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きれいなこころコミュの第2話 高校生?

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次の日
「澄音〜廊下でお呼びかかってるよ」
そうクラスメートに言われて外に出ると
宮川先輩がいた
「君が僕の下駄箱に手紙入れてくれた人?」
「はい…」
「あ、そ…そうなんだ ちょっとさぁいきなりでびっくりしちゃって」
「そうですよね…」
「でも、ごめん 俺最近彼女と別れたばかりでちょっと心が傷付いてるから、友達でとかからでも良いかなぁ?」
「は…はい」
澄音は軽く頷いた
「んじゃ、そゆことでまたね〜」
宮川は去って行った

一部始終を見ていた沙奈が寄ってきて
「何か軽そうな奴ね」
と飽きれ顔で言ってきたが、澄音には聞こえていなかった

「私は嬉しいよ だって先輩と初めて話せたし 友達にまでなれたよ! 沙奈ちゃんありがとう」
沙奈もそれを聞いてホッとしていた

それから
澄音は毎日手紙を書いて宮川の下駄箱に入れるようになった

手紙といってもたわいない内容だった

Dear宮川先輩
今日はかるた部でこんな歌が心に響きました

君がため
惜しからざりし命さへ
長くもがなと思ひけるかな

これは
藤原義孝(ふじわらのよしたか)
という人が歌った歌です

この歌は
あなたに逢う為なら死んでも惜しくなかった命ですが、こうして逢う事が出来た今はいつまでも長くあって欲しいものだよ

という意味の歌です
初めは命をかけても良かった願いも、叶ったら今度は、命が惜しくなってしまったんです(笑)

私、実は今日英語の宿題を忘れてしまいました
やば〜い!死んでも 構わないから先生に当てられませんように
って願ったら、結局運良く当てられませんでした(笑)
そしたら急に命が惜しくなっちゃいました(笑)

そんな感じで今日も生きてる澄音です

宮川先輩も気をつけてお帰り下さい☆

from澄音


澄音はこんな感じで毎日手紙を先輩の下駄箱に入れた…

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