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仏教哲学講義コミュの『37の菩薩の実践』22〜24

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22)いかなる現象もそれらは自己の心であり、心の本性は本来戯論(けろん)から離れている
そのように理解して、主客の諸相に気を捕われてしまわない

23)意識がとらえる喜びの対象は、夏の盛りの虹の色彩のごとく、美しい現象ではあっても実体のないものとして執着を捨てる

24)さまざまな苦しみは、夢の中での息子の死のごとく、錯誤を実体あるものととらえることから生じた疲れだ
それゆえ、たとえ逆境に遭遇したとしても錯誤とみなす


コメント(5)

22)いかなる現象もそれらは自己の心であり、心の本性は本来戯論(けろん)から離れている
そのように理解して、主客の諸相に気を捕われてしまわない

このような心を育み確立するためにナーガールジュナの『中論』を深く学ぶことは大いに参考となりますね
「本来戯論(けろん)から離れている」という心の本性にしっかりと意識を落ち着けてみたいと思います
「それゆえ、たとえ逆境に遭遇したとしても錯誤とみなす」って凄いですね・・・。
石田さん

24)さまざまな苦しみは、夢の中での息子の死のごとく、錯誤を実体あるものととらえることから生じた疲れだ。それゆえ、たとえ逆境に遭遇したとしても錯誤とみなす。

夢の中での息子の死、悪夢のようなものに過ぎない。それを実体視して大騒ぎしてはならない。
逆境?
何でもない、何でもない、ですね
23)意識がとらえる喜びの対象は、夏の盛りの虹の色彩のごとく、美しい現象ではあっても実体のないものとして執着を捨てる

空観をよく修することが執着を減退させてゆく方法ですね
どれだけ空観を修したかが、対象に幻惑されてしまわない安定感を生むのでしょうね

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