ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

歴史を楽しく学ぶ会[江戸編]コミュのシーボルト事件の裏側(^O^).3

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
『シーボルト』は、来日3年目には 商館長の江戸参府(さんぷ)に同行し、江戸で多くの日本人と交流しています(^O^)
事件で見つかった禁制品の大半は、この江戸参府の際に入手したものだと みられてます(^O^)電球
禁制品を渡したのは、 幕府眼科医の、『土生 玄碩(はぶ げんせき)』より渡された紋服、幕府天文方(てんもんかた)で書物奉行の『高橋景保(たかはし かげやす)』から渡された日本地図などがありました(^O^)
『シーボルト』は、それらの品物と交換に 瞳孔を開くための薬の製法の本、「世界一周記(地理の本)」を 渡しました(^O^)
その時に、江戸で 多くの情報を収集した『シーボルト』は、樺太探検で 名を馳せた『間宮林蔵』のことを知り、『林蔵』宛てに「樺太の植物標本を送って欲しい」と 手紙と、贈り物を送りました(^O^)ぴかぴか(新しい)
この頃、外国人との私信が禁じられていたので 幕府方の『林蔵』は、包みも開けずに 奉行所へ届けたそうです(^_^;)
それがキッカケで 『シーボルト』は、幕府が禁じてる日本人との取引を疑われ、台風の一件での 禁制品の国外持ち出しが明らかになったんです(^_^;)あせあせ(飛び散る汗)
取り調べの時、『シーボルト』は 関係者に罪が及ばぬよう 決して協力者の名前を言わなかったそうです(>_<)
日本人と 友好な関係を築き、愛人と子供もいながら これほどのリスクを背負わなければならなかったのか(・◇・)?
これは、オランダが『シーボルト』に託した“密令”があると言われています(^_^;)
オランダは17世紀に東インド会社を中心に 植民地政策で成功してますが、18世紀には『ナポレオン』に征服され没落(>_<)
再び植民地政策に力を入れます(^O^)
この時興味を持ったのが、オランダに唯一 窓を開いていた日本だったのです(^O^)電球
オランダは、様々な知識を持っている『シーボルト』に、日本研究という任務を任せたのです(^O^)
その証拠に、私設「鳴滝塾」の開設費用・出島に造った植物園の建設費用も全て オランダ政府が出しています(^O^)人差し指
さらにオランダ政府は、弱冠27歳の『シーボルト』を「本国でも、高名な医者」と紹介し 日本人に対しても、頼れる医者になりうると ワザワザ喧伝(けんでん)までしています(^O^)ぴかぴか(新しい)

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

歴史を楽しく学ぶ会[江戸編] 更新情報

歴史を楽しく学ぶ会[江戸編]のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング