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きれいなこころコミュの第2話 高校生?

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澄音と宮川のデートはいつもマックだった

マックでシェイクとハンバーガーを食べながら二人で勉強するのだ

宮川は理系だったので、数学や化学を教えてくれた

澄音も宮川が頑張って浪人生活を送っていたので、応援するつもりで一生懸命勉強した

そんな日々が続き、ある日いつもマックで待ち合わせなはずが、学校近くの駅前で待ち合わせと宮川が言ってきた

澄音は駅前で待っていたら
一台の乗用車が目の前で停まった

宮川だった

「ハロハロ〜!澄音ちゃんどうぞ〜♪」

宮川はノリノリで澄音を車に乗せた

「先輩、免許いつ取ったんですか?」
「卒業した時すぐにスクール通ってたんよ♪」

そうして宮川と澄音はカラオケボックスに辿り着いた

「日頃、勉強ばっかりじゃ疲れちゃうからパーっと歌おうと思ってねぇ〜♪」

そして
ウケ狙いのつもりなのか、宮川が初めに入れたのが
森高千里の
【ザ・勉強の歌】

「はいよぉ〜澄音っち歌っちゃいなよぉ〜」

宮川はマイクを強引に渡してきた

「先輩、私この曲サビしかわかんないですぅ〜っっ」

「なぁ〜にぃ〜?!じゃあ俺も歌ちゃるわぁ」

こんな感じでワイワイ歌っていたら
宮川はふと腕時計を見つめ
「よし、あと5分か
澄音 今から翔太様が一生心に残る素晴らしい歌を歌うから、有り難く聴くように」
そう言うと
ゆずの【いつか】が流れてきた

いつか
作詞作曲 北川悠仁

少しずつ街ね風も冷たくなってきたから
風邪をひきやすいあなたの事が気になります
冬の匂いが僕を通り抜け始めると
溢れる程切なくて逢いたくて…

傷つきながらもがきながら
僕達は明日という日を夢見て 生きていく
いつか又どうしようもなく寂しくなったその時は
何処にいても何をしてても駆け付けてあげるから
ありふれてる言葉なんて捨て去ってしまおう
何も要らないあなたがいる
それだけが僕の全て

以下略…


澄音は涙が溢れた

宮川をずっと見つめていた

宮川もそこまで感動してくれるとは思っていなかったらしく、ちょっとおどおどしていたが
「澄音ちゃ〜ん そんなに翔太さまの歌に感激しちゃったんでちゅかぁ〜?」
ひくひく泣き出した澄音を抱き寄せ
よしよしと摩る宮川だった

本人もここまで泣かせるつもりで歌ったわけではなかったみたいだが、澄音の驚く程の感激の涙に翔太までもがうるうるときてしまったようだった

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