ブラジルでは戦争で亡くなった人に深く祈ります。でも日本では、戦争で亡くなった人達のために「靖国」という素晴らしい神社を建てました。それはとても素晴らしいことです。その人達に、死んだことが無駄では無かった、と思って欲しいのです。だって私達はその人達のお陰でこんなに幸せなのです。そう思うと、靖国神社を私達は一生懸命守りたい。その人達の命と同じくらいの重さで守りたい。


8'27" 以降は、平成14年12月24日に「追悼・平和祈念のための記念碑などの施設の在り方を考える懇談会」が出した声明に関するもの。ここではテキストダウンの必要無いので省略。

コメント(8)

ブラジル、イギリス、ポーランド、台湾、をアップします。

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