ありがとう東京電力コミュの節電

水を差すようで申し上げにくいのですが
周波数変換設備は各電力会社共用で合計容量：約１００万ｋＷです
北海道・東北・東京電力管外からはこれが限界です
北海道からは送電施設が限られるため約６０万ｋｗが限界です
現在、常時最大限の送電が行われているとのことです
でも、省エネは環境面に効果的なことに変りありません

私の勤務先の病院(埼玉県東部)では、各部署、業務に支障のない範囲で蛍光灯を間引きして仕事をしています。

計画停電の際には当然、軽油・重油での自家発電に切り替わりますが、その度に人工呼吸器を設定し直す作業が必要で、その間は手動で患者の呼吸確保を行わなくてはなりません。

こんな状況でも煌々と明かりを灯して営業を続けるパチンコ屋やお水系の店、ナイターの話…
どれも怒りを通り越して呆れるばかりです。

都心部は、計画停電がないからと言って、まだまだ節電の努力が足りない箇所が多い印象を受けます。
これで関西からの送電をして頂いているなんて、恥を知れ、と思うのは私だけでしょうか…

　皆様こんばんは。久しぶりに日記を書きます．．．。

　昨夜（３／１８）のニュースを見まして，平成２３年３月１１日（金）に発生しました東北地方太平洋沖地震にて屋内退避されておられる方々の切実な思いが報道されていました．．．。

　『もう，我慢できません．．．。限界です．．．。』
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　と．．．。

　今，私達に被災者の方々に対して何ができるのか．．．。

　今一度，同じ生命を与えられた人間として国民，いや，世界の皆が現地の方々の立場に立って考え直す時だと感じます．．．。

　現地の方々の切実な思い．．．。
　もし，被災を受けていない我々が同じ立場にさらされたら．．．。

　少しでも相手の立場に立って物事を考える気持ちを改めて常日頃から誠心誠意持てば，私達に何ができるのか．．．。

　逆に，私達が今，何をしなければならないのか．．．。

　直接言葉には出さなくとも，自問自答すれば自ずと同じ答えが出てくると思っております．．．。

　小生のような若輩者が皆様に生意気な事を申し上げて本当に恐縮です．．．。

　今，私は，体調面での諸事情があり，長期出張ができません．．．。（と言いますか出張することが禁止されています。）

　そのため，私自身，放射線管理に関する知識を所有しながら，勤務先専属の産業医より出張制限（禁止）と１日当たりの時間外労働制限を指示されているため，私自身，現地応援に行きたい，行かせて頂きたい，本音は行きたい，少しでも現地住民の皆様の目線に立って微力でも役に立ちたいと思いながらも前述の縛りがあるため，現状は現地へ出向くことができず，私自身，本当に悔しい思いで一杯です。

　本当に悔しい．．．。何もできない自分が腹立たしい．．．。

　そうは言っても今回の事象は日本，いや，世界を揺るがす大惨事．．．。
　原子力の存亡と未来が掛かっています．．．。

　私自身に出張制限＆１日当たりの時間外労働制限が掛かっていてましても，現地への応援要請があれば，私は命をかけて現地へ応援に行かせていただきたいと志願したい思いで一杯です。

　それが，原子力技術者として人命を授かって日々，業務を遂行している私達社員一同の使命であると心底思っております。

　また，そのような業務に日々従事させて頂いていることを本当に感謝し，誇りに感じております。ある意味勲章です。

　放射線レベルがあまりにも高すぎて，マスコミ報道陣も一切近づけない状況下の中，ニュースでは殆どと言って良いほど取り上げられていませんが，東京電力福島第一原子力発電所の社員，協力会社社員，そして自衛隊，消防ハイパーレスキュー隊の方々が不眠不休で，気を失って倒れ続けている方々も多おられる中，命掛けで作業されておられます。

　現場で防護スーツ，前面マスク，二重の手袋ｅｔｃ．。

　装備の実態を熟知している私に取って，どれだけ作業効率が悪いことか．．．．。（高レベルの放射線の関係上，作業者１人あたり，数分程度で効率的に作業しなければなりません。）

　作業環境が悪い中，夜間は足元の明かりもないまま，どれだけ現場最前線で国民の命を１人でも助けようと，そして少しでも避難されておらえる住民の方々の不安を取り除こうかと奮闘されておられる作業者がおられることも決して忘れてはなりません．．．。

　小生がただただ勝手な主観のみを申し上げて本当に申し訳ありません．．．。

　ただ，今回の事象を受けて私の思いは一つ．．．。

　放射線，放射性物質という『恐怖』と『不安』にさらされながら避難所で頑張って生活されておられる地元住民の皆様のお役に立ちたい．．．。

　その一心です．．．。

　どうか，ご理解を．．．。

　私の体の問題もありますが，会社から応援要請があれば，命を掛けて現場へ急行させて頂きたい．．．。

　今はその思いで胸が一杯です．．．。

電力供給に関して、技術者視点で仕組みなどをまとめました。


節電についての勘違い
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1693484881&owner_id=1695971

＞ふくちゃん　さん
参考になります。ありがとうございます。

> 楓☆漢方ヲタなう。さん

通常営業を恥、というのは少々納得できかねます。
私達が生活するにはお金が必要です。
お金は湧いてきません。

また、経済活動が停滞したら、それこそ今後の日本にとっての打撃になるはずです。
復興活動も遅れてしまう可能性が。

娯楽、と目の敵にせず、元気な人が経済活動を行える場所と考えてみてはいかがでしょうか。


そういう私も、いわゆる娯楽産業に勤めていて、
「こんな事していていいのか」とやるせなくなりましたが、
営業を止めたら私を入れて1000人単位で失業してしまうのです。
それでも娯楽が営業するのは悪ですか？

もちろん、私の会社でも店舗は最低限の照明、倉庫は作業に支障を来さない明るさで運営しています。
そういう所では、少なからず協力しています。



また、余談ですが、私の会社もまだ、仙台の店舗は全く営業出来ていません。
ネットは繋がっていて写真で被災状況は確認出来ても、
ガソリンや物資の確保が出来ないので、現地へ行くことも出来ていません。

彼らの分も、同じ会社の社員として頑張らないといけない、というのも少なからずありますよ。

節電が必要な時間帯とそうでない時間帯（特に深夜）があるので全時間帯で節電したらそれこそ東電の会社体力がなくなります 作った電力は使わないとあかんから深夜活動する方々は使ってあげて

> ふくちゃんさん
節電の意味がスッゴく分かりましたぁ
ありがとうございます