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東京電力を徹底糾弾!震災・原発コミュの東京電力 ★ 福島第一、第二原発 ニュース ★

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東京電力 ★ 福島第一、第二原発 ニュース ★


↓前のニュースexclamation ×2


地震、津波前から…(2011年3月1日) トラブルはありました


電球福島第1原発で新たに33機器点検漏れ (2011年3月1日 福島民友ニュース)
http://www.minyu-net.com/news/news/0301/news3.html
 保守管理の規定の期間を超えても点検を実施していない点検漏れの機器が見つかった問題で、東京電力は28日、経済産業省原子力・安全保安院に調査結果を最終報告した。報告では福島第1原発で新たに33機器で点検漏れが見つかった。県は「信頼性の根本に関わる問題」と東電に再発防止策の徹底を求めた。
 東電によると、福島第1原発で見つかった点検漏れは定期検査で行われる機器ではなく、東電の自主点検で定期点検が行われている機器。しかし、最長で11年間にわたり点検していない機器があったほか、簡易点検しか実施していないにもかかわらず、本格点検を実施したと点検簿に記入していた事例もあった。




電球福島原発設計 元東芝の技術者
「津波全く想定せず」(03/17 10:22)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/278890.html

福島原発設計 元東芝の技術者 「津波全く想定せず」


東京電力福島第1原発を設計した東芝の元技術者、小倉志郎さん(69)=横浜市=が16日、東京の外国特派員協会で記者会見し「1967年の1号機着工時 は、米国ゼネラルエレクトリック社(GE)の設計をそのままコピーしたので、津波を全く想定していなかった」と明かした。

三陸沿岸は津波の多発地帯だが、
津波が比較的少ない米国技術が今回の被害の盲点となった可能性がある。

日本の原子力発電は英米の技術輸入で始まり、福島原発はそのさきがけ。小倉さんは1、2、3、5、6号機の冷却部分などを設計し「1号機は、日本側に経験 がなく無知に近い状態だった。地震津波の多発地帯とは知っていたが、批判的に検討、判断できなかった」と話した。2号機からはGEの設計図を改良したが、 「マグニ チュード8以上の地震は起きない、と社内で言われた。私の定年が近くなってやっと、地震対策の見直しをしたが、それでも大地震は想定しなかった。責任を感 じる」と述べた。







電球東電、原発の装置故障を隠ぺい、77年からデータ改ざん続ける
2007年2月1日 12時46分
http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q1/524352/
東京電力は1月31日、原子力発電所で行った定期検査に関するデータの改ざんについて調査結果をまとめた。福島第一、第二(いずれも福島県)、柏崎刈羽(新潟県)の原発、合計17基中13基で新たな不正が発覚し、緊急時に原発のメルトダウンなどを防ぐ非常用炉心冷却装置(ECCS)のポンプ故障を隠して検査を通すなど、悪質な改ざんが明らかになった。

東電によると、柏崎刈羽1号機では1992年5月、ECCSの一部で、原子炉が停止した際などに残留熱を取り除く4台のポンプのうち1台が、定期検査の前日に故障した。そこで故障を隠して定期検査をごまかし、そのまま原子炉を起動、2日後に復旧した。東電では、ほかの装置で炉心冷却機能を維持できるため、安全上の問題はなかったとしている。

福島第一の1〜6号機では1979年6月〜2002年4月、柏崎刈羽3号機では1994年11月に、それぞれECCSのポンプの圧力計の指示値を改ざんした。また福島第一の1〜6号機は1977年10月〜2002年3月、福島第ニの1〜3号機は1990年1月〜2002年8月に、それぞれ不正に警報装置の設定値変更、除外などを行った。

さらに福島第一の1号機は1979〜1998年、蒸気の流量を監視し、弁を作動させる装置を不正に設定して検査を受けた。柏崎刈羽1〜3号機では 1994年9月〜1998年10月、蒸気の隔離弁の漏えい率を改ざん。同7号機は1998年8月〜2001年3月、実在しない「タービン機械式トリップ弁作動トリップ」警報について、実在するかのように検査報告した。福島第一原子力発電所2号機では中性子検出器を不適切な場所に設置して、検査結果をごまかしてたという。

このほか定期検査とは無関係に、柏崎刈羽原発では放射能の測定値を改ざんしていた。1995〜1997年ごろ、排気筒から出る放射性物質の濃度が実際より低いように見せかけた。




電球大津波、2年前に危険指摘 東電、想定に入れず被災
2011.3.26 22:42
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110326/dst11032622450093-n1.htm

 東日本大震災で大津波が直撃した東京電力福島第1原発(福島県)をめぐり、2009年の審議会で、平安時代の869年に起きた貞観津波の痕跡を調査した研究者が、同原発を大津波が襲う危険性を指摘していたことが26日、分かった。

 東電側は「十分な情報がない」として地震想定の引き上げに難色を示し、設計上は耐震性に余裕があると主張。津波想定は先送りされ、地震想定も変更されなかった。この時点で非常用電源など設備を改修していれば原発事故は防げた可能性があり、東電の主張を是認した国の姿勢も厳しく問われそうだ。

 危険性を指摘した独立行政法人「産業技術総合研究所」の岡村行信活断層・地震研究センター長は「原発の安全性は十分な余裕を持つべきだ。不確定な部分は考慮しないという姿勢はおかしい」としている。



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福島第1原発:放射能全国ネット 全国のお母さんら連帯
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110709k0000e040031000c.html?inb=yt

 福島第1原発事故で、放射性物質の子供への影響を心配する母親の不安を解消しようと、情報を共有する全国ネットワークが有志の市民で設立される。12日に東京都千代田区の全電通労働会館で設立集会を開き「行政の対応を待たず、自分たちの力で子供を守ろう」と呼び掛ける。

 設立のきっかけを作ったのは、86年に原発事故が起きたチェルノブイリの子供の療養を支援するNPO法人代表、野呂美加さん。野呂さんは福島の原発事故以降「子供への放射線の影響」について各地で講演を続けている。食物や遊び場の安全性について不安なまま声を上げられなかったり、どう行動すべきか分からなくなっている母親が多いことに気付いた。

 一方で、自分たちで情報を集め、国や行政に意見する団体も散らばって存在することから「みんながつながれば大きなうねりになるのでは」と顔見知りの母親らに提案、ネット作りが始まった。活動が本格化したのは7月からだが、既に賛同人は400人を超え、登録団体も60近くになっている。

 ネットワークでは当面、空間や食物の放射線量を独自に測定するなど、既に各地で活動している団体の情報を集約。長期的な健康被害が懸念される内部被ばくを防ぐ方法や考え方を伝えたり、国や行政に対する個人の声をすくい上げ、陳情などの形で意思表示していく。また、避難場所を見つけられない人へ受け入れ先をあっせんすることも検討中だ。

 呼び掛け人の一人、井寺喜香さん(39)は「事故の影響で、母親らの放射線への関心は高まっている。この時代を生き抜く『知恵袋』みたいな存在になりたい」と話している。集会は12日午後1時半から、先着420人で申し込みはホームページ(http://kodomozenkoku.com/)で。【高橋慶浩】

毎日新聞 2011年7月9日 11時39分(最終更新 7月9日 12時33分)
【え??】人の食べ物の暫定基準値500ベクレル。
牛の食べ物(わら)の基準値300ベクレル。(セシウム)
http://savechild.net/archives/4956.html



私たち人間の食べ物の暫定基準値は放射性セシウム場合、500ベクレルです。

しかし、牛の餌として使われる”わら”の基準は、300ベクレルです。

これは、おかしくないですか?牛がたくさんわらを食べるとしてもですよ。。。

▶【え?】海水浴場の放射線基準、飲料水より厳格に 環境省方針

そういえば、海水浴の海水の基準も飲料水より厳しく設定されていましたね。あらあら。。

餌のわら 放射性セシウム検出

福島県南相馬市から出荷された肉牛から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された問題で、福島県が 農家から採取した餌のわらから、国の目安を大きく超える高い濃度の放射性セシウムが検出されたことが分かりました。原発事故のあと、屋外にあったわらとみ られ、県が引き続き調査しています。

この問題は、福島県南相馬市で飼育され、東京都の食肉処理場に搬入された11頭の肉牛から国の暫定 基準値の3倍を超える1キログラム当たり1530から3200ベクレルの放射性セシウムが検出されたもので、福島県は、南相馬市に対して肉牛の出荷の自粛 を要請しています。福島県は、原因を探るため10日、飼育していた農家から餌や井戸水を採取し、専門機関で分析しました。県の複数の幹部によりますと、分 析の結果、餌のわらから国の目安となる1キログラム当たり300ベクレルを大きく超える高い濃度の放射性セシウムが検出されたということです。この農家で は、牛の飼育は屋内で行っていましたが、県の調査に対し「震災前に農場周辺で刈り取ったわらだけでなく、原発事故のあと屋外にあったわらも与えていた」と 説明したということです。県は、引き続き餌や水の分析を進めるとともに、飼育方法などに問題がなかったかどうか詳しく調べています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110711/k10014121911000.html
放射性物質:セシウム汚染和牛5都府県に出荷、一部流通
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110712k0000m040112000c.html
 福島県南相馬市の畜産農家が出荷した黒毛和牛11頭から暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、同じ畜産農家から出荷された別の6頭分の牛肉が東京、神奈川、静岡、大阪、愛媛の5都府県の食肉販売業者や卸売業者に販売され、一部が既に流通していたことが、厚生労働省などの調査で分かった。関係機関は流通ルートの全容解明を急いでいる。

 静岡市保健所は11日、同市清水区の食肉加工業者が計27.8キロの肉を仕入れ、残っていた肉から1キロ当たり1998ベクレルの放射性セシウムが検出されたことを明らかにした。

 仕入れたのは肩ロース肉で、6月11日に14.5キロを静岡県牧之原市の食肉販売業者に、13日に13.3キロを静岡市葵区の飲食店に卸売りした。牧之原市の業者は既にすべて販売、葵区の飲食店は300グラムを客に出していた。

 また、大阪府も11日、この農家の牛2頭分の食肉が、府内を中心に流通していたと発表した。うち数キロ分が、贈答用として消費された可能性があるという。府は今後、食肉を回収し放射線量を測定する予定。
 ◇福島県、出荷牛検査へ

 福島県は11日、この農家が使っていた餌の稲わらから1キロ当たり7万5000ベクレルという高濃度の放射性セシウムを検出したと発表した。農家は福島第1原発事故後に屋外にあった稲わらを与えたことを認めており、県は汚染源と断定。計画的避難、緊急時避難準備の両区域内にある農家約260戸から出荷される肉牛の全頭検査を実施することを決めた。県は餌の管理状況をチェックするため、11日から両区域の立ち入り調査に着手。両区域外についても今後、立ち入り調査を実施するとともに、1農家当たり少なくとも1頭のサンプル検査を行う方針だ。

 県の調査によると、井戸水や配合飼料には問題はなかったが、稲わらからは飼料の暫定許容値(1キロ当たり300ベクレル)を大幅に超える7万5000ベクレルの放射性セシウムが検出され、水分量を補正して計算した場合でも1万7045ベクレルに達した。

 稲わらは原発事故前に刈り取り、事故後も4月上旬まで水田に野ざらしで置かれていた。和牛を出荷した農家は緊急時避難準備区域内にあり、1頭当たり1日約1.5キロを食べさせていたという。県の調査に対し「震災後に配合飼料が手に入らなくなり、食べさせてしまった」と説明したという。【種市房子、野倉恵、小玉沙織】

毎日新聞 2011年7月11日 22時41分(最終更新 7月11日 23時36分)

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11頭と別の牛からもセシウム=南相馬市の農家が出荷、一部消費―静岡市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110711-00000088-jij-soci
時事通信 7月11日(月)18時43分配信
 福島県南相馬市の農家が出荷した11頭の肉牛から暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、静岡市は11 日、この農家が出荷し、同市内の食肉加工業者が仕入れた別の牛の肩ロース肉から規制値を超える1キロ当たり1998ベクレルのセシウムが検出されたと発表した。既に静岡県内の業者に販売され、14.8キロが消費済みという。
 静岡市食品衛生課によると、この牛肉は静岡市清水区の食肉加工業者が先月10日、東京都の業者から27.8キロ仕入れ、同県牧之原市の販売業者と静岡市葵区の飲食店にそれぞれ販売した。
 都からの連絡を受けた静岡市が今月10日、消費されずに残っていた飲食店の牛肉13キロからサンプルを採取。厚生労働省横浜検疫所の検査で暫定規制値を超える放射性セシウムが検出された。牛肉13キロは飲食店の冷蔵倉庫に保管されており、今後、消費者に提供されることはないという。 
同じ生産者の牛肉 5都府県に
7月11日 19時13分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110711/k10014135881000.html

福島県南相馬市から東京の食肉処理場に搬入された食用の牛から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された問題で、同じ生産者から搬入された6頭の牛の肉の一部が、東京や神奈川県など合わせて5つの都府県の卸売業者などの下へ流通していたことが、東京都など調査で分かりました。

東京都や厚生労働省は、保健所を管轄する各自治体に対し、小売店など最終的な販売先を調べるよう依頼しています。この問題で、8日に東京の食肉処理場に搬入され、国の暫定基準値を上回る放射性セシウムが検出された11頭については、市場に流通させない措置が取られています。同じ生産者からは5月と先月にも合わせて6頭が東京と栃木県の食肉処理場に搬入されていて、処理場での放射性物質の検査を受けないまま肉が市場に流通した可能性が高いとみて、そのルートを東京都や厚生労働省が調べています。東京都などが都内の複数の仲卸業者が保管する伝票などを基にこれらの牛の肉の販売先を調べたところ、東京都をはじめ、神奈川県、大阪府、静岡県それに愛媛県の合わせて5つの都府県にある卸売業者や小売店に流通していたことが分かりました。東京都は、これらの牛の肉が最終的にどこの飲食店や精肉店に流通しているのかについて、厚生労働省の指示に基づいて5つの都府県のうち、保健所を所管する各自治体に調査を依頼しています。
<放射性物質>セシウム汚染牛肉9都道府県流通

毎日新聞 7月11日(月)22時42分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110711-00000104-mai-soci
 福島県南相馬市の畜産農家が出荷した黒毛和牛11頭から暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、同じ農家が出荷した別の6頭の牛肉が5都府県の食肉販売・卸売業者に販売されていたことが東京都の調査で分かった。さらに少なくとも9都道府県に流通し、148キロ以上が小売店などで売られたが、厚生労働省は「継続的に大量摂取しなければ健康に影響はない」としている。

 流通が確認されたのは、北海道、東京、神奈川、千葉、静岡、愛知、大阪、徳島、高知の各都道府県。

 静岡市保健所は11日、市内の業者が27.8キロの肉を仕入れ、残っていた肉から1キロ当たり1998ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表。一部は飲食店などで客に出されたという。東京都によると、都内の卸売業者が保管していた肉から、最大で暫定規制値の6.8倍に当たる3400ベクレルが検出された。

 大阪府も11日、2頭分の肉が府内を中心に流通していたと発表。うち数キロ分が贈答用として消費された可能性があるという。横浜市では小売店で52キロ分が販売された。愛媛県によると、17.6キロ分が県内の業者を通じて高知、徳島両県のスーパーに送られ、販売されたという。愛媛県内での流通は確認されていない。

 ◇餌の稲わら7万5000ベクレル

 福島県は11日、餌の稲わらから1キロ当たり7万5000ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。農家は福島第1原発事故後に屋外にあった稲わらを与えたと認めており、県は牛が「内部被ばく」したと断定。計画的避難、緊急時避難準備の両区域内にある農家約260戸から出荷される肉牛の全頭検査の実施を決めた。

 県は餌の管理状況をチェックするため、11日から両区域の立ち入り調査に着手。両区域外についても今後、立ち入り調査するとともに、1農家当たり少なくとも1頭のサンプル検査を行う方針だ。

 県の調査によると、井戸水や配合飼料には問題はなかったが、稲わらからは飼料の暫定許容値(1キロ当たり300ベクレル)を大幅に超える7万5000ベクレルの放射性セシウムが検出され、水分量を補正して計算した場合でも1万7045ベクレルに達した。

 稲わらは原発事故後、4月上旬まで水田に野ざらしで置かれていた。和牛を出荷した農家は緊急時避難準備区域内にあり、1頭当たり1日約1.5キロを食べさせていたという。

 県の調査に対し「震災後に配合飼料が手に入らなくなり、食べさせてしまった」と説明したという。【種市房子、野倉恵、小玉沙織】
2頭の牛肉からもセシウム=流通は10都道府県に−東京都
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011071200044
 福島県南相馬市の農家が出荷した肉牛から放射性セシウムが検出された問題で、東京都は11日、この農家が出荷した6頭のうち2頭の牛肉から食品衛生法の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を大幅に超える3400ベクレルと2200ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。牛肉の一部は消費者に販売された可能性があるという。
 6頭は、既にセシウムが検出された11頭と同じ農場で飼育されていた。都はまた、6頭の牛肉の流通先が10都道府県に及ぶことも明らかにした。
 都が調べたのは、都内の卸業者がせり落とした2頭の枝肉。消費された可能性があるのは3400ベクレルを検出した肉の一部で、2200ベクレルを検出した肉は全て販売業者が保管している。(2011/07/12-02:17)

>最初 5都府県→ 9都道府→  10都道府県

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http://www.youtube.com/watch?v=oBTjSr0wCro



【動画】
目に見えないものだから
参ったというほかないな

まさか こんなになるって思ってなかったしな
北海道がんセンター「避難者を対象に内部被ばく検査」費用は初診料のみ2835円 http://savechild.net/archives/4841.html

原発事故の影響で北海道に避難して来ている人を対象にホールボディーカウンターで内部被曝の検査をしてくれるそうです。

検査は、西尾院長が対応してくれるそうです。以下は西尾院長が出演している番組の動画です。

▶「100日以上経過した尿検査では96%くらいは消えている」北海道がんセンター西尾院長
http://savechild.net/archives/4502.html

▶体の中の0.2マイクロシーベルトの被曝は、100ミリシーベルトの被曝と同じ(文部科学省)
http://savechild.net/archives/1748.html

でも、もうすでに95%以上が排出されてしまっている為、本当の内部被曝量を計る事ができません。もっとはやい段階で、このような処置が必要でした。

しかし、気になる方は問い合わせてみるとよいかもしれませんね。
今のところ予約でいっぱいのようです。

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避難者を対象に内部被ばく検査

国立病院機構北海道がんセンター(札幌市白石区)は6日、福島第1原発事故の影響で道内に避難している住民を対象に、内部被ばく検査を開始することを決めた。住民の健康管理が目的で、同センターによると、道内の医療機関では初めて。11日から実施する。

検査は放射線の一種ガンマ線を測定するホールボディーカウンターと呼ばれる装置を使用。主に放射性セシウムが体内にあるかどうかを調べる。検査時間は10分程度で、その場で結果が分かるという。

道によると、6月30日現在、福島県から道内に避難している人は1335人に上る。

同センターの西尾正道院長は「(事故直後に)放射性物質が体内に入ってもすでに95%以上は排出されており、過剰な心配は必要ないが、不安な人は検査を受けてほしい」と話している。

検査は西尾院長が対応し、毎週月曜の午後2時から4時に行う。予約制で毎回10人まで受け付ける。費用は初診料(消費税込み)のみで2835円。

問い合わせは同センターがん相談支援情報室☎011−811−9118へ。

7月7日の北海道新聞より
南相馬の農家出荷肉、愛知でも一部消費
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110712-OYT1T00546.htm

福島県南相馬市の農家が出荷した肉用牛11頭から暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、愛知県は12日、この農家から同県あま市の焼き肉店に流通したバラ肉5・9キロのうち、3・15キロが既に消費されていたと発表した。

この肉は、静岡市に流通し、同市の検査で1キロ当たり1998ベクレルの放射性セシウムが検出された肉と同一個体で、愛知県は焼き肉店に対し、残った肉の提供禁止を指導した。

 発表によると、この肉は5月30日に東京都内の食肉処理場で処理され、都内の卸売業者などを通じ、7月2日にあま市の焼き肉店に渡った。11日までの間に、複数の客が3・15キロを消費、残った2・75キロは冷凍保存されているという。

 県は、残った肉が静岡市に流通した肉と同一個体のため、同程度の放射性セシウムが含まれているとみて、改めて検査しないという。

 県によると、同程度の放射性セシウムが検出された牛肉を1キロ食べた時の人体への影響は、胃のエックス線集団検診を受けた時の影響の約23分の1。
(2011年7月12日12時14分 読売新聞)
<セシウム検出牛>不安拡大 横浜市、給食での使用中止
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110712-00000111-mai-soci
毎日新聞 7月12日(火)22時4分配信
 福島県南相馬市の畜産農家が出荷した黒毛和牛から暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、同じ農家が出荷した牛肉が流通していた自治体では12日、学校給食で牛肉の使用を自粛したり、飲食店で既に客に提供されていたことが次々に判明するなど影響が広がった。各自治体や流通業者は対処に追われる一方で、消費者に冷静な対応を呼び掛けている。

 ◆学校

 横浜市は12日、市立小学校の給食で、1学期最後の給食となる15日まで牛肉の使用を自粛すると発表した。

 厚生労働省は8日、福島に加え宮城、山形、茨城、栃木、群馬、新潟7県に牛肉のモニタリング検査を強化するよう依頼しており、横浜市は夏休み明けの2学期以降は当面の間、7県産以外の牛肉を使用する方針。1学期は全面自粛とした理由を、市は「短期間で7県以外から調達することが難しく、保護者の不安に配慮した」と説明している。

 市によると、対象は344小学校と96保育所。市教委は11日に各学校に通知しており、11日の一部小学校のメニュー「牛肉のトマトソース炒め」は牛肉から豚肉に変更された。保育所では当初から4〜7月は牛肉の献立がないという。小学校の4〜6月の給食では、牛肉の献立のうち約17%で福島産の肉を使っている。【杉埜水脈】

 ■飲食店

 北海道は、南相馬市の同じ農家が飼育した牛肉6.65キロを千歳市内の飲食店が仕入れ、2キロ以上が客に提供されていたと発表した。

 肉は1キロ当たり1998ベクレルの放射性セシウムが検出された静岡市に出荷されたものと同一個体。東京都内の卸売業者が4日に出荷した。飲食店は焼き肉用に約2キロを客に提供、煮込み料理にした約1キロの一部も提供し、残りの脂身は廃棄した。煮込みの余りを12日に道立衛生研究所が調べたが、検出された放射性セシウムは暫定規制値を下回った。

 道は「毎日500グラム食べても年間被ばく許容量を超えないレベル」と冷静な対応を呼び掛けたうえで「流通の末端になればなるほど、検査の事務量は膨大で困難になる。まずは川上で食い止めてもらうしかない」と話している。

 また愛知県も同日、同じ農家で飼育された5.9キロを同県あま市の焼き肉店1店が購入し、うち3.15キロが消費されたと発表した。静岡市に流通したものと同一個体で、東京都内の少なくとも二つの卸売業者を経て2日に同店が購入した。店は残りの肉2.75キロを冷凍庫で保管しており、近く東京都が回収する。【田中裕之、加藤潔】

 ■スーパー

 徳島、高知両県の222人に牛肉17.6キロを販売した松山市のスーパー「フジ」は、購入者のうち、同社発行のポイントカードを使った約8割を特定し、「健康には影響がない」と伝えて謝罪と返金を進めている。販売した2店舗では、購入者に連絡を呼び掛ける張り紙と、他の店舗では入荷していないことを伝える張り紙をした。

 フジから8.8キロを納入された高知市の「ヴェスタ桜井」では計168パックを既に完売。12日朝から店頭に「重要なお知らせ」と題した張り紙を掲示して連絡を呼び掛けた。12日は数件の問い合わせがあったという。徳島県阿南市の「フジグラン阿南」でも「購入した商品は該当するものか」など約80件の問い合わせがあった。【栗田亨、倉沢仁志、山本健太】
解体牛の全頭検査求める
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20110710-OYT8T00117.htm

緊急会議で生産者県、今月中に結論

 東京都に出荷された南相馬市産の牛から、国の暫定規制値を超える放射性セシウムが検出された問題を受け、県は9日、福島市内に生産者らを集めて緊急の対策会議を開いた。生産者からは、解体された牛肉の全頭検査を求める声が相次ぎ、県は「検討し、今月中には結論を出したい」と答えた。

 会議で県は、放射性物質の濃度が暫定規制値以下の牧草を飼料として使うことや飼料の屋内管理の徹底などを改めて生産者に要請した。

 県ではこれまで、県内全域の農場を対象に、解体された牛肉のサンプル調査を行ってきたが、牛肉から暫定規制値を超える放射性物質が検出されたことはなかった。さらに、計画的避難区域、緊急時避難準備区域については、全頭の体表面を検査し、放射線量を調べたうえで出荷していた、今後、解体された牛肉をすべて検査するとなれば、出荷先のと場などに協力を要請する必要もある。

 県農林水産部の田村完次長は「外側(体表面)の線量が低ければ中身も大丈夫だろうという当初の想定と違う結果が出た。生産者を守るため、検査態勢について、なるべく早く結論を出したい」としている。

 JAグループ福島肉牛振興協議会の湯浅治副会長(60)は「風評被害で1頭30〜50万円ほど値が下がっているケースもあり、さらにこんな事が起こっては、福島県の牛に値が付かなくなってしまう。全頭検査を実施し、消費者に安全をPRしていきたい」と話した。

 畜産を基幹産業の一つと位置づける南相馬市にも波紋が広がっている。市によると、今年4月現在、市内には種牛や母牛として育てる繁殖農家が101戸、695頭、肉用牛として出荷する肥育農家が29戸、3093頭、乳牛を育てる酪農家が28戸ある。市経済部の門馬和夫部長は「南相馬の名前がこんな形で出てしまうなんてショックだ」と肩を落とした。

南相馬の農家ぼう然

 「消費者にも近隣にも、みんなに迷惑をかけてしまった。コメもダメ、野菜もダメ。今度は牛もダメって一体どうすればいいんだ。ここにいる牛、みんなダメなんか」。

 出荷した肉用牛から暫定規制値を超える放射性セシウムが検出された、南相馬市原町区の肥育農家の男性(69)はそう言って、丸まると太った150頭の牛を見渡した。男性の妻は涙を浮かべて謝罪の言葉を繰り返した。

 男性によると、牛に与えていた餌には、昨年10月に収穫し乾燥させた稲わらのほか、輸入した乾燥わら、配合飼料などを利用。屋根付きの牛舎は、牛が雨にぬれにくく、体表を調べた出荷前のスクリーニング検査では、どの牛からも放射性物質は検出されなかった。牛に飲ませている地下8〜10メートルの井戸水が問題なのか。でも、「この辺の住民はみんな飲んでいる。どうすればいいんだ」。

 放射性セシウムが検出されたことを知り、近所の肥育農家約10人が朝から男性宅に集まった。「申し訳ない」と頭を下げる男性に仲間が声をかけた。「あんたが悪いんじゃない。悪いのは東京電力だ」
(2011年7月10日 読売新聞)
地域限定で全頭検査 福島産肉牛 「飼料不足やむなく」 2011.7.12 01:08
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110712/dst11071201090001-n1.htm

 福島県南相馬市の農家が出荷した肉用牛11頭から暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された問題で、県は11日、計画的避難区域と緊急時避難準備区域から出荷する牛の枝肉を全頭検査し、他地域の牛も農家1軒につき1頭を出荷前に枝肉にして検査する方針を決めた。

 国は3月19日、屋外保管していた飼料を家畜に与えないよう通達。しかし、農家では稲わらは昨秋の収穫後から水田に保管、牧草は原発事故後に刈り取り牛に与えていた。県には「事故前に収穫した餌を与えた」と申告、外での保管も伝えていなかった。県の聴取に「震災後に配合飼料が不足し、やむなく与えた」と虚偽申告を認めた。

 一方、この農家が5〜6月に出荷した別の6頭のうち、4頭分の肉が少なくとも計10都道府県に流通していた問題で、東京都は11日夜、該当の肉が中央区と荒川区で計57・5キロ販売され、府中市でも一部販売されていたことを明らかにした。府中市の肉からは1キロ当たり3400ベクレルの放射性セシウムが検出された。

 静岡市で14・8キロ、横浜市でも静岡市と同じ牛の肉52・2キロを消費者に販売。この肉からも1998ベクレルの放射性セシウムが検出された。川崎市では38・8キロが都内の業者に販売され、徳島県阿南市でも8・8キロが販売された。

 6頭のうち5頭は都内で処理、1頭は栃木県内で処理され東京に運ばれ、いずれも東京都中央卸売市場でせりにかけられ流通した。



 問題の牛を飼育していた福島県南相馬市の農家は国の指導に反する飼育を行っていたが、県などの調査を完全にすり抜けていた。

 「自己申告を信用したが甘かった。検査を強化したい」。福島県の鈴木義仁農林水産部長は、今回の事態を受け、こう語った。肉牛の出荷に際し、県はこれまで体表面に付着した放射線を検査するスクリーニングを全頭を対象に実施。内部被曝(ひばく)については、飼育状況や餌の保管方法を聞き取り調査していたが、この農家は問題なしとされていた。

 「ちゃんと指導を守った餌を与えていたら、放射性物質が検出されるはずがない」。こう憤るのは、チェルノブイリの原発事故でも汚染された飼料を食べた牛から放射性セシウムが検出されていたとして、農林水産省や県に検査強化を訴えていた厚生労働省幹部だ。

 検査強化策が打ち出される中、枝野幸男官房長官は11日午後の会見で「関係省庁がどういうことが可能か、より安心感を高めるため、全頭検査を検討している」と述べた。ただ現実は厳しい。厚労省幹部は「国内で一日に流通する枝肉は数千本。すべての検査が不可能なことは、長官も理解している」と指摘した。

実際に検査を行う自治体からは「『全頭』と軽々しく口にしてほしくない」との声も。今回11頭の牛肉を調べた東京都は「ひとつの検体を調べるのに1時間はかかる。チェックも徹夜作業だった」と振り返る。

 南相馬市の畜産関係者からは、牛を出荷した農家に対して同情の声が漏れた。JAグループ福島肉牛振興協議会の和田山孝明副会長(60)は「東電、原発のせいだ」と語気を強め、「稲が取れず、輸入の稲わらも配合肥料も高騰している。餌代の補償や支援もない中、畜産家は報われない」と支援を訴えた。
福島産牛肉、基準値の6倍超すセシウム 神奈川・藤沢市    2011/7/12 20:25
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819499E3E0E2E0948DE3E0E2E5E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

福島県南相馬市の農家が出荷した肉用牛から放射性セシウムが検出された問題で、神奈川県藤沢市は12日、この農家が5〜6月に出荷した牛6頭のうち新たに1頭の肉から国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)の6倍を超える同3240ベクレルのセシウムが検出されたと発表した。

 県によると、この肉は5月30日に都内の食肉処理場で処理され、6月3日に藤沢市の食肉販売店が1頭分約300キログラムを仕入れた。約200キログラムは市内などで販売済みげっそりで、店に残っていた一部を横浜検疫所で検査した。〔共同〕
横浜市、7県産牛肉の給食使用取りやめ

読売新聞 7月12日(火)22時58分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110712-00000910-yom-soci
 福島県南相馬市の農家が出荷した肉用牛から、国の暫定規制値を超える放射性セシウムが検出されたことを受け、横浜市は12日、福島など7県で生産された牛肉について、当面、市立の全小学校344校と全保育所96か所の給食で使用を取りやめると発表した。指でOK

 保護者からの不安の声が高まったためという。

 使用を取りやめるのは、厚生労働省が8日に牛肉の放射性物質検査を強化するよう緊急の通知を出した福島県と、隣接する6県産の牛肉。使用再開については、各県での検査結果などをみて判断する。

 横浜市でも、規制値を超える放射性セシウムが検出された肉用牛を出荷した農家の牛肉が流通し、消費されていた。

最終更新:7月12日(火)22時58分

読売新聞
南相馬の6頭、肉の一部は板橋・荒川で販売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110712-OYT1T00658.htm

 福島県南相馬市の農家が出荷した肉用牛11頭から暫定規制値を超える放射性セシウムが検出された問題で、同じ農家から東京都内の食肉処理場などに搬入された別の6頭の肉の一部は川崎市内の卸売業者を経由し、東京都板橋区、荒川区の精肉店などで販売されていたことが分かった。北海道や愛知県に流通した肉の一部も焼き肉店などで客に提供されていた。

 板橋区によると、6頭の一部で、川崎市内の業者が販売した38・8キロの流通経路を調べたところ、一部を区内の精肉店が6月16、17日に仕入れていた。都福祉保健局では、「継続して食べることを前提とした規制値なので一度食べても健康には影響がない」としている。

 一方、12日の北海道の発表によると、都内の業者を通じて道内に流通した肉の一部(2キロ以上)が千歳市内の飲食店で焼き肉などとして客に提供されていた。また、愛知県によると、同県あま市の焼き肉店に流通したバラ肉のうち3・15キロも既に消費されていた。
(2011年7月12日15時28分 読売新聞)
汚染牛肉を「安全」という専門家  武田邦彦
http://takedanet.com/2011/07/post_93a0.html

また、基準値以上の牛肉を食べても「健康に影響がない」という専門家が現れました。

2011年7月12日、朝7時のNHKニュースに登場した何とか研究の権威の先生で、彼は、

「1日500グラムの牛肉を200日食べたら1ミリシーベルトになるので、汚染牛肉食べても健康に影響はない」

と言っていました。

放送するNHKもNHKですが、こんなことを言う専門家も専門家です。

・・・・・・・・・

問題点の1

この計算は「足し算が出来ない専門家」の計算です.

人間は、空間、水、主食、副食、おやつ、ホコリ、運動などから被曝するので、それぞれの基準は合計した1年1ミリシーベルトの10分の1ぐらい(0.1ミリシーベルト)にしなければなりません.

また、副食と言っても、牛肉、豚肉、鶏肉、卵、ほうれん草、小松菜、にんじん、タマネギ、ゴボウ、ジャガイモ、ネギ・・・など少なくとも10種類はありますから、一つ一つの被曝はさらに10分の1が一つの目安です(0.01ミリシーベルト)。

このような考え方はすでに食品安全の領域では普通です。そうすると、

「1年に500グラムを200日」

というのが、

「1年に50グラムを20日」

となり、これは現実に食べる量より少ないので、危険な牛肉になります。

つまり、被曝計算をするときには、生産者側から(牛肉だけ)ではなく、消費者側から(一日に食べる量全体と外部被曝など)計算しなければなりません。

専門家やNHKが被曝側にたって計算してくれるのはいったい、何時になるのでしょうか?

福島原発事故が起こってから、日本政府は終始、事故を小さく見せることに力を注いできました。

でも、報道の自由をもっている報道機関、学問の自由で守られている研究者が、なぜ政府に追従して、国民を被曝させようとするのでしょうか?

(平成23年7月12日 午後4時 執筆)


武田邦彦
「食」への不安、全頭検査はできるのか  7/13
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4774712.html TBS 動画

 10都道府県で流通した問題の牛肉。高知県内の量販店で市民が購入したものについて12日の夜、検査結果が出ました。それによりますと、基準の5.4倍を超える1キロあたり2710ベクレルの放射性セシウムが検出されました。

 これまでにも神奈川県の藤沢市、静岡市、東京都内で流通した牛肉で基準を超える放射性セシウムが検出されています。

 「1キロあたり3400ベクレルを毎日食べ続けたとしても、直接健康に影響はないと思います。実際、毎日毎日1年間食べ続けることは、まずありえませんから・・・。基準値ぎりぎりの場合は、サンプル検査ではどうしても見落としが出てきますから、これはやはり全頭検査をやらなければならない」(元原子力研究所研究室長・笠井篤氏)

 これまで福島県は福島第一原発近くの特定地域の農家が出荷した肉牛については、全頭、体の表面の検査を行っていました。今後さらに、解体後の肉についても全頭検査を実行していく予定です。

 「福島県が全頭検査したいと聞いておりますので、できることは協力したい」(鹿野道彦農水相)

 ただ、福島県肉牛のほとんどは県外で解体されています。その場合、検査は解体場所の自治体が行うことになります。各自治体からは、不安の声が聞こえてきます。

 「検査機器の数に限りもあり、野菜や魚介類も調べています。現実的なのでしょうか」(東京都の担当者)

 「今、栃木県に検査機器はなく、入るのは8月くらいです。努力はしたいけれど、物理的な限界はあります」(栃木県の担当者)

 原発事故が引き起こした「食」への不安。どうすれば払拭できるのでしょうか。(12日23:04)


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> 原発事故が引き起こした「食」への不安。どうすれば払拭できるのでしょうか。

★地震 津波 前から ずさんな管理をしていた 東電がすべて買い取る  
東電の食堂で使う 東電の社員が責任もって食べる 
(東電が生活の補償する)  事故前の価格&慰謝料を払う

「セシウムは臓器にたまりにくく、排出されやすいが、
一方で、人体にはもともとある程度の放射性物質がある。
仮に今回の牛肉を数回食べたとしても、
医学的に影響はなく、健康に問題はない」  
松原純子・元原子力安全委委員長代理ウッシッシ ウッシッシ
だから 安心して 食べてください! 東電さん!

そして 食品の放射能暫定規定値を3月17日前に戻す

国民に売りたかったら・・。 正々堂々
商品すべてに「例 福島産 牛肉 35ベクレル」とか 表示して販売
お酒やタバコみたいに・・ ○○才以下の販売は禁止とかにする 

国民の生命守ることより
自分たちの収入を守る的考えはやめる 
食への安心 安全を一番に考える  (偽装、とか 利益を考えない)

徹底的に検査をする (ストロンチウム、プルトニウムの検査もする)
酪農家は生物濃縮 と 現在 レベル7の危険性を学び 

「風評被害」と、言う 魔法の言葉。
自分達に都合のいい  「風評被害」と、いう言葉をかるく〜 使わない 

そして 子供達には・・
絶対に 食べされないこと・・・。   以上 (笑)


お婆ちゃんが言っていた・・・。
「食という漢字は・・ 人を良くすると書く!」
放射能汚染 食は 人を悪くすると書く! ウッシッシ

>全頭検査  やるのが おそいよ!
本当に 日本は なにか起きてから 行動するお偉いさん やる気なし・・。
国民の健康 食への安全性、 考えてくれないのが? 不思議!
狂牛病の時は・・ あんなに 騒いだのにさぁ・・(やる気ゼロたらーっ(汗)) むかっ(怒り)
牛肉の個体識別情報検索
http://www.youth-net.co.jp/cgi-bin/trace/trace.cgi
個体識別番号 ロット番号 

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携帯からも検索ができます!
http://www.youth-net.co.jp/k/t/
※機種によってご利用いただけない場合があります。ご了承ください。
7月12日 食品安全委員会が決めた基準値の科学的な客観性について小出裕章
20110712 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

http://www.youtube.com/watch?v=T3A_VnkDiO4&feature=player_embedded


大阪に流通の牛肉、セシウム検出 基準の8.7倍  
2011/7/13 21:00 【4350ベクレル】げっそり

http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819695E3E1E2E1848DE3E1E2E5E0E2E3E39180EAE2E2E2

 福島県南相馬市の農家から出荷された肉用牛から放射性セシウムが検出された問題で、大阪府は13日、府内を中心に流通していた牛2頭の肉から、それぞれ1キログラムあたり4350ベクレル(食品衛生法の暫定規制値の8.7倍)と、同3710ベクレルのセシウムが検出されたと発表した。府によると、4350ベクレルは同じ農家から出荷された肉の中で最大の値という。

 これで、この農家が5〜6月に出荷した6頭の牛全てから規制値を上回るセシウムが検出されたことになる。

 徳島県も13日、南相馬市から出荷され、徳島県阿南市の量販店で販売された牛肉から、暫定規制値の3倍を超える1キログラムあたり1770ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。

 府によると、2頭の肉は12日に回収し、厚生労働省横浜検疫所に送っていた。一般の消費者には出回らなかったという。

 一方、東京都は13日、店頭販売など消費された可能性のある牛肉は8都道府県で計約437キログラムに上ったと発表した。少なくとも全国12都道府県に流通されたという。

 都によると、新たに流通が判明したのは、大阪府に出荷され、姫路市に転売された牛肉76キロ。全量が大阪府の業者に返品された。

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クリップ300ベクレル(Bq/L)がどれくらい危険か、感覚的にとらえてみた (水の暫定規制値)
http://focuslights.blog102.fc2.com/blog-entry-301.html

「店名公表で誠意示す」 セシウム汚染牛肉 千歳の店主が訴え
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011071200896
(07/13 10:05、07/13 12:14 更新)

 【千歳】提供した牛肉料理から放射性セシウムが検出された千歳市内の飲食店店主は12日、報道陣の取材に対し、「まさかこんな肉が流通しているとは…。提供した側も被害者だ」と話すとともに、「消費者に誠心誠意対応するため、店名を公表したい」と述べた。

 この飲食店は、同市清水町の焼き肉店「焚火家(たきびや)」。店主の近藤裕太さん(32)によると、問題の牛肉は今月上旬、福島県産と知らずに仕入れ、6日ごろから10日前後まで、焼き肉と煮込み料理で提供したという。11日に千歳保健所からセシウムによる汚染が問題になっている福島県産の牛肉と知らされた。

 同店が牛肉を仕入れている東京都内の卸業者との取引では、和牛の銘柄を指定しての発注はできないという。価格は6・65キロで約2万5千円。地元業者から購入するより安価で「(業者が)大手という安心感はあった」と話す。

 客に対しては「提供してしまったのは事実で、誠に申し訳ありません」と謝罪。国の対応については「まさかこんな肉が日本で流通しているとは思わなかった」と憤り、国内に出荷された福島県産牛肉の徹底調査を求めた。

 店名を公表したことに関しては「自分が名乗り出て国に注文を付けることで、対策が進むこと
になれば」と説明。「店と引き換えになるかもしれないが、お客に誠心誠意対応したい」と声を詰まらせた。

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汚染牛肉で米側抗議 「報道前説明ない」
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/305345.html
(07/13 18:26)

 米国政府が、福島県南相馬市の農家が出荷した肉用牛から放射性セシウムが検出された問題で、日本政府に対し「報道発表前に説明がなかった」と抗議していたことが分かった。複数の日本政府関係者が13日、明らかにした。

 抗議は12日夜、都内で行われた福島第1原発事故に関する両政府の合同調整会議で示された。米側座長の米原子力規制委員会(NRC)幹部のチャールズ・カスト氏が「日本政府は出荷停止していない食料は安全だと説明したが、今回のような事態が起きた」と不快感を示し「日本にも米国民がいる。しっかり連絡をしてほしい」と強調した。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110714/t10014217361000.html (NHK)

餌からセシウム 42頭出荷 
(餌のわらから 最大で1キログラム当たり
9万7000ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。)
7月14日 20時10分

福島県浅川町の農家が肉牛に与えていた餌のわらから、国の目安を大幅に超える放射性セシウムが検出されたことが分かりました。この農家からは、ことし4月から今月にかけて東京や横浜、千葉、仙台の食肉処理場に42頭が出荷されており、福島県などはわらが与えられていた状況や、食肉の流通経路について詳しく調べています。

福島県によりますと、この農家は福島県浅川町の農家で、県が立ち入り検査を行ったところ、最大で1キログラム当たり9万7000ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。県によりますと、これは水分を含んだ状態に換算すると国の目安のおよそ73倍にあたるということです。わらが与えられていた肉牛は、ことし4月8日から今月6日までに42頭が4か所の食肉処理場に出荷され、内訳は横浜に14頭、東京に13頭、仙台に10頭、千葉に5頭だったということです。福島県は問題のわらがどのように与えられていたか詳しく調べるとともに、この農家に対して肉牛の出荷や移動の自粛を要請しました。関係する自治体に情報を提供し、食肉の流通経路を確認するよう依頼するとともに牛肉を回収するよう指示しました。一方、東京都によりますと、福島県浅川町の肉牛農家から出荷された42頭のうち、東京の食肉処理場には13頭が搬入されているということです。また時期は、6月16日までの間に4回に分けて搬入されたということです。東京都は、卸売業者に問い合わせるなどして、この肉の販売先や流通ルートの追跡調査をすることにしています。



>もう 風評被害ではなく 常識的 に 考えれば 実被害 むかっ(怒り)
セシウム汚染稲わら食べた牛、42頭出荷=福島県浅川町の農家―県発表
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011071400842
セシウム汚染稲わら食べた牛、42頭出荷=福島県浅川町の農家−県発表

 福島県は14日、同県浅川町の農家が、高濃度の放射性セシウムで汚染された稲わらを食べた肉牛42頭を、4月から7月にかけて出荷していたと発表した。(2011/07/14-19:45)

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>これは もう? 
立派な犯罪でしょう??(テロ?) 芋づるしき で 出てくるな・・。 m:68]

過去にあった 牛肉偽装事件 ミートホープ より ひどい・・ むかっ(怒り)
http://www.youtube.com/watch?v=4E3k_jMlpho

すべての出荷を もう 正直 止めてほしい。
(ずさんな管理 ずさんな検査) そして 
子供達への安全 安心 健康(食品)を 考えてくれないのなら グッド(上向き矢印)


「風評被害」ではなく 常識的 に 考えれば 「実被害」 exclamation ×2
妊婦・子ども優先の内部被曝検査始まる  2011年7月11日11時39分
http://www.asahi.com/national/update/0711/TKY201107110043.html
 東京電力福島第一原発の事故で、体内に放射性物質が取り込まれていないかを調べる内部被曝(ひばく)検査が11日、茨城県の日本原子力研究開発機構(JAEA)で始まった。同じ検査は、放射線医学総合研究所(千葉市)でも6月末から実施しているが、対象が120人と限定されていたことから、福島県はJAEAでの追加実施を決めた。

 この日は、放射線量が比較的高い浪江町の妊婦や子どもら20人が対象となり、それぞれが自家用車や、県が用意したバスでJAEAに向かった。避難先の猪苗代町から仮役場がある二本松市に集まった女性(21)は「妊娠6カ月のおなかの子に(放射線の)影響があるかもしれないから、検査を受けられて安心」と内部被曝検査に期待する。「小さな赤ちゃんがいる友だちもいるので、みんな受けられればいい」と話し、バスに乗り込んだ。

 JAEAでは8月末までに、浪江町のほか、同じく線量が高い飯舘村、川俣町の3町村、約2800人を検査する予定。放射線への心配が強い子どもや妊婦を優先するとしている。
アクロ(ACRO)による日本の放射能モニタリング結果 (2011.07.13)
http://www.acro.eu.org/
※ マイミクさんから情報 (ありがとう m(_ _)m)

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アクロ(ACRO)による日本の放射能モニタリング結果 (2011.07.13)
http://www.acro.eu.org/OCJ_jp
福島原発の事故の後、アクロは、
日本でも市民によって環境放射能のモニタリングができるようにと協力をしてきました。

★写真
※東京江東区のスラッジプラントの周辺のサンプル (2011年5月22日~25日)
※茨城県南部と千葉県の土壌 (2011年5月15日~17日)
※福島市の子供の尿 (2011年5月19日~21日)

など・・。

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アクロ(ACRO)
★ 子供たちに対する放射能の説明
★ 子供たちのための放射能測定の説明
http://www.acro.eu.org/kodomotachi_no_houshanou_no_setsumei.html
2011年07月15日(金) フライデー
東京近郊&東北全92ヵ所を独自調査 これが現実「観光地放射能汚染MAP」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/12311
コンピュータで徹底分析 日本人は
楽観しすぎている!「福島第一の再爆発に備えよ」
全米で最も著名な理論物理学者
ミチオ・カク教授が明かす 2011年07月15日(金) 週刊現代
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/11957

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「いいですか。忘れてはいけませんよ。いったん作業員全員が避難するようなことになれば、あとはもうフリーフォール(止めようのない急降下)です」。最悪の事態はこれから起きるのかもしれない。

取材・文 松村保孝 ジャーナリスト
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★これは時限爆弾です
★明日爆発してもおかしくない
★日本政府は信用できない

★収束には50年、100年かかる
スーパーホットスポットを次々発見
放射能汚染に新事実、この数値を見よ!
全国1000ヵ所を独自調査 〈後編〉 2011年07月14日(木) 週刊現代
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/11933

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★柏の葉公園の滑り台下

●高濃度汚染地帯 流山・柏・松戸をさらに細かく調査
●意外な数値が!東京・文京区、目黒区、足立区の詳細
●観光地の厳しい数値 日光・ロマンチック街道、那須、軽井沢、世界遺産・平泉
●汚染隠しの疑惑ほか



★東葛に「放射能の足跡」
★都内はホットスポットだらけ
どうしても原発を動かしたい人にお願い! 
(平成23年7月14日 午後11時 執筆) 武田邦彦
http://takedanet.com/2011/07/post_2358.html

どうしても原発を動かしたい人にお願い!






使命感か、お金か、経済か、それは不明だけれど、どうしても原発を動かしたい人がいる。

立派な人でも原発再開に賛成している人がいる。だからあながち間違っているとは言えないかも知れない。



・・・・・・・・・



でも事実はこうだ。



2007年に震度6の地震が2つ起こり、石川県の志賀(しか)原発と、新潟県の柏崎刈羽原発が破壊した。



震度6以上で設計していたら、破壊してはいけない。



2011年に震度6の地震が起こり、青森県の東通、宮城県の女川、福島県の福島第一、第二、そして茨城県の東海原発が壊れた。



さらに静岡県の浜岡原発が運転を休止した。



つまり、震度6で、東日本の青森から石川までの原発はすべて壊れたのだ。



東日本は全滅した。



この事実をみて、「原発は安全だ」という技術者はいない。日本の技術者は全員、おそらく「原発を止めて欲しい。私たちが誤った。このままでは危ない」と思っているだろう。



技術とはそういうものだし、私もそういう人生を送ってきた。原発がもろかったことに強く反省しているが事実は事実である。



・・・・・・・・・



福島の子供たちは苦しむだろう。



福島の農家の方は苦しんでいる。



なんの咎もないのに、苦しんでいる。



それは、私たちが電気を使いたいからというだけだ。



・・・・・・・・・



それでもどうしても原発を動かしたい人たちがいる。



彼らにも彼らの正義がある。だから、残念だが、それを認めなければならないだろう。自分は神様ではないから、自分が間違っているかもしれないからだ。

でも、2度と再び、福島の子供、福島の農家の苦痛を拡げたくない。



・・・・・・・・・



どうしても原発を動かしたいなら、救命ボートを用意してください!



原発の救命ボートは簡単です。



1) インフルエンザ用のマスク、



2) 当面の水、



3) 気象庁が風向きをテレビで連続的に示す、



4) 市役所が放射線をはかって高いところを示す、



5) 県は女と子供を避難させるバスを用意する。



これだけやってくれれば、原発の近くの人も被爆しない。



そしてさらに国家は



6) すぐ除染を始められる体制をとる、



7) 農家などの1年分の生活費を用意する(1年で除染する)。



この7つができたところから原発の再開をしたければ仕方がない。



私は技術者として再開して欲しくないが、どうしても電気が欲しい人がいれば仕方がない。



でも、救命ボートだけは用意して欲しい。なにもしないで再開したら、また福島の農家の人の苦しみを繰り返す。そんなことはどうしても我慢できない。



(平成23年7月14日 午後11時 執筆)



武田邦彦
7月14日 上関原発の討論会での“やらせ”について等 などなど… 小出裕章
20110714 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?v=iFECg4H4Sk4&feature=player_embedded


3号機窒素注入 気体漏えいか
7月15日 19時48分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110715/t10014244791000.html

東京電力福島第一原子力発電所の3号機では、14日夜から水素爆発を防ぐための窒素ガスの注入が始まっていますが、格納容器の中の圧力が一向に高まらないことから、東京電力は気体が外部に漏れだしているおそれもあるとみて調べています。

福島第一原発の3号機では、14日午後8時すぎから、水素爆発を防ぐため窒素ガスの原子炉格納容器への注入が、1号機、2号機に続いて始まりました。しかし、これまでに200立方メートル以上の窒素ガスが注入されたにもかかわらず、格納容器の中の圧力はほとんど上がっていないため、東京電力は、格納容器の損傷により、中の気体が漏れだしているおそれもあるとみて原因を調べています。一方、処理能力の低下から、15日午前5時ごろに運転を停止し調査が行われていた汚染水の浄化設備は、原因と考えられる配管の中の空気を抜くための対策を行い、15日午後2時すぎ、およそ9時間ぶりに復旧しました。しかし、運転の再開後もなお、目標としている処理能力を20%以上、下回っています。水素爆発を防ぐための窒素ガスの注入や、汚染水の浄化設備の運転は、事故の収束に向けた工程表の「ステップ1」で実現すべき重要な工程ですが、期限が17日に迫った今も、思うように進んでいません。
【不思議】長野県松本市、300km離れていて3ヶ月以上経過しているのに
下水道汚泥で半減期の 短いヨウ素検出、同時期に静岡でも検出
http://savechild.net/archives/5165.html

長野県松本市といえば、チェルノブイリ周辺で甲状腺癌治療に従事した菅谷昭氏が市長を務めていることで知られている。

▶【必見】「情報を開示し子供と妊産婦を守れ」チェルノブイリ周辺で
甲状腺癌治療に従事した松本市長 菅谷昭氏 http://savechild.net/archives/3463.html

そんな松本市は、福島原発からおよそ300kmは慣れた地点にある。

しかし、原発事故から3ヶ月以上経過した6月20日以降に採取した
下水道汚泥の放射性物質検査で、半減期の短い(およそ8日)
放射性ヨウ素が検出されている。7月に入ってからの測定でも、
ヨウ素が50ベクレル検出されている。

セシウムなら納得出来るが、なぜヨウ素なのでしょうか?
様々な憶測が出てきそうな事象ですね。(ヨウ素だけ出ているというより、
セシウムは検出限界値以下という事だと思います。
よってヨウ素のみが検出したわけではないでしょう。)

追記:静岡でもほぼ同時期の検査で放射性ヨウ素が検出されています。
記事下に検査結果追加しました。

追記2:山梨県も時期は少しずれますが、ヨウ素が検出されていたので、
記事下に検査結果を追加しました。

▶[松本市]下水道汚泥の検査結果について
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/touhoku/housya/gesui/index.html


静岡県の狩野川流域下水道における下水汚泥中の放射性物質濃度の調査結果

静岡でもほぼ同時期に放射性ヨウ素が検出されていますね。

▶狩野川流域下水道における下水汚泥中の放射性物質濃度の調査結果
http://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-550/housyanou20110712.html

山梨県の下水汚泥中の放射性物質濃度の調査結果

長野県松本市・静岡と時期は少しズレますが、山梨県も放射性ヨウ素が検出されていますね。

▶山梨県流域下水道汚泥中の放射性物質の調査結果について
http://www.pref.yamanashi.jp/gesuido/odei.html
【福島原発】3号機窒素注入 気体漏えいか、
格納容器から放射性物質が外部へ押し出される 2011.7.15
http://savechild.net/archives/5273.html

200立方メートル以上の窒素ガスが漏れ出したということは、ソレと一緒に放射性物質も漏れ出したということですよね。窒素ガスだけ漏れ出す事は不可能です。

作業実施前の昨日14日に午前「格納容器から放射性物質が外部へ押し出される可能性があるため、周辺で作業員が作業を行わない夜間の時間帯に実施する」と説明していました。圧力が上がらないという事は、外部へ押し出されたということですね。

3号機窒素注入 気体漏えいか

東京電力福島第一原子力発電所の3号機では、14日夜から水素爆発を防ぐための窒素ガスの注入が始まっていますが、格納容器の中の圧力が一向に高まらないことから、東京電力は気体が外部に漏れだしているおそれもあるとみて調べています。

福島第一原発の3号機では、14日午後8時すぎから、水素爆発を防ぐため窒素ガスの原子炉格納容器 への注入が、1号機、2号機に続いて始まりました。しかし、これまでに200立方メートル以上の窒素ガスが注入されたにもかかわらず、格納容器の中の圧力はほとんど上がっていないため、東京電力は、格納容器の損傷により、中の気体が漏れだしているおそれもあるとみて原因を調べています。一方、処理能力の低 下から、15日午前5時ごろに運転を停止し調査が行われていた汚染水の浄化設備は、原因と考えられる配管の中の空気を抜くための対策を行い、15日午後2 時すぎ、およそ9時間ぶりに復旧しました。しかし、運転の再開後もなお、目標としている処理能力を20%以上、下回っています。水素爆発を防ぐための窒素 ガスの注入や、汚染水の浄化設備の運転は、事故の収束に向けた工程表の「ステップ1」で実現すべき重要な工程ですが、期限が17日に迫った今も、思うよう に進んでいません。7月15日 19時48分

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110715/t10014244791000.html

以下は、昨日のニュースです。

東電、3号機への窒素封入「周辺の環境への影響はない」

東 京電力(9501)の松本純一原子力・立地本部長代理は14日午前、福島第1原子力発電所3号機原子炉への窒素封入を同日夜実施することについて「格納容器から放射性物質が外部へ押し出される可能性があるため、周辺で作業員が作業を行わない夜間の時間帯に実施する」と説明した。そのうえで「周辺の環境への 影響がないことは確認済みだ」と述べた。関係自治体には窒素封入実施についてすでに連絡してあるという。

仏アレバ社の汚染水処理装置で13日、汚染水の放射性物質を沈殿させる薬剤を流すホースと、汚染水が流れる配管の接続部に液漏れが発生した ことの原因については「塩ビ樹脂製の接続部に切れ目が入りちぎれてしまった」と説明。部品交換を行うが、放射線量が高い場所での作業になり、遮蔽などの対 策が必要になるため、「交換のメドはまだ立っていない」という。〔日経QUICKニュース〕日本経済新聞
2011/7/14 12:03

http://s.nikkei.com/ogUOH3

*   *   *
汚染牛、5都県14店舗で販売=自主ブランドに切り替え―イオン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110716-00000075-jij-bus_all
時事通信 7月16日(土)15時50分配信
 イオンは16日、暫定規制値を超える放射性セシウム物質で汚染された稲わらを与えられた牛の肉を、東京都など5都県にある傘下スーパー14店舗で計約 319キロ販売していたと発表した。肉の購入客には代金を返却する。イオンリテールの村井正平社長は同日都内で会見し、「国内で販売する和牛は順次、自主ブランド品に切り替える」と述べ、安全管理を強化する考えを示した。
 イオンによると、4月下旬から6月下旬にかけて、傘下のスーパー「キミサワ」の直営店舗や主力スーパー「イオン」内の業務委託先を通じて販売。最も販売量が多かったのは石川県白山市の「イオン松任店」で約128キロを売っていたという。イオングループは国内最大のスーパーで、福島県浅川町の農家が出荷した肉牛42頭のうち約5頭分を仕入れていた。 


>イオン この前も 出荷停止中の 野菜 を 売っていた むかっ(怒り)
BSEの時は 厳しく厳しく規制したのに なぜ こんなにもゆるいの?
福島第1原発:東電が仮払い拒否 幼稚園など「対象外」
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110716k0000m040166000c.html

 東京電力福島第1原発事故で被害を受けている事業者に対する損害賠償を巡り、東電が幼稚園や老人ホーム、診療所への仮払金の支払いを拒否していることが、毎日新聞の入手した文書などで分かった。支払い対象の事業者を中小企業に限定し「学校法人や社会福祉法人、医療法人は法律上、中小企業に該当しないため」と説明。将来の賠償も「分からない」としており、全被害者への賠償責任を定めた原子力損害賠償法に反した姿勢に厳しい批判が出ている。【清水憲司、松谷譲二】

 東電広報部は毎日新聞の取材に対し「学校法人などにも仮払いする必要性が高いことは十分認識しており、対象範囲の見直しを進めている」と回答した。

 原発から約9キロの福島県浪江町で私立浪江幼稚園を経営する学校法人「大谷(おおや)学園」が、中小企業に1社当たり最高250万円の仮払いが始まったことを知り、6月14日、仮払いを請求した。

 その後、東電・福島補償相談センター(福島市)が同22日付でこの文書を出した。文書には「学校法人は(法律上)財団法人で、中小企業ではないので対象外。(今後の補償も)分からない」と記載されている。

 原賠法は文部科学省の「原子力損害賠償紛争審査会」が損害の範囲を判定する指針を策定すると規定。審査会は4月の1次指針で、救済対象の事業者を「営業被害などを受けた多数の事業者ら」と幅広く定めており、中小企業に限る法的根拠はない。

 毎日新聞の取材では、他に南相馬市の幼稚園を経営する学校法人▽同市で特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人▽富岡町で診療所を経営する医療法人−−が仮払いを拒否された。福島県によると、福島第1原発から半径30キロ以内には▽6学校法人▽22医療法人▽15社会福祉法人−−がある。

 浪江幼稚園の大谷清子(せいこ)園長は「園児約160人が皆いなくなり収入はゼロなのに人件費などで月100万円の支出がある。仮払金がもらえず、将来も賠償されないのではと思うと不安で眠れない」と訴えている。

毎日新聞 2011年7月16日 2時35分(最終更新 7月16日 13時50分)
福島原発事故は「神の仕業」=東電の責任否定―与謝野経財相
http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201105200045.html
2011年5月20日12時6分

与謝野馨経済財政担当相は20日の閣議後会見で、東京電力福島第1原発事故は「神様の仕業としか説明できない」と述べた。同原発の津波対策に関しても「人間としては最高の知恵を働かせたと思っている」と語り、東電に事故の賠償責任を負わせるのは不当だとの考えを重ねて強調した。

 今回の原発事故をめぐっては、安全対策の不備や人災だとの指摘が国内外から出ている。「最高の人知」や「神による異常な自然現象」という論理で東電を徹底擁護する主張には、「原発は安全」と説明されてきた地元住民らからも批判が出そうだ。 

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電球福島第1原発で新たに33機器点検漏れ (電球2011年3月1日 福島民友ニュース)
http://www.minyu-net.com/news/news/0301/news3.html
 保守管理の規定の期間を超えても点検を実施していない点検漏れの機器が見つかった問題で、東京電力は28日、経済産業省原子力・安全保安院に調査結果を最終報告した。報告では福島第1原発で新たに33機器で点検漏れが見つかった。県は「信頼性の根本に関わる問題」と東電に再発防止策の徹底を求めた。
 東電によると、福島第1原発で見つかった点検漏れは定期検査で行われる機器ではなく、東電の自主点検で定期点検が行われている機器。しかし、最長で11年間にわたり点検していない機器があったほか、簡易点検しか実施していないにもかかわらず、本格点検を実施したと点検簿に記入していた事例もあった。



電球東電、原発の装置故障を隠ぺい、電球77年からデータ改ざん続ける
2007年2月1日 12時46分  http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q1/524352/


電球福島第1原発、高台25メートル削り建設 元東電幹部、津波軽視認める
2011年5月5日 10時55分

 東日本大震災で15メートルの大津波に襲われた福島第1原発の立地場所が、40年以上前は
海抜35メートルの台地だったことが、建設当時に東京電力が国に提出した資料などで分かった。
東電は、地盤の強度や原子炉を冷やす海水の取り入れやすさを考慮した結果、地表から25メー
トルも土を削って原発を建設した。計画に携わった元東電幹部は「違う建て方もあった」と、津波
対策を軽視してきたことを認めた。

 原発の建設地約200万平方メートルは、東電が1964年までに取得した。旧日本軍飛行場が
あった場所で、海岸線に険しいがけが続く台地だった。地質は、地表から海水面までの3分の2は、
地盤が弱い粘土や砂岩層が広がっていた。

 計画メンバーの1人、豊田正敏・元東電副社長(87)によると、さまざまな建設方法を検討した後、
地震に対応する巨大な原子炉を建てるには、地表から25メートル下にある、比較的しっかりした
泥岩層まで掘り下げることが必要と判断した。

 大量の冷却水を必要とする原発は、海面に近い方が取水効率がよく、船で運搬される核燃料の
荷揚げにも都合がいい。こうして71年、1号機が稼働を始めた。

 今回、東電の想定5・7メートルをはるかに超える津波の直撃で、原発は高濃度の放射能漏れが
続くレベル7という危機的状況に陥った。いまだ収束の見通しは立たない。

 「耐震設計の見直しはしてきたが、津波対策をおろそかにした。建設を計画した1人として、
申し訳ない」と話す豊田氏。「台地を削らず、建屋の基礎部分を泥岩層まで深く埋めれば、
地震と津波の両方の対策になったかもしれない」と悔やむ。

 13メートルの大津波に襲われながら、かろうじて惨事を逃れた宮城県の女川原発は
海抜15メートル。そして、津波の教訓を生かして福島第1原発に新たに配備された
非常用電源があるのは、原発の後背地に残る掘削前の高台だ。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011050590094854.html
汚染疑い牛、厚労省「食べても健康に影響ない」


福島県の畜産農家で高濃度の放射性セシウムに汚染された稲わらが肉牛に与えられていたが、放射性物質の暫定規制値は、その食品を1年間、通常通りの食生活で摂取し続けたとしても、健康に影響を及ぼさない基準として算出されている。

 厚生労働省食品安全部は「これまで判明している規制値を超えた牛肉を食べても健康に影響はない」としている。
(2011年7月17日00時36分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110717-OYT1T00079.htm


> ん?ん?ん?
「食べても健康に影響ない」? 
それなら? 何のための規制値? ???(笑)

何年後のこと考えて??
政府は「関係ない」です? または 責任拒否 宣言 って 見たらいいの???あせあせ(飛び散る汗) 
セシウムの脅威 
スウェーデンの汚染地帯ではIQや学力低下も
2011.07.17 16:00
http://www.news-postseven.com/archives/20110717_25882.html


本誌が7月上旬に行った調査で、放射性物質が検出された海産物は、100品中28品にのぼり、3割という高確率で汚染が見つかった。スーパーや魚市場に並んでいた品々に汚染が及んでいたという結果から、規制値内とはいえ、放射性物質を含む海産物が私たちの食卓に並んでいると考えざるをえない。

元放射線総合医学研究所主任研究員の崎山比早子さんが指摘する。

「低線量の被曝だから絶対安全とはいえません。浴びた放射線量が低くても、放射線が細胞内の遺伝子を傷つけ、細胞の修復ミスによってがんを引き起こすかもしれないことには変わりはありません。将来的に日本でがんを発症する人が増える可能性は充分考えられます」

特に注意すべきは子供だという。成長期の子供は大人よりも細胞分裂が盛んで、放射線で遺伝子が傷つけられた際、その修復ミスが多くなり、がんの発症リスクが高まってしまう。一般的に大人の3〜5倍のリスクがあるとされる。崎山さんはチェルノブイリ原発事故の教訓からも子供への影響は明らかという。

「チェルノブイリの事故で汚染されたベラルーシ共和国で、亡くなった10才以下の子供を多数解剖調査した医師がいます。その医師の研究によると、子供の甲状腺や心筋には重量あたりで大人の数倍のセシウムが蓄積していました」(崎山さん)

セシウムはがんを引き起こすだけでなく、他にもさまざまな危険があるという。

「チェルノブイリ後の研究では、セシウムの脅威はがんだけでなく、心臓疾患や内分泌障害、免疫障害などが指摘されています。スウェーデンの汚染地帯では胎児の被曝によりIQ及び学力低下が見られたというデータもあります。たとえ少量でも放射性物質に汚染された食品の取り扱いには充分な注意が必要です」(崎山さん)

※女性セブン2011年7月28日号
東京、神奈川で計百キロ販売 小田急百貨店
2011.7.17 20:05
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110717/trd11071720060011-n1.htm
 小田急百貨店は17日、放射性セシウムに汚染された可能性がある福島県浅川町産の牛肉を、新宿店(東京)と町田店(同)、藤沢店(神奈川)の3店舗で計約100キロ販売していたと発表した。仕入れ先からの報告で分かった。

 6月中旬ごろから今月15日にかけて、新宿店ハルクの精肉売り場「ニュークイック」で、国産牛ローストビーフ約46キロを販売した。町田店では今月8、9日、精肉売り場「柿安」で、すき焼きやしゃぶしゃぶ用などとして約28キロを販売。

 藤沢店でも精肉売り場「柿安」で、5月6〜8日にカレー用肉を約14キロ販売したほか、5月15〜17日に切り落とし肉約13キロを売っていた。

 小田急百貨店は返品や返金に応じる。問い合わせは新宿店が電話03(3342)1111。町田店は042(727)1111。藤沢店は0466(26)6111。藤沢店は午前10時から午後7時まで、ほかの2店は午前10時から午後8時まで対応する。

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