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しんぶんよみません科コミュのかなり前の記事になります;;

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今回は読売新聞のに2/8〜2/10に1面で記載されていた
「チャイナリスク」
という記事を載せます。

■チャイナリスク:上 「無人都市」不動産バブル■

【記事の内容】
日系電子機器メーカーの工場で労働者たちに出されたご馳走は、骨付きチキン1本だった。
最低賃金並みの給与しか貰えず、おまけに仕事奨励のために出されたのはチキン1本。
「安い労働力」として重宝されてきた彼らにもストレスの限界がきていた。
そういったストレスや不満からストが起こるが、企業側はそれを隠そうとしている。
都市として企業や人を集めようとしたが結局集まらず、無人のマンションが点在する地区も。
そんな投機目的のチャイナマネーで膨れる「中国バブル」だが、
その背後には至る所に巨大なリスクを背負っている。
リスクを恐れて進まないのは最大の危険だとある企業の役員は言った。

【思ったこと】
日本は安い労働力として長い間中国に製造を委託したりしてきたけど、
近年の中国の成長ぶりからいくと、もう安くは済ませれなくなってきていると思います。
中国人労働者だって立派な人材なんだから、
日本の労働者に安全が確保されているのと同様に、
中国の労働者にもそういった対応が必要だと考えます。


■チャイナリスク:中 情報収集「研究者」の罠■

【記事の内容】
外国人との交流の場で「研究者」と名乗る人たちがいる。
しかし中国の対外交流団体の「研究者」たちは詳しい人によるとスパイだそうだ。
各国の重要人物や貴重な情報を持っている標的に対して、
誘惑したりケイタイの盗聴、メールの暗視を常時行い情報を奪おうとしている。
時には官公庁へのハッカー行為もする。
この情報収集には
1.権益拡大のための外交・安保情報
2.経済・軍事力の「質」をトップにする技術
のために使うためだと推定される。
川崎重工の鉄道技術についても似たような技術が中国でいつの間にか使われているが、
どこまでが自社の技術なのか線引きするのは困難だそうだ。
ロシアでは中国に戦闘機などを輸出する際、
コピーを防ぐために敢えて最新の機器を提供しないようにしている。
国家が先導し、ルールを守らない発展が続く。

【思ったこと】
中国は自国の成長ばかり気にしていて、
他国との友好な関係を築こうという姿勢がなかなか見れません。
そんなことしたら将来は他の国にまとめて押さえつけられるのに・・・
モラル・マナーの面では方向を見失わない成長をしていってもらいたいです。

■チャイナリスク:下 繁栄の足元 数億の貧困■

【記事の内容】
北京郊外のアパートの地下2階では、廊下にベニヤ板が並べられている。
そこに住む人たちは「ネズミ族」と呼ばれる人たちで、
北京に推計200万人もいると言われている。
北京の地上は最低でも月1万9000円の家賃が掛かるが、
月給1万5000円のネズミ族にはその出費はつらいので月2500円の地下に住んでいる。
中国の成長でもてはやされるのは富裕や中間層の人たちで、
その下に数億人の貧困層があることにはあまり注目されない。
中国の大卒でワーキング・プアに陥っている人を「アリ族」と言うが、
そから地下へ「転落」してネズミ族になる人もいる。
経済成長に伴う物価の上昇はネズミ族やアリ族に打撃を加えている。
2010年12月のCPI(消費者物価指数)の上昇率は4.6%に上っている。

【思ったこと】
他の新聞でもこの貧困層の人たちを特集してました。
勉強しても仕事が貰えないアリ族は、チュニジアの焼身自殺した青年を思い出させますね。
人口が多い国で経済格差が起こったら、不利益を被るの人の数は甚大なものになると思います。
その大勢の人たちが暴動などを起こさないよう、
何かトラブルがあったときはお金を払って解決してるそうで・・・
根本的に救っていかないと、ネズミ族やアリ族はますます増えていきそうです。

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