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中野剛志コミュのTPPの話に興味がある人が周りにいない・・・。 政治に任せていてはダメなんだと自分の家族ぐらいには知っておいてほしい。。。 それが日本が変わるきっかけになると思う。

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中野先生の動画を結構な数見させていただいたが、
これほど政治の話でやばいと思ったのは初めてだったので、
父親に話をしてみたが、TPPは農業問題ぐらいなんだろうぐらいの考えに凝り固まっていることと、
さらには、そんなことは政治家がやることで、自分たちは自分たちのやることだけやってればいいと
いう考えでいることだ。。。

もちろん、日本の政治やメディアがしっかりしてればいいのだが、そうではなかったので何かしら働きかけなければならなくて・・・。
つまり、ほとんどの国民が政治家はおかしなことばっかやってるけど、とりあえず日本にそれほど大きな打撃を与えるようなことはしないだろう。 せいぜい自分が多少私腹をこやしたいだけだろうぐらいに思っていて、政治やメディアによって自分たちが将来病院にもいくこともできない、職もないなんて状態になるなんて露ほども思っていないところにあると感じています。

逆に私は中野さんの話を聞いていて自分の将来がかなり危ないんじゃないかという危機感を感じました。
私にできることといったらせいぜいデモに参加するとか、私の周りの人間にTPPの話題を振ることぐらいなんでしょうが。。。
結構頭のいいと思っていた父親でさえ、TPPっていいとこもあれば悪いこともあるだろうぐらいにしか思ってなくて、政治家たちに対して、ある程度の大学でてたりしてるからまともだろうという思い込みがあることに非常に危機感を感じています。

また、中野さんや三橋さんといった方と一緒に出ていた専門家や大学の教授等の発言を聞いていると、なんだコレっていう人が結構いて、やっぱ肩書きじゃねーんだとか、TVって結構おかしなことを言ったりしていていかに自分の思考が停止してたかを気付かされました。

なので、こういった問題一つとってみても政治に国民が意識を向ける一つのいいきっかけになるのではと感じました。
何か、周りの方にうまーくこうした洗脳を説くやり方はないものかと皆さんに問いたいです。

結局この洗脳が解けない限り、隠れてやりたい放題できると思うんです。。。 まあ、堂々とやってますが(汗)

コメント(43)

うちの父親もにたような感じでした。
挙げ句にウチは親の意向で國賣新聞なため
今朝「石油の備蓄を韓国に」というニュースを教えたら

「別に良いんじゃない?」

と‥‥‥‥

うちの親父は賢い人で、もうかなり高齢ですが何かあったら
まだまだ相談にのって貰え、有意義な意見の交換が出来ると思っていただけにショックでした。

が、皆さんの書き込みを読むと
うちの父親に限らず、このような日本人が多いようですね‥‥‥嘆かわしい限りです


自分も草の根運動しかないと思い色々やってますが反応は
「うざい」「興味がない」「そんなはず無い」「どうしようもない」

挙げ句
「昔のお前はもっと楽しい奴だった、そんな事ばかり言ってどうしたんだ?」
「ちっと読みかじって偉くなったつもりか?」
等と言われる始末。

それでも伝え続けて行きたい、せめて我が子には現実に立ち向かうだけの意識と知識
日本人としての誇りと責任感を分かって貰えるように頑張りたいと思います。
>みなさん。。。
コメントありがとうございます。

父親に話したときには、「そういう押し付けは宗教みたなもんだ」ってな風に言われました。
「TPPにも良い部分と悪い部分があるんだみたい」に言ってたので、、、
じゃあ、それを説明してみなさいといいたかった。
ちなみにTPP推進派の方々にも。。。
↑逆に言えば、日本人の多くが、政治家は大方まともだろうとか、メディアもそこまでひどくないのだろうという思い込みに国民のほとんどがある状態なんじゃないかと思いました。
私がアメリカ人だったら、こういう日本人の性質に漬け込んでお金を絞りとりますけどね。。。

だって日本人戦争しないんだもんね。
アメリカ人は力押ししてくるは必然だと思うが・・・。

まあ、中野先生みたいに私は話が上手くなかったりするし、そんな話は興味がないというのが本音だったりするのでしょうが・・・。

諦めてはいけないと思いつつ、今の自分にできることはと、
有権者の意見として、地元の議員さんに、TPP反対メールを
自分のつたない言葉ではありますが送りました。

世間的には、TPPの本当の恐ろしさについて共有できないまま、
農産物の問題さえクリアすれば、自由貿易拡大は良いことだくらい
にしか思っていない人が多い状況では、いくら議員に反対派が多く
ても、結局、世論になびく形で進んでしまうのではという杞憂が
日々強く感じます。

反対派の急先鋒であったはずの西田議員も、粛々とという
言葉を使いはじめ、気勢が無くなっていることは動画からも
伝わってきます。
日本人の関心がこの程度ということが、いまの世の動きからも見てとれます。

国益が3.6兆円にもなるというのは嘘なんだ!
それは10年の推計なんだ!

みんな詐欺の謳い文句に騙されるな!

メディアからは何も正しい情報は届かない、

輸出拡大、農業団体による頑なな参加拒否!
その印象操作に騙されるな!

日曜日の名古屋のデモ活動に政府に影響は及ばさなくとも、一人でも多くの人々に影響を与えたい。
TPP交渉参加したねぇ、やっぱりというかなんというか悔しいね。それにしても安倍さんの会見の酷さよ、新自由主義者のテンプレに自民党の六か条の制約て・・・水と油じゃないか、真意はどこにexclamation & questionでも安倍さんは支持するよ、何故かは言わんよ分かってるだろうし

しかしTPPには重大な疑義がある事は明らかよな、各先生方も仰っている通り「長〜い戦い」が始まって・・・今以上に勉学に励み戦うしかないね。仲間がどんだけおるんか分からんが頑張ろう exclamation

ここに書き込んでいる人、覗いている人は中野さんの戦う姿に喚起して、このままじゃイカンと思った人達しかおらんと思う。何年かかるか分からんけど絶対に日本を取り戻そうexclamation ×2
逆に日本からなにか発信するくらいしてもいいと思うのですが。。
僕もそうですが、ネットでも両極の情報が見つかって一個人としても判断に困ります。まぁいまは静観するしかないのかな(汗。
>>[17]
はじめまして。
少し着眼点を変えてみて頂きたいのですが、
仮に、そこに日本が欲しがる『何か』がある可能性が、リスクと並行してあるのであれば、
「よし、行ってみるか。」
でいいと思うのですが、
欲しいものが無い所に、危険を冒してまで行く必要性は全くないと思うのです。

TPP交渉に参加する、その理由を安倍総理は、会見で述べていらっしゃいますが、
具体的な中身が全くなく、何を得るために交渉に参加するのかが、サッパリわからないのです。

話はそれますが、となると、
1)アメリカの圧力で、引きずり込まれたか、
2)安倍総理も新自由主義的な発想をお持ちで、国境をなくすグローバリズムに染まっていらっしゃるか、
3)本気でTPPで日本が良くなると信じ込んでいらっしゃるか、
のどれかだという事になるかと思われます。

中野さんもおっしゃっていましたが、1)であってほしいと願います。
しかし、本日のMSN産経ニュースの記事から見えてくる安倍総理像は、2)のように見えます。
難しくなってきました。
>>[20]
ご提示頂いたメリット面ですが、よく理解できないのですが、
他国の財務諸表を読んで、相互に投資しやすくなると、国民にとって、どのような利点が生まれるのでしょうか?
外国に投資したい企業にはメリットかもしれませんが、それが、国民に直結するのでしょうか?
また、それが無い場合、外国に投資したい企業にとってはデメリットですが、国民は直接的にデメリットとなりますか?
>>[23]
”投資”の意味するものが私とは違うようですね。
私は、企業が投資を”する”ことで事業が拡大すると思っています。
投資は、受けるものではなく、するものではないでしょうか。
金融機関や投資家は、手元の資金運用のために、投資を受けたい企業に投資を”する”。
企業は、その資金を元手に、設備や人材などに投資を”する”。
何が言いたいかと申しますと、企業はいくら投資を受けても、企業が投資をしようと思わなければ、
事業は拡大しないのではないでしょうか。
デフレの今は、企業は投資をしようとしない訳ですから、いくら企業が投資を受けやすい環境を作っても、事業拡大にはつながるとは思えません。

また、企業が海外進出しやすいという事は、日本にしてみれば、東南アジアなど、人件費の安い国に
工場などが出ていくことになるわけですから、国内の雇用にとってみればマイナス要因ではないのでしょうか。
企業はうれしいでしょう。しかし、国民経済にしてみれば、うれしくないです。

それから、現在の日本は、資金は余っているわけですから、
別に、海外からの投資など必要ないのではないでしょうか。

私は、自由貿易そのものをダメだとは思いませんが、デフレを脱却したい、雇用を増やしたい国が、
自由貿易を促進することは、国民経済にとってマイナス効果であって、
プラスの要素が見つけられないと思うのです。
>25
国策として改善しなくてはいけないことが金融緩和によるデフレ脱却、景気回復して雇用回復、だと思います。中野剛志さんや藤井聡さんの著書や動画でそう把握しています。特に御二人共通に「グローバル化の弊害」を言っています。藤井先生の「「プラグマティズムの作法」で特に書いています。そしてまずは東北復興ではないか、と。中野先生の動画はたくさんあります。同世代のせいかとてもわかりやすいです。格差是正のためには保護主義(ある程度の)が必要で、グローバリズムは最終的に皆負けるものと言っています。

なので、問題が並列ではなく、優先順位ははっきりしています。つまり「日本をどうにかしないといけない」です。その説明をしっかり理路整然としてくれています。
http://www.youtube.com/watch?v=1gTEwhxLy_4

ただ、ことTPPになるとネットで肯定側、否定側そうほうたくさん情報がでていて、悩むところです。根本的にアメリカ議会でもはっきり把握していない、アメリカ企業(車など)は反対しているとか。ではどこのだれが、なにをしたいのか。遺伝子組み換えによるインドの農業の悲劇、モンサントの問題や、ISD条項で企業が国を裁判で食いつぶす、いや、それは事実ではない、とか、とても気になるけど真実がはっきりしない(自分が知れべていないだけかも)状態です。交渉参加したら抜けられない、と聞いていましたが、いやそうではない、と上念司さんのツイッターなどで言っていたり。。

はたまた陰謀論などありえないのか、それともこれだけ情報がはっきりしないTPPもじつは怪しい、とか。

個人的にはなんとも言えない状態です。ただ上の動画はとても共感できます。

ちょっとまとはずれな書き込みかもしれません(汗。
>>[25]
そもそものお話ですが、その国の取る政策は、その国の国民が安定して豊かな生活を送る事が出来るようにする事が目的であるというのは自明です。

「デフレというマクロ環境の要因と一緒に議論をしてもしょうがないでしょう 」
とおっしゃいますが、これが、国民経済、国民の生活に密接に関係している以上、切り離して考える事がナンセンスです。

その時の国の状況に応じて、打つべき手が変わるのは、当然の事ではないですか?

「投資をしたくても資本がない企業が資本を調達しやすくなることは必要だ」
という事は、理解します。
では、現在、そのような企業が日本国内にありますでしょうか?

「TPPに参加しなければ、企業流出は止められるのか?」
という質問を頂きましたが、質問していて、おかしいとお気づきになりませんか?
私は、TPPで企業流出が加速する可能性があると言っているのです。
現在の日本は、海外からの企業進出など必要ありません。
現在、日本で雇用が不足しているのは、需要不足のデフレ下において、企業が
事業拡大を望まないためです。
日本企業が海外に流出したら、その分、海外から企業が入ってきて、減った雇用を穴埋めしてくれるのですか?
より安い人件費を求めて、日本企業が海外に移転するのに、その日本に海外から入ってくる企業があると考えるのは、無理がありませんか。

そして、最後の

「経済を拡大する自由貿易とデフレは基本的に関係ないでしょう
多少関係があるとしてもデフレであれば自由貿易を推進できないというのはナンセンスです
デフレには金融緩和などのデフレ対策を行うべきで自由貿易と同列に論じる問題ではないです 」

というご意見ですが、
ここでおっしゃる経済の拡大とは具体的には、どういう事でしょうか。
「経済の拡大」が、「生産と消費の拡大」を指しているのであれば、
「どの国の」という事を付け加えなければなりません。
でなければ、「(日本の)消費と(外国の)生産の拡大」という状態も、
「経済の拡大」に含まれてしまいます。

私は、先の「経済を拡大する」というのは、「国民の所得を増やす」と解釈しました。
であれば、自由貿易とデフレは大いに関係があります。
デフレの時期に、自由貿易を推進すると、供給過剰に拍車がかかり、益々デフレの状態が酷くなります。
即ち、国民の所得が減ります。
自由貿易の目的が、国民所得の向上なのに、国民所得が減ってしまっては本末転倒です。
これは、その政策を実施するタイミングが間違っているから起こる現象です。

デフレは、金融緩和と財政出動で脱却を図る必要があります。
しかし、せっかくの財政出動で国内の需要を創出しても、自由貿易推進で、供給力を強化してしまっては、埋まろうとしているデフレギャップがなかなか埋まらず、効果が薄れてしまうじゃないですか。

経済政策は、そうやって、全ての要因を絡めながら、最終目的である、国民経済の成長を果たせるかどうかを判断しなければ、正しい政策にはならないのではないですか?

ですから、最初に戻りますが、今の日本の状態で、TPP交渉に乗り出す事が、国民にとって、どのような利点となるのか、具体的な説明を見たことが無いと申し上げている訳です。
>>[27]
横から割入る形で申し訳ないのですが、非常に気になる点がありましたので、
意見させて下さい。

「グローバリズムが格差を広げることはあるにしても政策の対応としては
保護主義に走るのではなく、税制の変更で再分配を強化することではないでしょうか?」

というご意見ですが、私には正しいとは思えません。

上記ご意見から推測するに、「格差が広がる」という事を良しとなさっていないようですが、それであれば、「格差を広げるグローバリズム」は良くないという事になりませんか?
それとも、そのグローバリズムには、格差を広げる作用を持っていてもなお、採用しなければならない理由があるのですか?

[29]でも述べましたが、政治の根本的な目的は、国民生活の生活を豊かなものにし、安定させる事です。
国民の格差が広がっては、上記目的は達成されませんので、格差が広がる政策というのは、大目的に反する物になりますから、原則的には、廃止すべきではないですか?
それを、「仕方のない物」として捉え、税制でなんとか取り繕おうとするのは、
不自然に思えてなりません。

完全に格差を産まない社会というのも、また、非現実的です。
出来るだけ国民の格差を産まない産業構造にするように政策を実施し、
それでもなお出来てしまう格差について、税制で補うというのが、正しい姿だと思います。
>>[31]
まず初めに、申し上げておきますと、私はALTERさん のご意見を曲解はしていないつもりです。
真正面から受け止めて、私なりに考えていますので、その点はご了承ください。

さて、企業の投資の件ですが、中小企業の資金繰りが厳しいのは承知しております。
では、なぜ、それらの企業は資金繰りに苦しむのでしょうか。
私は、これまでの設備投資に対して、売上が伸びないからだと判断しています。
即ち、国内がデフレの状態だから。
もちろん、特定の企業を上げれば、もしかしたらその企業が需要を満たすような付加価値を創出できていないのが大きな原因の場合もあるかもしれません。
しかし、日本全体でみてみればGDPが減少していることからも、デフレが大きな原因となっていると判断できると思います。

中小企業は、銀行から融資を受けて、事業を行っていることは間違いないですよね。
その銀行は、今、投資したい民間企業がなくて困っていると聞きます。
ですから、国債を購入して、運用しているのだと。
資金繰りに苦しみ、銀行から融資を受けたくても、業績改善の見通しが明るくない事業には、銀行が貸出をしたがらないのは、自然なことだと思います。

私が先に述べたのは、その事です。

「TPPで、海外からの投資を受けやすい環境を作る事ができるので、それが、事業拡大、雇用増大に繋がり、国民にとってもメリットとなる。」
と、最初の方で、ご意見なさっていましたが、
現在の日本の、

「事業が拡大せず、雇用が増えない」、

或いは、

「事業を縮小せざるを得ず、雇用が減る」

というのは、

その原因が、

「各企業は、設備投資すれば、売上は間違いなく伸びるのに、資金を増やすことが出来ないから」

であれば、企業への投資が増える環境作りは有効に作用すると思いますが、
上で述べた見解から、原因がそこにあるとは、とうてい思えませんので、
TPPで海外からの投資を受けやすくしたところで、現在の日本国民にとっては、利益にはならないと思います。

「具体的な説明は既にしました」
とおっしゃいますが、なんら、ご説明を受けてはおりません。

「基本的なプラットフォームを作ることで締結国内での企業活動がしやすくなります。入らなければTPPの経済圏からパージされるだけです。」
というご意見も、全く具体的ではないです。
上記は、
「TPPに参加すれば、日本企業が締結相手国での企業活動がしやすくなり、参加しなければ、それが手に入らない。」
という意味ですか(そうとしか受け取れませんが)?

それは分かりますが、では、そこから、日本国民の所得が増えることに、日本における雇用が増加することに、どう繋がるのでしょうか?
そこの説明が、TPPを”良し”としている方から聞こえてこないと申し上げているわけです。
ちょっとだけ。アメリカでいま一番稼いでいるのは医薬品、医療保険。製造業はオバマさんは国益を鑑み国内回帰を目指しています。 中国の模造品の被害は世界的に拡がっているようでやがて中国離れが加速するようです。 で、日本。第一次産業の高齢化、円高による生産拠点の海外進出による技術と雇用の空洞化、地方の疲弊。個人的には核家族化、共働きによる教育、食育の遅れ。身土不二、地産地消、医食同源の大切さの再確認。
TPPに参加しても国民がそのへんを理解していれば問題ない(かな?) 関税障壁を無くしても、国民がなににお金をかけることが大切かをわかっていれば、と甘い夢を見ています。





追記。グローバル資本主義はこの先延命するのか破綻するのか。ガンジーや浜のり子さんのローカライゼイション、搾取なき村社会に向かうのか。格差や雇用の厳しさは世界的問題なのは明らか。ちょっと極論ですが。
>>[36]
今、私たちは、お互いの意見、見解をやり取りしているわけですが、
己の判断に対し、なぜ、そう判断しているのかを相手に伝えて、自分の考えを
理解してもらうことが、その目的です。
この点については、ご同意頂けますか?

何故、このような事を申し上げるかというと、この点がお互いに合致していないと、
このやり取りは、単なる時間の無駄に終わってしまって、お互いに得る物が無いからです。

整理しますと、ここまで、私が把握した、ALTERさん の、ご意見は、
1)デフレ脱却は金融緩和だけで達成できる
 (もしかしたら、それプラス財政出動だとお考えかもしれません)
2)自由貿易政策は、政策割り当てとして、デフレ対応のものでは無いから、一緒に考慮するべきではない

の2点に集約できるかと思っています。

1)については、「金融緩和だけで対応できる」という考えと、「金融緩和と財政出動をセットで実施しなくては駄目だ」という考えがある事を理解していますので、ここでこれ以上 ALTERさん のご意見を頂かなくても良いかと思います。

で、2)なのですが、ここがポイントなのです。

ALTERさん がどういった事を専門に、あるいはご職業になさっているか分かりませんが、私のような一般国民が、政策の是非を自分なりに判断する場合、
その政策が我が国の在り方に、我々の生活に、どういう影響をもたらすのかという事がポイントになるのだと思います。

従って、政策の割り当てなど、考慮に入れる事は無く、
「ある政策がある」→「その政策が実施されると、国はどういう形に変化するのか」+「我々の生活には、どういう影響がでるのか」
と考えるのが多数を占めるのではないでしょうか。

それを前提にして頂き、再度、私がなぜ、
「自由貿易を進める事には、インフレ率を押し下げる効果があって、デフレ期にそういう政策を実施すべきではない」
と思っているかを説明します。

?「自由貿易を進める」→?「取引の対象となる財やサービスがそれまで以上に市場に出やすい環境になる」→?「市場にはこれまで以上に財やサービスが出回る」→?「デフレギャップがより大きくなる」→?「デフレが深刻化する」

上記のような思考フローです。

この考えに対し、ALTERさん が異を唱えたいのは分かりますが、どこがどう間違いなのかをご指摘いただかないと、
「政策割り当てが違うのだから、自由貿易とデフレを同じテーブルで考える事がおかしい」という趣旨のご意見では、かみ合わないのです。

データの提示をお求めですが、上記のような思考フローにデータが必要ですか?
「間違っている」と思われるのであれば、どこが、どう間違っているかをご指摘頂ければよいだけだと思います。

・・・字数が足りなくなりましたので、ここでいったん投稿します。
>>[36]

・・・続きです。

比較優位のお話を出されていますが、
確かに、
「その国の、より得意な分野において効率的に生産されたものが輸出され、それよりは得意度が落ちる分野については、例え自国よりも効率が低い国で生産されたものでも、輸入してしまった方が、総合的には得をする。」
という比較優位の考え方(あってますよね?)では、
自由貿易の推進は、貿易に携わる各国が富を得るシステムに向かうことになります。

しかし、ご存じのとおり、このモデルには、前提条件があり、その前提条件は、現在社会においては、現実的ではないようです。

ですので、このことを深く学習している人でなくとも、「確かにそれはロジックとして正しいが、何か違和感を感じる。」と思うのではないでしょうか。

私は、更に、比較優位の基本的な考え方は、貿易を行う国家間に、未来永劫対立が存在しない事が前提になっているとしか思えません。
また、貿易収支を、貿易相手国のせいにはしないという考え方も入らねば、この考え方が機能しないと思います。

2国間が、お互いの得意分野に特化して、貿易を進めると、貿易収支で黒字になる国と赤字になる国に分かれます。
貿易赤字国は、その国の経済成長が他国に奪われることになるのですが、それでも、その国の経常収支が黒字のうちは、耐える事ができても、経常収支まで赤字になってしまっては、国の存続が危ぶまれます。
ですので、自由貿易を推進するためには、必ず貿易収支が黒字になるか、あるいは、自国内での経済成長が貿易赤字を上回っていなければなりません。

私は、こういう考えを抱いていますので、比較優位の考え方を承知はしつつも、それが現代社会で100%機能し、自由貿易を進めれば、その国の国民所得が必ず増えるとは思っていません。

さて、ここまで私の考えを説明したところで、改めてご意見を伺いたいのですが、現在、日本がTPPに参加すると、なぜ、国民の所得が増えるのでしょうか?
大変ですから、全体を細かくご説明頂かなくても結構です。
具体的な見通しを、一点でもご提示頂ければ、そこから考察を深める事は可能ですので。
http://www.youtube.com/watch?v=HLVKAalmD48
アメリカ市民団体がTPPについて報道した内容とは
>>[39]
返信が遅くなっていて、申し訳ありません。

こういう意見のやり取りに、不勉強のまま、思いつくままの言葉や考えでは、
失礼だと思っているので、投稿までに、結構時間を使うのですが、
年度末で、全く時間が取れず、ご意見をいただいてから、数日がたってしまいました。

先に頂いたご説明を拝見し、一読した段階では、理解する部分と、同じ考えに至れない部分とあります。
じっくりと噛み砕いて、また、相違点などを投げかけさせて頂きます。
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