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加山雄三(60年代限定)コミュの気になるシングルレコード1枚

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最初のトピを「気になるコンパクトレコード」に変更して、2回目のトピはシングルレコードで。

トピのトップ画像はなんといっても65年12月リリースの「君といつまでも」。

公称300万枚と若大将、最大のヒットでありながら、発売時期が悪かったのかレコード大賞が取れなかった曲。

この曲に関しては、このトピ内で取り上げる予定です。

コメント(6)

シングル・レコード紹介第一弾は、いろいろ思案したあげく、実質的なデビューシングルともいえる「恋は紅いバラ」を取り上げます。

1965年6月15日発売の若大将4枚目のシングルで、作曲:弾厚作名義のレコードとしては初めてといえます。

若大将映画「海の若大将」の実質的な主題歌(映画の主題曲は同名「海の若大将」でシングル発売はなし)で、映画に先立って発売された模様。私は中3の夏にこの映画を見て、すっかり若大将の虜になってしまいました。そして、同年の12月「君といつまでも」の大ヒットを予感する名ロッカバラードです。

この曲、実は海若の前作である「ハワイの若大将」の挿入歌で英語歌詞「DEDICATED」の日本語カヴァーです。この辺の関係は非常にややこしいのでちょっと整理すると

? 1963年8月「ハワイの若大将」で英語歌詞「DEDICATED」で歌われる。このときはレコード発売なし。
? 1965年6月「恋は紅いバラ」として東芝よりシングル発売。
? 1965年8月「海の若大将」の主題歌として歌われる。
? 1966年1月ファーストアルバム「加山雄三のすべて〜ザ・ランチャーズとともに」のA面第一曲として東芝より発売。
? 1966年2月セカンドアルバム「EXCITING SOUNDS OF YUZO KAYAMA AND THE LAUNCHERS」の中で
   A面第一曲で「DEDICATED」として2年半遅れでコロンビアより完全洋楽扱いで発売。
? その他。コンパクト盤2種(1種は、気になるコンパクトレコード1枚のトップ画像参照)

なんと、場合によっては英語歌詞がある分、「君といつまでも」より収録が多いことに、私もこれを書いていて気づきました。
君といつまでも以上に、曲、歌、演奏ともに素晴らしい楽曲だと思います。

写真左は、ジャケット表(おもて)面。中央は孔あきスリーブに入れたときのジャケット表面。右はジャケット裏面。
「恋は紅いバラ」のB面のことをすっかり忘れておりました。

C/Wは「君が好きだから」。

A面メジャーコードのラブ・バラード、B面はマイナー・コードのロック&ロール曲。
このパターンが、「君といつまでも」、「夕日は赤く」まで続きます。

実は、同曲は英語詩のヴァージョンが存在し、その名も「MY GYPSY DANCE」。
こちらの方は上の?に収録されています。

ともかく、このタイプの曲はご本人も相当好きだったようで
幾度となくリズムパターンを変えながらも作曲されていきます。
シングル・レコード紹介第二弾は、この時期を逃すと来年まで待たねばならない季節もの。

クリスマス・レコード。「ジングル・ベル/ぼくのクリスマス」(TP-1370)

1966年11月15日発売の、若大将シングルとしては異色中の異色といえそうな作品でしょうか。

A面は、クリスマス・スタンダードのジングルベルで何とB面に持ってきたのが、弾厚作、岩谷時子のゴールデンコンビが放ったオリジナル・クリスマスソングです。

このB面曲は、何と当時全米で大流行だった、チップマンクスという子リスのグループの歌唱法をまねた、テープ早回しのコーラスが混ざる変な曲です。最初は加山本人が普通に歌うスタイルですが、途中から1オクターブ高い合いの手が入り、最後はコーラスあまで行ってしまうというなんとも珍妙な曲です。

このレコードリリースの1年後くらいにフォーク・クルセイダーズが同様の手法を使った「帰ってきた酔っぱらい」を大ヒットさせますが、こちらの方が先に出ているので、先見の明があったのかなかったのか。残念ながら、このシングルはそれほど売れた記憶がありません。中古レコード屋さんでもなかなか見つからないのが現状です。 同時期に4曲収録のコンパクト盤も発売されており、もう一曲オリジナルソングが入っていますが、こちらはコンパクト盤コーナーでまたご紹介しましょう。

ジャケットも完全クリスマス仕様です。
KWATENさん

実は、「ハワイの若大将」中でこの恋は紅いバラが歌われているのを知ったのは、何とKAWATENさんからいただいたDVDの録画を見たのが時からだったのですよ。

また、今日は神戸元町の南京街にある中古レコード屋さん「リズムキングズ」で、加山さんの珍しいコンパクト盤(いったい何枚コンパクト盤を出しているのやら・・・次から次へと見つかります。)を手に入れたのですが、マスターと加山さんの話をしていたら、加山さんの英語詩を作詞したのは「ヘンリー」というハーフのアーティスト(当時ナベプロ所属)であるということも教えていただきました。やっぱりここのマスターは博識です。(ヘンリーのレコードは買いませんでした。笑)

タツローさんは、まだ「ブーメラン・ベイビー」しかカバーしていないので、この際、「恋は紅いバラ」あたりでもカバーしてくれたら最高です。桑田ケースケくんは生歌コーナーなどで結構カバーしてくれているのですが・・・ウインク
「ぼくのクリスマス」 YouTube にアップしました。どうぞ、ご覧ください。


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