ここでは様々な『夢』についての吉凶をご紹介いたします。 
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コメント(38)
『扇をもらうと見れば万（よろず）よし』
もし夢の中で誰かに扇をもらうような事があれば、万事に関して良き吉兆となります。
扇は日本で生みだされたものです。日用品として機能的なだけでなく、広げると美しい末広がりになることから古くより縁起の良いものとされてきました。
福を招き悪いものを遠ざけるとして、家紋に使われたり着物の柄に用いられたりしております。
ちなみに物事の重要部分を示す『肝心要（かんじんかなめ）』という言葉は、扇の根元の締め部分である『要』から来ております。
その扇を頂くという夢は、第三者を通じて福が舞い込む前触れとも取る事も出来るでしょう。
また遠方よりの吉報や何かのチャンスに恵まれる兆しと捉えてもよいかもしれません。
しかし、どんなチャンスを頂くにも日頃の努力や良き人づき合いがあってこそと言えます。
機会をうまく捉えるも活かすも、日頃から自身の要（かなめ）をしっかりと引き締め精進することが『肝心要』となります。
合 掌
もし夢の中で誰かに扇をもらうような事があれば、万事に関して良き吉兆となります。
扇は日本で生みだされたものです。日用品として機能的なだけでなく、広げると美しい末広がりになることから古くより縁起の良いものとされてきました。
福を招き悪いものを遠ざけるとして、家紋に使われたり着物の柄に用いられたりしております。
ちなみに物事の重要部分を示す『肝心要（かんじんかなめ）』という言葉は、扇の根元の締め部分である『要』から来ております。
その扇を頂くという夢は、第三者を通じて福が舞い込む前触れとも取る事も出来るでしょう。
また遠方よりの吉報や何かのチャンスに恵まれる兆しと捉えてもよいかもしれません。
しかし、どんなチャンスを頂くにも日頃の努力や良き人づき合いがあってこそと言えます。
機会をうまく捉えるも活かすも、日頃から自身の要（かなめ）をしっかりと引き締め精進することが『肝心要』となります。
合 掌
『草花を賜ると見れば吉なり』
もしあなたが誰かに花を贈るとしたら、それはどのような気持ちでしょうか。
それをご想像頂ければこの夢判断の意図するところが良くお分かりになると思います。
祝い事の時、感謝の気持ちを伝えたい時、またお葬式で大事な人を送る時も、私達は花を贈ります。人は古代より真心を花であらわし人に贈るという事をしてまいりました。
即ち草花を賜るという事は『心を頂く』という事です。
転じてあなたにとって重要な人が現れる、または感謝や真心などを受け絆が深まるといった吉夢と捉える事ができるかと思います。
お釈迦様がお生まれになった時、あたりには季節はずれの草花が咲き乱れかぐわしい香りがたちこめたと言われております。またお釈迦様がお座りになっておられるのは蓮の花の上です。
蓮の根っこは泥中にあり目にも見えない程です。それでもあのように見事な花を咲かすことが出来る。
泥があってこそ美しい蓮の花の姿と言えるでしょう。
同じように『夢はんだん』もただ花だけでなく『草花を賜る』と示しています。草や葉もあってはじめて美しい花束と言えるのです。
芽となって生まれ枝葉を伸ばし、花を咲かせてやがて枯れ行く。
まさに生老病死の理を現すものが草花であるとすれば、その意味は大変に奥深きものと言えるのではないでしょうか。
合 掌
もしあなたが誰かに花を贈るとしたら、それはどのような気持ちでしょうか。
それをご想像頂ければこの夢判断の意図するところが良くお分かりになると思います。
祝い事の時、感謝の気持ちを伝えたい時、またお葬式で大事な人を送る時も、私達は花を贈ります。人は古代より真心を花であらわし人に贈るという事をしてまいりました。
即ち草花を賜るという事は『心を頂く』という事です。
転じてあなたにとって重要な人が現れる、または感謝や真心などを受け絆が深まるといった吉夢と捉える事ができるかと思います。
お釈迦様がお生まれになった時、あたりには季節はずれの草花が咲き乱れかぐわしい香りがたちこめたと言われております。またお釈迦様がお座りになっておられるのは蓮の花の上です。
蓮の根っこは泥中にあり目にも見えない程です。それでもあのように見事な花を咲かすことが出来る。
泥があってこそ美しい蓮の花の姿と言えるでしょう。
同じように『夢はんだん』もただ花だけでなく『草花を賜る』と示しています。草や葉もあってはじめて美しい花束と言えるのです。
芽となって生まれ枝葉を伸ばし、花を咲かせてやがて枯れ行く。
まさに生老病死の理を現すものが草花であるとすれば、その意味は大変に奥深きものと言えるのではないでしょうか。
合 掌
『山に登ると見れば吉報あり』
山というものは、霊峰富士にもみられるように昔から様々な神や精霊が宿るとして山岳信仰の対象ともなってきました。
仏教寺院においても○○山などの山号が付くなどして、特に日本人の精神文化からは切っても切り離せないものがあるのではないでしょうか。
最近ご無沙汰ではありますが、私も七面山に登詣を致します。
しかし何度登ってもその感動が薄れる事はありません。
自身の力で一足一足を運ぶ山登りは、山頂までの道のりがひと苦労です。
しかしそれは、辛いながらも途中途中で自らの罪障を落として行く精進の道のりでもあるとも言えます。
そうして自身の力で山頂へと辿りついた時、そこから望む景色の素晴らしさは何物にも代えがたく、登った者にしかわからない達成感に満ち溢れるものです。
『山』に登ることで得られる吉報とはまさに、『それまでの努力が結果となって報われる前兆のしらせ』と捉えられるのではないでしょうか。
皆様はどうお感じになられますか。
合 掌
山というものは、霊峰富士にもみられるように昔から様々な神や精霊が宿るとして山岳信仰の対象ともなってきました。
仏教寺院においても○○山などの山号が付くなどして、特に日本人の精神文化からは切っても切り離せないものがあるのではないでしょうか。
最近ご無沙汰ではありますが、私も七面山に登詣を致します。
しかし何度登ってもその感動が薄れる事はありません。
自身の力で一足一足を運ぶ山登りは、山頂までの道のりがひと苦労です。
しかしそれは、辛いながらも途中途中で自らの罪障を落として行く精進の道のりでもあるとも言えます。
そうして自身の力で山頂へと辿りついた時、そこから望む景色の素晴らしさは何物にも代えがたく、登った者にしかわからない達成感に満ち溢れるものです。
『山』に登ることで得られる吉報とはまさに、『それまでの努力が結果となって報われる前兆のしらせ』と捉えられるのではないでしょうか。
皆様はどうお感じになられますか。
合 掌
『馬に乗ると見れば助けあり』
馬と人との関わり合いは古来より深きものがありました。
ある時は人の脚代わりとなり農耕の助けともなりました。戦においては道具として戦場で働き、また荷物や人を乗せ今で言うタクシーやトラックのような役割も担ってくれました。
そのように馬は大変貴重な存在であり最高の財産でした。殿様や大事な人への心尽くしとしてしばしば献上されたのもそのためです。
また神仏とのかかわり合いも深いものがあり、各地の神社仏閣では馬を主役とした催事も行われたりします。
そのような事から『馬に乗る夢』は『近々あなたの助けとなる物事との出逢いを示唆する』ものと捉えられるでしょう。
『うまくいく』という言葉は『馬と行く』を語源とする説がございます。
人がそのパートナーとなる馬と息を合わせる事が出来れば物事はうまく進みます。
まさに馬力をもってあなたの良き『助け』となってくれる事でしょう。
夢を見て良き助けを得たとしても、大切なのはその後です。『助け』に感謝の心を持ち、脚並みを揃えてうまく物事を進めるという事が肝要となります。
合 掌
馬と人との関わり合いは古来より深きものがありました。
ある時は人の脚代わりとなり農耕の助けともなりました。戦においては道具として戦場で働き、また荷物や人を乗せ今で言うタクシーやトラックのような役割も担ってくれました。
そのように馬は大変貴重な存在であり最高の財産でした。殿様や大事な人への心尽くしとしてしばしば献上されたのもそのためです。
また神仏とのかかわり合いも深いものがあり、各地の神社仏閣では馬を主役とした催事も行われたりします。
そのような事から『馬に乗る夢』は『近々あなたの助けとなる物事との出逢いを示唆する』ものと捉えられるでしょう。
『うまくいく』という言葉は『馬と行く』を語源とする説がございます。
人がそのパートナーとなる馬と息を合わせる事が出来れば物事はうまく進みます。
まさに馬力をもってあなたの良き『助け』となってくれる事でしょう。
夢を見て良き助けを得たとしても、大切なのはその後です。『助け』に感謝の心を持ち、脚並みを揃えてうまく物事を進めるという事が肝要となります。
合 掌
本日の『夢はんだん』は
『鏡を見ると見れば大に吉し』
『人のふりみてわがふり直せ』という諺があります。
他人の悪しきを見て自分の悪しきを正すという意味ですが、まさに鏡というものは自身の本当の姿を映し出してくれるものです。
本来眼では見えぬ自身の後ろ姿ですが、それさえも使いようによっては見る事が可能です。
鏡には古来より神仏が宿るとされてきました。
神社の御簾の奥に置かれている鏡を思いだして頂ければお分かりになると思いますが、特に神道においては 霊力を宿し浄化する魔除けであり、また鏡を天照大神（アマテラスオオミカミ）としてそれ自体を御神体とする場合もあるなど様々な捉え方がなされております。
その神秘的な霊力により畏怖されてきたのが鏡であると言えましょう。
そのような鏡を毎日見ている私達ですが、不思議な事に『夢の中で鏡に映る自分の姿を見る』という事は滅多にありません。ですから大変な吉夢である事はわからなくもありませんね。
我が身を客観的に見極める心の眼が養われる、或いはこれまでの自分を超える何がしかの力が得られるとも取れるかもしれません。
ちなみに、北に鏡を向けて置く事は凶とされております。 ご注意下さいませ。
合 掌
『鏡を見ると見れば大に吉し』
『人のふりみてわがふり直せ』という諺があります。
他人の悪しきを見て自分の悪しきを正すという意味ですが、まさに鏡というものは自身の本当の姿を映し出してくれるものです。
本来眼では見えぬ自身の後ろ姿ですが、それさえも使いようによっては見る事が可能です。
鏡には古来より神仏が宿るとされてきました。
神社の御簾の奥に置かれている鏡を思いだして頂ければお分かりになると思いますが、特に神道においては 霊力を宿し浄化する魔除けであり、また鏡を天照大神（アマテラスオオミカミ）としてそれ自体を御神体とする場合もあるなど様々な捉え方がなされております。
その神秘的な霊力により畏怖されてきたのが鏡であると言えましょう。
そのような鏡を毎日見ている私達ですが、不思議な事に『夢の中で鏡に映る自分の姿を見る』という事は滅多にありません。ですから大変な吉夢である事はわからなくもありませんね。
我が身を客観的に見極める心の眼が養われる、或いはこれまでの自分を超える何がしかの力が得られるとも取れるかもしれません。
ちなみに、北に鏡を向けて置く事は凶とされております。 ご注意下さいませ。
合 掌
本日の『夢はんだん』は
『地の動くと見ば身に動き在り』
地が動くという事は自分の居る場所がずれるという事です。
これもまた稀な夢であり、見るのは非常に珍しい事かと思います。
地が動くと聞いてすぐに思い浮かぶのはやはり地震ではないでしょうか。
先の大震災の前に地震の夢を見られた方がおられる場合、それは予知夢と呼んだほうがよいかもしれませんが、地震の夢のあとに転勤や引越が決まったという話もまた耳に致します。
いま自分が置かれた環境に何がしかの変化がある兆しとも捉えられそうです。
この地球も何度もの地殻変動を繰り返しくっついたり離れたりを繰り返しながら現在の形があります。
そのような意味で、男女の間における結びつきや別れの予兆とも言えるかもしれません。
起こった変化を吉と取るか凶と取るかはその人次第です。『身に動き在り』と書かれてはいてもその吉凶について触れていないのはその為かと思われます。
この日本もかつては大陸と陸続きでした。地殻変動がなかったとすれば今の日本の美しい文化も違うものとなっていたでしょうし、春夏秋冬の四季もなかったかもしれません。
転勤や引越も男女の出会いや別れも、それを良き物としていくか悪しき物としていくかは、まさに貴方次第であると言えるのではないでしょうか。
合 掌
『地の動くと見ば身に動き在り』
地が動くという事は自分の居る場所がずれるという事です。
これもまた稀な夢であり、見るのは非常に珍しい事かと思います。
地が動くと聞いてすぐに思い浮かぶのはやはり地震ではないでしょうか。
先の大震災の前に地震の夢を見られた方がおられる場合、それは予知夢と呼んだほうがよいかもしれませんが、地震の夢のあとに転勤や引越が決まったという話もまた耳に致します。
いま自分が置かれた環境に何がしかの変化がある兆しとも捉えられそうです。
この地球も何度もの地殻変動を繰り返しくっついたり離れたりを繰り返しながら現在の形があります。
そのような意味で、男女の間における結びつきや別れの予兆とも言えるかもしれません。
起こった変化を吉と取るか凶と取るかはその人次第です。『身に動き在り』と書かれてはいてもその吉凶について触れていないのはその為かと思われます。
この日本もかつては大陸と陸続きでした。地殻変動がなかったとすれば今の日本の美しい文化も違うものとなっていたでしょうし、春夏秋冬の四季もなかったかもしれません。
転勤や引越も男女の出会いや別れも、それを良き物としていくか悪しき物としていくかは、まさに貴方次第であると言えるのではないでしょうか。
合 掌
本日の『夢はんだん』は
『船の港を出るは友人に分る』
この夢に関しましては、そのままご理解して頂ければよろしいかと存じます。
正に出航する船に自身の旅立ちを意味します。
間もなくそれぞれの旅立ちの季節がやってまいります。
特に学生さんは進むべき道に邁進されることでしょう。
しかし、それは新たなる出会いの道でもあります。
数年、或は数十年後に分かれた友と会ったとき、お互いの進んだ道を
確かめ合い 歓喜し或は涙し或は励ましあうこととなるでしょう。
『別れ』ではなく『分れ』と書くのは離別ではないからです。
皆様がこの夢をご覧になられたとき、何を感じられるでしょうか ＾０＾/〜〜〜
合掌
『船の港を出るは友人に分る』
この夢に関しましては、そのままご理解して頂ければよろしいかと存じます。
正に出航する船に自身の旅立ちを意味します。
間もなくそれぞれの旅立ちの季節がやってまいります。
特に学生さんは進むべき道に邁進されることでしょう。
しかし、それは新たなる出会いの道でもあります。
数年、或は数十年後に分かれた友と会ったとき、お互いの進んだ道を
確かめ合い 歓喜し或は涙し或は励ましあうこととなるでしょう。
『別れ』ではなく『分れ』と書くのは離別ではないからです。
皆様がこの夢をご覧になられたとき、何を感じられるでしょうか ＾０＾/〜〜〜
合掌
本日の『夢はんだん』は
『高き所より落つるを見れば凶』
この夢に関しましては、一番最初にお伝えした夢はんだんの真逆となります。
人は上に向かって行く努力はしますが、下に向かって努力する人はおりません。
また、今の世の中では人により足元をすくわれ意図せずに下へ落ちてしまう事もあります。
ただ、落ちて行くにも大切なのは『プライド』を捨てないという事です。
捨てなければ必ず再生できるからです。
いくら奈落の底に堕ちたとしても、ひと筋の『光明』さえあればそれに向かいまた昇る事も出来ます。
プライドはご自身の『心の泉』を染める事が出来るものです。
すなわちプライドとは、言いかえれば皆様の心にある『仏性』となるのです。
落ちる夢を見た時こそ、ご自身の『仏性』を目覚めさせる大きなきっかけとなるのではないでしょうか。
今現在、自身が落ちている又は落ちかけているとお考えになられているようでしたら、思い出して下さい。
あの良き時の『プライド』を。
皆様はどうお考えになられますか。
合 掌
『高き所より落つるを見れば凶』
この夢に関しましては、一番最初にお伝えした夢はんだんの真逆となります。
人は上に向かって行く努力はしますが、下に向かって努力する人はおりません。
また、今の世の中では人により足元をすくわれ意図せずに下へ落ちてしまう事もあります。
ただ、落ちて行くにも大切なのは『プライド』を捨てないという事です。
捨てなければ必ず再生できるからです。
いくら奈落の底に堕ちたとしても、ひと筋の『光明』さえあればそれに向かいまた昇る事も出来ます。
プライドはご自身の『心の泉』を染める事が出来るものです。
すなわちプライドとは、言いかえれば皆様の心にある『仏性』となるのです。
落ちる夢を見た時こそ、ご自身の『仏性』を目覚めさせる大きなきっかけとなるのではないでしょうか。
今現在、自身が落ちている又は落ちかけているとお考えになられているようでしたら、思い出して下さい。
あの良き時の『プライド』を。
皆様はどうお考えになられますか。
合 掌
本日の『夢はんだん』は
『仏と話すと見れば大吉なり』
これは皆様にご説明の必要もない事と思います。
まさに読んで字の如く。大変に良き夢です。
仏の姿というものを私達が目にする機会があるとすれば、仏閣などに御安置してあるお姿でしょう。
それが夢の中にまでお出まし頂きなお且つ会話をさせて頂くとなれば、それは宝くじに当たるより低い確率と言えるのではないでしょうか。
しかし私がいつも皆様にお伝えしておりますのは『一人一人の心に神仏が宿っている』という事です。
さすれば自身が持っている仏と会話をするというのは、さほど難しい話ではないのではないでしょうか。
いかに自身の仏性を呼び醒まし、いかに繋がる事が出来るかにかかっております。
そして常日頃からいかに神仏に触れ合っているかが肝心となるでしょう。
その基本となるのが『朝に合掌 ゆうべに感謝』となるのです。
皆様の仏性をぜひ呼び醒ましてみて下さい。
合 掌
『仏と話すと見れば大吉なり』
これは皆様にご説明の必要もない事と思います。
まさに読んで字の如く。大変に良き夢です。
仏の姿というものを私達が目にする機会があるとすれば、仏閣などに御安置してあるお姿でしょう。
それが夢の中にまでお出まし頂きなお且つ会話をさせて頂くとなれば、それは宝くじに当たるより低い確率と言えるのではないでしょうか。
しかし私がいつも皆様にお伝えしておりますのは『一人一人の心に神仏が宿っている』という事です。
さすれば自身が持っている仏と会話をするというのは、さほど難しい話ではないのではないでしょうか。
いかに自身の仏性を呼び醒まし、いかに繋がる事が出来るかにかかっております。
そして常日頃からいかに神仏に触れ合っているかが肝心となるでしょう。
その基本となるのが『朝に合掌 ゆうべに感謝』となるのです。
皆様の仏性をぜひ呼び醒ましてみて下さい。
合 掌
本日の『夢はんだん』は
『鳥居を見れば富貴の兆しあり』
鳥居にも様々な色形がありますが、いづれにしましてもそれは神仏への入り口、いわゆる門となるものです。
そのような鳥居の夢を見る訳ですから、やはり良き夢である事に間違いありません。
何か常日頃から欲しいと思っていたものが現れる、或いはしたかった事が叶うという事かもしれません。
ここでポイントとなるのは『何を富貴とするか』という所にあります。
あなたにとっての『富貴』とはなんですか？
お金の事でしょうか？または心の豊かさや知識技術の会得とも考えられます。
しかし気を付けなければならないのは、あくまで『兆し』であるという事です。
鳥居の夢を見たから安泰だと油断をして努力を怠ってしまいますと、見えていた富貴の兆しはまた遠ざかって行く事になります。
夢を更なる励みとして努力する事こそが、現実の達成へと結び付けるカギとなるのではないでしょうか。
『努力なくして果報なし』
合 掌
『鳥居を見れば富貴の兆しあり』
鳥居にも様々な色形がありますが、いづれにしましてもそれは神仏への入り口、いわゆる門となるものです。
そのような鳥居の夢を見る訳ですから、やはり良き夢である事に間違いありません。
何か常日頃から欲しいと思っていたものが現れる、或いはしたかった事が叶うという事かもしれません。
ここでポイントとなるのは『何を富貴とするか』という所にあります。
あなたにとっての『富貴』とはなんですか？
お金の事でしょうか？または心の豊かさや知識技術の会得とも考えられます。
しかし気を付けなければならないのは、あくまで『兆し』であるという事です。
鳥居の夢を見たから安泰だと油断をして努力を怠ってしまいますと、見えていた富貴の兆しはまた遠ざかって行く事になります。
夢を更なる励みとして努力する事こそが、現実の達成へと結び付けるカギとなるのではないでしょうか。
『努力なくして果報なし』
合 掌
本日の『夢はんだん』は
『書を読むと見れば大吉なり』
『書を読む』と言えば本を読むイメージが浮かびますが、それだけではありません。
『読む』という事はその内容を納得・把握し、自分の中に護持し又はそれを人に伝えるという事です。
字面だけを追うだけでなく、解読してはじめて読んだということになります。
書を読めば知識を得られますが、時にはそれまでの思想を覆され失ったりする事もあるものです。
しかしそこから新たなものをまた得られるわけですから、このような夢はやはり吉夢という事になるかと存じます。
私に置き換えてみた場合、『書』と言えばやはり経典になります。
皆様にとっての『書』とは何になりますでしょうか。
合 掌
『書を読むと見れば大吉なり』
『書を読む』と言えば本を読むイメージが浮かびますが、それだけではありません。
『読む』という事はその内容を納得・把握し、自分の中に護持し又はそれを人に伝えるという事です。
字面だけを追うだけでなく、解読してはじめて読んだということになります。
書を読めば知識を得られますが、時にはそれまでの思想を覆され失ったりする事もあるものです。
しかしそこから新たなものをまた得られるわけですから、このような夢はやはり吉夢という事になるかと存じます。
私に置き換えてみた場合、『書』と言えばやはり経典になります。
皆様にとっての『書』とは何になりますでしょうか。
合 掌
本日の『夢はんだん』は
『池の中に魚あれば子を授く』
説には様々ございますが、『池』を『女性の胎内』と例える場合があります。
また、宿ったばかりの胎児はまず魚のような姿形をしているものです。
よって池の中に魚がいる夢は『子供を授かる知らせ』と捉えられるのではないでしょうか。
元気に泳ぐ魚の姿はそのまま 宿した子供の姿であると言えそうです。
女性がこの夢をみた場合はご自身の懐妊とも考えられますし、また男性の場合でも伴侶や近親者、いつも気にしている方の懐妊を意味する場合もあるでしょう。
魚の中でも、例えば鯉は龍神様の化身とされております。
いづれにしましても新しき命の芽生えを知らせる目出度き夢であると言えそうです。
『子に過ぎたる宝なし 子に過ぎたる財なし』
合 掌
『池の中に魚あれば子を授く』
説には様々ございますが、『池』を『女性の胎内』と例える場合があります。
また、宿ったばかりの胎児はまず魚のような姿形をしているものです。
よって池の中に魚がいる夢は『子供を授かる知らせ』と捉えられるのではないでしょうか。
元気に泳ぐ魚の姿はそのまま 宿した子供の姿であると言えそうです。
女性がこの夢をみた場合はご自身の懐妊とも考えられますし、また男性の場合でも伴侶や近親者、いつも気にしている方の懐妊を意味する場合もあるでしょう。
魚の中でも、例えば鯉は龍神様の化身とされております。
いづれにしましても新しき命の芽生えを知らせる目出度き夢であると言えそうです。
『子に過ぎたる宝なし 子に過ぎたる財なし』
合 掌
本日の『夢はんだん』は
『田植をみれば利益くる』
農耕民族である私達日本人にとって『田』がいかに大切なものであったかは言うまでもありません。
昔は米を年貢として国に納めてもいたわけですから、不作豊作の次第はそのまま国力を左右するほどの重要なものでした。
田それ自体は家の力となり財産として代々に受け継がれる一方、『田の神』が宿るとして実りを神仏に奉納するなど、信仰の営みもなされてまいりました。
『利益』は『りえき』とも『りやく』とも読めるものです。
田植の夢は財産が増えるなどの利益（りえき）を得られる兆しともとれますが、同時に『神仏の御利益をたまわる』とも捉えられるのではないでしょうか。
しかしどちらにしても、やはり日頃の努力と神仏への感謝がなければ後の実りは得られません。
ここで語られる夢が、すでに実った稲穂ではなく、これから育っていくまだ青い苗を植える夢であるという所に、重要なヒントがありそうです。
合 掌
『田植をみれば利益くる』
農耕民族である私達日本人にとって『田』がいかに大切なものであったかは言うまでもありません。
昔は米を年貢として国に納めてもいたわけですから、不作豊作の次第はそのまま国力を左右するほどの重要なものでした。
田それ自体は家の力となり財産として代々に受け継がれる一方、『田の神』が宿るとして実りを神仏に奉納するなど、信仰の営みもなされてまいりました。
『利益』は『りえき』とも『りやく』とも読めるものです。
田植の夢は財産が増えるなどの利益（りえき）を得られる兆しともとれますが、同時に『神仏の御利益をたまわる』とも捉えられるのではないでしょうか。
しかしどちらにしても、やはり日頃の努力と神仏への感謝がなければ後の実りは得られません。
ここで語られる夢が、すでに実った稲穂ではなく、これから育っていくまだ青い苗を植える夢であるという所に、重要なヒントがありそうです。
合 掌
本日の『夢はんだん』は
『地震の夢は、身分に変更あり』
これは以前にもご紹介致しました『地の動くと見ば身に動きあり』の夢と似たものとなります。
実際のところ最近では大変に地震が多く、恐怖心などから見られる方も多いとは思いますが、
そうした事を除けば、日本では地震の夢は諸々に亘って身の廻りに変動のある兆しとして、あまりよろしくないものとされてきました。
古えの文献の考察から、住居の変動や事業倒産、刑事訴訟の可能性があるとの説もございます。
地が動くばかりでなく『地震』で地面が割れるなどの状況から、自分の足元が崩れて今現在の地位が危うくなる事が考えられます。
良き前兆とは言えないかもしれませんが、これも以前にお伝えしましたように捉え方が重要となります。
凶夢とは語らず『身分に変更あり』となっているのはそのためではないかと思われます。
このような夢を見た時は、現状に油断する事なく今一度自身の足元を固め、見直せ との警告を頂いた と捉えられるのがよろしいのではないでしょうか。
合 掌
『地震の夢は、身分に変更あり』
これは以前にもご紹介致しました『地の動くと見ば身に動きあり』の夢と似たものとなります。
実際のところ最近では大変に地震が多く、恐怖心などから見られる方も多いとは思いますが、
そうした事を除けば、日本では地震の夢は諸々に亘って身の廻りに変動のある兆しとして、あまりよろしくないものとされてきました。
古えの文献の考察から、住居の変動や事業倒産、刑事訴訟の可能性があるとの説もございます。
地が動くばかりでなく『地震』で地面が割れるなどの状況から、自分の足元が崩れて今現在の地位が危うくなる事が考えられます。
良き前兆とは言えないかもしれませんが、これも以前にお伝えしましたように捉え方が重要となります。
凶夢とは語らず『身分に変更あり』となっているのはそのためではないかと思われます。
このような夢を見た時は、現状に油断する事なく今一度自身の足元を固め、見直せ との警告を頂いた と捉えられるのがよろしいのではないでしょうか。
合 掌
本日の『夢はんだん』は
『赤き旗を見れば火災の兆あり』
赤い色は様々な意味合いを持っております。
道路標識にしても信号にしても『注意・危険』を促す色として用いられ、海では水泳禁止区域で赤い旗が立てられます。
血液の色でもある赤は、古来より人の本能に危険を促す色でした。
また同時に情熱の色として人の気を奮いたたせる作用や魔よけの意味もあり、還暦に赤い色の物を身に付けるのはその理由からとの事です。
また、赤で連想するものはやはり『炎』です。
昔は火災が発生しやすい状況の時に、火の見櫓に赤い旗や布をぶら下げ注意喚起をするという事もありました。
その事から『夢で赤い旗を見たら火に用心する』というのは至極自然な考え方という気が致します。
この季節は特に空気が乾燥し風も強いので、まさに火には充分な用心をしなければなりません。
この夢を見た時には是非ご家族にもお伝えになられ、いま一度火の点検に留意されるのがよろしいのではないかと思います。
合 掌
『赤き旗を見れば火災の兆あり』
赤い色は様々な意味合いを持っております。
道路標識にしても信号にしても『注意・危険』を促す色として用いられ、海では水泳禁止区域で赤い旗が立てられます。
血液の色でもある赤は、古来より人の本能に危険を促す色でした。
また同時に情熱の色として人の気を奮いたたせる作用や魔よけの意味もあり、還暦に赤い色の物を身に付けるのはその理由からとの事です。
また、赤で連想するものはやはり『炎』です。
昔は火災が発生しやすい状況の時に、火の見櫓に赤い旗や布をぶら下げ注意喚起をするという事もありました。
その事から『夢で赤い旗を見たら火に用心する』というのは至極自然な考え方という気が致します。
この季節は特に空気が乾燥し風も強いので、まさに火には充分な用心をしなければなりません。
この夢を見た時には是非ご家族にもお伝えになられ、いま一度火の点検に留意されるのがよろしいのではないかと思います。
合 掌
本日の『夢はんだん』は
『扇を拾うを見れば立身出世す』
以前、第三者から扇をもらった夢の場合は万事に良いとのご説明を致しましたが、今回は自分自身で扇を拾うというものです。
自ら拾う。それは人の力ではなく『自らチャンスを掴む』と言う事です。
ここではそれが『立身出世に繋がる』と語っています。
まさに普段から努力してきた事を活かすチャンスが訪れる事を伝える夢となります。
この『夢はんだん』に出てくる夢の内容の多くは、見そうでいて滅多に見ないというものがほとんどです。
それだけ貴重なわけであり、その夢を見た場合は良きにしろ悪しきにしろ吉凶に注意、という事になります。
たかが夢だとしてせっかく頂いた事前の知らせを流してしまえば、訪れた『チャンス』にも気付かず逃してしまうという事になるやもしれません。
普段の努力に加えて、こうした心の眼でしか見えない事柄を感じ取る事も、また成功者として携えなければならない要素の一つと言えるのではないでしょうか。
合掌
『扇を拾うを見れば立身出世す』
以前、第三者から扇をもらった夢の場合は万事に良いとのご説明を致しましたが、今回は自分自身で扇を拾うというものです。
自ら拾う。それは人の力ではなく『自らチャンスを掴む』と言う事です。
ここではそれが『立身出世に繋がる』と語っています。
まさに普段から努力してきた事を活かすチャンスが訪れる事を伝える夢となります。
この『夢はんだん』に出てくる夢の内容の多くは、見そうでいて滅多に見ないというものがほとんどです。
それだけ貴重なわけであり、その夢を見た場合は良きにしろ悪しきにしろ吉凶に注意、という事になります。
たかが夢だとしてせっかく頂いた事前の知らせを流してしまえば、訪れた『チャンス』にも気付かず逃してしまうという事になるやもしれません。
普段の努力に加えて、こうした心の眼でしか見えない事柄を感じ取る事も、また成功者として携えなければならない要素の一つと言えるのではないでしょうか。
合掌
本日の『夢はんだん』は
『歯の抜けたを見れば火難あり』
歯が抜ける夢に関してはあまり縁起が良くないという所で広く知られております。見た方の多くが不安を感じられる夢のうちの一つです。
この『夢はんだん』ではよく火事に関する記述がなされますが、この夢に関しても敢えて『火難』と特定して語られております。
火は我々が生きるためには大切なものです。特に新鮮な生物（なまもの）を食べる習慣のなかった昔では火は食生活にも欠かせないものでした。
しかし火は一歩間違えばすべてを失う事ともなります。
特に古くより木造集合住宅に住まっていた日本人にとって、財産も人もすべてを一気に失ってしまう火災はやはり一番怖いものだったと言えるでしょう。
これらの事から、『歯が抜ける＝失火＝災難』の判断と結びついたものと考えられます。
奇しくも本日『初午』の日は何故だか昔から火災が多いとも言われております。
季節柄 空気も乾燥しておりますので皆様ぜひ火の元には御注意下さいませ。
合掌
『歯の抜けたを見れば火難あり』
歯が抜ける夢に関してはあまり縁起が良くないという所で広く知られております。見た方の多くが不安を感じられる夢のうちの一つです。
この『夢はんだん』ではよく火事に関する記述がなされますが、この夢に関しても敢えて『火難』と特定して語られております。
火は我々が生きるためには大切なものです。特に新鮮な生物（なまもの）を食べる習慣のなかった昔では火は食生活にも欠かせないものでした。
しかし火は一歩間違えばすべてを失う事ともなります。
特に古くより木造集合住宅に住まっていた日本人にとって、財産も人もすべてを一気に失ってしまう火災はやはり一番怖いものだったと言えるでしょう。
これらの事から、『歯が抜ける＝失火＝災難』の判断と結びついたものと考えられます。
奇しくも本日『初午』の日は何故だか昔から火災が多いとも言われております。
季節柄 空気も乾燥しておりますので皆様ぜひ火の元には御注意下さいませ。
合掌
本日の『夢はんだん』は
『烏（からす）を見れば悲しみごとあり』
一般的にカラスは、その黒い羽根や腐肉食の生態から『死』に直結したようなイメージを持たれ、忌み嫌われます。
私の子供の時分などにも『屋根の上でカラスが４回鳴くとその家で不幸があるぞ』などと噂して、思わず追い払ってしまったりもしたものです。
カラスも私達と同じ生き物なのですから今になってみると可哀想な事をしたものだと思いますが、それほど庶民感情としてはマイナスのイメージがあったということです。
農作物を荒らしてしまうなどの実害からもやはりうとまれてしまう存在なのは確かなようです。
そういった意味で、『カラスの夢を見ると悲しみ事（不幸）がある』というのはわかるような気が致します。
しかし世界的にみるとカラスは『死や悪魔の化身』とされる一方、その知能の高さなどから逆に霊格と吉祥の高い『神の使い』という真逆の説も同じほど存在しております。
日本においても修験者にとっては神の使いとして特別に信仰されてきているようです。
カラスは漢字で書くと『烏』となります。『鳥（とり）』の横棒を一本抜いた形です。
鳥（とり）であって 鳥（とり）にあらず。
私はそう思いますが、皆様はどうお考えになられますでしょうか。
不思議なカラスの存在の有様がこの漢字の成り立ちに潜んでいるような気がするではありませんか。
合掌
『烏（からす）を見れば悲しみごとあり』
一般的にカラスは、その黒い羽根や腐肉食の生態から『死』に直結したようなイメージを持たれ、忌み嫌われます。
私の子供の時分などにも『屋根の上でカラスが４回鳴くとその家で不幸があるぞ』などと噂して、思わず追い払ってしまったりもしたものです。
カラスも私達と同じ生き物なのですから今になってみると可哀想な事をしたものだと思いますが、それほど庶民感情としてはマイナスのイメージがあったということです。
農作物を荒らしてしまうなどの実害からもやはりうとまれてしまう存在なのは確かなようです。
そういった意味で、『カラスの夢を見ると悲しみ事（不幸）がある』というのはわかるような気が致します。
しかし世界的にみるとカラスは『死や悪魔の化身』とされる一方、その知能の高さなどから逆に霊格と吉祥の高い『神の使い』という真逆の説も同じほど存在しております。
日本においても修験者にとっては神の使いとして特別に信仰されてきているようです。
カラスは漢字で書くと『烏』となります。『鳥（とり）』の横棒を一本抜いた形です。
鳥（とり）であって 鳥（とり）にあらず。
私はそう思いますが、皆様はどうお考えになられますでしょうか。
不思議なカラスの存在の有様がこの漢字の成り立ちに潜んでいるような気がするではありませんか。
合掌
本日の『夢はんだん』は
『あぶ、蜂を見れば災禍に遭う』
この夢につきましては、できれば見たくない夢ですね ＾＾：
あぶは毒性は少ないですが刺されれば赤く腫れ結構後をひきます。
また蜂には種類があります。最近では『スズメバチ』などがニュースなどで
よくとりだたされます。
攻撃的で人も襲うのでも有名です。
正に『蜂の一刺し』で人の命をも奪います。
ただスズメバチもいきなり襲うのではなく、これ以上近ずけば攻撃するよ！！と
牙をカチカチと鳴らします。蜂も人が怖いのでしょうね。
このように蜂の夢は災禍の予兆を暗示しているのではと推察いたします。
夢の蜂も怖いですが、現実の蜂も怖いですね ＾＾：
ただ現実の場合蜂が『人』の場合もありますのでご注意を！！
合掌
『あぶ、蜂を見れば災禍に遭う』
この夢につきましては、できれば見たくない夢ですね ＾＾：
あぶは毒性は少ないですが刺されれば赤く腫れ結構後をひきます。
また蜂には種類があります。最近では『スズメバチ』などがニュースなどで
よくとりだたされます。
攻撃的で人も襲うのでも有名です。
正に『蜂の一刺し』で人の命をも奪います。
ただスズメバチもいきなり襲うのではなく、これ以上近ずけば攻撃するよ！！と
牙をカチカチと鳴らします。蜂も人が怖いのでしょうね。
このように蜂の夢は災禍の予兆を暗示しているのではと推察いたします。
夢の蜂も怖いですが、現実の蜂も怖いですね ＾＾：
ただ現実の場合蜂が『人』の場合もありますのでご注意を！！
合掌
本日の『夢はんだん』は
『大小便をすると見れば幸あり』
この夢に関しましては、実際に寝ている時に尿意などをもよおして見るというのがほどんどですが、ここではそれ以外の場合についてご説明申し上げます。
諸説がございますが、昔からよく言われている事に『大便が衣服に付く夢を見ると金運が上がる』というものがございます。またそれ以外の説でもやはりこの夢は吉夢と捉えられる事が多いようです。
排泄物を出すという行為は『身体に溜まった悪しきものを出す』という事です。
これが夢に出てきた場合は、『健康状態が良き方向へと向かう』事に加えて、『心に溜まった悪しきものも除かれる』事を示しているのではないかと思われます。
悪しきものが抜けて身心が健康状態になってこそ、はじめて『幸』は訪れるのだという事がこの夢はんだんで語られています。
皆様の心と体は 健康でしょうか？
合 掌
『大小便をすると見れば幸あり』
この夢に関しましては、実際に寝ている時に尿意などをもよおして見るというのがほどんどですが、ここではそれ以外の場合についてご説明申し上げます。
諸説がございますが、昔からよく言われている事に『大便が衣服に付く夢を見ると金運が上がる』というものがございます。またそれ以外の説でもやはりこの夢は吉夢と捉えられる事が多いようです。
排泄物を出すという行為は『身体に溜まった悪しきものを出す』という事です。
これが夢に出てきた場合は、『健康状態が良き方向へと向かう』事に加えて、『心に溜まった悪しきものも除かれる』事を示しているのではないかと思われます。
悪しきものが抜けて身心が健康状態になってこそ、はじめて『幸』は訪れるのだという事がこの夢はんだんで語られています。
皆様の心と体は 健康でしょうか？
合 掌
本日の『夢はんだん』は
『異性の夢見れば口説（くぜつ）ごと起る』
『口説』はここでは口説（くど）くという事ではなく『くぜつ』と読みます。
口先だけのもの言いや多弁、また特に恋人同士の痴話げんかなどを示す言葉です。
ひと口に異性の夢と言いましても当てはまる事柄は幅広いわけで、例えば片思いの人などが頻繁に夢に現れるなどは見た人の感情が多分に反映しているものでしょう。
また『異性』とはなっておりますが、現代では恋愛感情も多様でその対象が必ずしも異性とは限りません。
体は男性でも女性の心を持っておみえになられる方やその逆の方もおみえになりますので、ここではそれぞれの立場においてお考え頂きたいと思います。
諸説ではおもに、恋愛感情を持つ相手が夢に現れた場合はその相手との関係が変化する予兆と捉えられているようです。
片思いの人に突然優しくされる夢は逆にその方との縁が薄くなる暗示とされたり、また両想いの相手が他の人に優しく施されている場合は浮気を暗示するという説もございます。
良くも悪くも関係の変化はそのまま揉め事と繋がり易く、それが『恋愛感情を持つ相手の夢を見ると痴話げんかになる』という判断となっているかと思われます。
しかしながら、先にも述べましたように好きな人の夢は多分に日頃の自分自身の感情が反映されているものです。
見た夢で無益な痴話げんかを増やす前に、時にはお相手との関係を俯瞰（ふかん）で眺められるような余裕を持つ機会とされてみてはいかがでしょうか。
合 掌
『異性の夢見れば口説（くぜつ）ごと起る』
『口説』はここでは口説（くど）くという事ではなく『くぜつ』と読みます。
口先だけのもの言いや多弁、また特に恋人同士の痴話げんかなどを示す言葉です。
ひと口に異性の夢と言いましても当てはまる事柄は幅広いわけで、例えば片思いの人などが頻繁に夢に現れるなどは見た人の感情が多分に反映しているものでしょう。
また『異性』とはなっておりますが、現代では恋愛感情も多様でその対象が必ずしも異性とは限りません。
体は男性でも女性の心を持っておみえになられる方やその逆の方もおみえになりますので、ここではそれぞれの立場においてお考え頂きたいと思います。
諸説ではおもに、恋愛感情を持つ相手が夢に現れた場合はその相手との関係が変化する予兆と捉えられているようです。
片思いの人に突然優しくされる夢は逆にその方との縁が薄くなる暗示とされたり、また両想いの相手が他の人に優しく施されている場合は浮気を暗示するという説もございます。
良くも悪くも関係の変化はそのまま揉め事と繋がり易く、それが『恋愛感情を持つ相手の夢を見ると痴話げんかになる』という判断となっているかと思われます。
しかしながら、先にも述べましたように好きな人の夢は多分に日頃の自分自身の感情が反映されているものです。
見た夢で無益な痴話げんかを増やす前に、時にはお相手との関係を俯瞰（ふかん）で眺められるような余裕を持つ機会とされてみてはいかがでしょうか。
合 掌
本日の『夢はんだん』は
『海の水を見れば人の頭（かしら）となる』
この夢に関しては明日の夢はんだんにも繋がることとなおりますので、それを踏まえてお読み頂くとわかるかと思います。
宗祖は遺文集の「開目抄」の中で『一水をなめて大海の潮をしり、一華を見て春を推せよ』と遺されております。
海とは即ち宗祖が根本とした『法華経』を現します。
『一滴の水を味わって広大な海の深層を知り、一輪の花を見て春全体の趣きをつかまえよ』という意味となります。
宗祖は『『法華経』がほかの経文より勝れているが、その一句でも触れれば、すべての面で『法華経』がほかの経文よりも勝れていることを知ることができる』と一滴の水と一輪の花に喩えたものであります。
この例えにより、宗祖は『法華経第一の行者』と自負され、現在の宗門の姿となっております。
この事から、海の水を見るという事は、頭（かしら）となる意味を表します。
皆様が目指す『頭』とはなんでしょうか （＾＾）
合掌
『海の水を見れば人の頭（かしら）となる』
この夢に関しては明日の夢はんだんにも繋がることとなおりますので、それを踏まえてお読み頂くとわかるかと思います。
宗祖は遺文集の「開目抄」の中で『一水をなめて大海の潮をしり、一華を見て春を推せよ』と遺されております。
海とは即ち宗祖が根本とした『法華経』を現します。
『一滴の水を味わって広大な海の深層を知り、一輪の花を見て春全体の趣きをつかまえよ』という意味となります。
宗祖は『『法華経』がほかの経文より勝れているが、その一句でも触れれば、すべての面で『法華経』がほかの経文よりも勝れていることを知ることができる』と一滴の水と一輪の花に喩えたものであります。
この例えにより、宗祖は『法華経第一の行者』と自負され、現在の宗門の姿となっております。
この事から、海の水を見るという事は、頭（かしら）となる意味を表します。
皆様が目指す『頭』とはなんでしょうか （＾＾）
合掌
本日の『夢はんだん』は
『川の水を見れば損をする』
昨日は、宗祖が海の水を法華経、つまり仏法に例えられたというお話を致しました。
本日は『川の水』のお話です。
『お彼岸』という言葉は皆様ご存知の事と思いますが、本来は『到彼岸（とうひがん）』と言います。
これは迷いのこの岸から悟りの彼（か）の岸へと渡ること。
迷いの世界と悟りの世界の間にはとても大きな『煩悩』の川が流れています。
海の水が法華経であるのに対し、川の水は煩悩という事になるわけです。
夢で川の水を見るという事は、つまりは煩悩を見るという事になりますので、『近々自身が振り回されてしまうほどの嫉妬や欲望などの煩悩に悩まされる』という暗示かもしれません。
しかしながら煩悩は人であるならば誰しもが必ず持っているものです。それを完全に無くした姿を『目覚めたもの＝ブッダ』と呼ぶわけですから、凡夫である私たちなら持っていて当然です。
ただ、その煩悩の川にただただ流されるだけではいけない と宗祖は遺されています。
川を渡る船の主となり、流れに竿さして悟りの岸に渡るのは自分自身しかおらず、その助けとなるのが法華経の教えとなるのです。
『夢で川の水を見ると損をする』
煩悩にただ振り回されるだけでは、生きていくにも得るものもなく、自身にとって『損』な人生となってしまうのではないでしょうか。
宗祖はその想いを持ってこの言葉を遺されております。
『 我日本の柱とならむ
我日本の眼目とならむ
我日本の大船とならむ 』
合 掌
『川の水を見れば損をする』
昨日は、宗祖が海の水を法華経、つまり仏法に例えられたというお話を致しました。
本日は『川の水』のお話です。
『お彼岸』という言葉は皆様ご存知の事と思いますが、本来は『到彼岸（とうひがん）』と言います。
これは迷いのこの岸から悟りの彼（か）の岸へと渡ること。
迷いの世界と悟りの世界の間にはとても大きな『煩悩』の川が流れています。
海の水が法華経であるのに対し、川の水は煩悩という事になるわけです。
夢で川の水を見るという事は、つまりは煩悩を見るという事になりますので、『近々自身が振り回されてしまうほどの嫉妬や欲望などの煩悩に悩まされる』という暗示かもしれません。
しかしながら煩悩は人であるならば誰しもが必ず持っているものです。それを完全に無くした姿を『目覚めたもの＝ブッダ』と呼ぶわけですから、凡夫である私たちなら持っていて当然です。
ただ、その煩悩の川にただただ流されるだけではいけない と宗祖は遺されています。
川を渡る船の主となり、流れに竿さして悟りの岸に渡るのは自分自身しかおらず、その助けとなるのが法華経の教えとなるのです。
『夢で川の水を見ると損をする』
煩悩にただ振り回されるだけでは、生きていくにも得るものもなく、自身にとって『損』な人生となってしまうのではないでしょうか。
宗祖はその想いを持ってこの言葉を遺されております。
『 我日本の柱とならむ
我日本の眼目とならむ
我日本の大船とならむ 』
合 掌
本日の『夢はんだん』は
『雪降るを見れば病気にかかる』
この『夢はんだん』に関しましては日蓮宗の日暦から毎日ご紹介させて頂いておりますことから、宗祖の遺文よりその夢の意味を紐解いてまいりたいと思います。
宗祖は生前、信徒に多くの手紙を書かれております。
晩年、病に伏せられた宗祖は身延山に入られましたが、秋から冬になるにつれ病は日に日に重くなりました。
雪が降るごとに寒さが体を氷のように冷やし、降り積もる雪に比例するかのように病状の悪化も進んで行ったことがその手紙に遺されております。
宗門において『雪が降るのを見れば病気にかかる』という捉え方がなされているのはこの為ではないかと推察致します。
しかしながら、雪の夢に関しましては各分野においてそれぞれの判断がなされているようです。
『鬱状態など身心の病気の暗示』とする説や、あるいは正反対に『幸せが訪れる吉夢』とする説もあり捉え方は様々なようです。
皆さまはどのようにお感じになられますでしょうか。
合 掌
『雪降るを見れば病気にかかる』
この『夢はんだん』に関しましては日蓮宗の日暦から毎日ご紹介させて頂いておりますことから、宗祖の遺文よりその夢の意味を紐解いてまいりたいと思います。
宗祖は生前、信徒に多くの手紙を書かれております。
晩年、病に伏せられた宗祖は身延山に入られましたが、秋から冬になるにつれ病は日に日に重くなりました。
雪が降るごとに寒さが体を氷のように冷やし、降り積もる雪に比例するかのように病状の悪化も進んで行ったことがその手紙に遺されております。
宗門において『雪が降るのを見れば病気にかかる』という捉え方がなされているのはこの為ではないかと推察致します。
しかしながら、雪の夢に関しましては各分野においてそれぞれの判断がなされているようです。
『鬱状態など身心の病気の暗示』とする説や、あるいは正反対に『幸せが訪れる吉夢』とする説もあり捉え方は様々なようです。
皆さまはどのようにお感じになられますでしょうか。
合 掌
本日の『夢はんだん』は
『葬式を見れば喜びごとあり』
前回は結婚の夢についてでしたが、今回はお葬式です。
どちらも人生において大変大きな節目となる儀式といえるでしょう。
葬式をするという事は、今ある命が一旦終わり『新しい自分に生まれ変わる』という事です。
この夢を見たあとは、『転職や昇進・その他これまでとは違う良き展開』が待っているやもしれません。
また、これが自分の葬式ではなく恋人のものであった場合は良くも悪くも『お相手との関係が変わる予兆』、
そして知らない人の葬式の場合は『金銭面や対人面での好転の予兆』であるという説もございます。
いづれも『良い転機』という点では共通しているといえそうです。
ただしあまりにもリアル過ぎる場合は正夢の可能性もございます。
少々の注意は必要ですので、気になるご家族やお知り合いの安否を気遣う機会となされるのがよろしいかと存じます。
合 掌
『葬式を見れば喜びごとあり』
前回は結婚の夢についてでしたが、今回はお葬式です。
どちらも人生において大変大きな節目となる儀式といえるでしょう。
葬式をするという事は、今ある命が一旦終わり『新しい自分に生まれ変わる』という事です。
この夢を見たあとは、『転職や昇進・その他これまでとは違う良き展開』が待っているやもしれません。
また、これが自分の葬式ではなく恋人のものであった場合は良くも悪くも『お相手との関係が変わる予兆』、
そして知らない人の葬式の場合は『金銭面や対人面での好転の予兆』であるという説もございます。
いづれも『良い転機』という点では共通しているといえそうです。
ただしあまりにもリアル過ぎる場合は正夢の可能性もございます。
少々の注意は必要ですので、気になるご家族やお知り合いの安否を気遣う機会となされるのがよろしいかと存じます。
合 掌
本日の『夢はんだん』は
『果実を喰うを見れば病起る』
仏教でいうところのいわゆる前世の物語として『ジャータカ物語』というものがあります。
あの『イソップ物語』や『アラビアンナイト』にも影響を及ぼしたとされるものですが、今回の夢はその中の一つにある『キンパッカの果実』の話から紐解いてまいりたいと思います。
その昔、ある主（菩薩）が人々に『この森には猛毒の樹があるので、これまで見たことのない果実は私に相談しないうちに食べてはいけませんよ』と助言しました。
そのうち多くの者がたわわに実る美味しそうな果実を見つけました。
ある者は色や香や味に惑わされすぐにそれを食べてしまいましたが、ある者は『主に相談してから食べよう』とすぐには食べずに持っていました。
ちょうどそこへ主が通りかかり、それが毒の果実であったために持っていた者にはそれを捨てさせ、食べてしまった者は吐き出させて薬を飲ませ助かりましたが、先に食べたものは間に合わず命を落としました。
その果実は『キンパッカ』という実で、見た目や香は実に美味しそうだが食べてしまうと後で身を破るほどの苦しみにあう猛毒の果実だったのです。
お釈迦様はこの出来事を例にあげられてから、次のように説かれました。
『このように、諸々の欲は享楽している時は楽しいが、それが実を結ぶときには苦しむものである。』
『その時の人々は、例えるなら仏道者でありまた多くの人間たち。主は実にわたくしであった。』
見た目や聞いた感覚が素晴らしくても、それは後に身を滅ぼす毒であるかもしれないから無闇に欲に溺れてはならないというこの教えは様々なシーンで私たちの生活に活きてくるものです。
麻薬やアルコール中毒や恋愛依存も、またあてはまると言えるのではないでしょうか。
あのお釈迦様でさえ生老病死の四苦から逃れることは出来ませんでした。
私たち凡夫であれば尚更であり、煩悩の炎も尽きる事はありません。
奇しくも本日の中段吉凶は『さだん』でありますが、まさにお釈迦様の教えに導かれながら物事を見極める『心の眼』を養うお手伝いをさせて頂くのが、僧侶の役割なのではないかと思っております。
合掌
『果実を喰うを見れば病起る』
仏教でいうところのいわゆる前世の物語として『ジャータカ物語』というものがあります。
あの『イソップ物語』や『アラビアンナイト』にも影響を及ぼしたとされるものですが、今回の夢はその中の一つにある『キンパッカの果実』の話から紐解いてまいりたいと思います。
その昔、ある主（菩薩）が人々に『この森には猛毒の樹があるので、これまで見たことのない果実は私に相談しないうちに食べてはいけませんよ』と助言しました。
そのうち多くの者がたわわに実る美味しそうな果実を見つけました。
ある者は色や香や味に惑わされすぐにそれを食べてしまいましたが、ある者は『主に相談してから食べよう』とすぐには食べずに持っていました。
ちょうどそこへ主が通りかかり、それが毒の果実であったために持っていた者にはそれを捨てさせ、食べてしまった者は吐き出させて薬を飲ませ助かりましたが、先に食べたものは間に合わず命を落としました。
その果実は『キンパッカ』という実で、見た目や香は実に美味しそうだが食べてしまうと後で身を破るほどの苦しみにあう猛毒の果実だったのです。
お釈迦様はこの出来事を例にあげられてから、次のように説かれました。
『このように、諸々の欲は享楽している時は楽しいが、それが実を結ぶときには苦しむものである。』
『その時の人々は、例えるなら仏道者でありまた多くの人間たち。主は実にわたくしであった。』
見た目や聞いた感覚が素晴らしくても、それは後に身を滅ぼす毒であるかもしれないから無闇に欲に溺れてはならないというこの教えは様々なシーンで私たちの生活に活きてくるものです。
麻薬やアルコール中毒や恋愛依存も、またあてはまると言えるのではないでしょうか。
あのお釈迦様でさえ生老病死の四苦から逃れることは出来ませんでした。
私たち凡夫であれば尚更であり、煩悩の炎も尽きる事はありません。
奇しくも本日の中段吉凶は『さだん』でありますが、まさにお釈迦様の教えに導かれながら物事を見極める『心の眼』を養うお手伝いをさせて頂くのが、僧侶の役割なのではないかと思っております。
合掌
本日の『夢はんだん』は
『大石を見れば財宝うる』
その昔、お釈迦様は霊鷲山（りょうじゅせん）と呼ばれる山の大きな岩の上に座り、たくさんの弟子達に有り難い教えを説かれたそうです。
また日蓮上人と信者たちの前に七面天女が現れ出たのは、上人が妙石坊の高座石と呼ばれる大きな石に座り説法をされていた時だと伝えられております。
この時に得られた仏の智慧は、当時の日蓮上人や弟子達にとって大きな心の宝となった事でしょう。
その事から、ここで言う財宝とは物質や金銭よりもむしろ『心の財宝』と言った方が良いのかもしれません。
夢に大きな石が出てきたなら、それは『近々あなたにとって心の成長へと繋がる素晴らしいものとの出逢い』を予見するものなのではないでしょうか。
それが元となり行動へと繋がれば、いづれ物や金銭面にも結果が現れ出るという事になるやもしれません。
皆さまは如何お感じになられますでしょうか。
合掌
『大石を見れば財宝うる』
その昔、お釈迦様は霊鷲山（りょうじゅせん）と呼ばれる山の大きな岩の上に座り、たくさんの弟子達に有り難い教えを説かれたそうです。
また日蓮上人と信者たちの前に七面天女が現れ出たのは、上人が妙石坊の高座石と呼ばれる大きな石に座り説法をされていた時だと伝えられております。
この時に得られた仏の智慧は、当時の日蓮上人や弟子達にとって大きな心の宝となった事でしょう。
その事から、ここで言う財宝とは物質や金銭よりもむしろ『心の財宝』と言った方が良いのかもしれません。
夢に大きな石が出てきたなら、それは『近々あなたにとって心の成長へと繋がる素晴らしいものとの出逢い』を予見するものなのではないでしょうか。
それが元となり行動へと繋がれば、いづれ物や金銭面にも結果が現れ出るという事になるやもしれません。
皆さまは如何お感じになられますでしょうか。
合掌
本日の『夢はんだん』は
『橋の崩ると見れば凶事あり』
よく『石橋を叩いて渡る』等といいます。
慎重に慎重を規す。と言う意味合いに使われます。
古来より橋とは非常に大切な物とされてきました。
日本国は川が多く地域間に移動する際には必ず大小様々な川を
越えなければなりません。
『箱根八里は馬でも越すが 越すに越されぬ大井川』と詩にも
読まれる程です。
一度橋が崩れれば生活が停滞してしまいました。
このことから橋の崩れる夢は『凶事あり』とされてきたのでは
ないかと思います。
昨年は自然の猛威をまざまざと見せ付けられました。
今年も地域によっては大雪の被害も既に起きています。
凶事の夢だけは現実になって欲しくないと願うばかりです。
合掌
『橋の崩ると見れば凶事あり』
よく『石橋を叩いて渡る』等といいます。
慎重に慎重を規す。と言う意味合いに使われます。
古来より橋とは非常に大切な物とされてきました。
日本国は川が多く地域間に移動する際には必ず大小様々な川を
越えなければなりません。
『箱根八里は馬でも越すが 越すに越されぬ大井川』と詩にも
読まれる程です。
一度橋が崩れれば生活が停滞してしまいました。
このことから橋の崩れる夢は『凶事あり』とされてきたのでは
ないかと思います。
昨年は自然の猛威をまざまざと見せ付けられました。
今年も地域によっては大雪の被害も既に起きています。
凶事の夢だけは現実になって欲しくないと願うばかりです。
合掌
本日の『夢はんだん』は
『大きな魚を見れば凶事の兆』
一般に『池の主（ぬし）』『湖の主（ぬし）』など『主（ぬし）』と呼ばれる巨大魚の存在のある事は皆さまもご存知の事と思います。
普段は水底に眠って姿を見せないような大きな魚が現れ、その後で天変地異が起った、というような言い伝えなどを一度はお聞きになった事があるのではないでしょうか。
歴史において大きな魚の出現は天変地異の予兆と捉えられていた事があるようです。
『夢で大きな魚を見たら悪い事が起きる』というのは、このような事からきているのかもしれません。
実際のところ、近年 深海の魚であるリュウグウノツカイを浅い海でみかけるようになった事例がいくつかあり、これはやはり地殻変動に伴う磁場の乱れなどに関連しているのではという説もあるようです。
それを考えると、よく一般に言われる『ナマズが騒ぐと地震が起きる』というのは、そのものズバリという気が致します。
この夢を見ましたら、凶事における心構えをいま一度なさるのがよろしいやもしれませんね。
皆さまはどうお感じになられますでしょうか。
合掌
追記；
日蓮宗御詳歴に基づく『夢はんだん』の御紹介はここまでで終了となります。
今後につきましては、皆さまからの夢判断に関するお問い合わせを随時受け付けさせて頂きますので宜しければご利用下さい。
但し、あくまでも私の独自判断によるご回答となります事は何卒ご了承くださいませ。
『大きな魚を見れば凶事の兆』
一般に『池の主（ぬし）』『湖の主（ぬし）』など『主（ぬし）』と呼ばれる巨大魚の存在のある事は皆さまもご存知の事と思います。
普段は水底に眠って姿を見せないような大きな魚が現れ、その後で天変地異が起った、というような言い伝えなどを一度はお聞きになった事があるのではないでしょうか。
歴史において大きな魚の出現は天変地異の予兆と捉えられていた事があるようです。
『夢で大きな魚を見たら悪い事が起きる』というのは、このような事からきているのかもしれません。
実際のところ、近年 深海の魚であるリュウグウノツカイを浅い海でみかけるようになった事例がいくつかあり、これはやはり地殻変動に伴う磁場の乱れなどに関連しているのではという説もあるようです。
それを考えると、よく一般に言われる『ナマズが騒ぐと地震が起きる』というのは、そのものズバリという気が致します。
この夢を見ましたら、凶事における心構えをいま一度なさるのがよろしいやもしれませんね。
皆さまはどうお感じになられますでしょうか。
合掌
追記；
日蓮宗御詳歴に基づく『夢はんだん』の御紹介はここまでで終了となります。
今後につきましては、皆さまからの夢判断に関するお問い合わせを随時受け付けさせて頂きますので宜しければご利用下さい。
但し、あくまでも私の独自判断によるご回答となります事は何卒ご了承くださいませ。
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