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虎の門耳硬化症情報コミュの体験談など

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手術、入院から随分日にちが経ってしまっても
思い出すと色々なことがあると思います。

是非、これだけは、これから手術をされるみなさんに伝えたいこと、思い出話
失敗談などなんでもありです。

自己紹介で書かれたかたも、書かれていないかたも、
体験談を記してみませんか?

コメント(4)

私は、2009年10月29日に手術をしました。
手術の日時を決めたのはその年の8月の初診の時でした。
一側性なので、急がなくてもいいということでしたが、治せる元気があるうちに早く治しておきたい。ほっておいても、良くなることないという気持ちで、受診=手術の予約のようなものでした。
健康状態もよく、手術前1か月は旅行へ行ったりしていました。しばらく動けないと思ったからです。

手術予定日の1週間前、同居の長女が新型インフルエンザに罹りました。私も予防にタミフルを処方してもらい飲み、タミフル持ち込みで手術二日前に入院しました。入院時は一人で電車に乗って、新橋駅からタクシーを使いスムーズに病院へつきました。都心にあって交通アクセスの良さも魅力の一つです。初日は、入院生活に関する説明や、執刀医である主治医からの説明、麻酔科の説明など夜まで続きました。手術前日は手術に備えての予備日。足の爪にペディキュアが僅か残っていて。リムーバーを探して外に出ようかと思ったら売店で売っていたのは驚きました。麻酔中に爪を見て酸素がいきわたっているかなどチェックするのでエナメルは×だそうです。

手術は朝の八時半からで、前の夜の夕食後から絶食です。手術室には歩いていきました。
細い手術台に乗り、仰向けに寝ると点滴をされ、主治医の「おやすみなさい」という言葉で魔法がかかったように意識がなくなりました。気がつくと「終わりましたよ」という先生の声!一瞬のうちに手術が終わってしまったかのような錯覚に陥りました。「どうですか?」という問いに「少し気持ち悪いです」と答え、また寝てしまいました。

もともと身体が弱るとめまいが出るので覚悟はしていました。手術が終わってから病室に戻るまでは記憶が曖昧ですが、ストレッチャーに乗せられて移動する時に乗物酔いをしている感じがするのは覚えています。病室で、先生が家族に説明をしているのは聴こえてきました。
随分長く酸素マスクをしていたようです。午後になって、看護師さんにもう外してもいいと言われて「お腹がすいた」と言ったら、「随分健康的ね」と笑われました。
でも、顔を動かすだけで、ぐらっーとしてめまいがするので、結局、食べられないまま朝を迎え、朝食を少し食べても受け付けず、尿導カテーテルもつけたまま、また日付が変わってしまいました。少し出遅れ、三日目の朝から通常通りとなりました。携帯電話のメールを開くと、大量に溜まっていました。「何も連絡がないがどうしたの?」という内容のことばかり。この病院は病室内も携帯メールの使用は可能です。また、ワンセグがとても綺麗に映るので、買ったテレビカードもあまり使いませんでした。コインランドリーがないのがちょっと不便です。あると、もう少し荷物が少なくて済んだのにと思います。私は利用しませんでしたが、クリーニング屋さんが部屋まで来てくれるようです。

部屋の人たちはあまり話をしませんでした。カーテンが閉じられたままです。以前、入院中、同室のおばあちゃん達の使い走りにされてしまい大変だったので静かなほうがいいとも思っていました。それでも、退院近くなる頃に同室の人たちと話をすると、私がめまいの病気で入院していたと思っていたそうで、聴力回復のための手術と話したら驚いていました。看護師さんが巡回のたびに「めまいは?」とばかり聴いていたのが耳に焼き付いていたようです。めまいの薬は地元の病院処方のものを持参し、そのまま飲んでいるように言われました。病院によっては、すべて入院中没収され、あらたに同じような薬を処方されることもあるので、無駄がなく助かりました。

この病院でアブミ骨の術後にめまいが酷いという話はあまり聴きません。やはり、私の体質に問題ありなのだと思います。その後は順調に回復し、けっきょく、12日間入院して退院しました。限度額申請はしませんでした。私の仕事関係から一月六万円まで医療費を補助する制度があったので、利用するためです。四人部屋の窓側の差額ベッド代が2310円×12日分が一番の贅沢ともいえますが、快適に過ごすにはこのくらいの出費は良しとします。
健康保険からの還付、職場からの補助、生命保険の給付金などで、治療費用をかなり上回っていました。
術前の血液検査で肝臓の数値が良くなかったので、退院後、念のために近所のクリニックへ行きました。総コレステロールが50下がっていました。もともとHDLが高いので問題ないと言われていても、病院食の力は凄い!!と思いました。

主治医は術後一週間の聴力検査の時に、「片側だけの人は感動が少ない」とおっしゃっていましたが、ガーゼを外した直後は世の中が急にうるさくなりました。手術をした左耳で電話の声が聴こえたときは感激しました。今では以前のように、電話は左耳を使うことが多いです。
今月12日に左耳硬化症の手術をして、昨日退院したパーチェと申します。
忘れないうちに手術&入院体験を書き込みいたします。
5/10 午前10時入院しました。
     心配性の私は主治医に命預ける位の勢いで行ったのですが、
     まずはベットの上の主治医の名前が違っているのにびっくり!!
     すぐにナースステーションに言いに行くと「大丈夫ですよ」の一点張     りで私の話も聞いてくれないのです。
     正直キャンセルして帰ろうかと思いましたが、「先生の手術説明のと     きでも確認してみたら」とばにらさんのアドバイスで落ち着きまし      た。結果はそのとおり手術説明時に主治医の先生がすぐに書き直しを     指示してくださいました。ホッと一安心。
5/11 麻酔・手術室の説明・もみ上げの剃毛のあと念入りに入浴(しばらく     シャンプーできないです)そして9時消灯とともに絶飲食(手術は1     時だからつらいなぁ)
5/12 9時点滴開始
     1時予定通り手術室へ歩きます。
     手術室へ入ると主治医が待ってました。
     (多分私は泣きそうな顔をしていたと思います)
     肩を叩いて励ましてくださいました。
     そして手術台へ上がり、酸素吸入をつけられて、一生懸命深呼吸をし     たところまで覚えています。
     内容は忘れましたが、楽しい夢を見ていましたら
     名前を呼びかける声。(うるさいなあ、起きたくないよぉ)
     目覚めると「手術終わりましたよ。起きてください」と主治医の声と     ともに口から何かするすると抜かれました。(麻酔の管?)
     ああ手術していたんだと思い出したとたん「のどが痛い」と言ってま     した。そしてガラガラと病室に帰りベットに移されました。めまいを     たずねられて、「ありません」と答えると「よかった、よかった」の     声に安心して朦朧としていました。
     夕食は重湯とにんじんのポタージュ少し流しいれてもらって、「おい     しい」(心配していた味覚異常もない!うれしーい)これで明日の朝     までおとなしくしていればいいんだなと内心やったー!と喜びまし      た。
5/13 朝5時頃目が覚めました。起床まで一時間家族などにメールできるほ     ど元気でした。足のマッサージ機が重くてうっとうしいし腰が痛いと     心の中でぶつぶつ。起床のときのどが渇いて、冷蔵庫から野菜ジュー     スとってもらい飲みました。
     8時ごろやっと看護婦さんにマッサージ機とってもらい、ベットを起     こしてもらうと、いままで何もなかったのにグァラングァラン グル     ングルンめまいが襲ってきて気持ち悪い。吐き気で野菜ジュースはす     べて吐いてしまいました。今思えば飲んでおいてよかった。
    
     主治医は一日一回は必ず診にきてくださり、「耳が良くなるためだか     らね」と励ましてくれました。皆が神様と言っていたのが実感です。

     それからは二日間頭を動かすとめまいでずっと船酔い状態が続きまし     た。

5/15 少し楽になって、横を向けました。
     それからは少しずつ良くなって午後には尿管も抜けて歩けるようにな     り、ぐんぐん回復していきました。
5/16 耳を覆っていた耳あて(通称ダンボ)取れました。
     シャワー浴びれました。
     3食食べられました。
5/18 耳の中のガーゼ取りましたが、出血のためすぐにガーゼ詰められまし     た。そして退院は来週ですと宣告受けました。残念。
     でもガーゼが取れてた20分位トイレに行くと水音と手を乾かす機械     のすごい大音響。怖いくらい、でも聞こえる!!感激です。
5/20 外出許可(タクシーで皇居へ散歩して丸の内でランチ)
5/21 外出許可(休み休み歩いて銀座でランチ&ウインドーショッピング)
5/22 外出許可(病院周辺散策・途中美術館見つけて入る)
     病院がお休みで診察がないことをいいことに楽しい毎日でめまいの      日々はうそのようです。
     お見舞いに来てくれた甥曰く「こんな入院あるのかね?ホテルライフ     みたいだね(大笑い)」
5/23 運命の日。ガーゼ取れました。先生の声聞こえます。
     聴力検査の結果は平均聴力レベル4分法で
     術前52.5dB→27.5dB(30dB以内正常範囲とのこと)     大成功です。感激!良かったです。鳥肌立ちました。
     但し、本人はまだ雑音ばかりが大きくて実感がわかないです。
     私の人工耳小骨はチタン製で理想的な材料と説明あり、手術の様子を     (私のものではありません)パソコンで見せてくださいました。
     明日退院許可いただき、次回の外来予約を取り、感激と大きな音にぼ     ぉーっとして病室に帰りました。
     
     夕方から手術していない右耳が詰まって聞こえにくい感じが現れまし     た。そういえば昨日の夕方もそうだったと心配になり、看護婦さんに     相談すると明日見てもらえることになりました。
     夜中 左耳を下にすると何かが流れてくるようでびっくり、その後痒     みも現れました。
5/24 入院最後の診察。
     右耳の詰まり=片方手術して聞こえるようになると反対側が詰まった            感じになるそうです。これからもっと強くなるよう             で、だからみんな早く次の手術をしたくなるそうで             す。
     左耳の何か?=まだ出血しているとのこと心配ないそうです。でも不            安顔の私にしょうがないなって感じで消毒してくださ            いました。優しい先生に感謝です。

無事退院しました。
帰宅後、家がうれしくて洗濯・片付けせっせとしていたら、久しぶりにフラフラ気分。そういえばみんなが急に動き過ぎないようにと教えてくれたのを思い出して反省でした。
     

 
入院・手術体験を書き込みましたが、長すぎて一回に入らずコピーして張り付けたら変なものになってしまいました。
読みにくくて申し訳ありません。

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