歴史を楽しく学ぶ会[江戸編]コミュの海の百万石２『銭屋五兵衛』?(^O^)「幕府の失脚と、次兵衛の最期」

『嘉兵衛』は、ロシア側に『フォストフ』が行った乱暴を幕府に詫びさせる代わり、『ゴローニン』を釈放するよう幕府に働きかけたのです(^O^)
幕府がこの条件をのんだことによって、『嘉兵衛』もロシアから釈放されたのでした(^O^)
『ゴローニン』事件がおさまり、ホッとしたのは何よりも幕府です(^_^;)
蝦夷地を松前藩から取り上げて、直接治めることにしたのも警備の兵の費用で、かなり参っていました(>_<)
そこで、１８２１（文政４）年に蝦夷地を再び松前藩に返すことにしました(^_^;)
『五兵衛』は、材木問屋に命じられて２年目(^O^)
早くも奉行所から御用金を差し出すように言われました(^_^;)
御用金、言ってみれば特別税です(^_^;)
藩は、何かと言うと御用金を割り当ててきました(^_^;)
この時、『五兵衛』が納めた御用金は１２０両(」゜□゜)」

まだ財産も不十分な銭屋にとっては、商売に差し支える程の大金でした(」゜□゜)」

半四郎「旦那さま、奉行所は我ら商人を、何と思っておるのでしょう(`o´)そんなお達し、聞く必要はないですよ(`o´)

」
五兵衛「従わなければ、どうなるかお主は分かっておるのか(・◇・)？待っておるのは、冷たい牢屋での生活が待ってるだけなのだ(>_<)我ら商人は、悲しいことに従うしか選択肢は残されておらぬ(>_<)

」
加藤伝十郎「邪魔するよ(^O^)旦那はいるかい(・◇・)？」
五兵衛「伝十郎の旦那(・◇・)？どうしたんです(・◇・)？」
伝十郎「越後の九戸浜（くどはま）で、８００石船が積み荷をのせたまま難破したそうだ(>_<)

早く行ってやんな(^_^;)」
五兵衛「な、なんと(>_<)水夫（かこ）たちは、みな無事なんですか(・◇・)？」
伝十郎「いや、そこまでは伝わってないんで…(^_^;)」
五兵衛「次兵衛じいさんは、無事なんだろうか(・◇・)？『半四郎』、出立の準備を頼む(^_^;)」
半四郎「はい、すぐに行って情報を………(^_^;)」
五兵衛「いや、行くのは私が行く(^_^;)」
『五兵衛』は、難破した現場に到着しましたε=ε=┏( ・_・)┛
五兵衛「ちょいとゴメンよ(^_^;)」
野次馬１「船の帆柱（ほばしら）に、自ら縛りつけてた爺さん、ありゃ難破した責任をとって自殺したんではないかな

？」