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In Step with DHコミュの歯科最新事情(2014年)

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今年もボチボチ更新して行きますねハート達(複数ハート)

コメント(2)

【出産重ねると歯が減る 虫歯になりやすく、東京医科歯科大調査】
2014/4/16 11:57

ニュースソース :日本経済新聞 電子版

出産回数が増えると将来、歯を失いやすくなる――。
東京医科歯科大学の植野正之准教授らのグループは16日、こんな疫学調査の結果を発表した。妊娠や出産の過程で虫歯になりやすくなるうえ、歯科治療を受ける機会が減るのが原因と考えられるという。妊娠中も虫歯予防や治療に積極的に取り組むことが必要だという。

1990年に秋田県に住んでいた40〜59歳の男女に歯科に関するアンケート調査をし、2005年に歯科検診を受けた約1200人(男性562人、女性649人)の結果を解析した。女性は出産回数を「0回」から「4回以上」まで5グループに分けて、親知らずを除く28本の永久歯のうち残っている数を比べた。

その結果、4回以上出産しているグループの残っている歯は約15本。0回の約18本や1回の約19本に比べて約3本少なかった。回数が多くなると残っている歯の数が減っていた。かみ合わせに大事な奥歯の上下のペアの数を見ても同様の傾向を示した。

男性では子供の数別に比べたが、残っている歯の数と関連はなかった。
妊娠・出産ではホルモンや口の中の細菌のバランスの変化で免疫力が低下し、虫歯や歯茎などの歯周組織が壊れやすくなる。このため「妊娠が繰り返されると歯を失うリスクが上がる」(植野准教授)。

妊娠中の歯科治療が胎児に悪影響を及ぼすという説のため治療を避ける妊婦もいるが、通常の虫歯治療ならば問題はなく、科学的な根拠はないという。
【レーザー照射で「歯が再生」】米研究で幹細胞から象牙質形成
2014年 06月 2日 14:59 JST

ワシントン 30日 ロイター] - 低出力のレーザーを利用して歯を再生させる研究が米国で進められている。レーザーの光を照射し、幹細胞の働きを促すこの手法は、歯科学の領域を超え、再生医療の分野において大きな期待が見込める可能性があるという。

研究者らは、ラットとマウスを使ってヒト細胞で実験を行い、低出力レーザーを歯の幹細胞に照射、象牙質の形成を促した。
米国立衛生研究所(NIH)の一部である国立歯科・頭蓋顔面研究所の研究員、Praveen Arany氏は「私は歯科医の教育を受けており、この研究が臨床歯学に多大な影響を与える可能性があると考えている」と語った。

同氏は、人間での臨床試験が近い将来に認められることに期待を示した。
米ハーバード大学の生物工学専門、デビッド・ムーニー教授も「(詰め物などで)歯を補うのではなく、再生できるとすれば、この分野で大きな進歩となるだろう」と語った。

現在の再生技術では体内から幹細胞を採取し、処置後に患者に移植する必要があるが、新たな技術では幹細胞に直接レーザーを照射して働きを促すため、プロセスがよりシンプルとなる。

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