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仏教コミュのなぜ、頭を剃るの??

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最近、仏教について、興味を持ち、いくつか本を読んだり、お寺へお参りしたりしているものです。

素朴な質問なのですが、お坊さんは、なぜ頭を剃ってスキンヘッドにするのでしょうか?

1、仏典や、お経などの中に、「出家したら頭を剃れ」などと書いてあるものがあれば、ご教示いただけませんでしょうか。【明文化された根拠について】

2、(1があるとして)お釈迦様(あるいは他の仏様、和尚さん)は、なぜ、そのことを言われたのでしょうか。【宗教的/社会学的背景について】

3、最近は、剃髪していないお坊さんもいるように見受けられます(うちの菩提寺の方もそう)が、OKなんでしょうか?? あるいは宗派で違うとか?【除外/例外について】

4、そういえば、東大寺の大仏様は、パンチパーマっぽい髪型だったり、観音様は、どちらかといえば、女性っぽい長髪だったりする姿が多いと思います。ってことは、仏教(とその修行)では、髪型はそれほど意味がない、と考えていいのでしょうか???【仏像と仏教絵画に見る髪形について】

こんなことを考えているのは私だけでしょうか?(笑)
謎です。いろいろと、聞かせてください。お願いします。

コメント(41)

      , イ)ィ -─ ──- 、ミヽ
      ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii /  Λ
    ,イ// ^ヽj(二フ'"´ ̄`ヾ、ノイ{
   ノ/,/ミ三ニヲ´        ゙、ノi!
  {V /ミ三二,イ ,  /,   ,\  Yソ
  レ'/三二彡イ  .:ィこラ   ;:こラ  j{
  V;;;::. ;ヲヾ!V    ー '′ i ー ' ソ
   Vニミ( 入 、      r  j  ,′  
   ヾミ、`ゝ  ` ー--‐'ゞニ<‐-イ
     ヽ ヽ     -''ニニ‐  /
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         ヽ _ _ 」    

  ググレカス [ Gugurecus ]
  ( 2006 〜 没年不明 )
ちなみにお地蔵さんも地蔵菩薩といって菩薩ですが、剃髪した男性の姿ですね。不思議でしょう。

簡単に読める本もwikipediaもありますので、是非とも調べてみてください。
広い世界ですので、わかりやすく簡単に説明するのはなかなか難しいものであせあせ申し訳ありません。

少しずつでも調べていくとどんどん興味が広がってとても愉しいですよ。
      , イ)ィ -─ ──- 、ミヽ
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  ググレカス [ Gugurecus ]
  ( 2006 〜 没年不明 )
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      ノ /,.-‐'"´ `ヾj ii /  Λ
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  ググレカス [ Gugurecus ]
  ( 2006 〜 没年不明 )
>Alexander さん

馬鹿の一つ覚えみたいな連投はよしなさいよ。
一言で十分だろう。
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  V;;;::. ;ヲヾ!V    ー '′ i ー ' ソ
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  ググレカス [ Gugurecus ]
  ( 2006 〜 没年不明 )
>馬鹿の一つ覚えみたいな連投はよしなさいよ。

その根拠を明確に返答していただけますか?
どうもです。 頭を剃る という問いですね

これは はじめに 清潔 純潔 という名目 がそのおもな役目ですね。 

清浄な衣 を身にまとい 説法する。 というのが主な目的です。

これは どうしてなのかと言うと 常に菩薩 や 仏 というのは 

教化すべき人を 教化する目的があるからなんですね。 

 菩薩というのは 現一切色身三昧 (なんでも変化できる三昧) 

を 備えているので 例えば 天使や 神 や  政治家 や 乞食 や 

 あるいは 少女 少年  婦人 または 人間以外のものなど  いろいろな 身に

よって 常に 教化するべき人に ふさわしいように 形を 変えて この娑婆世界

に登場してくるので その 外見というのは おもに「 教化の手段 」 なんです

だから  教化される人が   清潔な身をもって 、、という場合が多い場合には

やはり 清潔 清浄 を意識した スキンヘッド ということなんです。

ですが その需要が減っているのであれば スキンで ある必要もないんですね。


では。
以下、ご参考となれば幸いです。

Wikipedia「剃髪」(「僧」の項の一番下に記載。)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%83%E9%AB%AA#.E5.89.83.E9.AB.AA

【剃髪】

己への戒めとして僧侶の剃髪がある。頭を丸め(丸刈り)て悟りの境地へ達する"解脱"への第一歩とされるが、近年有髪の僧侶もみうけられる。剃髪の由来は、釈迦に倣ったものである。古代インドでは、頭髪を剃るのは最大の恥辱とされ、重罪を犯した者に対する一種の刑罰であったが、釈迦は自らの解脱のため進んで剃髪した。それに弟子たちも従ったものである。

なお、罪人の髪を剃る刑罰は、中国の髠刑や日本の天つ罪に対する禊など広く見られるものであった。
 「頭髪を剃るのはインド、中国、日本などの刑罰」。
  第二次大戦直後、フランスでナチスに協力した女性の頭髪を人々が剃った様子のフィルムをテレビで見たことがありますが、ヨーロッパではそのようなものがありますか。
 以上のコメントを読み、その事も思ったから、質問する次第です。
玄侑宗久さんが、以前やっていた爆笑問題の深夜番組に出演したときに、こうおっしゃってました



「特に髪を剃らなきゃいけないという決まりはないんです。つまり…オシャレうまい!
>>16
律蔵「だと思う」じゃなくて、ちゃんと出典を示してください。
釈迦が剃髪したという話は初耳です。
私は中国で道教僧の姿とごっちゃになったのが日本仏教の剃髪習慣のはじまりと認識していたのですが?
横から失礼いたします。
釈尊が髪を剃っていたことはスッタニパータにありますよ。
中村元先生の『ブッダのことば』ですと、蛇の章の「賤しい人」や、大いなる章の「スンダリカ・バーラドヴァージャ」にあります。
トピックを立てたものです。皆様、どうも^^
今週、なかなかまとめて時間を取ることができず、レスも遅めです。
まあ、みなさんも、カリカリせずに、引き続き、のんびりお付き合いいただけましたら、幸いです。

さて、ググレカスさんのアドバイスを受け(自灯明の教えに近いものがありましたw)、いくつか調べてみました。

ちの姫さん、HARCH. さんのコメントより、律蔵を勉強しました。
こちらのページを読みました。
■真言宗泉涌寺派大本山 法楽寺 戒律講和
http://www.horakuji.hello-net.info/lecture/vinaya/construction.htm
より、律の構成について。
一般に二百五十戒と言われる具足戒は八つに分類され、このうち、衆学法…僧侶の行住坐臥、衣食住に関する行為規定(行儀作法) がそうかな、と思ってさらに調べてみました。


■戒律について(浄土真宗やっとかめ通信(東海教区仏教青年連盟))
http://www2.big.or.jp/~yba/asia/kairitu.html
とのことで、釈尊在世当時の戒律をすべて掲載。というページを読みました。
なんだか、笑ってしまうものがたくさんあります。
#くすぐってはいけない。
#僧伽の寝台寝具、椅子、敷具、坐具などを露地に持ち出して使用し、そのまま放置する。
性欲と、言葉遣い、それに衣服について、詳細な記述があります。
でも、剃髪については、言及がありませんでした。香水についての決まりごとはあるのに、髪の毛はない。なぜなんでしょうか??? 謎は深まるばかりです。

それにしても、戒律では、セックスや、オナニーのことを繰り返し言っていて、笑ってしまうような、切実なような。そんな気分になります。


また、次のページを発見しました。

■つらつら日暮らしWiki〈曹洞宗関連用語集〉
日本曹洞宗に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々を簡潔に示しています。日本曹洞宗に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。
http://wiki.livedoor.jp/turatura/d/%b9%d4%bb%fd%b5%b0%c8%cf
より、「行持軌範」のページ。

曹洞宗のいろいろなルールブックを、明治22年に取りまとめたもののようで、現在でも、「この『行持軌範』はあらゆる法式差定に於いて拘束力を持つ。」とのことです。この中の「得度式作法」に、剃髪については、出てきました。
http://wiki.livedoor.jp/turatura/d/%c6%c0%c5%d9%bc%b0
こちらより、現在、曹洞宗により出家した方は、剃髪について、明文化された根拠をもつことになります。また、さかのぼれば、道元さんが1237年に著した「出家略作法」にも、剃髪について、記載がありました。
http://wiki.livedoor.jp/turatura/d/%bd%d0%b2%c8%ce%ac%ba%ee%cb%a1

大乗仏教といっても、やはり、教派によって分かれており、一括りには扱えないようです。

先にみた、法楽寺(こちらは真言宗)の方の書きっぷりを読むと、「ブッダが言った律は超重要!」と考えられているようです。

ここまでの経緯(ググレカス及び皆様のコメントから)では、疑問【1】については、
・ブッダが言及した(可能性が高い)、律蔵のうちの具足戒には、剃髪についての明文化された根拠は(今のところ)発見できない。(ちの姫さんからのコメントもありますので、もうちょっと探してみます)
・ただし、ブッダ自身が剃髪していた可能性はある。(なぜか?疑問【2】へつつづく)
・しかし、日本仏教においては、密教の立場からも、禅の立場からも、頭を剃ることが重要であると考え(同じく疑問【2】へ。連也(裕也) さんから、玄侑宗久さんのコメントとして、「オシャレ」の指摘あり)、明文化している宗派もある。
・一方、時代や地域の違いから、あるいは大乗の立場から、剃髪を含んだ律全般について、それほど重要ではないと考える人も多い。
ってところでしょうか。

もうちょっと、いろいろ読んだり、考えたりしたいと思います。

>大顛さん
僕も、今週、『ブッダのことば』を買いまして、大いなる章の途中まで読んでいいるところです。確かに、蛇の章に、ブッダのことを「髪を剃った奴よ」とバラモンが呼びかけるくだりがありますね。

>連也(裕也)さん
同じく今週、『中陰の花』を買いまして、今日、読み終わりました^^v。ちょっと涙でました。読後、合掌しました。

引き続き、皆さんからのコメント、楽しみにしてます^^
また、ちょっとレス遅めかもしれませんが、ご容赦ください(汗)。
>>22
釈迦にこだわらないで仏教は成立しません。宗教なのですから。彼の真似をする、
もしくは、そのコトバに従うのが宗教者としての第一歩でしょう。

釈迦が剃髪していたという伝承があるにしても、一般的な釈迦像には頭髪があり、
またあのくりくり頭にも意味が持たされている以上、出家者の剃髪が必須である
と仮定する根拠にはなりません。
またインドの仏教僧、というのが今現在いるとして、いったんインドの歴史から消滅して
サンスクリットの原典も失われているのがインド現代仏教の姿である以上、少なくとも
剃髪の歴史的な意味での証拠とはなりえません。
>皆様へ

トピ主です。ども。

おお、なんか、加熱してきましたね〜^^

ところで、このトピでは、釈尊に従うのが仏教として正しいのか、であるとか、あるいは、「大乗仏教」にとっての釈尊の取り扱い方、を議論したいわけではなく(宗論をしたいわけではなく)、ましてや、その正誤・善悪を決定したいわけではありません。答えでませんもの(笑)。「**という立場もある」「私は**だと考えている」くらいの言い方がちょうどいいと思っています。

あくまで、仏教における剃髪の客観的・歴史的事実と、宗教的・社会学的な意義と背景などについて、さまざまな情報交換・意見交換をして、考えを深めたいと思っていますので、ご配慮ください。

なお、「ググレカスさん」ではありませんが、皆さんのコメントの基礎になった、本(仏典でも、一般書籍でも)やHPの情報や、「何年ごろから」や「だれだれが」といった客観的な情報も、併記いただければ、参考になると思います^^

※ 大乗仏教の中にも、いろいろな立場があるでしょうし、インドの中にも、もちろん日本の中にも、時代と地域にとって、違いがあるでしょうから、もうちょっと詳細に見つめるといいのかな、と考え、一括りにしたくないのです。

さて、これから、映画「禅」にいってきます〜。ではまた。
>andyさん

現在のインド仏教の立役者として(「インド仏教の頂点に立つ男」という言い方をされています)、佐々井秀麗さんという日本人が、活躍されているそうですね。逆輸入ですね。この方は剃髪されているようです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E3%80%85%E4%BA%95%E7%A7%80%E5%B6%BA
http://www.fujitv.co.jp/nonfix/library/2004/445.html
(写真あり)

そういう意味では、「現在のインド仏教僧が剃髪しているからといって、それがそのまま、剃髪の歴史的な意味での根拠にならない」はおっしゃるとおりですね。なにせ日本人ですもの。わはは。
>32:Hiroさん
>そういう意味では、「現在のインド仏教僧が剃髪しているからといって、それがそのまま、剃髪の歴史的な意味での根拠にならない」はおっしゃるとおりですね。なにせ日本人ですもの。わはは。

壊滅に近い状態のインド仏教の中、細々となんとか生きながらえている少数派の
上座部僧侶達は彼がインドにやってくるよりもずっと昔から伝統的に剃髪しています。
現在のインド仏教において彼の功績は否定できませんが、剃髪の逆輸入は言いすぎです。
あ、ちょっと誤解を生んでしまいました。

「逆輸入」は、剃髪の逆輸入ではなく、仏教の指導者の逆輸入、くらいの意味で書きました。確かに剃髪の逆輸入の意味に取れる書き方でした。

Nickさん、ご指摘ありがとうございます!
>>29
自灯明法灯明のコトバを言ったのが仏陀だからそのコトバに宗教的価値があることを
図らずもジブンで認めてしまいましたね。
ま、大乗小乗その他「仏教」と名乗る以上最低限の共通点として「篤く三宝を敬う」というのがあり
そのうちのひとつは仏つまり仏陀であるわけだから、それを外した時点で仏教からおおきく逸脱
したなにかにしかなりえない。
釈迦が法を作ったとは言わないが、仏教信者は教えを保つにあたりその第一歩として、
経典を頼りにするほかはなく、たとえば我々の大乗経典は須らく「仏告なんちゃら〜」で
はじまっていることは否定できないのです。
ま、剃髪以外のことをここでごちゃごちゃ言うなと釘と刺されたのでこれくらいにしときますが。

剃髪の歴史については、下世話な意味で興味があるのでごそごそ調べ始めたが、
他の方が上で述べられたほかは、ほとんど何も出てこない。一体どうしたことなか。
仏教僧が妻帯した歴史なら、けっこうおもしろいのがひとつあるのだが・・・。
久々です。

『「華厳経」を読む』を読んでます。
西本照真 著
角川学芸出版 発行(2007)

そのうち、菩薩の修行について書かれたという「浄行品」に次のくだりがありました。菩薩が出家する時の願が説かれている、段。


除剃鬚髪 当願衆生 断除煩悩 究境寂滅

※剃は、髪の友が弟。
※境は、土がない。


菩薩が髪の毛やヒゲを剃る時には、衆生が…であることを願う。
てな意味だそうな。

ストーリーとしては、智首菩薩の問に、文殊師利菩薩が答える、という仕立てになっており、ブッダが言った、とは、なっていない。

歴史的には、漢約の成立は5世紀初め、らしいです。

また時間みて色々書きます。また。
Hiroさん

?に関しては、『佛說四十二章經』に沙門(僧侶)の定義が説かれています。

「佛言:剃除鬚髮而為沙門,受道法者,去世資財,乞求取足。日中一食,樹下一宿,慎勿再矣!使人愚蔽者,愛與欲也。」

「仏が言う: 髪とひげを剃って沙門になる」、というところは、定義というより「命令」または「規則」だと言えると思います。

古代のインド人は髪とひげに比重を置きました。落髪は多くのインド人にとって難しかったでしょう。俗世ではなく仏法に一生を捧げる象徴でした。袈裟を着るのも同様な象徴でした。袈裟または特別な服を着ると、象徴的に俗から離れており、布施を受ける求道者になるというような習慣でした。

『梵網経』に服装に関する規則があります:

「T24n1484_p1008b28(10)║若一切國土中國人所著衣服。比丘皆應與其俗服有異。」

私の推測だけですが、衛生的な理由もあったことは想像に難くないです。数多い人と一緒に住んでシラミの問題も懸念でしょう。

『梵網経』
http://www.cbeta.org/result/T24/T24n1484.htm

『佛說四十二章經』
http://www.bfnn.org/book/books/0057.htm
面白いことに、弘法大師は髪が長くなった僧侶について漢詩を書きました。


昔日剃頭今長髪
出家二種心惟重
紅花緑實一株物
君見春秋顔色同

世理无常人如此
心縁不動大道通
長江萬里以相答
雖爾處身如虚空


この詩の真髄は、髪の長さを問わず、容姿より真如の理解のほうが重要だということでしょう。
しかし寺院に住んでいるのなら、規則に従うのも重要でしょう。

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