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歴史を楽しく学ぶ会[江戸編]コミュの海の百万石3『銭屋五兵衛』?(^O^)「新たな契約」

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高田屋金兵衛(たかだや きんべえ)「2万俵、いや5万俵でも 全て ワテ(自分)の所で 買い取りましょう(^O^)人差し指なるべく 沢山 集めてくださいよ(^O^)ぴかぴか(新しい)
喜三郎「ありがとうございますm(_ _)m」
金兵衛「銭屋さんには、期待してますさかいになo(^-^)oぴかぴか(新しい)
『金兵衛』とは、『高田屋嘉兵衛(たかだや かへえ)』の弟です(^O^)人差し指
実は、あの ゴローニン事件を解決に導いた『嘉兵衛』は、捕らわれていた時に 体調を崩し、店を『金兵衛』に任し 故郷の淡路島に帰ってました(^O^)
喜三郎「あのぉ〜、そんなに大量の米を どうされるんですか(・◇・)?エトロフと根室の両場所でも、年間に 5千俵も あれば充分だと思いますが……(・◇・)?」
金兵衛「これは、信用している 銭屋さんにだけ 打ち明けますが、山丹貿易(さんたんぼうえき)に 米は必需品で、ロシアは米を欲しがっているんです(^O^)人差し指兄は、例の事件を解決する時に ロシア側に 年1回、米を売る約束をしたのですが 私たちだけでは、ロシアの望む量が 揃えられないので 困ってたんです(^_^;)」
喜三郎「高田屋さんなら、すぐに それだけの量を 用意出来ると思いますが(・◇・)?」
金兵衛「いやいや、高田屋は 御承知の通り、松前藩に 睨まれてる状態で 藩の目をごまかして ロシアに2万俵もの米を都合するのは、困難なんです(^_^;)出来れば、銭屋さんが エトロフへ運搬してくれると 非常に助かるのですが(・◇・)?どうでしょうかな(・◇・)?」
喜三郎「わたしの独断で、返事が出来ないので 後日 お返事に伺いますm(_ _)m」
金兵衛「よい返事を、期待していますよ(^O^)ぴかぴか(新しい)
『喜三郎』は、店に戻るとすぐに筆をとり 『五兵衛』に手紙を書き、この事をしらせました(^O^)メール
―宮越―
次郎兵衛「旦那さま、喜三郎さまより 御手紙が届いております(^O^)」
五兵衛「何 何(^O^)うん うん (^O^)………、そうか(^O^)ぴかぴか(新しい)
次郎兵衛「どうか なさいましたか(・◇・)?」
五兵衛「面白い商いが 出来そうだ(^O^)ぴかぴか(新しい)
次郎兵衛「旦那さま、手紙を書く用意が出来ました(^O^)ぴかぴか(新しい)
五兵衛「さすが、気がきくな(^O^)ぴかぴか(新しい)全出店に 通達の文(ふみ=手紙)を送る(^O^)内容は、米を出来るだけ沢山 集めるのだと(^O^)人差し指
次郎兵衛「はい(^O^)わかりましたウッシッシ

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