【転載】富士山ニニギさんの日記コミュの亡国の社会。（2011年04月15日17:05up）

これも『友人の友人まで公開』記事です。

※４月１５日時点での話です。

＜フォト＞

先程昔からかった事のある商品取引の会社の営業マンが息をきらして電話してきた。
食糧価格が暴騰して大儲けのチャンスだと。
何をバカいってるのでしょう。今の社会が終わろうとしてるのにまだ金儲けにこだわってる人がいました。お金なんて今や紙切れにすぎないでは無いか。
原発の避難している人に１００万円を東電が一時払いすると発表しても、被災者は何の助けにもならない。お金で済む問題では無いと。
当たり前です。被曝してしまい、家にも帰れず、これから一生癌の恐怖と闘わなければならないのに。全くふざけた社会です。

先日マイミクさんが「ニニギさんはtwitterをやらないのですか」と聞いて来られた。私は日記を書いているだけなのでmixiで十分なのです。
社会に何かを訴えてるのでは無く、自分に課せられたお役を全うしてるだけですから。ニニギの役割は前から言ってるように「地球を助ける」それだけです。人間について言えば「人命を助ける」それだけです。社会を変えるのは外の方のお役です。

ところがマイミクさんはどうしてもtwitterで訴えてほしい事があると言われる。よく聞いてみたら確かに当然の事が異常と捉えられているおかしな世の中になってしまっている。
汚染野菜の問題です。
福島県産の野菜から放射能汚染の野菜が出た事はご存知でしょう。これは土壌汚染があるからで、土を入れ替えない限り数十年は続くのです。ところが測り直したら基準値以下だから再出荷し出した。汚染が無くなるわけは無いのに。
食品に放射能の安全は無いのです。単なる接触と違い食品の汚染は体内に濃縮、蓄積される。その上体内細胞と直接接触するのでその影響力は距離の二乗に反比例なので、通常の接触の何十倍も影響が出てくる。即ち癌になるのです。その量の違いは発病までの時間の違いに外なりません。
誤った事を教えられている人は、「食べ続けなければ大丈夫」とデタラメの事を言ってます。一回でも口にすれば、その放射線物質は栄養素と間違えられて体内に蓄積され、癌になっていくのです。量に関係無く。

一方農家は経済的に深刻です。それは分かります。だからと言って疑わしい野菜を出荷する事は生産者として安全が保証されていないものを出荷するのは犯罪行為なのです。
安全だ。そう言って販売してる野菜の安全にはどこに根拠があるのでしょうか。野菜をちゃんと測定して安全を確認してあるのならそれはいいでしょう。ところがサンプルが基準値以下だからといって、何の検査もしてない野菜が流通しているのです。この様な事をすると野菜全体が買い控えとなる事は明白です。

農家の保証は、しっかりと東電が保証すべきです。向こう２０年間の収入全てを。２０年間は野菜は作れませんし造ってはいけません。
それと野菜の汚染は分かったのですが、そこで暮らしている人間は汚染してないはずはありません。すぐに検査が必要です。

ところが昨日のニュースでこの野菜を堂々と販売してるのです。検査で基準値以下だったといい。本当だろうか。販売してる野菜は検査してないのでは無いでしょうか。政府ははっきりと「なるべく出荷は自制してほしい」と言ってるでは無いでしょうか。はっきり言えば「出荷するな」なのです。でも保証が出来ないのでうやむやにしてるだけです。
ニニギは先日スーパーに計測器を持って野菜を買いにいきました。言いたく無いですが高い放射線レベルの野菜がたくさんあります。明らかに健康被害のでる。今はまだ中国野菜の方が安心出来ます。これが実情です。

それではこの汚染野菜は一体どこに行くのでしょうか。
個人で消費するのは個人の自由です。被曝を承知で食べるのですから。
しかし食堂や学校給食でそれを使用する事は食品衛生法違反です。安全を測定して確認したのならいいのですが、汚染野菜の可能性のあるものを確認もせずにそのまま使う事は犯罪なのです。

それで学校給食を拒否して抗議したら変人扱いしていじめに会い、転校せざるを得ない事になったのです。だからこの事をtwitterでつぶやいてほしいと言われていたのです。

社会全体がおかしいです。
汚染野菜を平気で食べ、汚染された東京で平然と生活している人達。
東京中殆どの地区が３時間以上外にいると一日の被曝許容量の５μsvを越えます。
よく周りをご覧下さい。スズメや鳩も殆ど見かけないのでは無いですか。ムシもいなくなっていませんか。
そしてご自分も被曝してませんか。
体がだるい。
鼻血が出る。
喉の下が痛い。
日焼けをした。
発疹が出来た。
吐き気がする。
こんな症状がある方は既に被曝してる可能性があります。この様な症状が出た方は１０年以内に癌になる可能性はかなり高いです。チェルノブイリの時がそうでしたから。しかし政府の保証は誰一人もらえませんでした。それを知って下さい。すぐに検査をして下さい。特にお子さんの甲状腺癌に注意して下さい。チェルノブイリのようにならないために。同じ汚染状態なのを忘れないで下さい。

チェルノブイリは社会主義国家での出来事でした。そのため政府が強制的に規制をかける事が出来ました。しかし日本においては自由主義のため各自がてんでバラバラの事を言って、政府も手に負えません。避難した人達は二度と汚染地区には２０年以上は入れません。
しかしその区域は少なくても東京までも含んだ地域である事を、今の汚染状況からはっきりと言えるのです。海外の諸国の人の避難勧告は東京を含んでます。アメリカもそうでした。
対策に打つ手無しのためほったらかしの東京で、被曝の症状がだんだんと表に出てきました。何処かの時点でパニックになるでしょう。大量に癌患者が発生しても、何の手だても出来ません。
農家の保証。避難地区住民への保証。放射能被曝への保証。これだけ東電では払いきれません。また被災者自らの税金で処理されるのでしょう。それすらお金不足だと思いますが。自由主義国家ではもうこの様な状態には対処できないでしょう。
こうなったらニニギのラジウム石以外に救いの手は無いでしょう。ラジウム石を皆さんに広めて下さい。

先程NHKで最近は本の売れ筋が変わってきたと言ってました。
放射能の事と、地震の事、それとサバイバル生活の本が人気のようです。
それってニニギの日記そのものでは無いでしょうか。
特に放射能対策については現実的で、外には無いでしょう。

東海地震はいよいよ迫ってきてるようですね。
今後の復興計画もいいですが東海、東南海地震を織り込んで考えないと意味がありません。１０年という期間をきるのであったら、必ずくると言えましょう。

（転載終わり）