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海外の医療ビジネスコミュの【健康】プラスチック容器と妊婦と子供

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環境ホルモンという言葉をよく耳にすることはあると思う。
今日は環境ホルモンについて、調べた。実際に環境ホルモンというものは『よくない』と認知されている。なぜ環境ホルモンが体によくないのか、科学の視点と企業側の視点でちょっと考えてもらいたい。みなさんはどんな風にこれを考えるだろうか?

●プラスチック容器に含まれているビスフェノールA(BPA)

BPAは飲料を入れるボトルや、食品の容器など様々なところで使用されている。このBPAを使用する合成樹脂から、高温な液体に触れたり、強力な洗剤等で洗浄した場合に、成分が溶け出すことが知られており、アメリカでの調査でわかっている。
高濃度のBPAには様々な病気を引き起こす原因となることがすでに分かっている。

●『環境ホルモン?』:BPA

環境ホルモンとは、人間の体内で作用するホルモンに似た構造をしている物質である。BPAはエストロゲンと呼ばれるホルモンと似た構造をしている。つまり、BPAは沢山の細胞に存在するエストロゲンの受容体に対して、反応し人体に影響を及ぼす可能性があることが示唆されている。

エストロゲンに関係する病気には、乳ガン、子宮がんなどに関与する。また肥満にも関与する可能性があることも示されている。 White Houseが子供時代の肥満に対して書いたレポートによると、 BPAは子供に対する肥満に関わる化学物質として作用する可能性も考えられている。記事によるとBPAにより肥満細胞を増やし、体内の代謝平衡を変え、空腹感を感じさせるなどの記述がある。

●政府の見解

実際に日本政府はビスフェノールA(BPA)が安全かどうか決めていない。実際に日本で行われている毒性試験では有害な影響が認められなかった量より、極めて低い用量の投与により影響が認められたことが報告されたことから、妊娠されている方(これらの方の胎児)や乳幼児がこの物質を摂取すると影響があるのではないかという懸念が持たれている。

・厚生労働省(日本)より
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kigu/topics/080707-1.html

欧米諸国でも、このような報告から、ヒトの健康に影響があるかどうか評価が行われているところである。アメリカでは『BPAフリー』という言葉が市場で使われるようになった。赤ちゃんが使用する哺乳ボトル等にBPAに含まれる製品を販売中止なと声が上がっているほどだ。

一方、沢山の製造業者はBPAには害がないと主張している。また食の安全を考慮した際に、食べ物を密封させること、腐食を防ぐこと、沢山の製品を安い価格で提供するためにも必要不可欠な物質であることも同時に示している。

http://www.nytimes.com/2010/09/07/science/07bpa.html?pagewanted=1&ref=health


今現在、私たちの身の回りには沢山の科学物質が存在し、日々、触れ合っている。しかし必ずしも安全な物質だらけではないということも事実としてあると考える。
そんな中、私たちは自分や子供などを守るためにも、ちょっとした情報収集をし、ある程度の注意が必要であると考える。それは今後のためにも!!

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